子宝に恵まれない私たちの家にやってきたお客さん 6

2023/11/08

あれから三ヵ月が経ち、夏を迎えています。
週一、二回、平日の昼間に金子さんが私のお家に訪問してくれることになったの、これは私とのお約束で主人には内緒なんだけどね。

訓練の日は、金子さんのお宅には主人が何度か電話したり
遊びに行ったりしているから、奥様も安心してお泊りさせてくれるみたいです。

主人公認の訓練は、月に二回、週末の夜に、
金子さんが散々私を悦ばせてくれた後に、
主人と交代して精液を、種付け馬みたいな感じかな。
因みに、主人と交代したら・・全然感じないのよ。

可愛そうだから、演技しちゃうけど・・
最近は、主人の精液を奥に押し込まないといけないからって
変な理由をつけて、主人が果てた後、もう一度金子さんに代わって貰って、激しくしてもらうの。

週末だから勿論、金子さんにはお泊りして頂いて、
主人は、果てるとすぐ寝てしまうから、
朝までずっと金子さんの上で腰を振りっぱなしの、そんな幸せな毎日を送っています。

梅雨が明けた。
初夏の日差しは、暑さに慣れていない私の身体に容赦なく降り注ぎ、
ジリジリ肌を焼き付けていた。
私は庭に出て花壇の手入れをしていた。

午前九時をまわったばかりだというのに、夏の太陽は手加減を知らない。
今日は昼から金子さんが自宅に来ることになっていた。

そんなこともあり心も弾み、朝からジッとして居られず庭に出たのでした。
春の花達が夏の日差しにうんざりしたように葉を垂らしいる。

花殻を摘み、肥料を蒔き、ひと通り終わらせ汚れた手を裏庭にある流しで洗っているとき、
「おはようございます。」
お隣の佐々木さんの奥様が声を掛けてきた。

佐々木さんのお宅は、今年の春にお隣に引っ越して来られた新婚のご夫婦。

ご主人はその直後、転勤の辞令を受け単身赴任を余儀なくされ、
寂しいながら現在は奥様一人で暮らしている。

佐々木さんの奥様は、私より三つ下の22歳。
小柄で色が白く、まだ高校生と言っても通ってしまうほど若々しい。

女性の私でさえ抱きしめて上げたくなるほど可憐な、可愛い感じの女性なんです。
「あら、裕美さんおはよう。今日も暑くなりそうね。」
「夏は、朝から暑くてお花の世話も大変ですよね」
「本当ね。でもやっと終わったわ、なんか喉乾いちゃった。裕美さんお茶でもしない?」
汗ビッショリかいて笑いながら朝の挨拶をして、裕美さんをお茶に誘ったの。

「ありがとうございます。あとで、お掃除したらお邪魔しますね。」
「私も、汗びっしょりだからシャワー浴びなくちゃ。じゃ~後でね、待ってるわ。」
私は、シャワーを浴びながら考えてた。

金子さんを知ってしまった今の私が、裕美さんのように
寂しい一人暮らしなんてとても耐えられない。

金子さんの太いペニスを思い浮かべいつしか指はクリトリスを刺激していた。
「ああ・・かね・こさん・はやく・きて・・ああぁあぁ・・」
マットに座り込み、膣に中指を激しく出し入れしながら
金子さんの太いペニスにズンズン突かれている想像をしながら。

「いい・・感じちゃう・・」
同時に、クリトリスへシャワーを一番感じる角度に合わせた。
「あ・・あ・・いく・・あぁぁあぁぁぁ・・」
いくと同時に中指を膣の奥深く突き入れた。
腰がピクピク痙攣している。

裕美さんもひとりでしているのかしら・・。
そんな思いが頭をよぎっり。
裕美さんが・・もし・・
私の中で、いけない想像が芽生えて来ている。

金子さんのものを裕美さんが受け入れたら・・
「いけないわ。そんなこと考えたら。」
私は、気だるさと心地好い感覚に包まれながら浴室をでた。

11時過ぎに、
「これからお邪魔します。」と裕美さんから電話が入った。
しばらくして裕美さんが、小さな可愛いクッキーの包み持ってやって来た。

春に引っ越しのご挨拶に来たときから裕美さんには、好感を持てる人だなって思っていた。

彼女は彼女で、私のことを姉のように慕ってくれて、
いつしか家庭内の悩みやちょっと他では言えないような夫婦の夜の営みのことなんか相談にのっていた。

「このコーヒー、 心が落ち着くいい香りするでしょう戴きものなんだけど飲んでみて。」
裕美さんの前へマグカップを置いた。

「凄く、いい香りですね。はい。頂きま~す。」
香り高いコーヒーと裕美さん手作りのクッキーを食べ、楽しいおしゃべりに花を咲かせていた。

私には、姉妹がいないため裕美さんが実の妹のようでお姉さんを気取り、
心配こどなどにものり、一緒に考え、寄り良い方向へと導いていたりした。

「亜矢子さん。実は・・ね 」
楽しく話していた裕美さんは、急に涙を浮かべて話し出したんです。

「主人が、赴任先で浮気をしているらしいの。」
新婚ホヤホヤの裕美さんから、想像もしなかった心のうちを聞かされて
私は驚き、涙ぐむ裕美さんの隣の椅子へ移り、背中へ手を回してことの真相を聞いてあげた。

