忘れもしない、あれは中3の夏休み前。

2019/01/04

突然、校長室に呼び出されると、『健康優良児の学校代表に決まったから』と通達され、『今から審査会場に行ってもらうから』と、そのまま同級生の女の子の片瀬さんと2人一緒に、訳が分からぬまま、養護の先生の車に乗せられた。
1時間程車は走り、公民館みたいなところでおろされると、養護の先生とはなれ、受付の係員に誘導されながら、体育館らしきところに連れていかれた。
すると中では、同級生と思われる他校の代表者がすでに男女それぞれ30人ずつぐらい集まっていた。
『ではまず体力審査を行います』そのまま男女それぞれの更衣室に分かれた。
言われるがまま更衣室に入り、奥の方につめていくと、『パンツ1枚だけになってくださーい』との係員の声。
“えっ?なんで?”“パンツ1枚の格好でやるの?”他の生徒達の動揺した小さな声が聞こえてきた。
自分もかなり焦ったが、学校の代表で来ている手前、失礼な態度はとれないという思いから、すぐにパンツ1枚になった。
他の生徒達とともに素早く服を脱いで更衣室を出ると、体育館の中央に整列し、そのまま待機させられた。
しばらくの沈黙。
私はいきなりパンツ1枚にさせられた事に、多少の恥ずかしさを感じていた。
『男子はもう整列してるぞー!急げー!』遠くの体育館入り口扉の向こうから係員の声。
『ダッシュだー!同じ学校の男子の横に整列しろー!』そして次の瞬間、目が点になった。
一斉に30名ほどの女の子が、パンツ1枚の格好で、中学生離れした大きな胸を隠す事無く、上下に激しくプルンプルン揺らしながら、それはもう恥ずかしそうな表情で、一目散にこちらにダッシュしてきた。
そしてそれぞれ同校の男子の隣に並んだ。
『はぁ・・・はぁ・・・』気がつくと、隣から片瀬さんの荒い息が聞こえてきた。
他校の生徒に隠れて、片瀬さんがいつ来たのか気づかなかった。
彼女も今、パンツ1枚おっぱい丸出し状態なのかと思うと、足がガクガク震えてきた。
『長距離走を行います。まずは女子から』言われるがまま、女の子達がスタートライン並ぶと、さすがにみんな男子の視線を気にして、胸を両手で恥ずかしそうに隠した。
『男子はそれぞれ同じ学校の生徒さんを、頑張れー、て応援してあげてね』そしてスタートがきられた。
私は言われたとおり、頑張れー、と言おうとした。
しかし、走り出したと同時に、また露出された女の子達の胸。
選抜されてきた各学校の女の子達は、見事に全員ボインちゃんだらけ。
見られて恥ずかしくない訳ないその大きな胸を露出して、激しく揺らしながら、顔を真っ赤にして一生懸命走るその女の子達の姿に圧倒され、全く声が出てこなかった。
『男子声出してー!女の子応援してあげてー!』係員の声に、一斉に男子が反応した。
『頑張れー!』私も目の前に近づいてきた片瀬さんに声をかけた。
『が、頑張れー』一瞬、彼女と目が合った。
片瀬さんは思わず恥ずかしそうにうつむくと、また一生懸命前を向いて走り去っていった。
その間、私は彼女の胸に釘づけだった。
目の前を次々とボインちゃんが駆け抜けていく。
みんな大柄でスタイルもよく、顔もカワイイ。
とてもエロく発育したオッパイを丸出しにして、ハァハァと息を荒げ、恥ずかしそうに駆けていく。
また片瀬さんが近づいてきた。
『頑張れー』私の声に呼応するように彼女はスピードを上げ、前を走っていた2人を抜こうとした。
3人が横並びになり、目の前でデットヒート。
うおぉ・・・たまらん・・・。
いやらしい目で3人の大きな胸を見比べている自分がいた。
ゴールにたどり着くと、次々と苦しそうにバタバタと倒れていった女の子達。
しかしそれでも胸を隠す事だけは忘れなかった。
今度は男子の番になりスタート地点へ。
正直、長距離走が苦手だった私は、最初は全くやる気ではなかった。
しかしいざスタートすると、テンションはヒートアップ!トラックの内側にほぼ等間隔に並んだ女の子達からの「頑張ってー」の黄色い声援。
スタート前はみんな恥ずかしそうに胸を隠していたのに、男子がスタートしたら一斉に胸の前で交差させていた手をほどき、おっぱいを丸出しにして「頑張ってー」の声援。
次々と視界に飛び込んでくる女の子達の大きなオッパイ。
ただでさえ女の子から応援されるとやる気が出るのに、各学校が誇る巨乳ちゃんのおっぱいが次々と見れて、やる気が出ないはずがなかった。
みんな最初から全速力。
途中、さすがにきつくなってきた頃、片瀬さんと目が合った。
『頑張ってー』心配そうな目。
しかし私は、そんな時も彼女の巨乳に目がいった。
男子と話をしているのを見たことが無い、あのシャイそうな片瀬さんが、あんな大きなオッパイを俺に見せてくれてる・・・。
そう考えただけで、またパワーがでた。
他校の女の子も私に声援をかけてくれた。
『頑張ってー』声をかけられた女の子全員の顔を見ては、そのオッパイを確認した。
カワイイ・・・すごい・・・たまらん・・・。
『頑張ってー』何度もかけられた黄色い声援。
みんなホントにおっぱいデカイなぁ・・・。
幸せをかみしめながらのゴールだった。

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