体で払った一泊
2018/09/15
数年前まだ学生だった頃。
遊びすぎて最終電車に間に合わず、近くのバスターミナルのベンチで始電まで時間を過ごそうと携帯をいじっていると40代前後くらいの化粧の濃い女性が近づいてきて俺の隣に座った。
電車に乗り遅れて始発まで時間をつぶしていることを話すと、女性は外は寒いし自分のところで時間をつぶさないかと言ってきた。
最初は断ったけど、女性が俺の右腕を攫んで自分の股間に這わせもう片方の手が俺の股間に乗せらせたとき恥ずかしいけど、ある期待を抱いて、OKした。
女性と数分歩く間、股間は固くなり心臓はどきどきした。
着いたところは、閉店の札がかかった小さなスナックだった。
お金はないと言ったら、そんなものいらないから心配しないでと言われ促されるままに店に入った。
ロングシートには同年代の女性が座ってお酒を飲んでいた、ここのママらしい。
いらっしゃいぼうや、とその女性に手招きされて、二人に挟まれるようにシートに座った。
グラスが個新しく置かれて、水割りが作られ、飲むように勧められた。
お金はないから飲めないと言うとじゃあこれで払って、と俺の股間に手を伸ばした。
やだ、かちかちじゃない、まさか期待してきたのと高笑いされると図星だったから何も言えなかった・・・・。
ポケットの中の学生証を見つけて、学生さんなのね、夜遊びは駄目よ、とママそしてもう一人の女性がいきなりキスをしてきた。
水割りを口移ししてきたのだと思うが、舌と一緒に液体が流し込まれた。
きつい香水のにおいといっしょに飲みこんだ。
俺はあまり酒に強いほうではないので、それだけで気持ち良くなってしまった。
下半身が涼しくなっているのに気づいた。
ジーパンとトランクスが脱がされ、俺のチンポがむき出しになっているのはわかった。
頭をおこして見ると、二人が俺の股間に頭を埋めてチンポを大事そうに弄んでいた。
唇から濡れた舌が肉棒を這うように動かしはじめ、その感触が目を閉じていても鮮明に感じた。
急に股間全体が熱く感じたので、ふたたび目を開けてみるとママともうひとりの女性が交互に、俺のチンポを咥えて頭を動かしていた。
フェラチオなんて生まれて初めてだったからされていると想像しただけで、もう我慢できなかった。
肉棒に熱いものが睾丸から突き上げた瞬間、女性の頭の動きが止まった。
ママが笑いながら、もういっちゃったのうぶね、と笑うのが聞こえた。
もうひとりの女性は、俺に顔を見せながら、ごくりと喉をならしておいしいわ、と笑みを浮かべた。
そう言いながら女性は、俺の上半身の衣服をゆっくりと脱がし始めたママは、若い子はすぐ元気になるのよね、などと言いながら俺のチンポを握りしめて、精液でぬれた肉棒をしゃぶりだした。
もうひとりの女性は、見て、と言うと自分の衣服を脱ぎ始め、全裸になった。
何カップかわからないけど、大きな胸と尻が見て取れた。
女性は横から俺に寄り添って、自分の胸を攫ませたりしゃぶらせたりしながら俺の上半身に舌を這わせた。
酔いも回っていた俺は、半分記憶が飛んだまま、されるがままになっていた。
下半身が一回目より硬くなっていたのはわかった。
一瞬記憶が飛んで、つぎに目が開いたとき、チンポが熱いものに包まれ締めつけられる快感を覚えた。
俺は床に寝かされ、ママが衣服を着けたまま、俺の腰に座って尻を動かしていた。
あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、、、、、。
ママが天を仰ぎながら、腰を振っていた。
犯されてるんだ、俺は・・・・。
次に、全裸のもうひとりの女性が、俺のチンポを掴んで自分の股間にゆっくり押し込みならが座ってきた。
俺の腕を押えて、激しく腰を動かしながら、学生証で覚えたのか俺の名前を叫んでいた。
その様を、ママが携帯で撮影していた飛び飛びの記憶の中で、何度か肉棒からの放出感を覚えたが何回されたのか、記憶は定かでない。
酒が抜けて目が覚めたのは、けっこう明るくなってからだった。
俺は床にころがっていたけど、衣服はきちんと畳まれて持ち物と一緒にテーブルに置かれていた。
それを着終わる頃、店の奥から、ママが出てきた。
化粧を落として普段着の格好の姿は、どこにでもいる美人な奥さん風だった。
おはようございます、もう夜遅くまで遊び呆けては駄目ですよ、とにこやかに送り出してくれた。
それ以来、店に行ったことはない。
今度、飲みに出かけてみようか。