同級生の里美とお風呂 その2

2022/05/14

さっきからずっと、里美の裸を下心全開で盗み見していたことが、バレバレだった事と、何よりも里美の方からそれを言ってきたことに驚いた。
おそらく目を泳がせながら、「何を?」と、うわずった声で俺が誤魔化そうとすると、里美は笑って、「ごまかさないでよ。さっきからずっとチラチラ見てるじゃん。あたしが体洗ってる時も…」
「………………」その時点からばれていたのだ。
俺はまさにグウの音も出せず、恥ずかしさのあまり、ただうつむいて黙っていると、里美は口元は笑っていたが、なんだか神妙な顔つきになり、「…そんなに見たいなら別にいいよ、もうさっき一回見られてるし」里美はそう言うと、立て膝を崩し、邪魔だった腕と手ぬぐいをどけて、まさに俺の目の前50センチで、堂々とおっぱいをあらわにした。

(マジ!?)俺はまさに目をひん剥いた状態になり、この機を逃すまいと、半分お湯に浸かっている里美のおっぱいを、じっくり目に焼き付けんとした。
里美の裸を見たいと当人に知られるのは、自分の本音を知られて恥ずかしいだけでなく、彼女に精神的優位に立たれるようで抵抗があったが、そんなチンケなプライドも一瞬で吹っ飛んだ。
里美はそんな俺を見て、「あ、やっぱ見たかったんだ…スケベ」と言って、悪戯っぽく笑った。
俺にはその笑い顔がとても大人っぽく見えて、なんだかコンプレックスのようなものを感じた。
実際に体格だけでなく、いろんな面で彼女の方が大人だったと思う。
…やがて俺の目線は少年の欲望に忠実というべきか、里美のおっぱいから下半身に落ち、その奥にあるものをじっと見つめた。
(やっぱ下も、も一回見てえ…)
里美の股間部は、二つの腕の手のひらでしっかり隠されていて、これも(ヘア解禁になる前によくあった)エロ本のポーズのようですごくエロチックだった。
(あの下に…)興奮のあまり、股間を隠したタオルの中で、ビンビンのチンコがピクリと動いたため、あわててタオルを抑える手に力を入れた。
(ボッキしてんの里美に絶対バレたくない)水面に波が立ち、それを見た里美が意味ありげに笑った。
俺はおそらくモノ欲しそうな目つきになっていたのだろう。
里美はすぐに俺の内心を察して、「下も見たいんでしょ」と言ってきた。
それは質問というより既に確認のようだった。
俺はもう本心を隠す必要がなくなり、気が楽になっていたため、正直に「うん、まあ…」と答えると、「やっぱりスケベだ」と、里美は笑って、そのまま股間を隠していた手をどけてくれた。

その下には、先ほど見た毛がわずかに生えたワレメがあったが、いわゆるM字開脚になっていたため、結構奥まで見えていて、それは俺の知識の外にあるものだった。
とにかく俺が、おっぱいと、わずかな毛がゆらゆらしている股間を凝視し続けていると、最初は里美もただ黙って見せてくれていたが、やがて、「…ねえ、あたしだけじゃなくて、Kもさあ…そのタオル取ってよ」と言ってきたのだ。
俺は慌てて「おい、まてよ、やだよ」と言って抵抗すると、里美はむっとした表情になったが、すぐに俺を見つめてニヤニヤ笑って、「…あ、K、大っきくなってるんでしょ?…“ボッキ”っていうやつ…」
(里美のやつ知ってるのか)里美が既に男の生理を知っていたのは、軽いショックだった(後で分かるが、彼女は知識だけなら全然そんな初歩レベルではなかったんだけど)。

だが俺は慌てながら「なってねえ!」と、意地を張ると、「じゃあ別にいいじゃん。隠すほどのものじゃないでしょ。さっきだってちょっと見たんだし、Kのカワイイの(笑)」そう言って里美は二本の指で3センチほどの幅を作って見せた。
「そんなに小さくねえよ」
「そう?なら見せて」里美はまだ渋る俺の腕をグッと掴み、もう片方の手でタオルを俺の膝の上から力づくで取り上げてようとした。
俺が手で抑えて抵抗すると、「いいでしょ、自分だけあたしの見てずるい」と、結局手ぬぐいは里美に力づくで取られてしまい、その瞬間、俺のチンコが飛び出して、里美の前に晒された。
俺は暖かい湯に浸かっていながら、背筋から血の気が引くようだった。
(ああ、見られた…)
「あ、やっぱり大きくなってる…すごい、真上になってるね…」もちろん俺のチンコは、ガチガチに勃起したままだった。
子供チンコながら、セクシーな里美のハダカに興奮して、これ以上ないくらいに目一杯お湯の中でそり返っていた。
里美はさらに遠慮の無い視線を俺の股間に注いできて、俺は全身から火が出そうな思いをした。
(見られてる。ボッキした俺のチンコ、里美に見られちゃってる)先ほど里美を見てチンコを勃起させてしまった時も、快感と背徳感が混ざったような恥ずかしさを感じていたが、その現物を当人に見られるというのは、比較にならない恥ずかしさだった。
「Kのおちんちん、あたしのヌード見て大っきくなっちゃんだ…」と、里美はやけに嬉しそうに言った。
俺は里美の口から飛び出した「あたしのヌード」という、アダルティな言葉の響きにドキドキしたが、やはりそれがバレてしまったのは、精神的に来るものがあった。

