姉たちの喧嘩
2019/01/05
大姉ちゃんと小姉ちゃんは普段は仲がいいけど、キレたり、一度スイッチが入ると大喧嘩になる。
俺がすごく覚えているのは、大姉ちゃん(中3)、小姉ちゃん(中1)、俺(小5)の時。
原因は何かわからない、どうでもいい。
リビングでつかみ合いの喧嘩になった。
二人とも気が強くて体育系だった。
部活もバレー部とバスケ部(関係ないけど)。
相手の髪を掴んだり、引きまわしたり、ケリを入れたりしている。
二人ともギャアギャア何を言っているのかよくわかない。
これでも手加減してると俺は思った。
一度始まると俺に止められるはずがない、何を言っても駄目。
父母がいれば間に入るが、いなければ決着がつくまで終わらない。
大姉に突き飛ばされて小姉がテーブルの角に後頭部を打った。
当たったのはわざとじゃないけど小姉がマジギレした。
大姉のおっぱいを鷲掴みにすると爪を立ててぎゅっと握った。
大姉も反撃に出た。
小姉のあごをガッと押さえて小姉の手を振りほどこうとしいてる。
夏だったのでTシャツとタンクトップがめくり上がって二人のおっぱいが露出している。
大姉のロケットみたいなおっぱいが、むぎゅとつぶされている。
小姉の円錐型のおっぱいも揺れている。
最後は大姉が小姉に「電気あんま」攻撃をかけた。
小姉のおっぱいが小刻みにぷるぷる震えている。
大姉のおっぱいもぶるんぶるん揺れて飛んでいきそうだ。
小姉がああっっ、と叫んで力を抜いてぐったりした。
大姉が、ふんっと勝ち誇ったように小姉の脱げかかっていたズボン(みたいな短パンかスパッツ?)を脱がした。
小姉のパンツが濡れてシミが広がっていた。
お漏らししたようだ。
大姉がぷっと小さく笑うと、小姉のパンツに手をかけて一気に膝のあたりまで降ろした。
小姉が、いやぁー、と叫んでシクシク泣き始めた。
どちらか謝るかごめんと言うか、泣けば終了という暗黙のルールがあった。
普段ならパンツなんか簡単に脱がされない。
大姉は小姉のパンツを脱がして完全勝利したかったのだろう。
大姉は部屋を出ていき、小姉は放心状態で泣いている。
俺は小姉のマムコをガン見していた。
毛がぽよぽよ生えている。
薄いのでワレメは隠れていない。
小姉が俺に気づいて、なに見てんのよ、スケベ、エッチ、ヘンタイ、エロガキと、その時に思いついた言葉を全部言ったようだ。
こんな時に俺が反論したり小姉の気持をいじると事態が悪化することを俺はこれまで十分学習済みだった。
俺は無言でキッチンにいって冷蔵庫からジュースを出してコップに注いだ。
リビングに戻って小姉の前にコップを差し出した。
小姉は小さくありがとうと言って、ほとんど一気に飲み干した。
俺は空いたコップを受け取って、まだ飲む?と聞いた。
小姉は首を振った。
小姉はまだパンツを膝まで下げた格好だった。
あれだけ言ってたのに・・・。
お漏らしで濡れたパンツを履き直す気はなかったのだろうか。
小姉は落ち着いたのかパンツを脱いだ。
親指と人差し指でパンツをつまんで(汚いものをつまむ感じ)立ち上がった。
俺は小姉がパンツを脱いでいるときも面白半分に、わざとガン見していた。
別に何とも思わなかった。
小姉は何も言わなかった。
パンツを持って部屋を出るとき、照れ隠しなのかお尻をぽりぽり掻いていた。
その時、俺の目の前に小姉がマムコを突き出すように向けた。
ぽよ毛とふっくら、ざっくりのワレメがよく見える。
俺はふざけた感じで人差し指を出して突くように触ろうとした。
その瞬間、小姉からバシッと手ではたかれた。
俺はブッと笑い、小姉もクスクス笑いながら出ていった。
なんだかなあ。