その店は都市の死角となっている昼でさえも繁華街の奥深くにある。
2019/08/12
細い路地のような通路を通り、狭いビルの入り口に立った。
三流の真実か、でっち上げが判らない記事ばかりを書く雑誌の
三行広告で、その存在を知り電話をする。
いかにも怪し気な対応で、店はこの場所を指定してきたのだ。
「あの…電話をした者ですけど」
言われた通り、看板も何もない薄暗い雑居ビルの前から電話をすると
そのままエレベータに乗るように言われる。
瞬間、恐怖を感じるか、「小○学から20才まで、抱き放題!中だしOK」
と言う文句に引かれここまで来てしまった彼は、そのままエレベーターに乗った。
3人ほどが入ると一杯になってしまいそうな小さな箱
扉が開くと、茶髪にした20才くららいのチンピラ風の男が立っている。
「○○様ですね」と、彼が使った偽名を言った。
「はい」とだけ言うと「こちらへ」と、そのまま、その階1室しかない部屋に
招き入れた。
彼は、その場で5万円を請求し、仕組みの説明を始めた。
時間は無制限。店を出るまでは、どの子と何発でもやっても良い。
服は、手前にある部屋のロッカーに入れておくように言われた。
彼は、詳しく聞きたかったが、明らかに女の喘ぎ声と判る声が
奥からし、とにかく先に進みたくて、それ以上の質問を止めた。
言われた通り服を脱ぎ奥に進むと、そのは狭い空間に
カプセルホテルで使われる二段式のベッドが置いてあり、その1室1室に
まるで鶏小屋のように女が顔を出していた。
顔を出していない部屋にはカーテンが閉められ、その奥から先程の
喘ぎ声がしていた。
女は、あきらかに、まだ幼いと思われる、ひょっとして生理さえも
来ていないのではないかと思われるような子から大人の顔立ちを
しているのだが、まだ10代だろうなと思われる子まで様々だ。
共通しているのは、彼女達にはいずれも生気が無いように思われる。
彼は手前に居た中学生くらいの子の部屋に入った
部屋と言っても、背を屈め、アポロの宇宙飛行士が乗込むような格好で
入らないといけない。
一人用のカプセルに2人が入ると、嫌がもうもなしで女の子の上に
覆い被さるようになる。
顔立ちは綺麗だが、目の焦点が合ってない。
狭いながらも、若い子の性器が見たかった彼は体を反転させ股間に顔を
入れた。そこからは、愛液と言うよりも精液の臭いがする。
指を入れるとピクと身体を反応させる。
指先に付いたのは泡のようになった精液だった。
彼は、その時なんとも言えない興奮を覚え、勃起したペニスを
いきなり、その少女の性器に挿入をした。
狭いカプセルの中は、電球色をした灯りが灯り、まだ肥大していない
小陰唇が開き、彼のペニスがヌルっと消えていくのが卑猥だ。
まだ小さな乳房を鷲掴みにし、生まれて始めての生挿入を、
同じく生まれて始めての中学生らしき女とのセックスも経験をした。
彼女は、顔を歪め、盛んに可愛い声を出す。
一体、何人の便所となっているのか判らないが、若さの証拠に
痛いほど彼のペニスを締め付ける。
ツルツルとした肌を抱き締め、思いきり奥深くで射精をした瞬間
「ヤッタ!」と思った。
次ぎに彼は、先ほどの女よりもまだ若いと思われる、どう見ても
小学生高学年にもなってないような女の子が居る部屋に入った。
彼女は先程の女と違い目の焦点は合っていたが、脅えた表情だった。
彼は、思いきって「どうして、ここにいるの?」と訪ねる。
「…」無言で答える。
ペッタンコの乳房に少年のような中性的な身体。
今、射精をしたばかりだが、痛いほど勃起をした。
少女の両手を掴み線にしか見えない性器を無理矢理開きペニスを
挿入しようとすると、「痛い!痛い!!」と泣き出した。
暴れる少女を、狭いカプセルの中でしっかとと押さえ込み、無理矢理
にペニスを挿入する。
気持ちいい締付けと言うよりも、痛いと言ったほうがいいかもしれない
感触に興奮をする。
そして、大人になっていない膣奥深くで射精をする。
陰毛さえもない性器から白い精液が、トロリと流れ出した。
時間も忘れ、ひらすらカプセルの少女達とのセックスを楽しんだ彼は
空腹と共に店を出た。
冷静になった彼は、ふっと思う
何故、彼女達はあそこにいるのだろう?
それを思うと、恐怖を感じた。