姉と私1994から

2018/03/05

「あきくん、明日暇?あのさぁあいてるならスキーに行こうよ」姉にいきなり誘われました。
特に断る理由はないので(というよりも喜び勇んで)
「いいよ」と即答しました。
「じゃあ美鈴ちゃんも誘ってくるね」・・・・・なんだ二人っきりじゃあないのかよ姉はダッフルコートを着て隣の父の家に。
しばらくして怪訝そうな顔をした姉が戻ってきました。
「あきくん、美鈴ちゃんになにかしたぁ?私と二人なら行くけどそうじゃないなら行かない、だって」
「別になんにも・・・・っていうよりもここのところ話もしていないよ」なんとなく避けられているのは感じていました。
「ふーんあきくん、兄として認められていないんじゃないのかな・・・・」・・・・・気分悪りー・・・
翌日、高速道路のインターチェンジから直ぐ、冬用タイヤじゃなくてもOKというスキー場へ日帰り旅行。
とはいえスキー場まであと数km位のところでチェーンを装着しないとマズイ状態になりました。
かなり苦労して姉と二人でチェーン装着。
「ふふふあきくん、やっぱり男の子ね、これ私一人じゃ無理だわ」姉に頼りにされると私の自尊心がくすぐられます。
スキーウェアに身を包みサングラスをした姉は驚くほど美人に見えました。
(まあ日焼け防止にこってりと塗った化粧で肌が真っ白に見えたせいもあるかもしれませんが)そんな姉を男どもは振り返って見ていきます。
きっと姉が一人で滑っていたら声掛けられまくりだった事でしょう。
昼休み、セルフサービスのレストハウスで昼食です。
隣に座った20代半ばと思われる二人組が姉を観察しているようでした。
しばらくして食事しているときに私が姉に呼びかける『姉さん』っていうのを確認したこの二人に声を掛けられました。
「君達、姉弟でスキー来ているんだ、どう?一緒にすべらへん?自分ら1級もっているんだわ、いろいろ教えてあげるよ」関西の方の訛りが入った色黒のいかにもっていう二人です。
私ごと?ナンパされてしまいました。
のらりくらりと姉がかわしていたのですがラチがあきません。
ちょっと頭に来た私は「いい加減にしてくれ、迷惑してるの判らないか?うちの姉もこまっているじゃんか、・・・それではさようなら!」食事もそこそこに姉の腕を引っ張ってレストランを後にしました。
その二人組はかなりムッとした表情をしていましたが特に何事もなくその場を離れる事が出来ました。
「あきくんふふふありがとう」姉は優しく、そして感謝した声色でそう言ってくれました。
・・・・・なんか今日は褒められてばっかりでものスゲー嬉しいぞ・・・
夕方までしっかり遊んで帰りも私が運転手、家路につきます。
姉はさすがに疲れたようで助手席でうとうと。
でも必死に起きていようとします。
「姉さん、眠いなら寝ててイイいよ」
「でもあきくん一人じゃ可哀想だもん、話し相手にならなくっちゃね」アクビを押し殺しながらそう言います。
「いいよどうせ高速、渋滞でノロノロなんだから俺ラジオ聴いているし」
「うふふじゃあさあそこで少し休もっ♪」指をさした先にまるで狙ったようにラブホテルが立ち並んでいます。
しかしそこに入るには一旦高速を降りねばなりません。
「いや、帰るの遅くなるからこのまま高速のっていた方がいいよ」心の、欲望の叫びを無視してそう答えました。
そう言いながらも軽くペニスは大きくなっていました。
「ふうん無理しちゃって・・・じゃあおねーちゃんが眠くならないような話をしてちょうだい」いきなりそんな事を言われても普段のたわいもない話くらいしか思い浮かびません。
・・・・そうだえっちな事をすればいいんじゃないかな・・・・脈打つようなストップアンドゴーで流れている暗くなった高速道路、前の車に注意しながら左手で姉のスカートをめくります。
「こらー何するのよ!あぶないじゃない!」
「触るくらいいいじゃん気をつけて運転しているからさ」そう言って太腿の内側をさわさわと撫でます。
タイツ越しですが姉の柔らかい太腿の肉感を感じます。
「ひゃんんいややっぱり駄目よね危ないから止めて・・・・あきくんのなら触ってあげるから・・・」そう言って姉は私の手を振り払うと私の股間に手を置きます。
・・・・・どっちが危ないかわからないな・・・・心の中で苦笑しつつ姉にされるがままにしました。
姉は既に大きくなっていたペニスをチャックを開けて掘り起こすように出しました。
「ふふふやっぱりおねーちゃんとエッチしたかったんでしょ、我慢しないでさっきの出口で降りれば良かったのに」軽自動車ですので助手席と運転席は直ぐ近く、姉の少し荒くなった吐息を感じます。
柔らかい指をペニスに回した姉はぐいぐいと遠慮なしにしごいてきました。
「姉さん、ちょっとやっぱまずい運転できねえ」腰のあたりにいつもの射精感が浮き上がってきているような気がします。
しかし運転に集中しているのでそれ以上は、射精は出来ない感じ。
ある種の苦痛のような快感です。
いつのまにか車は自然渋滞を抜けて普通に流れています。
私の視界に高速バスの停留所が入りました。
左ウィンカーを出してそこに車を止めます。

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