友人の彼女の友達と 5

2023/12/23

次にM穂と会ったのは、冬休みが明けてすぐの土曜日だったと思う。
M穂がどうしても放課後にデートがしたいと言ったからだ。
○袋駅東口で待ち合わせて、二人でサンシャイン通りをブラブラした。

俺はとりたて特徴の無い普通の黒い学ラン、M穂は紺色のブレザーに赤いリボン、紺と白のチェックのスカート。

M穂は、恋人ができたら制服でデートするのが夢だったと言った。
俺がもうすぐ高校を卒業してしまうので、それまではたくさん制服デートをしたいと言った。

M穂はすごく嬉しそうだった。手を繋いだり、指を絡ませたり、腕を組んだり…
たくさんプリクラを撮って、パフェをあーんしてもらって、ウインドショッピングして、いわゆる模範的で健全なデートだった。
俺は久しくそんなデートはしていなかったので、逆に新鮮で楽しかった。
そして、本当に初々しくて楽しそうなM穂の姿が愛しくてしょうがなかった。

それからほぼ毎週一回はデートをした。
初めてキス以上に進んだのは2月の初めだったかな。M穂が俺の家に来る事になった。
当然俺は、エッチする事になるだろうと思って、数日前からオナ禁していた。
昼過ぎ、俺は地元の駅まで車で迎えに行った。すぐにM穂から着いたという電話がかかってきた。
M穂はすぐに俺の乗った車を見つけ、助手席に乗り込んだ。

デニム地のスカートから伸びる白くて綺麗な生足に、俺のチンコはもうすでにビンビンになってしまった。

その日は、両親は夕方まで出かけていて、妹も遊びに行っていた。
俺の部屋に通し、すぐにお茶を用意して戻ると、M穂はちょこんと正座して座っていた。

コートを脱いだM穂は、胸元の少し緩い服を着ていた。
M穂は少し緊張していたのか、いつもより口数が少なかった。

M穂とは、この日までは唇を触れ合わせるだけのキスしかしたことがなかった。
ベッドのふちに座って、最初は軽めのキスをした。M穂の顔はもう赤く染まっていた。

俺は、初めてM穂の唇のさらに奥へ舌を入れた。
最初はぎこちなくされるがままだったM穂も、少しずつ舌を絡ませてきた。

そのまま布団に入ると、M穂は少し大胆になって、自らキスを求めて舌を絡ませてきた。

「K君…大好き…」
「俺も…大好き…M穂…」

かなり長い時間、俺たちは愛を囁き合いながらひたすらキスをした。

キスをしながら、M穂のロンTをゆっくり脱がしていった。
真っ白な素肌と、大きく盛り上がったピンクと白の可愛いプラが現れた。

ブラの上からゆっくりとおっぱいを揉みながら、M穂の耳に息を吹きかけて、耳の中に舌を入れてみた。

やっぱりM穂も耳が感じるようだった。
最初はくすぐったがって身をよじらしていたが、次第に呼吸が乱れて大きくなり、ついに声が漏れてきた。

そのまま舌で耳を愛撫しながらブラのホックを外した。
重力に逆らう大きなおっぱいと、桜色の綺麗な小さめな乳首だった。乳輪はちょっと大きめ。

耳への愛撫のせいか寒さのせいかはわからないけど、おっぱいに少し鳥肌が浮いているのが生々しくてエロく感じた。

「綺麗なおっぱいだね…」
正直な感想をM穂にそう言った。

「ぇぇ…そんなことないよぅ…」
M穂は顔を真っ赤にしてそう言いながら、恥ずかしそうに手で隠そうとした。

俺はM穂おっぱいをゆっくりと揉みながら、乳首を舐めた。小さめの乳首はすぐにプックリと硬くなった。

M穂のおっぱいはかなり張りがあった。A美のタプンタプンのエロいおっぱいもいいけど、M穂のおっぱいは本当に綺麗だった。

A美のおかげで、俺はすっかりおっぱいフェチになっていた。
あまりにも綺麗なM穂のおっぱいに、俺のチンコはもう暴発しそうだった。

時間をかけてたっぷりとM穂のおっぱいを舐めた後、綺麗な縦長のおへその辺りに舌を這わせ、M穂のデニムのスカートを脱がせた。

ブラとお揃いのピンクと白のショーツ一枚だけを身にまとったM穂の姿は、とても美しかった。

俺もズボンを脱ぎ捨て、M穂に覆いかぶさってキスをしながらM穂のショーツの中へ手を入れた。
陰毛のゴワッとした感触がした。けっこう陰毛は濃いようだった。

M穂の小陰唇はちょっと大きめでピタッと閉じていた。そこを開いて膣口に指を侵入させると、そこはもうヌルヌルだった。
しばらくアソコをイジっていると、M穂は控えめに声を漏らした。

