めずらしく憂鬱そうな顔をした妹が、リビングでぼーっと天井を見ていた。

2019/09/15

妹は19歳、介護系の専門学校に今年から通い始めている。
どちらかいえば、考えるより行動が先の妹が、考え込んでいるなんてかなり奇妙だ。「どうかした?」
後ろから、ちょっと声をかけてみる。
「あっ、兄ちゃん・・・・。」妹は困ったなぁ、って顔をしていたけど、悲しげとかじゃない表情。
どうやら失恋したとか、そんな風ではない。
安心して、相談に乗ってあげられそうだ。妹はちょっと一息あけて、こう言った。
「あしたさぁ、ちんこ触んなきゃいけないんだよ・・・。」
「はぁ?なんだそれ?」
ちんこって、あーた。「明日、介護実習でさぁ。老人介護の施設行くんよ。
一日、担当したご老人の介護するんだけどさ、下の世話するジャン。
そうなるとさぁ、人生初ちんこ触るわけなんですよ。」
なるほど。ん?人生初ちんこですか?彼いたじゃん。高校生のときさ。そんなことを思いながらも、さすがに人生初ちんこに関しては
突っ込んで聞くわけにも行くまいと思いつつ
「でもな、介護ってのはさ、そういうもんだろ。
それを分かってて、その道に進んだわけだろ。」
我ながら、馬鹿みたいに正論を言ってみる。「そんなことは、分かってるよ。うん。
介護ってのは、大変で、辛いから、こうやって事業になって、
大きなお金が動いて、人が必要とされてるってのは。
だから、のほほんとしてる私でも、しっかり稼げるかと思ったんだけどね。」うっ、俺よりちゃんと考えてやがる・・・。
ちなみに俺は、アルバイトしていた本屋を、大学卒業後スライドして社員に。
給料は・・・・・・、実家暮らしでよかったと思う程度。「じゃあ、なに悩んでるんだよ?」
「悩んでないよ。ただ、悲しいのよ。
なんで人生初ちんこが、ご老人のちんこなのかしら。」
「誰のかわかんない、ちんこよりはいいだろ。」
妹は唇を尖らせて
「なんで私が、誰のちんこか分かんない、ちんこ触んなきゃいけないのよ。」
と、呟いている。ちょっと頭が痛くなった。
「あのなぁ。お前も女なんだから、ちんこ、ちんこ連発すんなよ。」
「じゃあ、・・・・おちんちん?」
「それもなぁ・・・。」
なにを思ったのか、妹はいきなり立ち上がり
「ペェニースッ!」
と変なドイツ語風発音で叫んだ。
「ちょっと、お前っ」
「ペェニースッ!ペェニースッ!ペェニースッ!」
俺のつぼに入った。腹が痛い・・・。妹は調子に乗って
「ダズ、イッヒ、ペッ、ペッ、ペェニースッ!」
とか、わけ分かんなくなっている。
ちょっと喘息の発作が出そうなくらい笑った。ひとしきり笑ったあと、リビングのソファーに二人並んで
のんびりと話し始めた。高校のときの彼に関しては、妹から話してくれた。「なんか、まだ早い、まだ早いって感じで、
キスして、手を握って満足してたんだよね。
ん、向こうは満足してなかったかも。
なんか、恥ずいね、こんな話。
だから、人生初ちんこはご老人のちんこなのよ。」
なんだかなぁ。
「ペェニースッ。」
と言ってみる。
「ペェニースッ。」
と言って返してきた。そんなこんな、話していて、俺はちょっとソファーから
立ち上がった。
「兄ちゃん、どこ行くの?」
「ん、ちょっと。」
妹はニヤリ、と笑った。
ニヤリって文字が浮かんでそうなくらい
ニヤリと、笑った。
「トイレ行くんでしょ?」
・・・・そんな話になったら嫌だなぁ、と薄薄思っていた。「だったら、どうだって言うんだ?」
「私の人生初ちんこにしようかと・・・。」急に心臓がバクバクした。
自分でもビックリするくらい、ドキドキした。
すんなり、気の利いたギャグで返せればよかったんだけど、
妹の「人生初ちんこにしようかと・・・。」に
すごくグッときていた。思えば、この時、人生で初めて妹を異性として意識したのかもしれない。「馬鹿を言うなよ。大体、あれだ、
うちのトイレは二人では入れませんよ!?」
トイレが二人で入れないのが問題ですか? >俺
なんか、期待してませんか? >俺
妹はニヤリと笑ったまま、いや、心なしか顔が赤くなっていた。妹はちょっと考えて、思いついたことを次々口にする
「どうする?お風呂なら大丈夫かな?」
「なにが大丈夫なんだよ!俺の気持ちも考えろよ!」
「あのねぇ、介護ってのはそういうもんじゃないでしょ。
介護する側も、恥ずかしいとか、汚いとか、そんなの思わないの!
