カップルと呼ぶには早すぎる少女達を・・・6

2018/12/29

僕は一旦ゲームコーナから離れて、ぶらぶらとタバコを吸いながら歩いています。
僕の目の前に、15分間100円で遊ぶ事のできる「空気圧で膨らんで遊べる、トランポリン」が、姿を現しました・・・。
高校生になってからの僕と0本は、さすがにこの中で遊ぶのは恥ずかしいので、しばらく入っていません。
記憶では、確かその日のトランポリンは、怪獣の形をしていたと思います・・・。
(以下、回想・・・。)開校記念日の日によほど良い思いができたせいか、その後しばらく経って、0本と一緒にここにくるまでに、何度か「声掛け痴漢」に成功したのだが、それについて俺自身あまり覚えていなかった。
0本は痴漢というよりも、「覗き」が本職であり、その日も俺と0本は「トランポリンの中で、スカートを履いた女の子のパンチラが見れればイイかな・・・?」程度の感覚でここへ遊びに来た。
2年経った今思うと、少女に対しての痴漢行為は、気合いを入れて張り込んだりした時は、以外と成功しないものだ。
0本も別にたいした期待をして俺と出掛けた訳ではないので、その当時目覚め始めた「盗撮用の道具」は、一切持参していなかった。
そのせいで、その日0本は残念ながら、少女のパンチラ画像を手に入れることはできなかった。
その代わり、俺と0本はその日なかなかの美少女2人のおま0こを触ることができたのだ。
まさに無欲の勝利であった・・・。
最初はほんの「パンチラ・ウォッチング」のつもりで駅前に繰り出した俺達だったのだが・・・。
さい先良く、とある5F建ての本屋の前で、マックのハンバーガーを食べながら、大股開きでおしゃべりをしている小5ぐらいの2人組の女の子のパンモロを目撃してしまったのだった。
(パンモロ言っても、片方のピンクのワンピースにカーディガンを羽織った子だけ、もう片方の子はベージュのジャケットにチノ系のズボンを履いていたので、もちろんその時は見えなかった。)ワンピの子のパンティーは水色と白のストライプで、かなり「もろ見え」だったが、服装がとても子供っぽくこの子だけならもっと低い年齢に見えたことだろう。
しかしもう1人の子がとても大人っぽい顔立ちで、しかも服装がかなり清楚で大人っぽかった。
お股のガードの緩い子供っぽい子と、全体的に大人っぽいこの2人の少女はもちろん同級生だった。
(この子達の年齢は後ほど・・・。)缶ジュースを買って飲みながら、道路の反対側に立って5分程、俺達は少女のまるで「見て下さい」と言わんばかりのパンモロを眺めていた。
0本は、ひたすら穴が空くほど少女の股間を凝視していたが、俺はすでに次のアクションをシュミレートしていた。
(もし、この子達が本屋に入っていったらお尻ぐらいは触れるかも?)しかし、そうは上手くは行かないもので、少女達は食べ終わるとおしゃべりを続けながらどこかへいってしまったのである・・・。
「あ〜あ、行っちまった・・・。でもいいもん見たな!」0本が嬉しそうに俺を見て言った。
俺は「あれを見たら触りたくなってきちまった。本屋に入ろう。」と、0本をうながし、少女の後ろ姿を見つつ、道路を渡って本屋の中へと入っていったのだった・・・。
本屋の中での収穫は、ほとんどなかった。
5Fの漫画本コーナーで、小3ぐらいの子のお尻を、本を探すふりをして2撫で。
一度1Fに戻り、B1Fに降りていく階段を使って、女子高生のパンチラをゲット。
B1Fの文具売場にて、レジの向かおうとしていた、小6か中1ぐらいの背の高い女の子のおま0こ付近をすれ違いざまに正面から「もぎゅ!」と掴んで、足早に本屋を出た。
後から追いかけてきた0本は、普段は「行動派」ではないので、俺の痴漢行為を観戦して、満足そうに「相変わらずやるねぇ・・・。」なんて言っていた。
が、俺はかなり不完全燃焼。
