双子の妹

2018/02/01

月曜日のこと。
学校が終わって帰ってくると、家には鍵がかかっていた。
「あれ?」今日は父も母も休みで、家にいる筈なのに。
そう思って合鍵で家に入ると、キッチンにあるホワイトボードにメッセージが書いてあった。
「……二人で映画みてきます、だって」
「食事もしてくるから、夕飯は3人で適当に食べてねって」僕と同学年の双子の妹、ゆかなとゆきのが確かめるように僕に言う。
……つまり、夜まで僕達3人だけで過ごせるって事だ。
夕食をどうするか話しているゆかな達を眺めながら、不意に来た3人だけのチャンスをどう過ごそうか考えていると、不意にゆきのが聞いてきた。
「ねぇお兄ちゃん、今日の晩ご飯、焼き飯とお味噌汁とサラダだけでいい?」
「ん?いいよ」
「それじゃ買い物行かなくていいから……今日は家で夜まで一緒だねっ」ゆきのが甘えて抱きついてくる。
まだシャワーを浴びてないゆきのの体からは、ほんのり甘い汗の匂いがした。
「うん、一緒だね」背中に手を回して抱きしめ返すと、ゆきのは嬉しそうに喉を鳴らして、子猫みたいに頬を擦りつけてくる。
「ねぇねぇ、お兄ちゃぁん……」上目遣いに僕を見あげて、ゆきのが甘えた声を出した。
「ん?」
「シャワー、一緒に浴びない?」
「いいけど……?」両親がいない時は大抵一緒に風呂入ったり、シャワー浴びたりしてるのに、どうしてわざわざ聞くんだろう。
そう思いつつ答えると、ゆきのはにこっと笑った。
「それじゃ、ボクとゆかなは後から行くから、お兄ちゃん先に入っててねっ」
「あ、うん」訳は判らなかったけど、何となくゆきのの言う通りにした方がいいと思って、ゆかなの手を引いて2階に上がるゆきのを見ながら、僕は素直に風呂場にいった。
ざっとシャワーを浴びた後、湯船に張ってある昨日の残り湯を暖めなおしてぬるめのお湯にのんびり浸かる。
しばらく湯船でゆっくりしていると、脱衣所にゆかなとゆきのの気配がした。
「お兄ちゃん……」
「入るよぉ?」
「お?」からからと戸が開いて、ゆかなとゆきのが入ってくる。
僕は何気なく二人に視線を向けて……ドキッとした。
ゆかな達は、学校指定の濃紺のワンピース――スクール水着姿だった。
「ど、どうしたんだよその格好っ!?」
「どうしたって……スクール水着だよっ」ほらほらと、ゆきのが笑顔で応える。
「えっと、ほら……今日、水泳の授業あったでしょ?だから水着洗っとこうと思って……そしたら、ゆきのがこれでお兄ちゃん誘惑しようって……」羞しいのか、前を手で隠したゆかながしどろもどろに言う。
「だってゆかな、お兄ちゃんったらボク達にこの格好させてHしたいよ?って書いてたんだよ?それなら、ボク達の方から迫っちゃおかな?って」
「えと……うん、それはいいんだけど……」
「……」僕はぼーっと二人の水着姿を交互に見つめた。
授業で見た時もそうだったけど、ゆかな達の水着姿はとってもHだ。
特にスクール水着だと、胸の部分がまるで無理矢理押し込んだみたいに強調されてて……水着自体が露出高い訳でも、切れ込みの深い訳でもない分、そこだけが犯罪的なくらいに目立つ。
思わず見とれていると、ゆきのが湯船に入って僕に抱きついてきた。
「授業の時は駄目だったけど、今はいっぱい触ってもいいんだよっ」にっこり笑い、僕の胸に水着に包まれたおっぱいを押し付ける。
布地の感触とおっぱいの弾力に興奮して、僕はゆきのの体に手を回した。
腰に手を当てて体を引き寄せ、もう一方の手でお尻を撫でる。
水着の布地とお尻の肉が、僕の掌に気持ちいい感触を伝えてくれる。
「はぁっ……お兄ちゃぁん……」ゆきのも気持ちいいみたいで、お尻を軽く持ち上げて僕に合わせてくれる。
水着の間から指を入れ、お尻の方からあそこに指を這わせてみると、そこはお湯以外のぬるっとした液体で溢れていた。
「ゆきの、すごく濡れてるよ」
「う、うん……ボク、いつもよりドキドキしてるもん……」
「じゃ、もっとしてあげる」
「うん……いっぱいして、お兄ちゃん……」ゆきのが首筋に顔を埋めてくる。