だって、そんなこと思ったら、安心して介護を受けられないでしょ!」
なんか、急にテンション上がり気味じゃないですか?「それにね、おじいちゃんとかでも、ちんこ触ると
大きくしちゃう人とかいるんだって。
でも、それはしょうがない事らしいの。」
なんとなく、うなずいて
「男って、おしっこ我慢してると立ちやすくなるんだよ。」
と、へんな予防線を張った。妹は眼が笑ったまま、真剣な表情を作ろうとしている。「兄ちゃん、もし兄ちゃんが両足折ったりして入院したらさ、
きっと私が付き添いに行くと思うんだよね。
そん時ちんこ触るか、今触るかの違いジャン。」
「両足折ったりしませんから。」
「じゃあ、両足折られるのと、ちんこ触られるのどっちがいいのよ!」
なんですか、その究極の選択は?「・・・・ちんこ触られるほう。」
「ほら見ろ!さっさとお風呂場行くよ!」
本当のこと言うと、ちょっと触らせてみようとか、
この時点で俺も考えていたと思う。この1年くらい彼女もいないし、風俗も行かないので、
なんか悶々としていたのも事実。
しかし、妹相手に「ちんこ触らせてみよう」とかって、
思いついたこともなかった。
というか、普通考えませんよ、現実世界では。でも、正直、おしっこするのを見られるのはキツイ。
「なあ、その、触るだけならトイレ行った後でよくないか?」
妹は首を振る。
「だめだよ、それじゃ意味無くちんこ触るみたいジャン。
明日の練習を兼ねたほうが、いいでしょ。いいのよ。うん。」
変な納得の仕方をしている。
俺の気持ちの整理も、その変な方法論で解決してください・・・。なんか、夢見心地というか、頭の回転が止まったまま
妹と一緒に脱衣所に入った。
妹は俺の顔をジーっと見ながら
「ここで下だけ脱いじゃおうか?」
と言った。
「えっと、あれだ、湯船にして流しちゃおう。
全部脱がなくてもできるからさ。」
いきなり下を脱ぐほど、決意ができていませんよ。「そっか、立ったまま出来るんだよね。
便利だよね。うん。」
便利だと思ったことは今までなかったなぁ。二人で浴室に入る。
「さて」
妹はちょっと緊張の面持ち。
「それでは、介護を始めます。」
手術をするわけじゃないんだから・・・。正直、勃起したらどうしようと思ってたが、
とてつもない緊張感から、そんな心配は無用だった。
それより、思った以上に小さくなってる・・・。
えーい、こうなったら思い切るしかない。思い切って、ジーンズの前を開け、
パンツと一緒におろしてみた。ちらっと妹を見ると、じーっとちんこを見ている。むぅ、始めましてこんにちは。何を思ったか、がっ!とちんこを掴んだ!「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「思ったより小さいね。」
正直な意見が、人を傷つけることもあります・・。
妹は、ちんこから目を離さない。
何を考えているんだろう・・・。一呼吸おいて、冷静に考えてみると、
妹に、風呂場でむき出しのちんこを握られているのが
すごく馬鹿馬鹿しくなった。
ちょっと、開き直りも入ったのかもしれない。妹がちんこを握っている感覚が、だんだん身にしみてくる。「人生初ちんこなわけですが、感想は?」
「あーっ、えーっと。変な感じ。面白い触り心地。」そういって、にぎっ、にぎっと手を動かす。
うひーっ!それヤバイです!
「ちょっと、まて、動かすな。動かさないで。動かさないでください。」
「ふむ。でもあれよ、大きくなっても冷静に対処するのが介護だから。」
そういって、にぎっ、にぎっと強く握る、弱く握るを繰り返す。なんか話が変わってませんか?
いったい、何がしたいのですか?