「そういうこと言うなよ」と、俺が恥ずかしさからたまりかねて言うと、「でも、男の子ってえっちなもの見たりすると、こうなっちゃうんでしょ?」
「さ、さあ…」などと言って俺はとぼけたが、里美は何を今さらという表情だった。
「なんかさっきからモゾモゾ動いてたし…あの時に大きくなったんだ」里美はそう確認するように言ったが、実際に勃起したのはもっとずっと前だった。
(もちろん口には出さなかったが)
こうして俺たちはお互いに何も隠すことなく、裸を見せ合った格好になったが、改めて向き合ってみると、俺のチンコが無毛なのに対して、里美のはもう毛がそこそこ生えているのが、同級生の男女としてはアンバランスな感じだった。
俺はその事に、自分の方がまだ子供だという劣等感を感じたが、もし俺が生えていたり、皮がむけていたりしたら、里美は引いてしまっていた可能性があったと思う。

前述の通り、おそらく俺が子供っぽいチンコだったからこそ、里美もどんどん大胆になれたらしく、不意に、「ね、Kのチンチンちょっとだけ触らせて」と言って、いきなり湯の中の俺のチンコに腕をのばして、指でつっついてきた。
女の子にしてみると、今まで柔らかったものが硬くなるという、不思議な男性器の構造が気になるらしい。
「…本当にカタいね」
「あっ、おい」俺は慌ててやめさせようとした…が、逆にこれはチャンスかもと、天啓のように頭に閃くものがあったので、俺は一瞬の間に判断を下し、「じゃ俺も触ってもいいだろ」と言って、返事も待たずに俺は、眼前の里美のおっぱいに手を伸ばした。
「…あ……」里美は一瞬何か言おうとしたようだったが、彼女は基本的には筋が通ってないことや不公平なことを嫌うタイプだったので、そのまま黙って俺に触らせてくれた。

最初は遠慮もあり、ソフトに撫でていただけだったが、やがて思い切って里美の乳房を両手でわしづかみにしてみた。
これは冗談でもなんでもなく、少年が抱く最初の夢の達成だったと思う。
手のひらの中の里美のおっぱいの、意外なボリュームと柔らかさに驚いたが、里美が、「ちょっと強すぎ…」と、顔をしかめたので、あわてて力を弱めた。
だが今度は調子にのって、指でピンクの乳首も指でツンツンいじってみた。
「ちょっと、くすぐったい、それ。やめてよ」と、里美は軽く怒ったように言ったが、反応を面白がった俺がやめずに続けると、里美は反撃とばかりに俺のチンコを強くつついてきたので、思わず俺が「あっ」と息を漏らしてしまい、里美はフフッと笑いをもらした。
乳房の愛撫に戻った俺が、「やわらけー」と、思わず呟くと、里美は「こっちは逆にカタいけど」と言って、チンコを触りながら笑った。
その時、里美が俺の手の中にある自分のおっぱいを見ながら、「…ねえ、あたしのおっぱいって、クラスの中で大っきい方かな?」と、俺に聞いてきた。

やはり小学生の女の子でも、バストのサイズは友達と比べてどうか気になるものらしい。
俺は里美の胸は、クラスでぶっちぎりの一番、それどころか並の中学生にも負けてないんじゃないかと思ったが、そこまで絶賛?するのは、なんとなく照れがあったので、「…そうかもな」と、わざと生返事をした。
すると里美は、俺のいい加減な態度に不満顔になって、「じゃあKの…このチンチンはクラスの中で大っきい方?」と、からかうように聞いてきた。
俺は反射的につい見栄を張って「…そりゃ大きいさ」と答えた。
本当は以前から友達に小さいってからかわれていたし、里美の方も、さっき小3の弟と比べて小さいと言ってたのだから、もちろん分かって俺をからかっているのだ。
「うそ。プールの時に男子がふざけて脱いでた時に見たことあるけど、確かNとかOは、Kのよりぜんぜん大きかったよ」
NとOとは俺たちの同級生で、確かに一部の男子が水泳の授業の時に、ふざけてフルチンになって走り回るのは、小学校の恒例行事?のようなものだ。
そんな時、女の子たちはキャーキャー言いながら逃げるか、顔をしかめて無視するかのどちらかだったが、実は何気にしっかり見ているものだったのである。
男が女の子の裸に興味があるように、その逆も当然あるということを、俺はこの時はじめて知った。
それはそうと、そうやってフルチンを恐れない奴に限って、やはり自信があるから晒せるのだろうか、やけにナニがでかかったりするもので、中には俺の倍くらいあったやつもいた。
俺は里美に、「分かってんなら聞くなよ」と軽く文句を言い、「どうせ俺はクラスで一番小さいよ」と、わざとらしくすねてみせると、「3年生のよりも小さい」と、里美は笑って付け加えた。

