この年末、従妹の祥子とW不倫

2018/02/13

「り、離婚?・・?バカか、おまえ。」
俺はバーミヤンの回鍋肉を堪能しながら、祥子(しょうこ・二つ年上のいとこ)に言ったんだよ。
少し酒も入っていたからか?周りの客の視線が痛かった。
祥子はそれを気にしながら、俺の右手を触ってきた。
俺は左利きだから、空いている右手を触ってきた。
どうやら旦那が会社の女と不倫しているらしい。
俺は旦那を怒りたかった。
羨ましいぞ、という感情も含めて。
祥子は結婚前まで、あるチラシのモデルをしていて、
実は俺、そのチラシでいろいろお世話になっていた。
たぶん祥子も知っているはず。
で、メシを食い終わって午後10時過ぎ、祥子の軽自動車でウラトコバイパスを所沢方面へ。
途中から旧道へ。
旧道へ入ってから、しばらく走るとラブホ。
祥子は迷わずためらわず門をくぐるんだよ。
実を言うと、祥子が結婚する前、何度か交わったことがあった。
何度かどころじゃないな、かなり交わったか・・・???
俺の伯父の子供だから、間違いなくいとこだろ?
俺は練馬で祥子は墨田。
で、花火大会を見に行った時が初めての交わり。
祥子の家から花火が見られるんだよ。
二人とも高校生で、お互い交際している異性がいたんだけど、
なんせ覚えたての大人の世界だから、ちょっとした自慢もしたくなって、
ふざけ合っているうちに禁断のエリアへ突入。
自分の彼女とは違った女の柔肌。
二人きりの屋上で、花火を見ながら快楽の世界へ。
燃えた燃えた。
30分ちょっとで、3回も昇天。
二人で汗だく。
ドロドロ。
まっ、そのときから、会うたびにヤッちゃってた。
で、ラブホの駐車場で、二人で黙ってンの。
なんだかしらねぇけど。
久しぶりだったもんで、なんだかお互い、気恥ずかしくて。
祥子もモジモジしてるし、相手に選択をゆだねるのも男らしくないから、
ドアを開けて運転席に回り、祥子の手を引いて「行くぞ」と声をかけたんだよ。
俺を見上げて一瞬ためらった表情をしたけど、安心したようににっこり笑って目を伏せてンだよ。
運転席から颯爽と出て、俺の腕につかまって静かにしてんの。
なんか、非常に愛しくなっちゃって、その場で抱きしめちゃったよ。
「まだ早いって・・・」
って祥子は言うんだが、かまわずキスしちまったぃ。
抱き合ってキスしていると、スゴイ音・・・。
トラックが入ってきた。
工事かな???と思いきや、運転してるの、女。
横に男。
あはは、俺たちと一緒。
運転席の女と目が合っちゃったよ。
しかし、さすが、所沢だ。
女の方がトラック運転して入るなんてスゴイよな。
当然、俺たちの方が先に入ってきていたから、フロントへは俺たちが先。
鍵にもたついていても、後のカップルは来ていない。
気を遣ってくれたんだろうな。
部屋のドアを開けたところで、自動ドアの音がしてたから。
「いいのかな・・・」
祥子が呟くんだけど、ここまで来て「いいのかな」はねぇだろが。
旦那も浮気の真っ最中だから、満足に抱かれてないんだろうな。
女の性(さが)というか、悲しい一面が垣間見えてた。
いとこだから言う訳じゃないんだが、ホントに祥子は出来た女で、
こんなにいい女と結婚して、旦那は何様のつもりなんだろうな。
俺が結婚したいくらいだったのによ。
ぶざけてるぜ。
もともとモデル志望(女優志望?よくわからんが)だったけど、
縁がないとか何とか言って、雑誌のモデルとか、チラシのモデルとかをしていた女だから、
顔やスタイルはめっぽういい訳なんだよ。
俺が大学に入学した年の秋、いとこはミス○○(大学名)に選ばれていたから。
数社の雑誌に載って、今も俺はとってある。
同じもの、3冊ずつ。
かなりオカズにしてしまった。
当時、交わっている最中に、かなり興奮していて、
祥子の耳元でオカズにしている旨を伝えたら、
「別に気にしてないからいいよ」って目を閉じてもだえてた。
自分が世の男性のオナニーの対象にされていることを、肌で感じていたんだろうな。
・・・そういえば、当時、俺の他にもセフレっていたのかなぁ・・・・。
今、ふと思ったよ。
うをっ・・・脚が長い・・・。
俺がベッドに腰を下ろして後ろに両手をつくと、
祥子が後ろを向いて、冷蔵庫の上でコーヒーを丁寧に淹れてくれてた。
形のようおしりがピッタリしたジーパンに包まれてて、
長い脚が悔しいくらいに伸びていた。
いとこといえども、こんな女を抱ける俺って果報者だよな。
普通の男は、こういう女を抱けないよ。
俺は旦那と別れさせたかったね。
ホントに。
この時間だと休憩は当然なくて、もちろん、泊まり、のつもり。
メシはバーミヤンで食べてきたし、ゆっくり朝まで交わればいい・・・
とは言うものの、俺のチンコは勝手にエベレスト山を噴火させてる。
祥子は女だから、余裕のヨッちゃんイカ。
テーブルにインスタントコーヒーをのせて、「できたよ」とニコニコしてる。