大きくなるのが見たいのですか?こうなったら、大きくなったちんこを見せてやろうじゃないですか。
というか、刺激に負けて、勝手に大きくなってきました。まあ、にぎっにぎっと、強く、弱くを繰り返してるだけなので
六分咲き程度ですか。
通常時、ちょっと皮カムリ気味なんですが、
完全に頭部分が覗いてきた。妹は、頭部分が覗いてきたのに反応して、
鼻を膨らませた。「兄ちゃん、おしっこ出そう?」妹は正面から、俺のを握っているので
このままおしっこすると、確実に浴びてしまう。「いや、そりゃ、トイレ行こうと思ってたから、
出そうと言うか、えーっと。」
正直、出ない。この六分咲き勃起状態では
なかなか出そうでも出ないでしょう。妹は、ちんこを握りなおしながら、俺の背後に回った。
背後に回るときに、にぎっ、にぎにぎっ、にぎってな感じで
今までの強く、弱くの握り直しではない新たな感覚で、
ちんこが八部咲き程度に成長しましたよ。妹は背後に回ると、俺の右のわきの下から顔を出して
ちんこを確認している。右手で根元を握り、左手で、ちんこの頭をきゅっと包んだ。
「これなら、おしっこしても飛び散らないよね。」頭部分を包んだ左手を、きゅっと動かした。満開勃起。ちんこがビクン!と動いたのを、確かに妹も両手で感じていた。
わきの下から出した顔を、俺のほうに向けた。妹は目を大きく見開いて、明らかに興奮してる・・・。「あのさ・・・。この状態だと、ちょっと出ないかも。」
「手、邪魔?かかっちゃってもいいよ。介護のときも、結構かかるらしいし。
予行演習、予行演習。」
そういうと、右手をにぎっにぎっ、左手をさわっ、さわっと動かす。またまた、ちんこがビクッ!と動く。うわぁ・・・。すみません。気持ちがいいです。
腰が動きそうです。でも、妹が背後にぴったりくっついて、頭で腰の上を固定されてるので
ちょっと動かすわけには行かない、というかバレる。
この際、バレてもいいような気もするけど、なんかそれは避けたい。
兄が妹の手にちんこ包まれて、腰を動かしてるのは、嫌過ぎる。「あの・・・、正直に言うと、こう、大きくなってるじゃないですか?
女の子には分からないかもしれないけど、大きくなってると
おしっこ、しにくいんですよ。尿道が圧迫されるのかな?
おしっこでないんですよ。」なんか、敬語気味で告白しました。「ふーん・・・。そっか。それで、ちょっとづつ出てるのか・・。」・・ん?ん?出してないつもり・・・・。
左手の、ちんこの頭を包んでいるほうの手から、にゅちゃ、にゅちゃっと
音が漏れてきています・・・・。それ、おしっこじゃありません・・・。
違うんです・・・。ガマン汁なんですよ、きっと・・・。なんか、我慢ならなくなって、ちょっと腰を動かしてしまいます。
「うーっ。」
なんか、声が漏れてしまう・・・。「兄ちゃんさ、えっと、手、動かしたほうがいい?」
わきの下から、こっちを上目遣いで見てます・・・。
お前、すべて分かってるんですね・・・。兄が感じていると・・・。「このままだとさ、おしっこできないんだよね?しょうがないよね?」
そう言いながら、両手をはっきりと動かし始めた。ぎこちない手の動きで、ガマン汁がガンガン出てきます。
しかし、なんでしょう、出ません。なんか出ません。どれくらいの時間がたったか、わかりません。手の動きに合わせて、にゅちゃ、にゅちゃっと音がし
二人の妙に荒い呼吸音が浴室に響いてます。不意に妹が手を止めて、
「だめ、この姿勢疲れる。」
と言いました。ガマン汁を大量に出し、なんか、まあ出なくてもいいか気分だったので
ここで終了かぁ、すごかったなぁ・・・とパンツを上げようとしました。妹はすかさず、
「ここ、腰掛けて。」
と浴槽に俺を座らせました。ちんこ、ぴんこ立ちのまま浴槽に腰掛ける俺。
妹は、そんな俺の正面に正座します。
まっ!まさか、口で!?そんな姿勢なんですよ、これが。妹は、手でちんこを掴みなおすと、正面、僕の足の間に正座しながら
しゅこっ、しゅこっと動かし始めました。さすがに、口でするわけでないようですが、
これは効きます。ずっとじらされ状態だったので、
物凄い快感です。
ちんこのそばに、妹の顔があり、息を感じます。うわぁ・・・・・・。妹は、僕の顔をちらっと見たり、ちんこをじーっと見たりの繰り返しです。ん、妹よ、なんか、正座しているおしりを、ちょっと動かしてませんか?
もぞっ、もぞっ、と妹のおしりが動いてませんか!?なんか、頭がさらにぼーっっとします。上から見ていると、Tシャツの襟からブラが覗いてるのが見えます。
そっと手を妹の胸に伸ばしました。何も考えていません。本能のまま、手を伸ばしました。妹は胸を触られた瞬間、すばやく手を動かし、俺の手を払いました。
「そういうことはしないの!」
怒られました。
「すみません。」
素直に謝りました。妹の手が動き、どんどん高まってくるのが分かります。
妹の唇、妹のTシャツの襟から覗くブラを見ながら
限界を感じ始めました。ふと、妹はちらちら見ていた僕の顔を、
じーっと見つめました。猛烈に恥ずかしくて、視線を外したいのですが、
目を逸らすことが出来ませんでした。「兄ちゃんさ、あんまりこっち見ないでよ。」
「あっ、ごめん。」
慌てて視線を天井に向けました。換気扇を見ながら、あー、換気口に埃がたまってるな
掃除しなきゃなぁ、とか、変なことを思い浮かべていました。ちんこに感じる感覚が、ちょっと変化しています。
ん?さっきより刺激が少なくなってます。そっと視線を落とすと、・・・・・・・妹の片手、右手はちんこですが、
左手は、妹のジャージの中に入ってます・・・・。慌てて天井に視線を戻しました。
妹は目を閉じていたので、気付かれていないと思います。俺のちんこをしごきながら、オナニーですか!?
