弟の彼女が可愛すぎたから私から誘って

2018/04/09

弟が彼女を家に連れて来たのが始まりだった。
私は軽くあいさつをしたあと、自分の部屋でテレビを観ていた。
しばらくすると、弟と彼女が私の部屋に入ってきた。
「ごめん、俺ちょっと用事があってさ、ちょっと外出てるから、ちょっとこいつの面倒みてやってくれよ」
そう言い残して弟は家を出た。
弟の彼女は、大人しく真面目な感じの、黒髪が似合う可愛い女の子だった。
「どっちから告白したの?」
そういう話を振るだけで顔を真っ赤にする。
可愛い・・・。
しばらく他愛のない話や雑談などで談笑する。
その子が見せる飾りのない笑顔や、意外と人懐っこいところに私の心はキュンと疼いた。
少し悪戯心が芽生える。
ちょっとからかってあげたくなった。
「ねぇ、もう一樹(仮名)とはエッチしたの?」
「え・・・もうからかわないでくださいよーw」
私は彼女の傍に座り直し、手を触れる。
「一樹はキス上手い?どんなキスするの?」
「・・・え・・・どんなって・・・」
「この唇も私の弟に奪われちゃったんだ」
そう言って空いた手でその子の唇をなぞる。
「ちょっと、あんまりからかわないでください!」
顔を真っ赤にして顔を背ける。
「一樹とのエッチ、気持ちよかった?」
「・・・」
もう耳まで真っ赤にしながら、顔を下に向けて黙りこんでいる。
だめだ、可愛すぎる。
「一樹はいつもどこから触ってくるの?」
「・・・」
「ここ?」
そう言いながら、太ももに手を触れた。
ビクッと体が震える。
でも何も言ってこない。
何か言ってくれないと、私だってもう止められない。
「女の子とキスしたことある?」
「あの・・・やめてください。一樹君かえってく・・」
ここで唇を塞いだ。
そしてそのまま押し倒す。
「ちょっと、やめ・・・ん・・・んんん・・・」
腕を押さえつけ、舌を滑り込ませる。
その子の柔らかい唇が唾液で濡れる。
ひたすら舌を絡ませ、私の唾液をその子の口に流しこんだ。
「・・・ん・・・んん・・・」
もう抵抗する力は感じない。
ただひたすら顔を真っ赤にしながら私のキスに翻弄されていた。
口を離す。
はぁはぁと息を乱し、目を潤ませこちらを見てくる。
「なんでこんな事するんですか・・・」
「可愛いんだもん」
「もうやめてください!私そんな趣み・・」
喋らせてあげない。
また唇を押し付け、ひたすら舌を押し込んでいった。
「一樹とどっちが上手い?」
悪戯っぽく笑い、頬を撫であげる。
「一樹よりいいでしょ?もっとしたくなるでしょ?」
そう言って首筋を優しく舐め上げる。
「うっ。やめてください。お願い・・・」
私を突き飛ばせばいつでもこの行為を停止することが出来る。
でもそれをしない。
なら私もやめてあげない。
ブラウスのボタンに手を触れる。
私が何をしようとしたのかすぐ気付いたのか、再び焦り始めた。
「ちょっとこれ以上は!」
「だめ。もう止まんないよ」
そう言って抗議の声を再び唇で塞ぎ、彼女の服を脱がせ、下着だけにした。
「お願いします・・・もうやめて・・・」
消え入りそうな声で呟く。
「逃げたかったらいつでも逃げていいよ。別に刃物で脅してるわけじゃないでしょ」
そう言って、胸元に舌から触れて口付けをする。
そして血液を吸い上げる勢いで、思い切り吸引する。
「ふっ!ん・・・」
可愛い声が漏れる。
そして私の印がその子の胸元にしっかりと刻みこまれる。
「優しくしてあげるから。ブラ外して」
私が上着を脱ぎながら、あくまで優しい声でその子にそう言う。
顔を真っ赤にして、横になったまま、無言でその子はブラを外し始めた。
(よし。落ちた。もう心行くまで好きに出来る)
心の中でにやっと笑った。
そして優しく口付けをした。
さっきよりも甘く、ゆっくりと味わうように。
上半身裸で、一つの個室で女同士がキス。
その状況を認識するだけで、興奮して他の事は考えられなかった。
「ん・・・は・・・く・・・んっ!」
いつの間にかその子の腕が私の首に回っている。
ちゃんと私のキスに応えてくれている。
愛おしさが体中を支配した。
そして私の唇は、アゴから首筋を通り、再び胸元へとゆっくりと下っていった。
さっき私がしっかりと刻めつけた印を、優しく舌で撫であげながら、手を胸へと触れさせた。
「あっ・・・はっ・・・」
切ない声が漏れる。
そして唇を乳首へとあわせ、舌でそっと転がす。
「あんぁっ!!だめ!・・・やっ・・・んぁ!!」
可愛く鳴く。
「一樹はいつも、こんないやらしい声聴いてるんだ。いいなぁ」
そう言って両手で胸を優しく撫で、揉む。
「ねぇ、気持ちいい?気持ちいい?一樹とどっちがいい?ねぇ」