膣に指を入れようとすると、入り口の近くに引っかかるものがあった。
それより奥に指を入れるのは一本ですらキツいうえに、M穂は少し痛がった。

過去に何人かの処女の子を相手にしたが、指ではっきり処女膜がわかったのはM穂が初めてだった。

いったんは指の挿入をあきらめ、再び栗を中心に愛撫した。
俺はM穂の手をとり、チンコに誘導した。

M穂は、「こんなに硬くなっちゃうんだ…」と言って俺のチンコをおそるおそる握った。
そのぎこちない甘い刺激が気持ちよかった。

俺はM穂のショーツを脱がせた。真っ白な肌と黒々とした陰毛のコントラストがエロかった。

M穂のクリトリスに口づけしてクンニをした。M穂の陰毛が舌に絡みついた。
俺はトランクスを脱ぎ捨て、M穂のアソコにチンコを擦りつけた。

M穂の愛液と俺の唾液と我慢汁でネチャネチャといやらしい音がした。
M穂の顔は、好奇心と不安の色が混ざった顔だった。

「入れるよ…?」
「うん…」
少しだけ亀頭が埋まると、俺はM穂に密着して抱きしめた。

「怖い?」
「ううん、嬉しい…」
なかなかチンコが入っていかなかった。M穂はかなり痛がった。

なんとか奥までチンコが届いたが、少しでも動かすとM穂は痛がったので、挿入したまま動かさずに抱き合ってキスをしていた。

しばらくキスを続けていると、M穂が「少しなら動いても平気かも…」と言った。

俺はゆっくりとピストンした。M穂から、苦しそうな声に混じって甘い声が漏れ始めていた。

チンコがとろけてしまいそうな感覚だった。何度も射精しそうになり、その度に動きを止めて我慢した。

「M穂、俺イキそうかも…」
「うん…いいよ…」

俺は我慢するのをやめ、ちょっと速めの動きで小刻みにピストンした。

「出るっ!」

ギリギリまでM穂の膣内に留め、一気にチンコを引き抜いて、チンコの裏筋を、M穂の盛り上がった土手の部分の陰毛に擦りつけならがら射精した。

意識が遠くなりそうな激しい射精だった。あまりの気持ちよさに俺も思わず声が出てしまった。

長い射精が終わると、陰毛がチンコの裏筋をくすぐる感触が気持ちよくて、しばらくM穂の陰毛に裏筋をスリスリしていた。

M穂から身体を離すと、M穂の真っ白な身体に大量の精子が飛び散っていた。
陰毛からおなか、胸元、首筋、さらに枕にまで。あまりの量と飛びに俺自身ビックリした。

M穂は、おへその周りに溜まった精子を指ですくって、「すごーい…」なんて言っていた。

ティッシュで拭いていると、M穂のお尻の下のシーツに真っ赤な血のシミができていた。

M穂の身体に飛び散った精子を拭き終わると、M穂は「白いのいなくなっちゃった…」と言った。

処理が終わって、布団の中で裸のまま抱き合った。
M穂の陰毛に絡みついた精子が完全に拭き取れてなくて、その部分が当たるとちょっと冷たかった。

M穂は、初体験の感想を痛気持ちよかったと言っていた。
俺は、全てを捧げてくれたM穂が愛しくてしょうがなかった。一生M穂を大切にしていこうと心の中で誓った。

夕方になるまで、ずっと布団の中で抱き合ってM穂と語り合った。本当に幸せな時間だった。

外が暗くなってすぐ、両親が帰ってきた。俺は両親にM穂を紹介した。
M穂は、驚くほど丁寧に俺の両親に挨拶した。母は、「Kには勿体無さ過ぎるくらいいい子だ」と言った。

親父も、柄にも無くM穂に敬語で話していた。
やがて妹も帰ってきて、俺の家族全員とM穂の5人でウチで夕食をした。

帰りはM穂の家の近くまで送っていくことになった。
親父が自分から、買い換えたばかりの新車のツアラーVの鍵を俺によこした。

途中で何度か道を間違えたが、なんとか東○留米駅前までたどり着いた。
M穂はそこに自転車を置いてあったので、そこでお別れだった。

M穂は、次に会うまで寂しいと言った。
何度も車から降りようとしては留まり、何度も名残惜しそうにキスをした。

その後、M穂とは週1くらいの間隔でデートした。エッチは月に二回くらい。
3~4回目くらいのエッチまでは、後処理のティッシュに血が付いていた。

M穂はエッチなことに積極的で、セックスするたびに新しい事に挑戦した。
俺はM穂に初めて耳を舐められ、俺も耳が性感帯だったことに気づいた。

M穂は、特に俺の身体を舐めるのが好きで、多分俺の身体でM穂に舐められてない場所は無いくらいだと思う。

すぐにM穂もイク事を覚えた。お互い身体の相性も良かった。
俺の高校の卒業式の日、最後の制服デートをした。

「もうK君の制服姿が見れないんだね…」
と、M穂が本当に寂しそうに言っていた。

春頃に、俺もM穂に両親を紹介された。
門限もあるくらいだから厳しい両親なんだろうと思っていたが、幸いM穂の両親にも気に入られ、M穂の弟も兄貴分として慕ってくれるようになった。

その日、M穂と避妊について話し合って、それからはセックスの時はゴムを着用するようになった。
ただ、たまにM穂は生挿入を求めてきた。やはり生のほうが気持ちいいらしい。
何度か中出ししてしまうこともあったが、幸い妊娠することは無かった。
俺は専門学校に進学し就職。M穂は女子大に進学して就職した。

今までケンカらしいケンカは一度も無く、本当にM穂とは心も身体も相性が良いみたいだ。

M穂は、いまだに俺に愛してるって言ってくれるし、俺もM穂を心から愛している。
その後一度だけI子と寝た事は、事故とはいえ墓まで持っていく秘密です。

学生時代の思い出はこれで最後です。
セリフ等にかなり脚色はありましたが、おおまかにこんな感じの流れでした。
M穂とは今でも続いていて、このままM穂と結婚するのかなぁって感じです。
ちなみにTとE香は良い感じのところまで行ったんだが、結局付き合うことは無かった。

Tは浪人生になって、予備校で知り合った子と付き合うようになり、数年前にその子と結婚しました。

さらに昔の中学時代に戻ればもっと面白い話も色々あるんだけど、疲れたのでこれで最後にしようと思います。
長々とお付き合いありがとうございました。

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