不倫相手を寝取られて
2023/12/01
人間というものは、当たり前だが相手が年をとると当然自分も年とるので、年月が経っても相手の見た目があまり変わらなく見える場合があるとよく言われるが、確かにそういうことは一理あるかも知れない。
ただそんなことを超越して、久々に会った美沙子は年を重ねて、少しふっくらしたのは事実だが、本当に昔と変わらない容姿に見えた。
ある意味では肉感的で余計に色気のある体つきに見えたし、もちろん脚の形は昔と変わらずに完璧な脚線美を誇っていた。
探偵会社に大金を使って探してもらい、ついに見つけた田嶋氏は現在輸入関係会社の会社役員で海外、特にアメリカ本土などを行き来し活躍しているとのこと。
また景気が余りよくないせか合法的に人を騙して売りつけるアクドイ事も少しやっていて会社経営はまあまあとの報告だった
さてどうやって美沙子と田嶋を再会させて昔の様に萌える、燃える世界にのめり込めるか本当にバカなふざけた事をしているのかと自分でも思われるのだが・・・
人間年をとっていくと過去に執着することが多くなってしまう。
しかも今の俺は暇を持て余していてどうしても行動を抑えられなくなっていたんだ。
信じられないだろうが、宿敵いや仇ともいえる田嶋氏と一杯飲んでみたいとか今までなら考えてもみないことを実行したくなったり・・何故だろうね
美沙子は田嶋氏との過去をどう処理しているかを知ることが急務だと思い、食事をしている際に、激怒されることも想定しながら、田嶋の話をしてみることにした。
俺「田嶋氏とはもう会いたくないよね?」
美沙子「・・・・もう今となっては懐かしい人だね、急に道端で会っても別に普通に挨拶してそれだけだろうし、須田達二人だったら無視だけどさハハハ」
俺「そうだよね、つき逢っていたのは短い期間だったもんね」
美沙子「そうよね、でもあなたには結構正直に話してけど短いなりにあの時は私は女だった気がするのよね、男としてだけなら、私の中では結構上位よね」
俺「今奴が会いたいって言ってきたらどうする?」
美沙子「馬鹿ねこんなオバサン誰が相手にしますか」
俺「でも俺は今でも美沙子さんは凄く綺麗だし、スタイルは抜群だし、奴が見たら絶対あなたを欲しがると思うな?」
美沙子「そんなに煽てても何にもでないわよ」
以上の会話などから美沙子にその気があることはハッキリと確信した。何しろ自分の肉体を女として絶頂に導いてくれた初めての男なのだから言うまでも無いだろう。
いよいよ田嶋との再会作戦を土曜日夕方に決行することになったが、美沙子はもちろん何も知らないのでジーパンで上半身もラフな格好で待ち合わせに来た。
そして田嶋氏の常連のショットバーに向かっていた。
特に土曜日の夜は毎週のように顔をだすとのことで、先に入って奴を迎えたほうが偶然をよそえると思いオープン間もなく店に入りビールで乾杯をはじめていた。
その瞬間は呆気なくやってきた!
田嶋「あれ!美沙子じゃないか」
美沙子「・・・え!どうして・・」
田嶋「奇遇だね?本当にビ ックリだ」
美沙子「お久しぶり」
田嶋「よう!元気でしたか?美沙子さん?」
美沙子「なんとかね・・・・政夫出ようか?」
俺「まあいいじゃないの折角だもん軽く飲もうよ」
田嶋「同席してもいいのかい?」
しばらく沈黙の時間が流れた。美沙子は決して見線をあわせないようにしていたが、田嶋はチラチラと美沙子の容姿、特に体全体を舐めるようにチェックしているように見えた。
田嶋「久しぶりだよな美沙子、元気だったか?」
美沙子「白々しいよね、あなたね?私はあの二人に騙されたのよ、あなたもグルだとずっと思っていたけどそうなんじゃないの?」
田嶋「それは誤解だよ!あの二人が君に何をしたかは知らんけど奴らとは仕事の付きあいだっただけなんよ。今はもちろん音信不通だし、奴らがどこで何をやって生きているかも知らないし・・」
しばらくすると田嶋氏は今の会社の話とか世間話を俺中心に話し始めた。
最初のうちは完全無視だった美沙子もその話術巧みな会話に少しずつ輪に加わることになっていった。
それはこんなにもこの男冗舌だったかと思わせるぐらい、いつの間にか二人とも奴の話にはまっていったのである。
美沙子は酒の量もかなり入り酔ってきていて、本音では今日田嶋に抱いてほしいと思う気持ちが俺には伝わっていたのが手に取るように感じられた。
