園児のお母さんから届いた暑中見舞い

2018/02/11

私は保育士をしている男性です。
今からウン十年前に20歳で仕事を始めたのですが、当時男性の保育士は非常に珍しく、マスコミから取材を受けたりして注目の的でした。
新任の私は、毎日子ども達と体を目一杯動かして遊んでいました。
というか、力量のない私はそれしか出来ませんでした。
保護者は当然僕より年上で、きっと私のことを“頼りない若い男”くらいにしか見ていないと思ったのですが、それなりに頑張っている私を認めてくれ、少しずつ子どもの話や悩み事などを相談してくれるようになりました。
秋の親子遠足の時、担任クラスのお母さん(Yさん)が僕にこう話し掛けてきました。
「先生、遅くなったんですけど、暑中見舞いのハガキ出していいですか?」
「ええ、いいですけど・・・僕の住所知らないですよね?」
「あっ、実は知ってるんです・・・」
「あれ?教えましたっけ?」
「いえ・・・、とりあえず送りますから・・・」
Yさんは28歳でした。
4歳と2歳の子どもの母です。
20代前半に見える若々しさと、笑うと出来るえくぼの可愛い人でした。
結婚前に銀行に勤めていた時には、わざわざYさんを指名して預金をしていく人が居たそうです。
数日後、ハガキが来て、留守電にYさんからメッセージがありました。
『もうそろそろハガキは着きましたか?電話番号と住所は電話帳で調べてしまいました。突然こんな事をしてしまい先生もビックリしたと思いますが、自分でもこんなに大胆な行動に出たことを驚いています。決して迷惑をかけるつもりはありませんので、あまり気にしないで下さいね。ごめんなさい』
僕はとてもドキドキしました。
こんな経験はもちろん初めてだし、どうしていいか分かりませんでした。
当時遠距離で付き合っていた彼女もいたし・・・。
でも次の瞬間、僕は電話を手にしていました。
これが禁断の恋の始まりだったのです。
Yさんが電話に出ました。
僕はハガキが着いたことを伝えました。
Yさんはあっけらかんとして・・・。
「ホントにごめんなさい。でもたまに電話を掛けてもいいですか?」
「ええ、いいですよ」
そんなやりとりをして電話を切りました。
それから半年ほど、職場で顔を会わせる時は、普通の園児の母と先生、電話では他愛のない話をする友達、そんな関係が続いていました。
どうやらYさんと旦那さんはあまりいい関係ではない様子。
愚痴ることは無いのですが、言葉の端々に寂しい様子が窺えます。
年度が変わって、5月にこんな電話がありました。
「今週末に夫が職場の慰安旅行に出かけるから晩ご飯でも食べに来ませんか?」
悩みました。
行きたい気持ちは山々だけど、新年度も引き続き担任になり、ここで家に行ってしまうと公私混同になってしまう。
電話してる時点でもう公私混同なんだけどね・・・。
もしこの関係が誰かに知れたら、“園児の母と不倫”なんてことになりシャレにもならない。
「予定がはっきりしないからまた連絡します」
そう言って電話を切りました。
(もし行ったら、ご飯を食べて、その後はもしかして・・・)
そんな妄想に頭も股間も膨らんでしまいました。
散々悩んだ挙句、次の日に電話をしました。
「行っていいですか?」と。
その日は夜の7時に行くことになっていました。
朝からソワソワと落ち着かないのは言うまでもありません。
朝から2度もシャワーを浴びて、念入りに体を洗いました。
花屋に行って、バラの花束を買いました。
ビールも買いました。
カッコつけようとしてバドワイザーのボトルを買ったりして・・・。
そして8時ちょうど、心臓の高鳴りを押さえて玄関のチャイムを押しました。
「ハーイ」
近所を気にしてか、小さい声で出迎えてくれました。
玄関に入り花束を差し出すと、Yさんはとっても驚いていましたが、「どうもありがとう!」と嬉しそうに受け取ってくれました。
恐る恐る家の中に入ると、二人の子どもはもう眠っていました。
「今日は頑張って日中外で遊ばせて、早く寝かせちゃった」
そう言って笑うYさん。
やばい!嬉しすぎ!!今すぐにでも抱きつきたい衝動に駆られながらも、我慢して、晩ご飯をごちそうになりました。
もう、めちゃくちゃ美味い!!当時遠距離で付き合っていた彼女の料理なんて問題外の美味さでした。
食べた後はビールを飲みながら、互いの子どもの頃の話をして盛り上がりました。
時計はもう10時近くになっていました。
話題はだんだんYさん夫婦の話になりました。
田舎で銀行に勤めていたYさんは、取引先の人だった夫と知り合いました。
当時若かったYさんは男性と付き合った経験もなく、最初の相手だったそうです。
そして夫は会社を辞めてお店を開業。
しかし上手くいかずに間もなく閉店。
その後生まれた子どもは障害を抱えていました。
田舎にいては十分な教育を受けさせられないと思い、今のところに引っ越し、夫は宝石会社に就職しました。
しかしそこも上手くいかず、転々と職を変え、今に至っています。
