片想いの宮田くん2

2019/06/04

「足元、気をつけて…」
「うぅ…、横にならして…」
「あっ…、宮田くんたら?…、それ、私のベットだよ…。
…いいけどお?」
「悪い…。」
「しかたないなあ…、いいですよ?。
休んでいってくださ?い。」
宮田くんは時々こうして、私のベットに寝てしまうことがあります。
間違えてベットに寝て欲しくて、ベットに近すぎるソファーの位置は変えない…。
彼の香りが私のベットに残るのが嬉しいから…。飲み過ぎた日のお酒に弱い宮田くんは、
横になってしばらくすると、いつも深い眠りにつくんです。
寝顔を眺めるのも楽しいけれど、そろそろ…いいかなあ?ほっぺた、ツン…ツン…ツンもう…、大丈夫みたい…。
宮田くんの規則正しい呼吸の音が乱れない…。
酔いすぎた日の宮田くんは、しばらく全然起きないんだよ。宮田くん…凄く会いたかった…
チュウ。宮田くん…、私、友達のフリをして、
お酒飲ませて泥酔させて…、
眠った貴方のほっぺたに、こっそりいつもこうやってキスしてるの…。体だって、触ってるの…。胸も、触ってる…おなかも、触ってる…胸に顔をうずめた日もある…おでこにも、キスする日もある…ペニスは、なんだか悪い気がして、触ったことがないけど…
触りたい…って、いつも思ってるごめんなさい、宮田くん。
あぁ、だけど、私のこと、どう思っているのか…知りたい。会えない時間がいつもより長すぎたからかもしれない…。
私は、もう1度ほっぺたにキスをして…、
唇にあたる宮田くんのほっぺたが気持ちよくて…、
そうしてキスをしながら、ついに、
宮田くんのズボンの上から…、ペニスを揉んでしまったの…。ズボンの上からじゃどう触っていいか分からなくて、
ペニスや睾丸全体を、手のひらで包み込むように
もみ…もみあぁ…、宮田くんにも、ペニスがついてるんだな…って実感して、「あ!」
ペニス…。
宮田くんのペニスと…睾丸まで触っちゃった…と、
急に恥ずかしくなって、手を引いてしまいました…「あぁ…宮田くん…、好き…」
と、宮田くんが起きるまで、ペニスへは我慢したけど、
何度かほっぺたにキスをしてこの日は終わり…。
宮田くんが帰ったあとは、モンモンとした想いを抱えたまま…、
宮田くんの香りに包まれたベットに横になる日々が続いています。
いつかちゃんと恋人になれたら、貴方とセックスしたい…宮田くんごめんなさい…。
次の泥酔も楽しみです…。

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