由0子の生マン痴漢の件以来、4ヶ月が経っていた。
(もうそろそろ行っても平気だろう・・・。)俺は0本と「き00堂」へ向かうことにしたのだった・・・。
き00堂の近くにある「31アイ0クリーム」で買い食いをしながら俺たちは屋上へと向かった。
俺は0本に「4ヶ月前、中学の後輩の由0子のおま0こをここで触りまくった話」を0本に話し始めていた。
「何それ!?聞いてないよ〜〜。」0本と俺はベンチに腰掛け、エロ話に花を咲かせ始めていた。
「えぇ!そんでそんで?」話が中盤に差し掛かった時だった・・・。
俺らに思いもよらない幸運な出来事が舞い降りたのだった・・・。
5メートルぐらい離れた所に設置してあるトランポリンの中から、「ふう〜!」と楽しそうなため息をつきながら、先ほどの大人っぽい少女が出てきたのだ・・・。
「!!」俺達は顔を見合わせた。
「さっきの子だよな・・・?」
「あぁ。」するともしかすると・・・。
俺らは空圧で、びゅうびゅういっている出口に注目した。
「お疲れ〜〜!」天真爛漫な可愛らしい声と供に、先ほどのワンピのパンモロ少女が、またもや、まるでマリリン・モンローのように自分の下着を惜しげもなく披露しつつ、トランポリンから出てきたのだ!俺は0本と顔を見合わせて「2度目!」と思わず声を揃えてしまった。
まさに最大のチャンスだった。
俺は0本に「うし!勝負仕掛けてくる。」というと、まだトランポリン遊びの興奮からか、声を弾ませてはしゃぎながら、ゲームコーナーへと歩いていく2人の美少女のもとへ近づいていったのであった・・・。
灰皿からは少し距離があったので、僕はマナー悪くその場でタバコを踏み消して、自分の両手の平をじっと見つめました・・・。
(あれはもう2度と出来ないだろうなぁ・・・。)僕はトランポリンを見上げて、最後の1本のタバコに火を点けました。
タバコは僕にとって、何かと欠かせない必需品です。
僕は(後で補充しなきゃな・・・。)と思いつつ、またも回想の世界へと進んでいったのでした・・・。
(回想、再び・・・。)
「ねえ、ねえ。君たち今暇?」俺が言うと少女達は同時に振り向いた。
数秒の沈黙の後、ズボンの子が言った。
「5時半から塾があるけど、それまでなら暇よ、どうして?」かなり慣れている感じの応対だった。
声を掛けられるのは別に慣れていたらしい。
(実際この子達とは待ち合わせをして、後日4人で遊園地へ遊びに行くのだが、池0駅でこのズボンの子はモデルにスカウトされた。そのくらい大人びていたのだ・・・。)俺はちょっと拍子抜けしながらも、「俺らがおごるから、もうちょっと、あのトランポリンで遊ばない?手伝って欲しいことがあるんだ。」と言った。
「う〜ん、どうしよっかな〜?」腕組みしつつも顔はややにやけている。
どうやら嫌がられてはいないようだ・・・。
ワンピの子は「おごり」という台詞に、かなり魅力を感じたようだ。
「いいじゃん、舞ちゃん、おごってもらおうよ。」思わぬ形でズボンの子の名前をゲットした。
「何を手伝うの?」
「それは後で話すよ。」俺はそういうと0本を呼んだ。
「僕の親友の0本君だ。」0本は俺よりかなり背が高く悔しいが男前だ。
もし俺の話術と0本のルックスが合わされば、最強だと思うときがある。
それでも舞ちゃんは0本には、ほとんど動じなかったようだが、ワンピの子は0本を見て、目からハートが出てしまっている。
「0本です、よろしくね。」どうやら交渉は成立しそうだ。
「よし!きまりだね!」俺はそういうとまずは2人の美少女に、飲み物をおごってあげることにしたのだった・・・。
合計4人分のジュースを調達しながら、俺と0本は綿密な打ち合わせを経て、少女達の座っているベンチへと戻った。
ワンピの子は0本が戻ってきた途端に、顔を赤らめて俯いてしまった。
トランポリンは誰かが使っているようだった。