Yさんはそんな夫に不満を持っていました。
家族は大切にしてくれる人だったのですが、物足りない思いがあったようです。
話が途切れ途切れになり、沈黙の時間も増えてきました。
自分はYさんを好きになっていましたが、子どもの担任でもあります。
自分はどうしたらいいのか分からなくなっていました。
Yさんは私に何を求めているのだろう?話し相手?それとも頼りたいの?
頭をぐるぐると思いが駆け巡ります。
そして時計が11時を回った頃、Yさんはこう言いました。
「遅いからそろそろ寝ましょう」
奥の部屋に行き、パジャマに着替えたYさんが出てきました。
その姿を見た瞬間、僕の中で何かが弾けてしまったのです。
手を引かれ、私とYさんは奥の寝室に行きました。
そこはいつも旦那さんが寝ている部屋だそうです。
布団はひとつだけ敷いてありました。
布団の上に二人で立つと、Yさんは電気を消しました。
それと同時に私たちは強く強く抱き締め合いました。
そこに言葉はありませんでした。
でも互いの気持ちはとてもよくわかっていました。
どちらからともなく腕の力を抜くと少し離れ、今度は唇を重ね合わせます。
長い、長いキスでした。
時に激しく、時に優しく。
初めて触れるYさんはとてもスレンダーでした。
でもお尻や胸は肉付きがよく、今まで付き合っていた同年代の女性とは明らかに違っていました。
(これが大人の女性なんだ・・・)
そう思いました。
Yさんは先に私の服を脱がせてくれました。
私のあそこはもう抑えきれないほど硬くなっていました。
全裸になった私はYさんのパジャマのボタンを一つずつ外していきました。
真っ暗でしたが、月明かりで微かにYさんの胸や体が見えました。
「胸が小さいから恥ずかしい・・・」
そう言ってYさんは恥ずかしがっていましたが、私にはYさんがとてもキレイで素敵に見えました。
全裸になった二人は熱く抱き締め合いながら布団の上に倒れ込んでいったのです。
Yさんは見かけによらず積極的でした。
私の上に乗り、唇から首、耳、体、と愛撫してくれます。
時々漏らすため息のような声に私はますます興奮しました。
フェラもすごく上手で、激しく首を振りながらしてくれます。
まるで全てを忘れるかのように、ただひたすら激しく・・・。
次に私が上になりました。
Yさんはとても感度が良く、耳や乳頭、背中が感じるようでした。
喘ぎ声はいつも聞く可愛らしい声ではなく、ちょっと低音の大人の声でした。
徐々に下の方に唇を這わせ、ついにYさんのあそこに到達しました。
触る前から既にぐしょぐしょに濡れていました。
子どもを二人産んでいるせいか、きつい感じはありませんでした。
指を入れると激しく仰け反りながらYさんは感じていました。
天井にぶつぶつがいっぱいあり、そこを指で擦ると、いっそうよがり声をあげました。
指を1本から2本、3本と増やしていくとますます感じてしまい、Yさんは間もなくイッてしまいました。
私の指は愛液でぐっしょり濡れていました。
放心状態のYさんを私は強く抱き締めました。
そうしたらYさんは硬くなっている私のあそこを手にすると自分のあそこに招き入れてくれたのです。
一応ゴムは持って行っのですが、出す余裕もなく、僕とYさんは一つになりました。
Yさんは何度イッたかわからないくらい感じていました。
私もこんなに気持ちいいセックスは初めてでした。
どのくらい一緒だったかはわかりません。
長い長い時間愛し合った私たちは、私がYさんのお腹に射精して営みを終えました。
(このままずっとこうしていたい)
心の底からそう思いました。
抱き合ったまま、いつの間にか私は眠りについていました。
朝起きると、隣にYさんは居ませんでした。
隣の部屋で子ども達の添い寝をしていました。
そんな姿を見て、私はますますYさんのことが好きになりました。
その日以降、私とYさんは時間を作っては愛し合いました。
子どもが帰った後、休み時間になると、私は車で10分程のYさんの家に向かいました。
ベランダが見える場所に車を停めて待っています。
Yさんは黄色いハンカチを物干しにつけたら、子どもが昼寝をしたから入っていいよという合図なのです。
家に居られる時間はおよそ30分くらいでした。
それでも週に3、4日は行って、愛し合いました。
Yさんが生理中は口でしてくれました。
「口の中に出していいよ」
そう言われたのも初めての出来事でした。
安全日には中出しもさせてくれました。
付き合っている彼女はそんなことはさせてくれません。
Yさんの大人の魅力と相性の良いセックスに私はすっかりのめり込んでしまいました。
旦那さんは朝5時30分には仕事に出るので、その時間に待っていて、朝の6時から愛し合うこともありました。
私が平日に年休を取り、子どもを園に預けている間…

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