初々しかった夏の日の思い出
2020/04/03
初めて投稿します。
今回話すのは、今の彼(A)との初めてのエッチの時のことです。
その頃の私たちは、ちょっとしたことに反応して赤らんでしまうくらい、初々しかったのを思い出します。
付き合うことになった日、彼の部屋で初めて手を繋ぎました。
私は、繋いだ手と手が触れているだけでも感じてしまうくらい、胸の奥らへんがキュウ?って変な感覚があって、たぶん濡れていたと思います。
しばらく甘い会話をした後、Aは「チュウしよっか」と言い、私はこくりとうなずきました。
初めは軽く来るのかな、と思っていたら、意外にもネットリとしたキスで、変な気分になってきました。
私もAもキスが好きなので、たぶん30分くらいはしてたと思います。
気持ちいいなと思いながらキスをしていると、だんだん全身感じてきて、余計に唇にあたる刺激に敏感になって、頬は紅潮し、目もトロンとしてきました。
まだ友だちから一線を越えたばかりのAに、私のそんな姿を見せるのは恥ずかしかったけど、でもそれがまた体の奥の方をキュンとさせました。
たぶん、私はMっ気があるんです。
キスをしてると、自然と声が漏れてきてしまいました。
更に、Aと抱き合ったまま、自然と身を委ねると、熱くなった硬いものの存在に気付きました。
私とキスして感じてくれてるんだ、という喜びと、恥ずかしい気持ちと、彼の「男」の部分に対する驚きもありました。
「Aでもおおきくなるんや」という純粋かつマヌケな驚き。
今まで付き合った人は、年上だったり、出会ってすぐに付きあう流れになったり、相手を良く知らないところから恋愛がいつも始まっていた私にとっては、Aは初めて安定した友だち関係から始まった恋なので、Aに「男」の部分があるなんて思ってもみませんでした。
考えてみれば当然のことなのですが。
しかも、Aは、優しくて童顔で、中性的なタイプなので、余計に、「男」の部分に驚いたんだと思います。
「胸触ってもいい?」と聞かれ、うなずきました。
今まであまり胸で感じたことのない私ですが、凄い気持ちよくって、乳首から全身にキュウキュウ快感が走ります。
その時は、どこを触れられても感じたと思います。
しばらくそうしていたのですが、Aは、突然パッと手を離し、「今日はここでおしまい。」と言いました。
エッと思ってAの顔を見ると、「これ以上したら、俺、我慢できんから。」と言いました。
あんなに大きくなって、ズボンの中は窮屈そうなのに…でも私のことを思って言ってくれてるのが、また嬉しかった。
何度かキスや抱擁だけの日を重ねた後、初めてお互いの服を全部脱ぎ、抱き合いながら挿入をしました。
今まで付き合ったどの彼氏とも形が違うAのアソコ。
慣れなくて、多少気まずい雰囲気になりながらも、ちゃんと入って、動いてくれました。
その頃の私は、それまでの経験から『エッチは、男が楽しむためにするもの。早くいって終わって欲しい』と思っていました。
それまでの男では、感じたことも、イったこともほとんどなかった。
でも、そのエッチの最中に、「気持ちいい?イきそうならイっていいよ。」というと、物悲しそうな顔をして、気持ちよくない?ときいてきました。
「気持ちいいよ。でも、いったことないし、別にいきたいとも思ってないから、Aが気持ちよかったら、イっていいよ。」というと、Aは「二人で気持ちよくなるためにするんだよ」と体でそのことを教えてくれました。
その言葉に、私の中の男性に対する色んな心の壁がほぐれて、より気持ちよくなってきました。
私にショタが入っているせいか、何なのか分かりませんが、Aのあえぎ声が聞きたくて、「我慢してるんだったら、我慢せずに声を出してほしい」とお願いし、Aの「ああん」という声でイってしまいました。
その後何回か私は絶頂を迎え、Aが、「俺、いきそう。いってもいい?」と、動きが突然激しくなり、膣の中のAのモノは、はち切れんばかりに大きくなっていきました。
それがまた気持ちよくって私も一緒にイってしまいました!!………と思いきや、Aは私からモノを抜いて、最後は自分の手でイってしまいました。
(ゴムは初めからつけています。)
「女の人の中でイったことがない。イけない。」といい、エッチをする度に最後はそうする彼を見て、私は『ちゃんと私の中でイってほしい。ゴム越しであれ、中でイってほしい。最後まで私を感じててほしい。』と思うようになりました。
そして次のエッチの時にはそれを伝えることになったのです。