看護婦がオナニーを教えてくれる国立病院
2018/08/15
子供の頃、国立病院に長期入院してた。そこでは夢精した子供が、患者という立場から変な病気だと勘違いしないよう、ちょっとした性教育があった。
年頃になると個室に呼ばれ、婦長さんと看護婦2人に簡単な性教育を受け、男子は夢精のこと、女子は生理について教えてもらった。
「もし性欲が我慢できなくなってきたら、自分でマスターベーションをして、性欲をコントロールしなさい」
円柱の模型を使って、ペニスをシゴく動作を看護婦が実演する。性教育の後、「何も知らない他の子供もいるから絶対にバレないように」と注意されたが、その頃の自分はいまいち理解していなかった。
その日の入浴の時、いつもなら1人で入っていたのに看護婦が途中で入ってきた。自分が1度、病院で夢精の経験をしていたからだと思うが、自分でペニスを握ってシゴくことを再度教えられた。そして、どうしても我慢できない時は、入浴時に射精しておくように言われた。でも自分は、なんとなく怖くて結局できなかった。
『性欲をコントロール=性欲が強い=スケベ』
なぜか、そんな方程式が自分の頭にあり、オナニーはできなかった。
その後、また夢精した。僕は、オナニーしていない事を主張したくて看護婦に報告した。すると次の入浴日に、また看護婦がやってきた。
「男性ならみんなやっている」「恥ずかしいことじゃない」「これは自己管理だから」
など、なぜか慰められ、そして説得された。
「初めてだからお手本を見せてあげる」
そう言われ、結局、看護婦に手コキされた。そのあと看護婦が手を添えながら自分でもシゴかされ、初めて自分の意思で射精した。
しかし、今になって考えると、なぜそこまでしてオナニーを教えたかったんだろう・・・と思う。