俺の妹って、そんな娘でしたか?僕も目を閉じて、聴覚に集中します。
暗闇で獲物の気配を探すハンターのようです。
ハンターなんて見たこともありませんが。ちんこのくちょ、くちょ、という音。
妹のふっ、ふっ、ふっとリズミカルに息をはく音。
自分のはっ、はっ、はっという呼吸音。そのほかに、妹の左手がジャージとこすれる音。それと、妹の左手が自分のを触る音が、
くちょ、くちょっという音が
聞こえた気がした瞬間、自分の限界を感じました。「だめっ!出る!」
妹は目を開けて、パニクリました。
「どうする!どうしよう!?」
咄嗟に俺の口から出た言葉は
「口をあけて!!」
でした。妹は目を見開いて、なんで!?どうして!?なに!?
と、困惑の表情を浮かべながら、口をあけました。妹の手が止まったので、自分の右手でちんこをしごきます。
妹は目の前でしごかれているちんこから、目を離さずに
口をあけています。
一度は止まった、ジャージの中に入れた左手も、
再度動き出し、妹は眉間にちょっとしわを寄せて、ちんこを睨んでます。もうだめ、限界の瞬間、俺は腰を浮かせて、
妹の唇にちんこを押し付けた。妹も困惑しながらも、ちんこの頭部分をくわえました。
舌が、ちょっとあたるのを、電流が流れるように感じました。一気に出ました。
妹の口の中に、どくっ、どくっと、今まで経験したことのないくらい
というか、自分の中にこんだけ精子が溜まってるのかと、ビックリしました。妹はふーっ、と鼻から息をはきながら、俺を上目づかいで見ています。
どうしていいか分からずに、ほっぺをちょっと膨らませ、
ちんこをくわえて、こっちを見ています。「全部出たと思う・・・。」妹は唇をするっと離し、左手をジャージの中から出して、浴槽のふちに手をかけ
口の中の精子を、風呂桶の中に吐き出しました。
左手が濡れていないか、思わず確認したんですが、多分濡れている?くらいの感じでした。妹の視線を感じ、視線を妹の顔に戻します。
今まで感じたことがないくらい、妹の表情が読めませんでした。
何を考えてるのか、さっぱり分からない表情でした。「・・・・・・」
「・・・・・・」二人とも無言です。
視線を合わせたまま、無言です。なんでしょう、ここで「あっはっはっ、変なことしちゃったねー」
とか、軽口を絶対いえない雰囲気です。
しかも、最後には「口をあけて!!」とか、俺言ってるし・・・。妹から、切り出しました。
「もう、おしっこ出る?」
そうでした、そんな話でした。そんな話がスタートでしたね。「おっ、おう、出るよ。ちょっと待って。」
僕はふらつきながら立ち上がり、風呂側を向きました。
妹は横から手を添えて、今度は本当に手を添えてるだけなので
自分でもちんこを支えて、おしっこをしました。妹の手でしごかれ、妹の多分、オナニーを見て、妹の口に出した後とはいえ
おしっこをすることの照れとか、一切なかったのが不思議といえば不思議だった。妹もおしっこが出るのをボーっと見ているようで、別の世界を見ている視線でした。おしっこがおわると、妹は
「見せてくれて、ありがとね。ちゃんと、お風呂洗っといてよ。」
と言って、自分の部屋に戻っていきました。なんか、手を洗ったり、うがいしたりしなかった妹に
またまたグッときていました。急いで、風呂桶を洗います。
絶対、妹は自分の部屋で、続きを、オナニーをしてるのではないか!?
そんなことを思いながら、風呂桶を洗いました。洗い終わると、急ぎ足ながらも音を立てないように、
妹の部屋へ向かいました。中に入るわけではなく、ドアから聞き耳を立てるつもりでした。妹の部屋に近づくと、ガンガンにCDが流れているのが聞こえてきます。
ドアまでいっても音楽が聞こえてきて、中の様子が分かりません。頑張って耳を澄ましていると、
「ふうぅ」という声や、バタン!という大きな音が聞こえてきました。ただ、なかの様子はやはり想像するしかなく、
すごすご自分の部屋に戻って、自力発電をすることになりました。

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