宗主国様の土下座ww
2018/01/16
たったらかく
書かなくていい
書かなくていい
何度も言わせるな
書かなくていい
さっさと落とせ
お前ら僻むなよwwwww
ラブプラスだろ?
凄いな
よくやるよ
書いてくれ
意外と見てるやついんのなwww
書くわ
俺は今26なんだが大学卒業と同時に引き篭もりを始めた
最初は就活失敗して実家に戻ってきたんだ
でも4年間1人暮らししてたから実家が物凄く居心地よかった
飯も出てくるし風呂も洗わなくていい
そんな生活を始めたらもう社会に出るのは難しくなり始めた
でもニートはかなり暇だった
もともとアニメが好きな訳でもなくゲームもあまりしない
漫画は少し読むがそんなに長いこと暇は潰せなかった
小さい頃からサッカーやってて小学校から大学のサークルまでサッカー一筋だった俺は体を動かすのが好きだった
だからニートと言っても朝は7時に起きて30分くらいランニング、その後筋トレしてたくらいだ
もともと人懐っこい性格だったので友達は結構いたし年上から好かれるのが多かった
そのためランニング中に近所の人にあっても挨拶はかなりしたしおばちゃん達と仲良くなるほどだった
その後3年くらいはこんな生活が続くので割愛
大きな出来事があったのは去年の1月
俺が住んでいる地域は雪が多かったので朝は誰よりも早く起きて雪かきをするのが日課になっていた
その地域は過疎が進み始めていて周りはおばちゃんやおばあちゃんばかり
だから俺は近所の家の前も雪かきをしていたんだ
雪かきするおばあちゃん見るのはかなり辛いしな
ニートの癖に人の世話焼いてる場合かよ
その日も朝起きて雪かきをして終わったのが7時くらい
するとおばあちゃんが家から出てきていつもありがとうなんて言ってきたから世間話の相手をしてた
するとおばあちゃんが餅を作ったから食べていきなさいと
まあ4年目なので珍しいことでもなかったし甘えて家にお邪魔しておしるこを頂いた
その後コタツに入りながらまた世間話
世間話の内容は最近なにがあったかとか孫が東京から帰ってくるとかそんな話
そんなどうでもいいような話してるとおばあちゃんが俺はいい子だから孫の旦那さんになってほしいわなんて言い出した
まあ本気に受け止めるわけないのでそれなら俺も嬉しいですねーなんて話してた
俺も既婚子持ちでニートwwwwwwwwwwマジでどうしよwwwwwwwwww
そんな話して気づけば9時過ぎてたのでその日は帰った
次の日からももちろん雪かきは続けてた
1月の半ば頃かな?
おばあちゃんの家に知らない車が止まってた
でもおばあちゃんは子ども4人孫6人くらいいるのでそんな珍しい話でもなかった
雪かきが終わって家に帰ろうとするとおばあちゃんがまた朝飯をご馳走してくれるというのでお邪魔した
すると家にいつも1人のおばあちゃん家に若い女性の靴が一つあった
中に入ると若い女性がコタツに入りながら餅食べてた
その人が俺に気づくと挨拶してくれたんだが結構可愛かった
顔は加藤夏希に似てて髪は短めだった
おばあちゃんがご飯持ってきてくれたので3人で朝飯
いいなー。
マジでコミュ力羨ましいなぁー。
おばあちゃんが朝飯の間ずっと夏希に俺をプッシュしてたww
この子ホントいい子なのよーとか夏希もらってあげてなんて言ってたので2人とも苦笑い
そこで話してると夏希は27歳
職業はイタリア料理のシェフで小さいレストランをやってた
シェフしてる人と始めて知り合ったので結構質問したりして話が弾んだ
そろそろ家に帰る時間になり帰ろうとしたら夏希が玄関まで送ってくれた
おばあちゃんがいつも俺のことを本当の子どもみたいに嬉しそうに話すんだって言ってた
これからも家のおばあちゃんをお願いしますって言われたからこちらこそーなんて返事した
その時にもしよかったらレストラン言ってみたいのでアドレス交換しませんかって言ったらあっさりオッケーしてくれた
そこから夏希とちょくちょくメールしてた
夏希の家はおばあちゃんの家から車で2時間程かかる人の多いところ
だからおばあちゃんが心配でもなかなか簡単に来れないから俺がいてくれて安心できるなんて言われて少し嬉しかった
もちろん夏希から職業はー?なんて聞かれることもあったが就活失敗したことも全部話たら凄い親身になって聞いてくれた
1はいい人だから就職できるよなんて言われて建前でも嬉しかった
季節は変わって4月頃
雪も溶けて来たし車で遠出もできるようになってた
夏希とは相変わらずメールや電話はしていた
そんな時夏希からいつもおばあちゃんがお世話になってるからご飯食べに来て欲しいと言われた
俺もイタリア料理とかなかなか食べたことなかったのでご飯を食べに行くことにした
ニートっつっても自分とは全然違う種族だったでゴザルの巻
77
ただ就職してない完璧野郎だっね
ご飯食べに行く日はかなり緊張してた
服とかなかなか買わないので友達に服貰ったりしてなんとかした
ご飯の予定は夜の8時だったので6自前に家を出たんだが途中事故で渋滞に遭遇
夏希のいる街まではどうしてもそこを通らなければならなくて焦った
すぐ電話して遅れそうだと伝え店に着いたのが9時前だった
しかし9時前でも店には何人かお客さんがいた
なんでも酒も出してるらしく夜も人が来るらしい
俺が席に着くと奥から夏希が白衣?みたいなのを来て出て来た
わざわざありがとうなんていってパスタやピザ、サラダを出してくれた
どれも本当に美味しかった
食べ終わると夏希がワインとグラス2個持って来て一緒にワインを飲み始めた
もうその頃にはお客さんはいなくて俺と夏希そしてウェイターさん1人になってた
お酒も飲みいい感じになったところで帰ろうかと
でも俺は運転だしどっかネカフェ行くわなんて行ったら家おいでよーなんて言われた
もちろん女性の家に行きたいのはやまやまだが手を出さない自信はないし、手を出したらおばあちゃんとの関係が崩れるんじゃないかなんて考えた
だからいきなり家は行きにくいからネカフェ行くよって言ったら夏希もネカフェに着いてくると言い出した
ネカフェなら監視カメラあるし手を出す心配もないから渋々オッケーして2人でネカフェへ
カップルシート入って話してた
すると夏希がいきなり手を握ってきて凄いドキドキした
少し沈黙した後に付き合って欲しいと言われ驚いた
メールでは彼氏いるのかとか聞かれてたから好かれてるのかなとは思ってたけどいきなりだったから驚いた