さすがにいい年の女だから怖いものなど無くなっていて、俺から見ればどうお淑やかにふるまい田嶋が自分に興味を持ってもらおうかという振る舞いをしていたように見えた。いわゆるカマトトのように・・。
案の定田嶋はついに「美沙子さんは今も最高に美しいですが、もちろんご結婚してるんでしょう」
美沙子「前も言ったかも知れませんが、私は結婚なんてしない主義なのよ、言っておくけど私は誘惑されてももうその気にはならないわよ」
田嶋「そんな言い方ないだろ?しかもそれは自惚れてるのかな?」
美沙子「政夫も知ってることだけど、あの時はあなたとの関係で確かに私は感じた。でもそれは昔の話なのよ、今私はあの時のような女盛りでもないし、今日はこうやってあなたに会ってもなんとも感じないし、女は駄目な時は駄目なのよ・・本当なの」
田嶋「おいおい俺が誘っているみたいな言い方よしてくれよ」
美沙子の田嶋を突き放す態度は俺から見れば、逆に田嶋氏の闘志を徐々にかきたてる事になったと判断した。
そしてその後いろいろとちょっとエッチな話の展開になっていってついに田嶋から
田嶋「女は所詮は口で拒否しているくらいならウエルカムの時が多いもの、美沙子も今体と気持ちのバランスがずれているだけで、いざとなれば女はみんな好き者なんだよ」
美沙子「・・・美沙子なんて勝手に呼びつけにしないでくれるかな、あなたに名前で呼ばれる筋合いはないはずよ!今更なんでいやらしい話ばかりするの?貴方そんなに自分に自信があるの?いい気なモンね」
田嶋「俺もやきがまわったかなハハハ、まあ少しの間だけ君と二人っきりの時間をくれれば答えは白黒出ることになるけどお二人さんどうする?」
美沙子「それってどういう事?」
そして田嶋はきりだした
「10分間彼女を好きなようにさせてくれれば、心底その気にさせてあげられるってことよ」
するとその言葉を待っていたかのように美沙子は
「残念ながら基本的に女は嫌と思ったら駄目なのよ、私も更年期が始まってきていて、今日の私はまったくその気がなく特に駄目だから諦めてね」
自分の中では想定内の展開のはずなのに急なこの話の流れに生まれて初めて心臓がバクバク二人にもわかるくらい音をたてて興奮していた。
俺「貴方の話はよくわかった、ただその10分の間俺はどこで待って美沙子さんのイエス、ノーの意思はどうやって聞けばいいの?」俺もふってみた。
しばらく田嶋は業とらしく考えるそぶりをしているようにしていたが、
田嶋「よしこうしよう!10分後に直接彼女に聞いて決めてもらえばいい、その気にならない場合はホテル代ももちろん俺が払い、君達の前には二度と姿は現さない。それでどうた?」
しばらく沈黙が続いた後
田嶋「美沙子はどうする?」
美沙子「10分間で今の私をその気にさせられるって言ったわね、やって見れば。でも私もう酔っちゃったから寝ちゃうわよハハハ」
田嶋の表情が変わった!俄然やる気になっていて美沙子が玩具にされるのはもう間違いないことと思われた。
そしてすぐに店を出て田嶋の常連の旅館風な連れ込みに三人で入っていくこととなった。
先頭を歩いている田嶋の5メートルほど後ろを美沙子と並んで歩いていたのだが、ちらりと見た美沙子の表情は、昔の借りを返して見せるぐらいの強い決意を秘めたように見えてちょっと安心した
部屋に入ると
田嶋「これからは表情とか見られると恥ずかしいだろうからデンキはつけないぜ、まあ外からの明るさでも充分だろう。布団は隣の部屋に敷いてあるから君は出来る限り服を脱いで待ってなさい」
と美沙子を1人となりの部屋へ行くよう命令した。
美沙子「服を自分で脱いでるの?」
田嶋「やだったら脱がんでいいぞ、裸から10分じゃその気になっちゃうもんな」
美沙子「なによその言い方」とちょっとムッとしながら1人隣の部屋に消えていった。
歩いている時とは違って「なによ」と言って隣部屋に行った彼女の表情はこの上もない背徳な表情に変わっていた。そして田嶋は冷蔵庫からウイスキーを取り出しストレートで一口飲むと部屋の時計のタイムを10分後にあわせ始めた
田嶋「おまえも飲むか?そうかそんな気分じゃないよな、でももうすぐ飲まなきゃいられなくなるぞ」「そうそう今日こういうことになったのは俺には責任はないからな、それと10分後美沙子がその気になったからといって激怒して最中を襲うなよ!まあそれでもしょうがないか」
と田嶋は急にドスがきいた攻撃的な言動に変わっていた。
俺は渾身の気持ちで言葉を返し
俺「安心してくれ、どっちにころんでも見守るし、後で出て行けと言われれば時間もつぶすつもりだ」
