1メートルぐらい先で好きな女が同級生に犯された

2018/03/17

うちの高校は出来の悪い田舎の農業高校だったんだけど、こんな学校だから女子の人数は少な目で、で、夜は当然喫煙と酒盛り・・・。
教師はほとんど放任主義で、見回りもみんなで水割りやワインを飲んで話していたが、途中で女子一度寝てからどのくらいたったのかわからないけど、ガンッという音で目が覚めた。
何かテーブルにぶつかったようだ。
暗くてよくわからないけど、Sの方でごそごそ黒い影が動いている。
窓のそばに外灯があり完全な闇ではなかったので、テーブルの下からじっと見ているとだんだん目が慣れてきた。
・・・誰かがSの上に覆いかぶさっていた。
Sのジャージはすでにはだけていて、外灯の光で青白く光る肌の上を黒い影がもぞもぞ動いている。
ブラはすでに持ち上げられ、胸のあたりに黒い点・・・乳首がちらちら見えていた。
俺は目の前の信じられない光景に心臓がばくばくだった。
影は胸から顔の方へ上がっていく。
小声で「いや」と聞こえたと思ったら、顔を押えて無理やりキスをしているようで、Sの、うっていう小さなうめきが聞こえた。
ぴちゃっと卑猥な音が聞こえる。
ふーふーと上の方で息遣いがするので見ると、もうひとり誰かがいて腕を押えている。
・・・おいおい、これってレイプじゃないのか?と思ったが俺にはどうする事もできず、情けない事にただ息を殺して見ているしかなかった。
というより、正直言って怒りの反面、もっと見ていたいという気持ちもあったと思う。
乳首が揺れると意識が完全にそこに集中していた。
顔から影が離れるとまた身体の方へ下がっていき、青白い上半身を撫でまわしている。
男の顔が胸のあたりで上下に動き、一瞬鈍く光った舌が見えた。
俺が夢にまで見た事を目の前でやっている奴に殺意がわいた。
影がさらに下がっていく・・・。
小声で「ケツ上げろよ」と影が言った。
ちょいワルのKのようだった。
Sは言われたとおりにしたのか、ジャージがするすると脱がされ青白い脚があらわになる。
次に立てた脚の腿から膝へ白く反射したパンツが上がっていく。
青白い下半身に黒い茂みがちらっと見える。
ほんのはSの膝を開こうとしたが、Sが軽く抵抗している。
だがそれもすぐに強引にこじ開けられて、間にKが身体を割り込ませた。
たぶん指を入れてるであろう音がくちゅくちゅ聞こえ、Sがたまに顔をぶんぶん振っている。
泣いているのか鼻をすする音がしていた。
Kが自分のズボンを下ろすと黒い影の下半分があらわになり、いきり立った気持ち悪いモノが現れた。
それにごそごそコンドームを付けている。
俺は止めたい気持ちと見続けたい気持ちでさらにぐちゃぐちゃになった。
もっとも、止める勇気などないので見続ける事しかできないのだが。
鈴はあきらめたのかほとんど抵抗していない。
Kは広げた脚の間から身を乗り出し、腰をぬぬっと埋めた。
その瞬間、Sの震えた鼻息がふううううと大きく聞こえた。
ああ、とうとうやられてしまった・・・やっとKから解放され、Sが息をふーふーと整えているのも束の間、もうひとりが待ち切れなかったかのようにSに重なり、すでに抵抗を失ったSの両手を押えながら狂ったように腰を振りだした。
息なのか声なのか、ハァッハァッと興奮しきっている。
おそらくレイプ気分を味わっているのだろう。
その時Kがタバコに火を付けたので、ライターで一瞬Sの裸体がボゥっとあらわになった。
今やっているのはOのようだった。
紐のように緩んだブラ、その下で揺れる乳首・・・俺はそのふたりはしばらく動かないSの横に座っていた。
OがたまにSの脚や付け根を撫でていたが、それでもSは無反応だった。
そのうちふたりが自分の布団に戻ったあと、しばらくしてSも服を整え始めた。
股間に味付けのりを貼ったような黒い恥毛が白く光るパンツに包まれていく様も俺は息を殺して見守っていた。
着替え終わると、Sはさっさと部屋を出て行ってしまった。
俺のパンツは失禁したようにぐしょぐしょだったが、寝たふりをしていたために今さらすぐに起きるわけにもいかず、しばらくはそのまま我慢していた。

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