思い出の中のパンチラ
2020/04/26
就寝前に何気なく卒業アルバムを手にとって卒業写真をみていた。
いろんな思い出が思い出されるが、性的な体験も鮮明に覚えているものだと思った。
そして、暫くの間、自分にとっての性的な体験にのみ意識を集中し回想にふけっていた。
あれは3年生の秋。
夏休みが明け、秋学期が始まってからのことだった。
校内の生徒はまだ夏季の制服だった。
女子生徒は半そでのシャツに紺色の薄手のスカート。
スカートの丈の長さは厳しく指定されていないようだった。
それは、学校に向かう途中の通学路で偶然に見かけた、前方を歩いている女子生徒から始まった。
その女子生徒を以下、仮名で絵梨奈さんとよぶことにする。
絵梨奈さんとは別の学級であることが解かっているだけだった。
夏休みが明けて久々に通学路で絵梨奈さんを見かけて、久しぶりに女の子の姿をみた気分になった。
絵梨奈さんの制服姿は夏休みの期間に入る前に見たきりだった。
絵梨奈さんの夏の制服の後ろ姿を久々に見てその可愛いらしさに興奮を覚え、朝から気持ちが高ぶった。
前方を徒歩で通学している絵梨奈さんが学校の門に入っていくのが見えた。
学校の門を通過し校舎に入った。
その校舎の廊下に入ると、絵梨奈さんが前方に歩いているのが見えた。
絵梨奈さんの教室も3階にある。
3階の教室まで階段で上がる。
その階段に差し掛かったとき、絵梨奈さんは1階から2階に続く階段の踊り場に上がり終えようとしているところだった。
その瞬間、通学中の絵梨奈さんの普段の姿からは見ることのない、その踊り場に踏み込む直前の絵梨奈さんの後ろ姿からみえる太ももと、中が見えそうで見えないスカート姿は凄く色っぽかった。
校舎のなかでも段数が多いところではお○んこの形が解かるほど食い込ませて穿いている白色のパンツがスカートの中から鮮明にみえ、その日はいいものを見ることができた一日になった。
でも見えたその後は、頭の中はなかなか興奮が収まらず、ズボンのなかは下着で窮屈に押さえつけられたまま熱くなった。
見えた興奮から鼓動が急激に高まり、乱れた呼吸を整うまで他人目の付かない場所でしばらく休んでいた。
平静心になってから教室に入ることにしていた。
この日が人生で初のパンチラを体験した日になった。
その日の帰宅後、お風呂に入ろうと脱衣所で着衣を脱いだ時に、しぼんでいた先端が粘液でヌルッとしていたことに気付いた。
生で見たパンチラの興奮が先端に反映されて出た精液だと直感した。
お風呂に入っている時もその日のパンチラを思い出すだけですぐにそり返って固くなってきた。
スカートの中がみえた姿を思い浮かべながら自分の精液でヌルヌルになったパンパンに膨れた先端を包皮で包み込むようにしてゆっくりと刺激すると凄く気持ちが良かった。
でも、射精の誘惑に打ち勝ち、寸止めでとどめることにしていた。
その日から絵梨奈さんのパンチラに病み付きになっていた。
あのパンツの向こう側にあるところに熱くなっているものを入れたいという衝動はスカートの中を見た回数が多くなるほど強くなっていった。
移動中に向かいから歩いてくる絵梨奈さんを偶に見かけた日で、通りすがった後でその日の絵梨奈さんのスカートの中を思い出したときには絵梨菜さんに女を感じた。
校内にはほかにも意外と結構可愛い女子生徒がいた。
なかにはあまり性格のよくなさそうな感じが普段の顔立ちに出ている女子生徒もいたが、年頃のためか妙な色っぽさがあった。
その女子生徒を仮名で真衣さんと呼んでおく。
真衣さんは背が高いし股下も長い、しかも健康的な脚が制服のスカート姿でもわかるほどだった。
くびれがありお尻も大きくグラマラスな体型だった。
そのような抜群のプロポーションの真衣さんはいつも中が見えるほどスカートの丈が短かった。
短かったのは見たければ見ればとわざと見せるためだったのだろうか――。
スカートの中が見えるのはほんの僅かな瞬間しかないものの、真衣さんのは食い込ませるように穿いている青色のショーツだった。
下着は成人女性と同じものを着用かと変に納得した。
絵梨奈さんのをみたときとは違った興奮を覚えた。
そのような日はとても満足のいく一日になった。
他にはスパッツをはいている人、水泳の授業で着用する水着を着用しているのが解かる人もいた。
他にも何人かの分を楽しんでいた――。
結局のところN人分のスカートの中をみて、顔貌が十人十色であるようにスカートの中の事情も十人十色であると一人で勝手に納得した。
卒業写真をみていてしばらくそのような回想をし、満足のいくまで「思い出の中のパンチラ」に浸っていた。
そして、卒業アルバムをとじて就寝した。
寝床に就いてからも久々に思い出したいろんな人のパンチラの記憶にまた興奮したため鎮めるために一人静かに行為にふけっていた。