清楚で美人のHなバナナボート海の中でやっちゃた
2018/10/29
高校時代の夏休みの話。
俺の家は海が近い。
しかし夏休みになったら家族連れが大挙して訪れるような大型ビーチはない。
が、50メートル前後だろうか、そのぐらいの小さな砂浜があるのだ。
って言っても満潮時には浜の両端が海水に満たされてしまうんだから認知度は極めて低く殆ど真夏でも人は見かけたことがない。
比較的遠浅で遊泳にも適してると思うし俺的にはお気に入りなんだけどね。
だから本当に地元の連中しか知らない穴場のような地元民のプライベートビーチみたいなもんだった。
俺は夏場になるとそこにしょっちゅう釣りに行ったり、のんびり体焼きにいったりしてたもんだ。
その日も俺は別に友達と約束があるわけでもなく、こっそりビールを持って浜にでかけるつもりだった。
チャリにまたがり表に出ると浜に向かう坂道をノンブレーキで下っていく・・・。
すると対面から女の子がえっちらおっちらと上ってくるのが分かった。
不思議なもんだが好きな子っていうのはどんなに小さなシルエットでも確認できるもんなのだ。
いくら上ってくるのが確認できたといってもなだらかで相当長い坂なのだ。
数百メートルはあるだろう。
でも俺は一見してむこうが中◯生の時にあこがれていた祥子ちゃんだと分かったね。
俺は最初はノンブレーキで走り降りていくつもりだったのに、急にブレーキをかけ(何て声をかけようか?)なんて柄にも無いことを考え坂をチンタラおりていったわけ。
視力のいい俺には祥子ちゃんの表情がずいぶん遠くからでもはっきりと確認できた。
祥子ちゃん、俺に気づくとニコニコと笑っている。
俺は10メートルぐらい手前でブレーキをかけチャリを降りた。
祥子ちゃんはとにかくとても可愛い。
お勉強もできるし町医者の娘だからというわけじゃないけど清楚だし俺的には超ツボな子だったのだ。
でも彼氏がいたんだよね。
当時から。
そいつ顔はともかくとしてやっぱり勉強が超できる賢い奴だった。
剣道部だったと記憶している。
俺はと言えば不良グループの中では唯一上位校に行ったとはいえ祥子ちゃんが行ったような県下随一の進学校に行けるようなできのいい男ではなかった事を告白しておく。
まぁだから不釣合いというのを自認してたというか分不相応ということを分かってたから俺は祥子ちゃんを猛烈に好きでもコクったりせず、失礼な言い方だが相応な女の子でつきあってた。
だいたい厨房のお付き合いなんてそんなもんだろう?「あれ??高橋(俺)くん?ひっさしぶりぃ?」って祥子ちゃん。
ママチャリにのって俺に声をかけてきてくれたんだけどね。
Tシャツ姿の普段着の祥子ちゃんもまた格別に可愛かったのを思い出す。
厨房の時はちょっと細くて少年のような面影もあったんだけど、その時は髪もちょっと伸ばして良い意味でふくよかになってて女らしくなってんの。
「お!おぅ・・・祥子ちゃんじゃん。すげぇ久しぶり、綺麗なっちゃってて・・・一瞬分かんなかったよ」とか調子のいいこと言う俺。
偶然の神様のいたずらメチャクチャトキメク俺だった。
っていうか正直ど緊張状態。
あぁ・・・何で男っつぅもんはツボの女を目前にすると固まってしまうのか。
次の言葉がまったく続かないのだ。
「えぇ?アハハハ高橋くん相変わらず口が上手いねぇ、でもその手には乗らなぁい」と祥子ちゃん。
正直俺は祥子ちゃんにしばらく見とれて何もいえませんでした・・・。
すいません。
黙ってる俺をよそに「ほんと久しぶりだねぇ何してるのぉ?」と祥子ちゃん人懐こそうに話しかけてきた。
せっかく屈託のない笑顔で俺に話しかけてきてくださったのになかなか次の言葉が続かない。
(う、うれしいっす)
「え?あぁ・・・これから浜行ってこんがり焼きに行こうかな・・・とか思ってさ」と俺。
ドキマギしながらやっとこさ応えた。
「あぁそうなんだぁ?いいなぁ・・・海かぁ、せっかく海近いのに私全然行ってないや」と祥子ちゃん。
「まぁた勉強ばっかしてんじゃねぇの?」と俺。
ようやく少しほぐれてきた。
「ええ?あはは、してないしてない、してないよぉ全然。わたし落ちこぼれだもん」と謙遜する祥子ちゃん。
この奥ゆかしさがたまらないのだ。
「じゃぁさ!じゃぁさ!い、一緒に行かね?いかね?せっかくだから」とか俺は言ったね。
ここは普通誘うよな?一応。
とにかく俺はそうした。
殆どダメ元っていうか、社交辞令というか期待すらせず誘った。
いや、期待してたら逆に俺はロレツがまわらなかっただろうな。
俺根性ないから。
したらさ!したら・・・したらなんと!「うん!行く行く!」って言ったんだよ祥子ちゃんが。
うっそだろぉ?って気持ちだったってマジ。
言ったこっちが驚いたんだから。
無理めな女の子が考えもせずに即答だもん。
マンガじゃないんだからっつぅ。
あぁどうする?こんな場合どうすればいいの?俺。
ぜんぜんわかんね。