話しによると、
ある日ご主人から携帯へメールが届いたらしい、
そのメールの内容が裕美さん宛ではなく、メル友らしき女性宛のものだったらしい、

『先日のデートは楽しかった。』とか
『君を抱きしめ、君が僕を受け入れたあの夜は夢の世界だった。』
裕美さんから、私はその時の携帯のメールを見せて貰った。

ご主人宛先を間違えて送信したのね。
メールの内容からは、実際浮気をしたのかはわからないが、
裕美さんが落ち込むだけの材料ではあった。

それについてもアドバイスをしたり、勇気付けたりと裕美さんの涙を乾かせるには時間を要した。

気分転換に昼食には少し遅くなったけど、
私がおいしいものを作って上げるといいキッチンへ入り、
大方仕上がる頃、自宅のチャイムが鳴った。

時間をみると二時を過ぎていた。金子さんが来る時間だった。

裕美さんの相談を真剣に考えていて気にはしていたものの、うかっかりしてしまった。

私が支度に手を焼いているのを見て裕美さんが玄関へと出ていった。
鍋の火を止め、フライパンで炒めていたものを皿に盛ったりしているうちに、
裕美さんが「亜矢子さん。お客さんですよ」とキッチンの方へやって来た。

私は裕美さんになんて紹介すればいいのか、
一度金子さんに引き取って貰おうか、
色々と考えながら玄関から中へ、すでに金子さんが玄関から入って来てしまっていた。

咄嗟に嘘をついた。
「金子先生、今日も遠いところありがとうございます。」
突然言われた金子さんも目を丸くして驚いていたが、
雰囲気を察してそれなりに対応してくれたんです。

「裕美さん、こちら主人のお友達でマッサージの先生なの、
私肩の凝りが酷くてわざわざ来て頂いてるの。」
嘘が次から次へ出てくる自分が信じられなかった。

それも最近、夫婦公認とはいえ、
金子さんのことで主人に内緒のことが多くなり、嘘を付くようになったからだろうか。

「どうぞよろしく、金子です。」
「こちらこそ、私隣に住んでいるものです。」
笑いながら裕美さんがあいさつをした。

「亜矢子さん。私も肩凝って仕方ないんだけど、見てもらっていい?」
裕美さんが言うんです。

私は断る理由もなく金子さんに了解を得るような形で、承知したんです。
金子さんも加わって食事をしてからマッサージをすることになり
形式だけでもと、私から始めて貰ったの。

裕美さんも興味深く布団の横で見てる。
腰の辺りから背中へそして肩、首と揉んでもらいました。

それが金子さんの手は大きいし、体育会系だったこともあり、マッサージが凄く上手なんです。

私の方はひと通り終わり、次ぎに裕美さんが嬉しそうに、うつ伏せに寝転がりました。

私、いつも金子さんと愛しあってる布団に、裕美さんが寝ているの見ていたら、
不思議な気持ちになって来ちゃって、さっきシャワーを浴びた時のこと思い出してしまったんです。
アソコから蜜が零れ落ちて来る。

気持ち良さそうにまるで喘いでいるような声を出す裕美さん。
ふと見ると、金子さんも若い奥様の身体に触れてアソコが大きくなってるの。
それを見てたら私の心の中で、悪戯な気持ちが湧いてきた。

マッサージも無事終わり、テーブルで三人で歓談しているときに、
私わざと金子さんの股間に掛かるようにコップの水を零しちゃったんです。

私は慌てる振りをしてタオルを取りにキッチンへ行き、
裕美さん「拭いてあげて。」って渡した。

裕美さん慌ててるから何の疑いも、ためらいもなく金子さんのズボンの前を拭き出したの。

拭いてるうちに、裕美さんも気がついたみたいで頬を赤く染めて
金子さんの顔をチラッと見て、瞬間だったけどタオル越しに大きさを確かめるように握ったんです。

見る見るうちに金子さんのもの大きくなってズボンの上からでもわかるんです。
裕美さんもきっと気がついてるはず。

それを証拠に拭くのを止めてしまって、赤くなって椅子に座ってしまったの。

それを見ていた私は、裕美さんが置いたタオルを取って
「ごめんなさい。先生 私うっかりしちゃって。」といい改めて金子さんの股間を拭いたんです。
(ああ・・いつ触っても逞しいわ・・・)

私、金子さんの顔を見上げて口元だけで笑みを浮かべて、
「あら?先生ズボンの中に何か入ってるみたい・・」
金子さんも困った顔をして赤くなってるんです。

裕美さんを振り返ると、私が見ていることすら気がつかず
金子さんの一点だけ見て、下半身をモジモジさせてたんです。

この先の展開まで考えていなかった私は、ダイレクトに
「先生・・もしかして・・こんなに大きなのものを・・信じられないわ・・」
大げさに驚いて見せて、裕美さんの横へ座って、彼女の手を握り金子さんに話し掛けたんです。

「先生、私たちに見せてくれませんか。」
テーブルを挟み、向かいから、女性二人で金子さんを見つめていたんです。

<続く>

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