俺はそういうことを言われて結構ショックだったが、彼女に悪意はなく、軽い気持ちでからかってるだけのようだった。
おそらく女の子は、男は別に自分のチンコが小さいことなど、大して気にはしないと思っているのだろう(自分らは胸のサイズを気にするくせに、実に自分勝手だ)。

やがて里美は、俺の勃起したチンコを、ただつっつくだけでなく、だんだん手のひら全体を使って大胆に触ってきた。
今考えると、俺のチンコがまだ小さくて幼かったからこそ、彼女も恐れることなく大胆になれたし、それが俺にとって今の幸運な事態を招いていた。
俺は当時、自分でチンコをこすったりすると気持ちいいことも知っていたので、オナニーの真似ごと程度はしたことがあったが、まだ精通はなかったと思うし、あったとしても気がついていなかった。
だが精通はまだでも、コンビニに溢れるエロマンガのおかげで、いっちょ前に男と女が最終的に何をするかは形だけだが知ってはいたが、実行しようなんてことは得体の知れない未知のものへの恐ろしさで、夢にも思わなかったし、たとえ今のきわどい状況でも、それは同様だった。

しかし、さっきからの里美の指の刺激に、何か気分がたまらなくなり、俺は今度は思い切って里美の股間のワレメに手を伸ばそうとした。
(股と胸の触りあいをしたなら、股と股でもいいよな。それで対等だよな)と、心の中で勝手なルールをつくり、俺は行動に移した。

俺の腕が里美の腕と湯の中で交差させると、俺の意図を察した里美は驚いた表情になり、あわてて股間を片手でガードして、「あ、ここも…(触るの)?」と言った。
「だって、お前だって(触ってるし)」と、俺が語尾を省略して行動の正当性(wを、主張すると、里美は少しためらいつつもOKしてくれたようで、ガードの手をどけた。
すかさず俺は里美のワレメに手をのばし、何度も指でコチョコチョといじくった。(こっちもやわらかいんだな)そして指でわずかなヘアをつまんだりした。
すると里美は妙な表情になり「…指とか、深く入れたりしないでね」と言った。
俺は生返事をしながら、(あれ、マンコに穴が二つねえか?)と、触りながら不思議に思った。
俺の知識と(エロマンガだと、この辺の知識はたいてい省略されてて分かりづらい)、これまでの乏しい目撃例では、女子の股間と言えば、▽ゾーンにワレメのタテ筋が一本あるだけだった。
小学生当時の俺としては、そっちのワレメを見たり触ったりするのが100%の目標であり、もう一つの奥のクレバスは、なんだか得体が知れなくて恐かったので、とにかく知っている方のワレメに意識を集中することにした。

「さわるの初めて?」と里美が聞いてきたので、「当たり前だろ。見たことはあるけど…おまえは?」
「おふろで弟の洗ってあげたことあるから…でも、こうなってるのをさわるのは初めて。大きくなるのは知ってたけど、こんな硬いと思わなかった。どんな仕掛けになってるの?」
「俺だって知らねえよ」
「ふーん、自分でも分からないんだ…それで、Kは女の子のにさわってみたいと思ってた?」と、里美は聞いてきた。
俺はさっきよりは幾分か素直な気分になっていたので「まあ…」と答えると、里美は「あ、やっぱり男の子ってそういうこと考えてるんだ」と、笑った。
これまでイトコの女の子と数年前にフロに入った時や、家族旅行先の温泉などで、男湯に入ってくる幼稚園くらいの女の子のものを見たことはあるが、自身子供ながら見ているのが(つまりスケベ心が)バレるのは恐かった。

余談だが、前述のイトコの女の子と一緒に入った時は、もう少しじっくり見ることが出来たが、あまり調子に乗って見つめていたせいか、その子に「エッチ」と、からかわれたことがあり、それがトラウマになっていたので、目撃チャンスがあってもすぐ目をそらすようにしていたし、何よりも直に触る機会などあるわけがなかった。

だからこんな風に、相手公認で女の子のワレメをじっくり見ながら、それも指で触るなど、まさに夢のような出来事だった。
(すげえ、俺、今、里美のあそこをいじってて、里美は俺のチンコを…)と思うと、たまらなく興奮した。
里美は里美で、チンコを指でつついたりするのにも飽きたようで、今度は親指と人指し指で輪っかを作り、その中にチンコを通して、いわゆる手コキに近いようなことを始めていた。
俺はその里美の指の感触に思わず息を漏らし、ワレメを探る手が止まってしまった。

「あ、それ…」
「これ、いい感じ?」
「…………」今考えると、彼女は本で読みかじった程度ながら、エロマンガ方面に偏った俺より、はるかに正確な性知識…というより性行為知識があったのだと思う。
ゆえにその知識をもっと実行したいと考えたらしく、「ねえK、湯船出ようよ。のぼせちゃうし」と言った。
――それが言葉どおりの意味だけではないと、子供ながら本能的にわかった。
つまりお湯の中ではなく、床の上で続きをしようと暗に言っているんだと理解できたので、俺はすぐに頷き、二人でバスタブから出た。

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