取り乱す俺だった。
したら祥子ちゃん急に「あぁ!」と声を挙げたんだ。
俺はびっくりして祥子ちゃんを見た。
視線の先を追っていくと・・・。
俺のチャリのカゴにあるビールに辿り着いた・・・。
「いーけないんだぁいけないんぁー先生にいーってやろぉ」と祥子ちゃん。
「あぁこれ・・・親父に頼まれて・・・」と咄嗟に苦しい嘘をつく俺。
「プハハハうそくぁーい」と祥子ちゃん。
(マジでほんとかあいい)
「よぉし!んじゃ私取ってくるね、あたし勉強ばっかでクサクサしてたんだっ本当は。それまでにソレ捨てておうようにっ見つかったら私まで停学になっちゃうんだから」と言ってチャリで行ってしまわれた。
俺はしばらく遠くなる祥子ちゃんの後ろ姿をボカンと見送っていた・・・。
(ああ祥子ちゃんやっぱ親父の後ついで医者になるんだろうなぁ、勉強大変なんだ・・・)とか思ってた記憶がある。
ハッっと我に返ると俺はカゴに入ったビールを取り出し開けた。
そしてそれをドブに全部捨てる俺・・・。
少しぬるくなってたのかビシャビシャと跳ねるビールが泡立っている。
そ、それより、み・・・っておいおいぃ。
いまだかつてこれほど舞い上がった事は記憶にない。
もしかしたら今後もないかもしんない。
俺は灼熱の太陽に後頭部を直撃されながら朦朧とした意識で約束の砂浜に向かったわけ。
バカ女で可愛い子とは付き合ったことがある。
が、清楚な良い子とは付き合った事がない。
正直この時の俺の舞い上がった気持ちをどう説明したらいいのか、俺には文才が無いので説明できん。
すまん。
取り敢えず俺も予めを下に着てきたのでジーンズを脱いだ。
が、焦がれる女を待つ時っていうのはどうしたもんだがソワソワしてしょうがない。
しょうがないぐらいしょうがない。
あぁ何して待ってればいいだ?俺・・・清楚な子に合わせて浜に正座か?そういうのが良いのか?んなわけねぇじゃん!やっぱ普段どおりだよな?普段どおりだとやっぱり・・・ビール飲みながら・・・って。
ってダメじゃん!それ!一人ボケ突っ込み繰り返す俺だった。
とにかく普段ならでれーん・・と太陽に背を向けて寝るわけだがそういうのも何か品がないように感じられてしょうがないのだ。
浜における俺の位置。
俺のポーズ。
んなしょうがない事にいちいち拘ってたなぁ・・・あぁアホだった。
うん、確かにアホだ。
間違いない。
はたして彼女が来るまで何分ぐらい経ったんだろう?現実には恐らく20分ぐらいだったと思うんだが長かったなぁ・・・。
小一時間は待たされたような感じだったよ。
(来たぁぁ!来た祥子ちゃん)Tシャツにショートパンツ姿で再登場です。
もう俺の胸はキュゥゥゥゥンっと締め付けられてどうにもならない。
「ごめん待った?アハハ見つからなくってさぁ」と祥子ちゃん。
相変わらず屈託がない笑顔だ。
そもそも彼女の表情の基本形が笑い顔なのだ。
いるだろ?そういう子。
幸多そうな子。
そこが惹かれるポイントでもあった。
「じゃ、になっちゃおっかな。実はねぇ、もう下に着てきてるんだぁ」と祥子ちゃん。
スルスルとTシャツを両手をクロスして脱ぎ始めた。
(や・・・やばい・・・もぅ勃起しそう・・・おれ)追い打ちをかける祥子ちゃん。
俺は清楚な祥子ちゃんの事だからてっきりスクールか、せいぜいワンピの柄水着だと思いこんでいたのである。
もしかしたら腰の辺りにヒラヒラが着いてるやつとか・・・。
したら、何とビキニでやんの。
超驚いた。
っていうかもう既にティンコギンギンっす。
だって巨乳なんだもん。
隠れ巨乳・・・。
谷間が超深くってさ、薄い布に包まれた豊満な乳房が窮屈そう。
あれ多分去年の水着だったと思うよ。
だって下乳がはみ出てたんだからマジで。
わざと小さめの選んだりするような子じゃなかったし。
明らかにサイズ違いだった事は間違いない。
俺は勃起を隠すように手を前に添えちょっと前屈みになるしかなかった。
「うぉ・・・」思わず声を漏らす俺。
「なに?」と祥子ちゃん。
「しょ、祥子ちゃんスタイル良いね、びっくり」と素直な感想を漏らす俺。
「やぁだぁ高橋君えっち!」と言って手をクロスして胸を隠す仕草をする。
「昔はちびまるこちゃんみたいだったのに、いつの間にか大人になっちゃって・・・」とふざける俺。
「うるさい!」と言って俺のケツを蹴った。
(もっと蹴ってくらさい)
「さてと・・・」すると祥子ちゃんカゴから黄色のビニール状のもんと足でバスバスやる蛇腹状の空気入れをお取り出しになられております。
「バナナボート?」と俺。
「うん、私泳ぎ上手くないから。浮き輪じゃ格好悪いし」と言いながらバスバスバスと勢いよく空気を入れにかかる。
おっぱいがユサユサ揺れておりまししたハイ。
「やるやる、俺やるよ」と言って代わる俺。
見る見る膨らみバナナの形がはっきりしてきた。
「こ、これも充分恥ずかしいような・・・」と思わず俺本音を言ってしまった。