彼を寝取ろうと企んだ26歳準社員

2024/01/02

長くなりますが最近まであったことを。

私…24歳会社員。ホテル業から転職したて
彼…22歳公務員。
S香…26歳準社員。ホテル時代の後輩。26歳に見えない外見で甘えんぼでかわいいタイプ。

彼と同棲して一ヶ月たった頃、前の職場のS香から電話が来た。
「職場のみんなにいじめられてる…もうどうしていいかわからない…いまからそっちにいってもいい?」

夜で終電間際の時間だったが、S香が泣いていたので心配になって駅まで迎えに行って家に入れた。

本人曰く異動した部署になじめずにミスを連発してから、みんなが陰口を叩くとのこと。

「……もう自信ない、死にたい」
と泣きわめくS香をなんとかなだめて、彼に了解を取りその日は泊めた。

次の日彼女は精神的なものからか体調が悪いといい、休ませてほしい(胃痛持ちらしい)というので彼女を家に置いて私も彼も仕事に出かけた。

ここから三人生活が一週間つづいた。
なぜならその後も彼女は落ち込んだ様子で、「お願い、(私)のとこにいさせて。(私)しか頼れないの。私、一人になったらどうなっちゃうか解らない」というため、三人で話し合って、ほとぼりさめるまでいていいとなったから。

S香は心神喪失したのか仕事には出ず、家に留守番と言う形だった。

そして二週間たち、三週間目になったころ、だんだん私は違和感をそれとなく感じ始めていた。

S香「おかえりー。今日は豆腐ハンバーグ作ったよ。(彼)ももう待ってるから食べよう?」

…S香は食材を何一つ買ってない

S香「お風呂?もう沸いてるよ(^-^)シャンプーアジエンス買ってきたから」

…うちはいつもラックスって(なぜか)決まっていた。彼が気に入っているから

S香「(彼)くん、お弁当どうだった?あんまりうまくなくてごめんね」

お弁当…今朝早く私がいつも先に出るから作り置きして、いつものとこに置いておいたはずなのに…

でも、一番変だと思ったのは彼の態度。明らかに私に対して素っ気ない。
私が寧ろ居候のような立場になっていたような気がしたのだ。
でも彼に聞いてもなにも答えてくれず、居心地の悪い日が数日続いた。

彼の友達からその理由を聞かされたのは四週間経ったくらいだった。
私がホテル時代でまだ彼と遠距離恋愛だったとき、職場の人とこっそり関係を持っていたと彼はS香から聞いたのだという。

もちろんそんなことしていないので、真っ先に否定したのだが、正直なにがなんだか解らなかった。

S香は彼が休みで私が仕事の間にその話をし、「でも(私)ちゃんも寂しかったんだよ。仕方なかったの。私、気持ち解る、だから責めないであげて」みたいなことをしきりに言ったのだと言う。

そして動揺する彼を慰めて、「私がついてるよ」と距離を縮めているらしい。
あんなに泣いて他に頼る人がいないって言うから泊めたのに、まさかそんなことをしていたなんて………

彼に話をしようと帰ったらS香しかいなかったので、S香にその話を問いつめた。

が、「そんな話してない」、「私が泊めてもらってるのにそんな事すると思う?」

そして最終的には、「じゃあ言うよ!……じつは(彼)君が……(私)ちゃんのいないときに……してきて………私嫌だっていったのに…だめっていったのに……だから(私)ちゃんにはそんな事言えなくて……だからそれ嘘だよ。信じて!!」

と言ってワッと泣き出した。
「でもごめんね…私押し切れなくて…私の事好きになったって言われて…私もさびしかったんだもん………(私)ちゃんには悪いけど……ごめんなさい……私が悪いの!!ちゃんとはっきり言わないわたしが!!」

ここまで聞いて、私は正直訳が分からなくなっていた。

しかし相変わらず彼は取り合ってくれず、やっと取り合ってくれたと思ったら別れ話を切り出されていた。

思い切ってS香には「私が悪いから彼を責めないで!!」などといっていたが、すべて疑問に思っていたことや疑惑をぶちまけた。それに浮気なんてしてない!!とも。

彼「手なんかだしてない!!確かに(私)が浮気してたことを聞かされたときギュッとされはしたけど……寧ろむこうからさそ(ry)」

話が喧嘩になり互いに平行線だったので、私は試しに彼にクローゼットの中に隠れてもらい、二人の会話を聞いてもらうことにした。
S香が買い物から帰宅して、私は早速彼が隠れている部屋に呼んで話をした。

S香「私は大丈夫だよ……(彼)君のことは、無かったことにしてるから。(私)ちゃんのこと大事だから仲良くしていきたいし。」
みたいなことをいったとこで彼「なんじゃそりゃあ!!!!!」

S香顔面蒼白。

彼ブチ切れ。
「(私)の友達だからと思って泊めてやったのに嘘ついて別れさせようとしやがって!!!!!」

S香にビンタした。すごい音がした。
泣いて「ちがうの!!」を繰り返して彼にまとわりつこうとするS香。

「帰れよ!もう来るな!この嘘つき!!誰があんたとしたって?(私)だましてんじゃねーよ!!」
「痛い!!痛くしないで!!助けて(私)ちゃん!!」

むりやりS香を玄関へと引っ張っていく彼。泣き叫ぶS香。
温厚で物静かな彼がはじめてキレたのに驚いて、逆に彼が怖くて立ち尽くす私……

あっと言う間に力任せにS香は放り出され、閉め出された。
しばらくドアを叩いてたり泣いたりする声が聞こえたけど、彼の「絶対行くなよ。放っておけよ」の凄みの効いた一言で放っておきました。

二時間位したらいなくなってましたが。

荷物は家が一階だったので、窓から分かりやすいとこに放り投げてました。

もちろん今は連絡とってません。
書いてみたらどちらかというとS香が修羅場って感じかもですが……

支援してくれた方期待に添えず失礼いたしました

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