そういえば今日は年末の26日か…。
クリスマス・イヴは一人で過ごしたという。
旦那は徹夜の仕事とかで…こんないい女を放っておいて、何の仕事だか…。
いとこだからといって肩を持つわけではないが、
そして、別に信者でも何でもないが、
イヴの夜くらいは、好きな人と一緒にいたいもんだよな。
独りで過ごした祥子を思うと、旦那に腹が立つ。
祥子も知っている、旦那がだれと一緒にいたかを。
だから余計に不憫で、指に絡んでる指輪がむなしく目に焼きつく。
バーミヤンで離婚話を出したきっかけは、これなのかも。
「何か見たい番組、あるの?」
テレビのスイッチを入れながら、振り返る表情が昔のまま。
練馬の実家へ遊びに来た時、そういえば、あのときのままの仕草と表情。
旦那と知り合う前の、こんな辛さを知らない学生の頃か…。
「そんなのいいから、俺の横に座れよ」
昔と変わらない祥子を見ていたら、愛おしさが込み上げてきたよ。
ホッとした表情を見せて、俺の前に来て、ひざまづいて、抱きついてきた。
モロ、映画のワンシーンだろ?今考えると、そんな気がしたんだけど。
失恋した姉貴を慰める弟のような…あるいは甘える妹をあやすような…。
そんなことを考えながらも、不埒にも、俺のマグナムは暴発寸前。
そのまま二人でベッドへ倒れこんで、俺の上に祥子。
彼女の股間が俺のマグナムの先端に接触。
祥子はきついジーパンだから、突き立てられたマグナムには気が付いていないという罪。
久しぶりの結合の予感に、水面下で激しく彷彿する性欲と安堵感。
獣になろうとする二人のまどろみ。
普通の女と交わるときとか、てめぇのカミさんとヤル時とは違ってな、
まどろむ、という表現が最適なんだよ。
普通だったら、とっととヤッちまうだろ。
そうぢゃねぇんだよ。
まっ、経験のねぇヤツに話そうとしてんだから、
小学校低学年に定積分を説明するより難しいとは思っとるよ。
この「まどろむ」無駄な時間が、禁断のエリアを装飾していくもんだ。
より高い快楽としぼり出るような快感をお互いの股間に共有するための、
いわば一種の儀式みたいなモンだ。
・・・しかし「まどろむ」だけで、説明が要るのかよ、だいたい。
そのまま倒れこんで、抱き合っているだけ。
もちろんキスもしてない。
ホントに。
で、一緒にシャワー浴びよう、と声をかけて、起き上ったわけ。
先に洗ってるから少ししたらおいで、って言って、俺はシャワー室へ。
・・・実はシャワーでも浴びれば、勃起も収まるだろうという勝手な判断。
ぜんぜんダメ。
力を入れるたびに我慢汁が尿道を通過。
外側でゴソゴソ脱いでいる気配。
カチャッ・・・・・
マッパで隠さず突入してくる祥子。
早すぎ。
おいおい、脱いだ服や下着はたたむモンだろ。
モデルをしていたくらいだから、顔もスタイルもいいんだけど、
確かにすごくいいんだけど、どこか・・・ヌケてる。
「すごいじゃん、これ。マックス状態?」
立ちすくんで俺のマグナムを見下ろしてる。
さすが人妻、というより、いつも通りか。
しばらく祥子とはご無沙汰だったから、少し恥ずかしさもあって、背を向けてシャワー。
前に回り込んで確認しようとしているから、脇の下からすくうようにして抱きしめたよ。
「『きゃ』ぢゃねぇよ、おばさんが」って言ってやった。
メシ食っている時より元気が出てきたようだ。
問題ないな。
備え付けのボディソープで洗いっこしているうちに、射精しそうになっちゃったよ。
アブナイアブナイ。
シャワー室に入ってから、ずっと勃起の連続。
その前からだけど。
痛くなってきたよ。
実は仕事場でわからないように書いてるから。
事務員の女の子は、俺が真面目に仕事していると思ってんだろうな。
忘れないうちに早く書かなくちゃと思ってるから、ちょっと時間がかかるかと思う。
つい3週間前のことなのに、忘れかけてんだから、記憶力も落ちたもんだよ。
歳はとりたくないね。
身体についたソープを洗い流したあと、抱き合ったまま二度目のキス。
マグナムは祥子の股間に挟まれたまま拘束状態。
力を入れて動かすたびに、祥子の腰が微かに蠢いている。
収まらないから、とにかくここで一回挿しちゃうか・・・・なんて思っている。
我慢我慢。
脱衣場にはやはり脱ぎ捨ててある祥子の服。
俺の上に無造作に置かれていた。
まっ、いいか、別に。
いとこなんだし、カッコつけることでもあるまい。
祥子はパンティを広げて見てるんだけど、もう穿く必要もないし、
一応男なんですけど、俺。
男の前で自分の股間に密着していた部分を見ないように。
恥じらいは持って欲しいものだけど、その姿はまた別の意味で興奮するぞ。
マジに。
湿った毛の薄い股を少しつきだして、パンティを見てるんだけど、
結構脚が長い…

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