興奮に頭が支配されてひたすら攻撃する。
再び唇にキスをする。
唇を離し、「そっちも舌出して」と頬を撫でながら指示して、またキス。
言われた通りに舌を絡めてくる。
その従順さがたまらなく可愛い。
キスしながらも片手で体中を撫で、胸を愛撫する。
「はぁ・・・ん・・・ぁ・・・」
目を虚ろにして、快感に顔を火照らせながら、もう抵抗の意思は全く感じ取れなくなった。
「ねぇ、私の胸にもして」
そう言って彼女の真横に寝る。
赤面しながら、目を合わそうとしてこない。
その仕草がますます私を興奮させる。
「はやく。好きにしていいよ」
震える手が私の胸に触れる。
「怖い?女同士なんだから怖がらないで」
そう言って彼女に優しくキスをしてあげる。
一樹のものじゃない。
これはもう私のもの。
そんな支配欲が快感へと直接繋がってくる。
彼女の手がぎこちなく私の胸を愛撫する。
愛おしい。
愛おしい愛おしい愛おしい。
思わず込み上げてくる快感に声を漏らす。
「口で・・・して・・・お願い」
私の目の前に合った彼女の顔が、下の方にゆっくりとずれてくる。
そして乳首に暖かい感触。
ぬるぬると動かされる。
頭がおかしくなりそうになる。
「あっ!!すごっ・・・」
予想外の舌の動きの滑らかさに、ひたすら翻弄されていく。
頭がおかしくなりそうだ。
もう既に理性なんてものは無い。
黙々と私の胸を手と口で愛撫する、彼女の頭をそっと撫でる。
「キスして・・・キスして!」
そして唇を合わせ抱き合う。
積極的に舌を絡めてくる。
息があがり、漏れる吐息と切ない声が混ざり、ひたすら唾液の交換をする。
(もうガマンできない)
既に下着の中はびちょびちょに濡れていた。
「ちょっと起きて」
そう言って彼女の上半身を起こす。
もう何も言ってこない。
上気した顔でボーーっと私の顔を見つめるだけ。
私の女の子。
彼女の後ろに回り、胸を手で撫でながら、首筋にキスをする。
「あんっ!!・・・っは!!・・・うぁ・・・ん!!」
声に遠慮は無かった。
私が与え続ける快感を貪る声。
そして片手をゆっくり下の方へ伸ばした。
太ももを優しく撫でスカートの中へと徐々に近づけていく。
その間も舌ともう片方の手での愛撫は止めない。
そして下着に指先がふれた。
ヒヤッとした感触。
濡れている。
私の愛撫で濡れてくれている。
再び愛しさがこみ上げてくる。
「触っちゃうよ。嫌なら手、どけていいよ」
もうその答えは分かっていながらも、あえて忠告する。
「・・・」
無言。
それが答えだ。
この子はもう嫌がってない。
優しく指先を下着の中へ滑らせて言った。
「あっ!!!」
大きく声を上げる。
下着の中はぬるぬるだった。
ゆっくりと指を動かす。
「ふっ!!あん!・・・んはぁ!・・・くう!」
押し寄せてくる快感に耐えられないのか、彼女は体を前に折り曲げて、前に逃げようとする。
逃がさない。
四つん這いになった上からかぶさり、手で愛撫を続ける。
「あっ!・・・ちょっと・・ちょっと止めてくださっ・・・あんぁ!!」
ガクガクとひざを揺らしている。
「イクまで止めないよ・・・。一樹とどっちが上手い?私の方がいいでしょ?」
再び決まり文句のように質問を飛ばす。
四つん這いも耐えられなくなったのか、どさりと崩れこむ。
横向きになって、後ろから愛撫を続ける。
クリトリスを指の腹で擦りながら、指先を動かし刺激していく。
荒くなった二つの呼吸が部屋を支配する。
首筋に軽く歯をたてる。
吸う。
二つ目の印をつける。
「ね、キスマークは・・・うんっ!あ・・・一樹君にばれちゃう・・・!!」
「バレればいいよ。こんなに気持ちいいんだもん。一樹じゃなくてもいいでしょ?私でいいでしょ??」
そう言って愛撫する手の動きを早める。
「あっあっあっ!!!ちょっ!少しだけ止めてくだっ・・・んっんっ!!!」
体を前に折りたたもうとする。
「イクの?ねぇイクの???気持ちいい???イクの??」
興奮してまともに喋れない。
畳み掛けるように言葉で責め立てる。
「んっんっんっ!!・・・いっ・・・ン!!!!!!!!!あ・・・!!!!」
グッっと前のめりになり、下腹部と腹筋をビクッビクッと振るわせる。
完全に支配できた満足感と愛おしさで、優しく頭を撫でてあげる。
しばらく不定期に痙攣しているその子をこちらに向かせる。
ハァハァと口を半開きにし、充血した目をこちらに向けてくる。
呼吸で上下する小さな肩。
「可愛い」
そう言って口付けを交わす。
そして彼女の…

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