親友の彼女に
2019/08/05
さきの連休期間中、親友の草津とその彼女が俺の家にきた。
草津の彼女は27歳のOLで、AV女優の大堀K奈に激似の女だ。
草津には申し訳ないとは思うのだが、オナペットにさせてもらっている。
この日のきっかけは、まあよくある話なんだが、3人で行楽地に行った帰りに駅近くの俺の家で飲み明かしているうちに全員が寝入ってしまったというパターンだ。
そもそも、その行楽地に行こうという事になったのは、俺には彼女ができず、連休期間中もどこへも行く予定すらないという、俺の愚痴を草津が真に受けてくれたことから始まったものだ。
現地では何かと草津が気を使ってくれ、例えば乗り物に乗るときでさえ、彼女と俺を座らせてくれたりなど、かえって恐縮するくらいだった。
そんな彼女、仮に大堀とするがこれがまた、俺好みの肉感で、隣に座って楽しんだ絶叫系ライドでも身体を寄せてくるので、正直勃起してしまい、しかも俺の大好きな「黒系タイツ」着用ときては、興奮するなというほうが無理な相談だった。
この日は、閉園近くまで3人でわいわいと楽しんだわけだが、大堀がたまには3人で居酒屋でも行きたいねと言い出したことから、繁華街に居酒屋のある俺の家近くに下車する事となったことから、この話は始まる。
連休期間中であるので客足が見込めず、臨時休業する店が多く、開いていても満席という始末で、結局コンビニで酒や肴を仕入れ、俺の家で3人は飲む事と相成った。
「俺の家」などと書いてはみたが、寝室兼居間の一部屋とバス・トイレのみの賃貸部屋だ。
そこに大の大人三人が入れば、とたんに狭く感じるくらいのわび住まいだ。
まぁ、そこでもワイのワイのと酒を飲むうち、まず草津が沈没し、いつの間にか俺も落ちてしまったようだった。
俺が起きたきっかけは、顔面を蹴られたことによる痛みで、それは大堀のかかとだった。
テーブルを囲み、「コ」の字型に俺たちは寝入ったようで、草津の脚が大堀の頭近くにあり、大堀の脚が俺の頭近くにあるというフォーメーションだ。
最初は蹴られた痛みで舌打ちなどもしたのだが、またとないチャンスに恵まれていた事に気付くまではそう時間がかからなかった。
なにせ、今までオナペットにしていた好みの女が、俺の鼻先数センチのところに脚を置いて爆睡しているのだ。
室内は「保安球」になっているので、やや暗くはあるのだが、大堀の寝姿が確認でき、草津の動向にも目をやれる絶好のポジショニングだった。
まず俺は、多少の罪悪感に駆られながらながらも押し寄せる性欲には勝てず、大堀の脚のニオイを楽しんだ。
左足の小指部分が目の前に見える。
黒いタイツに包まれているため、やや闇と同化してはいるが、ナイロン繊維の感触が伝わってくる感じだ。
目を草津に向けると、俺の行為が目に入らない壁側を向いてこれまた爆睡だ。
「草津、すまない・・・」、俺はわずかばかりの謝罪を胸にし、大堀の足裏の香りを楽しんだ。
蒸れたニオイが鼻につくが、それにもまして、俺の性欲のほうが勝ってしまい、俺は我慢できずに、舌先を大堀のタイツのつま先にそっと走らせた。
一瞬だけ脚の小指が「ピクリ」としたが、後は俺になされるがままだった。
舌先に感じるナイロンの感触、そして大堀の足の指のぬくもり、香り。
全てが夢のようだった。
左脚のつま先と足裏はそっとではあるが、俺の舌先で陵辱できた。
人間ここまで来ると、天井無しになるようで、大堀や草津が起きないのをいいことに俺の行為はステップアップした。
ズボンのファスナーを下ろし、勃起して先汁にまみれたペニスを引き出すと俺は静かにあぐらをかき、大堀のタイツ脚とパンティの色形を堪能するべく、大胆にもスカートをそっとまくってみた。
保安球に浮かび上がった黒いムチムチとした肉感的な太股とおそらく「ブルー系」であろう、ややハイレグカットのようなパンティに俺の脳天はオーバーヒートぎみだ。
その全てを凝視しつつ、時折草津の動向にも気を配り、俺は一心不乱にペニスを上下させる。
昼間、盗み見るように視姦していた大堀の黒いタイツの脚。
膝を曲げるとタイツから浮かび上がる肌の色。
Fカップ近くあるという豊満な乳房。
大堀の身体から香るホルモン臭と香水の甘い香り。
俺は切ない吐息を押し殺しつつ、目を大堀に張り付けてオナニーする。
大堀のこの口で乳房で手で脚で、草津の性を満足させているのかと思うと嫉妬にも似た感情が湧く。
「今夜くらいいいじゃないか!」と俺は自分に言い聞かせながら親友の彼女を目で犯す。
「したい!したい!セックスしたい!大堀と一度でいいから!」彼女に似たAV女優の画像だけでは我慢できない!草津から奪い取りたい!俺は、遠慮なくペニスを激しく上下させる。
上り詰めるような絶頂感が襲ってくる。
「大堀っ!犯す!犯す!この身体も何もかもっ!」
「知っているんだ!お前が草津のペニスを口にするとき、その八重歯で包皮を軽く刺激して喜ばせることもっ!」
「草津の好みで、たまにノーパン外出だってしているんだろ?草津から聞いたんだぜ。」俺は、草津から以前に聞いた彼女との痴態を思い起こし、目で大堀を視姦しつつ、脳内では、草津と大堀の秘められた性遊戯を想像してみた。
「俺にもさせてくれよっ!大堀っ!!」その刹那、無意識であろうが、大堀の両脚がピンと伸びきった。
保安球越しからも俺の大好きな黒いタイツが大きく目の中に飛び込んできた、その瞬間に俺は大量の精子を吐き出した。
口には出さなかったが、彼女の名前を呼んで果てた。
翌朝、何事もなかったかのように草津と大堀は家を後にした。
大堀がトイレに行っているとき、草津が「ちょっとしたくなったからホテルでも行くわ。」といってきた。
少し意味ありげの笑いを浮かべていた草津。
ひょっとしたら、昨日の行為を見て見ぬふりでも!?だとしたら草津、おまえって・・・。