子宝に恵まれない私たちの家にやってきたお客さん 2
2023/11/07
もうこれで・・終わりね・・あたな・・こんな淫らな私を許して・・・
そう心の中で私は呟いて、喘ぎ捲くってしまったんです。
主人が視野の中に入ってきた。どうして・・?
こんな状況なのに、山田さんも一向に突き上げをやめようとはせずに、
逆に、突き上げながら主人に白い歯を見せているの。
「亜矢子 どうだい?」
主人が微笑みながら、優しそうに私に話し掛けてきた・・・
どうなっているの・・・?
しかし、私はこんな非常な時でも。。
感じ捲くってしまっている自分が信じられなかった。
「亜矢子、気持ちいいかい もっと感じてみなさい」
主人が耳元で囁く、
「あぁぁ・・・ どぉ・・ういうご・・とな・・の・・ぁぁああ・・ぁ・・」
私が話し掛けているときにも、山田さんの長いものが子宮を突き上げて言葉にならない。
薄ら笑いを浮かべて主人は、山田さんに耳打ちして私の後ろへと姿を隠したんです。
山田さんは、私の身体を抱きかかえて後ろを向くように言うんです。
私はイヤイヤをして、彼の上から降りようとしたのですが
凄い力でそれも叶わず強引に身体を反転させられ、
反転する時も山田さんの長いものは外れなかった。
膣の中で肉棒が半回転するのも刺激が良くって主人の前だと言うのに声が出てしまったの。
後ろを向いて驚いちゃった。
主人は服を全て脱いでいて山田さん程ではないにしても
いつもよりの太く感じられるおちんちんを右手で扱きながら、
私の頭持ってをソレへ誘ったんです。
それに合わせて山田さんもソファから立ち上がり、
私をバックから激しく激しく突き上げて、主人は私が喘いだ口の中へ突っ込んできたの。
バックからされると今まで以上に子宮へ突き刺さり・・
お尻へ腰があたりパンパンと激しい音が部屋の中に、響き渡ってた。
主人もいつになく、激しく私の口の中へ喉の奥まで・・
まるで嫉妬して苛めてるかのように・・容赦なく打ち込んでくるの。
気が遠くなってきて・・何度も絶頂を迎えちゃった・・・
山田さんがソファに座って・・
下から突き上げ オッパイを後ろから鷲つかみにして
主人は頭を抱え口の中に・・・今にも爆発しそうな声を上げているの。
私も出来るだけ口を窄めて主人に応えてあげた。
生まれて初めてこんなに感じ・・上と下で突きげられ
犯されているかのような二人の行為に快楽を覚え
私は・・変って行く・・・
「ううぅぅ・・あや・・こ・・気持ちいいよ・・ 」
主人が・・口の中で果てた・・
頭をグッと掴み のどの奥へと注いでいる
ドクドク・・波打つのを下唇で感じた・・・
私は主人の精液を喉を鳴らして飲み干し・・このとき初めて・・飲んだの・・・
主人もへたり込み・・床に尻餅をついている
突き上げられる私を見上げながら
「亜矢子、綺麗だよ・・・ 」と私の膝かしらを優しく摩っている。
しかし・・山田さんは・・全く疲労を見せずに突きまくってくる
「あぁ・・いっちゃう・・もう・・・だめぇ・・・・ 」
突かれながら・・私はいってしまった・・・
それでも・・・突き止まない・・・
なんて・・長い人なの・・・
また・・上り詰める自分が・・・信じられなかった・・・・
私たち夫婦はどうなってしまうんだろう・・
どのくらい時間が経っただろう
意識をなくし眠りに落ちていた私は、ソファに横たわり薄い肌がけが掛けられていた。
男達の声が微かに聞こえ意識が蘇った。
私は目を明けた。
窓の外が明るくなってきていた。
主人と山田さんが笑いながら話している。
二人は私が目を明け意識が戻ったことには気がついていない様子で語りあっていた。
「あれだけ奥さんの子宮に刺激を与えれば今日中には何とかなると思うんだ。
あとで金子も来ることだし様子を見て、ダメならもう1泊していってもいいぞ」
山田さんが主人に話し掛けている。
「すまないな山田、女房に言えば拒まれたからこんな方法をとってしまったけど、子宝に恵まれるためだ、仕方ないよな」
主人の声がした。
「山田と金子が言うように、、
俺達夫婦には五年も経つのに子供が出来ないのはおかしいよな・・」
根っから真面目な主人は、日ごろから真剣に悩んでいたこともあり相談していたらしい。
「そうだよ武志、俺たちを信じろよ、
金子は俺よりもっと立派な物を持ってるから
きっと奥さんを子宝に恵まれる身体にして貰えるよ。
この間、飲みに行ったとき、武志も見ただろう・・金子のもの・・」
山田さんが厭らしい笑い方をして話している。
先日、主人と山田さんともう1人、金子さんという方、三人で飲みに行ったことがあった。
そのときの話しかしら・・・
ど真面目で人がいい主人は私が今聞いても、
からかわれてるんじゃないかと思うような山田さんの話を真に受け、