田嶋「ちょっと隣にスタンバイOKか見てきてくれよ」
隣と言ってもこの二部屋は狭くふすま一枚しかないので耳をすませば小さな声でも聞こえてくるレベルなのに、と思いつつ襖を開けてとなりの部屋に見に入るとナント美沙子はすでにブラとパンティだけになっていてのである。
美沙子がその気になるか、ならないかは別に少なくても10分間彼女は田嶋の容赦ない愛撫を自分から体を開き、目一杯受け入れようとしているのがわかった
よし始めよう!と田嶋は機敏に時計のスイッチをスタートさせ隣部屋に消えた。
3分ほど経ったのだがほとんど無音で男女が二人でその行為を始めているとは思えず、また時間がもの凄く長く感じていてもたってもいられずに隣を覗いてしまおうと決めた。
立って背伸びをすればとなりの部屋を覗くことができたので俺はそっと気がつかれないようにとなりの部屋を上から覗いて見ると、彼女はパンティ一枚で正座をしており、その余り大きくない彼女の胸に吸い付いている田嶋が見えた。
とても印象的だったのは彼女は自分の両手をどうしたら、どこに置いたらいいのかまったく意味不明な動きをしていたのだが、表情は田嶋を見ずに横を向いて「こんなの何よと」と言いたそうにも見えたのだが、美沙子を知っている俺からみれば一見気が強く拒否している様に見えているのだが、すでにその大半の牙城は崩されたと判断した。
そう前に電話で田嶋との初体験話を聞いていた時に彼女の話では
征服より、片方ずつだけど丹念に時に荒々しく乳房を吸われていくうちに、自然と気が入ってきてしまい、ツーンツーンと体の性感帯もうずき始め、乳房だけではこんなに感じない筈なのにと思いながら、時間が長く感じられて私の一番大事な所も、まだ触られてもいないうちにズキンズキンと快感の鼓動を打ち始めてきて、今までの男とのセックスで最後に感じられる感覚が乳房を吸われているだけでやってきたのです。
左右を交互に小さくいかされて、その間隔も少しずつ短くなってきて、20回~30回ハッキリと数はわかりませんが、胸だけで私はただの淫雌にさせられてしまってもう彼を拒む気持ちは微塵も消失していました。
そう、昔の話だが彼女は胸を吸われるだけで田嶋の術中にはまってしまっていたのだった。
彼女が田嶋氏に攻められている姿を初めて目の当たりにしたため、俺は異常に興奮してしまい、無我夢中でトイレに入り、自分の息子を慰めた。
一瞬のうちの射精だったけどズキンズキンとその後の余韻は中年の俺にしては十数年ぶりの感触だった。
一分前に部屋に戻ってきた俺はとなりの部屋の様子をふすまに耳をあてて聞いてみたのだけど、さっきと同じでほとんど無音状態だった。
逆にそのことが変にこの場の淫靡な雰囲気を感じられ、すでに勝負はついているような予感がした。
そしてついに時計が鳴った・・・でも10分ではなく12分が経過していたのである。
すかさずふすまを揺らし、二人に時間終了の合図をしたのだけども、時計の音は二人にも聞こえているはずで早速ふすまを開けて見てみた。
もちろんある程度予想はしていたものの、美沙子は左脚に自分のパンティが引っかかっているだけの全裸状態で、二本の長く美しい脚は大きく割れ、開かれていてその間の一番彼女の大事な部分に田嶋の顔がしっかり埋まっていた。
美沙子は相変わらず無関心なように横を向いて田嶋の愛撫を一見無視するかにも見えたのだが、その表情は12分の間に受けた愛撫で完全に田嶋に支配されていることは一目瞭然だった。
この後彼女に残された今日の運命は、この男の優れた巨根を心身共に受け入れ、その体液をもう妊娠こそしない膣内で敗北者として一滴残さずキッチリ受け留めることだけが宿命と思われた。
ただその代償として女として最高の絶頂感を味わうことが出来るのである。
「時間だな」田嶋は一言私に言葉を投げかけたが、彼女に聞くまでも無く答えは出ていた!
田嶋が大事な部分から口を離しても彼女の両脚はすぐに自ら閉じようとしなかったからである。
前からいろいろな二人の交尾の話を聞かされていたのだが、いざ目の前に美沙子の裸体を見たら点と線がつながって、最高にエロチックさを味わうことになった。
田嶋は俺の耳元で「今日はかなり長くなるから一時間ぐらい時間つぶして来いよ。さっきの店にボトルも入ってるから飲んでてもいいぜ。それから終わったら連絡する」
俺は自慰してしまったこともあるのかもしれないが、結構平常心で部屋を出て1人飲んで待つことにした。