裸に靴下姿の合同健康診断

2019/01/20

1980年代後半に自分は中学生でした。
決して自慢ではありませんが周りの中学に比べて偏差値は倍高い、頭の良い生徒の集まる中学に自分は通っていました。
1年は4月中旬ですが、2年からは5月に健康診断があります。
1年生のときはさすがに驚きましたが、健康診断時の格好は教室から靴下を除いてすべて裸というものでした。
小学時代でさえ教室で体操着に着替え、保健室で体操着と下着を脱ぎ上半身裸で男女合同だっただけに驚きも喜びも興奮もひとしおでした。
しかし1年生といえど女子も抵抗があり、教師に異議を唱えたのですが、
教師は、健康診断は同性と異性の体を実際に見てからだについての勉強ができる絶好の機会だと述べました。
続いて、接触は一切禁ずるがお互い見つつ見られるの存在であること、羞恥心から体を隠すことはその体に成長させてくれた親への侮辱行為とみなすので隠すのも禁止とされました。
前クラスの学級委員が後の自分たちを模写するように裸に靴下の姿で順番を告げ、教師が3分以内の脱衣を命じてきました。
3年間そうですが、教師はストップウォッチで3分測ります。
その間に裸に靴下という格好をしていない生徒は男子でも女子でも放課後までその格好でいなくてはなりませんでした。
そのため、脱ぐことに躊躇する女子も、放課後まで裸にさせられるなら健康診断のときだけがいいという意識を持ち、席を立ち、脱ぎだします。
当時は全員普通の白い靴下だったので、その靴下に裸という格好は自分がなっても恥ずかしいし、女子を見ても興奮できました。
教師は「あと何秒」とは言わずに黙って自分たちの脱ぐ光景を見て、時間になると「終わり!」と言います。
ギリギリで最後のパンツを脱いだ女子は勇気ある行動と思いますが、教師はもう少し早く脱げと怒ります。
そしてどうしてもクラスメートに裸を見られたくない女子は下着姿のまま、放課後まで裸でいることが決まり、
「いやあ!許してください…」と許しを請うが、教師はそんな女子の前に来て強制的に下着を脱がし、
その臆病な行為が風紀を乱す。他の生徒に迷惑をかけたことを身に沁みろ
と、女子を机、椅子、教室の壁や窓のいずれかに手をつかせ、おしりを赤くなるまで叩いたのです。
クラス替えはないので毎年女子の裸に靴下という姿を見られますが、3分経った後の罰とクラスメートに裸を見られることはその脱衣制限時間中には選べない女子もいます。
むしろ、3分経ったら下着姿でも教師に剥かれて罰を与えられるのなら最初から皆と一緒に脱いだ方が楽と語る女子もいました。
罰が嫌だから脱いじゃうという発想は女子全員にはあらず、やはり3年生になって3分経って下着姿という女子がいました。
運悪くその時の教師が他の組や学年から敵視されている教師で、見れて嬉しいというより泣きじゃくる女子がかわいそうに見えました。
教師はまずその女子を教室の前に呼び出し、なぜ皆と一緒に脱がないか皆の前で答えろと言います。
中学3年生という思春期で体の発達した時期は敏感です。
そこを教師は嫌味を言いながら責めるのです。
おっぱいを見られるのが恥ずかしいといえば なぜ他の女子は勇気を振り絞って出してるのにお前だけ出せない?お前だけ特別なのか?違うな、全員平等だよ。
そう言って女子のブラをはぎ取ります。
下の毛を見られたくないといえば同様に お前より生えてる女子が何人もいるだろ。見てみろよ。半端者のくせに恥ずかしがるな。
そう言ってパンツも後ろからずり下ろすのです。
その後、教師はおしりを叩くのに女子を後ろに向かせ、黒板に手をついて足を広げさせます。
そうすると教師は近くで見たい人を呼び(男子全員に女子少々)、ギャラリーが集まると女子に叩く場所をさすりながら教えます。
そして叩く前に女子のおしりを両手でぱくっと広げて集まってる男子に見せびらかします。
女子は驚いて黒板から手を離すと教師は一喝し、体勢を戻させ、開いたままのおしりを見せてきます。
あの時の両足のガクガクとした震え、小刻みに揺れるおしり、次第に大きくなる女子の鳴き声や鼻水をすする音。
そして手を放すと手でおしりをパチーン!パチーン!と叩きました。
「あああっ!」「やあああああああ」と泣きじゃくりながら叫ぶ姿に興奮と可哀想だという気持ちを植え付けられました。
その女子を慰める女子たちも同情した目でした。

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