僕は両手をお尻に回し、ゆきののあそこを後ろから愛撫した。
股布の上からクリトリスを擦ってやりながら、中に差し入れた指で直接あそこを刺激する。
時々アナルの周りにも指を這わせてやると、ゆきのはひくっと体を震わせる。
スクール水着姿のゆきのが、僕の指で喘いでる。
それだけなのに、僕はいつもよりずっと興奮した。
「はぁ……っ」ため息みたいな、ゆかなの喘ぐ声。
洗い場の方を見ると、ゆかなは首筋まで真っ赤にして太股をもじもじと擦り合わせていた。
「おいで、ゆかな」
「お兄ちゃん……」僕はゆかなを湯船の縁に座らせて、脚を開かせた。
スクール水着に覆われたゆかなのあそこが、ちょうど目の前にくる。
そこに首を伸ばして顔を埋め、僕はゆかなの股間を舐めた。
……ざらっとした布の感触と一緒に、微かにゆかなの味がする。
「ひゃぅっ!」口を大きく開いてゆかなのあそこを股布ごと頬張るようにすると、ゆかなは僕の頭をぎゅ、と掴んできた。
そのまま口をもぐもぐさせながら舌を使うと、股布の奥からじわっと愛液の味がしてくる。
しばらく舌と指でゆきの達のあそこの味と感触を堪能し、僕は一旦ゆきのと一緒に湯船からあがった。
「「やぁ……もっとぉ……」」すっかり興奮してるゆかな達は洗い場にぺたんと座ったまま、もどかしげな表情で僕を見上げてくる。
その色っぽい表情に堪らなくなって、僕はゆきの達の目の前にいきり立ったペニスを突きつけた。
「「ぁ……ん……っ」」ゆかな達はすぐに股間に顔を寄せ、先端にちゅっとキスをしてくれる。
それからゆきの達は舌を出し、僕のペニスを左右から丹念に舐め始めた。
先端から根元までゆかな達の舌が這いまわり、僕のペニスはすぐにゆかなとゆきのの唾液でべとべとになる。
僕は思わず二人の顔をペニスに押し付け、そのまま腰を使ってしまった。
「「んっ……んちゅ……」」ゆかな達は逆らわず、そのまま左右から唇でペニスを挟むようにしながら、舌を絡ませてくれる。
ぷりっとした唇と柔らかい舌の気持ち良さに、そのまま僕はゆきの達の唇に射精してしまった。
「「あんっ……んっ……んんっ」」びくびくと射精するペニスに唇を寄せ、ゆかなとゆきのは競うように精液を舌で受け止めてくれる。
それでも殆どはゆかな達の顔にかかり、一部は水着にまで飛んで白く汚してしまった。
「あ……ご、ごめん」
「いいよ……どうせ洗っちゃうから……」そう言って、ゆかなは水着に飛んだ飛沫を指ですくって舐めてくれた。
ゆきのはゆかなの顔にかかった精液を舌で舐めている。
「やだ、ゆきの……駄目だよ……」
「え?、いいじゃない……ゆかなもボクの舐めていいからぁ……」ゆきのがそう言うと、ゆかなは素直にゆきのの顔についた精液を舐め始めた。
ぴちゃぴちゃと小さな音を立てながら、ゆかなとゆきのが顔にかかった僕の精液を舐めあうエッチな姿に、僕のペニスはすぐに回復してしまう。
「ね、ゆかな、ゆきの……」僕はゆきの達に立ってもらって壁に手をつかせ、お尻を突き出してもらった。
突き出されたお尻を撫でてあげると、ゆかなとゆきのは水着に包まれたお尻を嬉しそうに振って、甘い喘ぎ声をあげる。
「「はぁ……っ……んっ……お兄ちゃぁん……」」あそこを指で愛撫すると、二人の股布は水と愛液でぐっしょりと濡れている。
堪らなくなって、僕はゆかなの股布を指でずらし、膣口にペニスを当てた。
「いくよ」耳元で囁いて、一気に腰を突き出す。
ずりゅっ……。
股布に擦られながら、僕のペニスはゆかなの膣内に根元まで沈んでいった。
「ううっ」いつもよりずっときつい感触に、僕は思わず声を出してしまった。
出し入れをすると、ずらした股布がペニスを擦って強い刺激を送ってくる。
「はぁぁ……っ……あんっ……」僕が腰を振る旅に、ゆかなも気持ち良さそうに喘く。
上から覆い被さるようにして水着に包まれたおっぱいを揉むと、ゆかなはぶるっと体を震わせて自分から腰を使ってきた。

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