俺らは少女に飲み物を渡し、お話を始めたのだった・・・。
ワンピの子の名前は千絵、2人とも市内にある小学校に通う6年生だった。
舞は俺らが通う中学に、もし私立に受からなかった場合、通うことになる学区に住んでいるらしい。
千絵はもう少し田舎の位置にある小学校に在籍してるとのこと。
この子は私立の中学を受験する気は無いと言う。
しばらくして、「ねるとん」でいう「フリータイム」的に俺と舞、0本と千絵といった図式が出来上がってきたころ、トランポリンの中から小3ぐらいの男の子が3人出でいって俺達の番になった・・・。
管理人のおじさんに無茶を言って2000円を渡し、1時間貸し切りにしてもらった。
「30分有れば塾までつけるよね?」俺がそう聞くと、支払いについてきた舞が「余裕だよ、でもいいの?」と答えた。
(これから触らせてもらうのに、1時間じゃ少ないくらいだよ・・・。)俺は心の中でそう呟くと、ベンチで待っている2人に声を掛けた。
「さあ、入るよ〜!」俺と舞が並んで歩く。
すっかり「合コン」みたいになっていた。
俺の前を歩く0本の手は、既に千絵ちゃんの肩にさりげなく回されていた。
昔から奴は女の扱いが上手だ。
俺の幼なじみが、「0本君が女の子にもてるのは、エスコートが上手だからだ。」と言っていたことを、何と無く思い出してしまった。
いずれにしてもこの形は好都合だった・・・。
舞を落とすには、千絵ちゃんを先に攻略する必要があったからだ・・・。
トランポリンにエントリーして、最初の5分間ぐらいは、別にアクションは起こさずに、たわいもない会話をしながら、みんな飛び跳ねて遊んでいた。
0本は千絵と時折じゃれあいながらちゃっかりと服の上からおっぱいを触ったりしていた。
Hな行動に舞は抗議しようとしていたが、嬉しそうにしている千絵ちゃんを見て、諦めたように、俺に近づいてきて、俺にこう聞いてきた。
「それで、私たちは何を手伝えばいいの・・・?」俺らは一旦遊ぶのを止めて、集まった。
「今度、体育の授業で柔道の試験があるので、練習につき合って欲しいんだ。」俺はそういうと0本を立たせて組み合った。
本当は柔道の授業は2年生の時に終わっている。
俺らは打ち合わせで、「柔道の話に持っていけば、少女といっぱい密着できてあわよくば、本格的に触れるかも。」と考えていた。
打ち合わせの通り、0本は「大外刈り」という技を俺にかけて、俺を押し倒すと、「横四方固め」
(襟首の奥の所と、股間に両腕を通して、上から体重をかけて押さえ込む寝技)で俺を押さえつけた。
俺が技をかける側だったら、こんなには綺麗にはきまらなかっただろう・・・。
少女達は目を丸くしてその鮮やかな体さばきをを見ていた。
「この練習につき合ってくれないかな?」少女達は、顔を見合わせている。
「痛くない・・・?」
「大丈夫、軽くやるから。」0本は千絵の横へすり寄るように近づいていくと、優しく立ち上がらせ、俺にかけたのの数倍弱く技をかけて再び千絵を優しく押し倒すと、寝技をかけた。
「あっ・・・。」既に0本にメロメロの千絵ちゃんは、ちょっとHな声をあげると、気持ち良さそうに固め技をかけられ始めた・・・。
「痛くない?」
「ううん、気持ちいいよ。」千絵ちゃんはとんちんかんな答えを舞にしていた。
「さっ、俺達もやるよ。」俺がそういうと、舞は立ち上がり、「後で私にも、技かけさせてね。」などといってきた。
「いいよ、後でね・・・。」
(どうせ間もなく、柔道の練習でも何でも無くなるのにな・・・。)俺はそう思いながら、舞のジャケットの中に着ている、白いポロシャツの胸ぐらを軽く掴んで、舞の右足を払うと、一気に舞の身体に覆い被さったのであった・・・。

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