愛する妻を親友とは名ばかりの悪友に、子作りの為とはいえ抱かせたことに苛立ちを感じて来ました。
山田さんと金子さんは調子に乗り主人を担ぎ、
女房の子宮に刺激を与えてやるいい方法がある、とか言って主人をその気にさせたに違いないわ。
話しによれば今夜は仕事の都合で来れなかった金子さんも
早朝早くに我が家へ来るとの話だった。
そのことも山田さんは
お前達夫婦のためにわざわざ来るんだからと恩着せがましく主人に言い
私は主人達の話を聞きながら怒りをも感じていたが・・・
でも山田さんが言っていた
金子さんの立派なもの・・・
という言葉にドクンドクンと鼓動が早まり
山田さんから受けた子宮への疼きが再開されアソコから熱い蜜が流れでちゃった。
本来の私の性格からして理不尽なこと私達夫婦を騙したことを責めていた筈なのに・・
心の中にはアレ以上の立派なもの・・見てみたい触れてみたい
このまま主人と共に騙されていれば究極の快楽を得られる
私の淫乱な心が呟き出した。
山田さんにしても
私が失神するまで衰えなかった
もしかしてあの人まだ射精をしていないのではと思った。
それ以上のもの・・
これから来るという金子さん・・・・
私にはどんな人なのか想像もつかない。
私は肌かけの中で、アソコへと指を這わせたの。
そこは散々山田さんに、掻きまわされてジンジンと疼き、ヌルヌルに濡れている。
仕組まれた悔しさ、そして淫らな女への変貌
そのとき、わたしの中でなにかが吹っ切れ、悪戯な気持ちが湧き出てきちゃった。
ソファで、しばらく考えていました。
主人が自宅に友達が遊びにくると私に言ってきたとき、
五年前の結婚式にも来ていない人達だし、私は聞き覚えのない名前だったので、
どんなお付き合いしてた方なのか聞いてみたことを思い出した。
ある日、仕事で立ち寄った駅の改札口で後ろから肩を叩いて来たのが山田さんだったそうです。
15年ぶりの対面で、懐かしさから、社交事例も含め、
調子を合わせて今度飲みにでも行こうという話しになり携帯の番号を交換し合ったらしいの。
それから日は過ぎ、再会も忘れかけていた頃、山田さんから携帯に連絡が入ったと言っていた。
こんなことを仕組んだ主人に対して、お仕置を兼ねて
夫公認の浮気を満喫しちゃおうと開き直り、
まだ見ぬ金子さんの大きいものへ期待に胸を膨らませてソファから身を起したの。
「おはよう」
リビングテーブルで向き合って話し合ってる二人に声をかけた。
出来るだけ淫らにわざと目をトロンとさせて
視線は山田さんへ、主人には一瞥もくれず
「今何時ころ?」
主人と山田さんは話を切り上げ、壁に掛かっている時計に目をやり主人が
「七時十分前だよ」と山田さんより先に主人が答えた。
今、目が覚めて何も知らない風を装い昨夜のことを照れ臭そうにはにかんで、
後ろを向き、乱れた服を整え、肌掛けをたたみソファに置き、立ち上がった。
キッチンへと小走りに入り、壁に掛けてある小さな鏡で髪をかるく直し
少し慌てている素振りをして冷蔵庫を開けた。
その時主人が後ろから声をかけてきたの。
「もう少ししたら金子という奴が来ることになったんだ」
「あら、そうなのそんなこと言ってなかったじゃない」
「さっき山田の携帯に連絡がって暇なら来いよという話しになたんだよ」
主人は嘘をつくのが下手だから、額に汗なんか浮かべてタオルで拭いてるの。
それ見てたらもっと意地悪したくなっちゃって
「そうだったの、ごめんなさい。寝ていて私、全然気が付かなかったわ、
ねぇ・・あなたそれなら今、冷蔵庫の中見たら朝食にお出しするものがないのよ、買い物へ行ってきて下さらないかしら。」
こんな時間に開いてる店は駅前のコンビニくらいしかないことを主人に告げた。
私達の自宅は都心から離れた郊外にある。
交通便が悪いけれども価格的にお手頃だったもので
二年前に主人の両親に頭金を出してもらい三十年ローンで購入したんです。
だから駅まで車で片道二十分は掛かり、
いつも主人の出勤するときは私が送るようになっていた。
「私、昨夜の片付けもあるし用意しなくちゃいけないから、あなたお願いね。」
買い出すものをメモに書きながら、
「それで金子さんは電車で来られるのかしら」
主人は山田さんが頷くのを見て「そうだよ」と答えた。
「じゃ、ついでに駅で待っていらしたらいいじゃない。金子さん何時にお見えになるのかしら」
その返事は山田さんがした。
駅に着いたら、自分の携帯に掛かってくるからというので
主人に携帯を持って買い物に出かけてもらうことで話がついた。
主人は山田さんを一人置いて行くことを悪がっていたが、
私がコーヒーをお出ししてシャワーでも浴びて待ってらっしゃったらと声をかけると、ちょっと気がかりな顔をしながらも買い物へ出かけて行った。
<続く>