タイプの人を見つめながら

2021/04/03

今から17年前の、まだ俺が専門学校に通っていた時の話。
2ヶ月間ある夏休みを、有効活用しようと短期間のアルバイトを探した。
そして、求人誌を見ていると、労働時間はかなり長いが時給の良い、俺にとても良く合っているアルバイトを見つけた。
それは、我が町の海岸線にある保険会社の保養所でのアルバイト。
その求人誌には、調理補助プラス施設内のプールの監視員(泳ぎの得意な方希望)と書いてあった。
俺は高校3年間、水泳部に所属し泳ぎにはかなり自信がある。
調理補助の方も、その時通っていた学校は調理師専門学校。
正に、俺の為にあるようなアルバイトだと思い、直ぐにその保養所に電話をかけた。
そして次の日、履歴書を持ち支配人と面接、すると即日採用。
その日は、簡単に仕事内容の説明を受け、翌日から働く事に。
仕事内容は結構ハードで、朝は7時までに出勤し、白衣に着替え調理補助の仕事(主に雑用と盛り付け)
そして、8時半になると水着に着替えプール掃除(プールサイドをデッキブラシで掃除、水面を網でゴミ拾い)
これを一人で行い、9時にプールを解放する後は、30分毎にプールの中央と側面の塩素濃度を計り紙に記入、濃度が低くなると固形塩素で調節する。
途中一時間の食事休憩はあるがこれを夕方の5時まで繰り返す。
そして、また白衣に着替え調理補助を6時まで行う、というかなりハードな内容だった。
最初、プールの監視員と言うと水着のお姉さんが沢山見られると期待したが、保養所の客の殆どが家族連れで、かなりの期待外れだった。
しかし、アルバイトを始めて1ヶ月以上経って仕事に慣れてきた頃、ようやくプールに二十代中盤の女三人組が現れた。
そして、その中の一人に俺の目は釘付けになった。
小柄な身長、髪型はショウトカット、少し垂れ下がった大きい瞳、全てが俺のタイプだった。
俺は急いでサングラスをかけ、彼女達に気付かれないように、正面を向き、目の動きだけでその女を見続けた。
そして暫くすると、三人組の中で一番太っている女が近づいてきた。
「ねえ君!名前は?」
「マコト君(俺の名前)年いくつ?」
「良い身体してるけど、何かスポーツしてたの?」
そこからずっと質問責め、他の二人はそれを見て大笑い。
そして、他の二人も近づいてきて簡単な自己紹介。
三人は高校の同級生で、今は27才。
さっき、最初に近づいてきた太っている女が「マリさん」
一番背が高く、スタイルは良いがどこか冷たそうな印象を受ける既婚者の「ヨウコさん」
顔はバツグンでかなりタイプだが、胸がとても残念な「ヒロミさん」
そして、そこからは仕事をこなしながら、当たり障りの無い会話をしていると、直ぐに5時。
彼女達に別れを告げ、白衣に着替え調理場へ。
そして、仕事を終え着替えていると、支配人に呼ばれた。
そこで話された内容は、先程の三人組の、太っているマリさんは本社の会長の孫、そしてこれから三人で遊びに行きたいから運転手を貸せと、名指しで俺の名前を…。
支配人に頼み込まれ、特別ボーナスも出してもらえるそうなので、疲れた身体に鞭を打ち三人を保養所の車に乗せた。
そして、ゲームセンターにビリヤード、ボーリングと彼女達が希望する場所を回った。
その間、彼女達は行く先々でビールや缶酎ハイを飲みまくっていた。
夜11時頃に保養所に着く頃には、酒の弱いヨウコさんは酔いつぶれ、残り二人は歌を歌いハイテンション。
そして、三人の部屋までヨウコさんを担ぎ連れて行く。
そして、寝ているヨウコさんをベッドに寝かせ、支配人が俺のために用意してくれている部屋に向かおうとすると、マリさんが。
「ちょっと、どこ行くの?!マコトも飲みなさい!」
そして、無理やりベッドに座らされ缶ビールを飲まされた。
ビールを飲んでいる間、マリさんは俺の横に座り、俺の身体を撫で回す。
それを見てヒロミさんは、ケラケラと笑っている。
そして、マリさんは俺の後ろに回り込み、右手は俺のTシャツの上から乳首を転がし、左手はハーフパンツの上から股間を揉み始めた。
すると二十歳で経験人数一人の俺の股間は、全くタイプでは無いマリさんにも反応してしまい。
「もう~マコト君のすご~い!カッチカチだよ~!ヒロミも触ってみなよ~!」
「私は愛する彼氏がいるからダメ~」
とシャワーを浴びに行ってしまった。
すると、マリさんの攻撃は更に凄くなり、あっという間にパンツ一枚にされてしまった。
そして、マリさんの両手はキスしている間も、俺の乳首を舐めている間も俺の身体を弄り続けた。
マリさんの触手のような手が、パンツの隙間から入ってきて、俺のペニスに触れた瞬間。
ウッ…ウッ…ウッ…。
「えっ?!マコト君出ちゃったの?パンツ汚れちゃったじゃない」
するとマリさんは、俺のパンツを脱がせ洗面所で洗い、干してくれた。
マリさんは再び俺の前にひざまずき、ペニスを舐め出した。
マリさんのフェラは異常に上手く、また直ぐに大きくなってしまった。
するとマリさんは「今度は私にもして」と服を脱ぎ出した。
マリさんの身体はお世辞にも美しいとは言えず、しかし俺は勇気を振り絞り、巨大な垂れ下がった乳をすい、肉を掻き分けアソコを舐めた。
「ア~~イイワ~~もっと強く吸ってそうよ~ア~~ン」
そして、マリさんが上になりコンドームを付け挿入。
「マコト君のおっきいよ~!当たる、当たる、アッ…アッ…アッ…」
しかし、マリさんが上下に動く度に肉がタプンタプンと揺れ、一気にに気持ちが萎えた。
そんなとき、何気なく視線を感じ横を向くとヒロミさんが風呂から上がり、ノーブラにTシャツ、パンツだけというなんともエロい格好で、こちらを見ていた。
そして、俺はマリさんと体位を入れ替えると、タイプのヒロミさんだけを見つめマリさんに腰を振り続けた。
まるでヒロミさんとセックスしている感覚に陥り、ヒロミさんの瞳を見つめながら、マリさんの中に大量に射精した。

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