ご主人様になって下さいって言い出す変態な露出狂女に遭遇

2018/11/06

「なあ、お前は露出狂って見たことあるか?」
「何だよ、突然?」
昼休みの会社の屋上で、
同僚の鈴木に聞かれた事がキッカケだった。
それまでは、そういう趣味の人がいると知ってはいても
私が『露出狂』を特に意識したことはなかった。
「実は俺、昨日の夜に偶然見ちゃったんだよ」
彼の話によると、会社帰りに自宅近くを歩いていたら
自販機の前で停まった車の助手席から全裸の女性が降りて来て
コーヒーを買って行くのを見たそうだ。
「俺を後ろから追い抜いた車から降りたんだから
彼女は俺が歩いていたのに気付いていたハズなんだ。
そして、このまま俺がまっすぐ歩いて来れば
自分の姿を見られる事も分かった上で、
車から降りたハズだよ。
まあ、見せる相手は誰でも良かったんだろうけど・・・」
「本当に裸だったのか?見間違いじゃないか?」
「胸は隠してはいたけれど、ブーツを履いただけのスッポンポンだったよ。
背中を少し丸めてはいたけれど、お尻なんて丸見えだった。
顔はよく見えなかったけど、結構若い感じの女性だったよ。
何かの罰ゲームで、無理矢理やらされていたのかも知れないなぁ」
興奮気味に話してくれる彼と違い、私はまだ半信半疑だった。
「本当ならすごいよな。そこまで出来るなんて」
「無理やりやらされて・・・というのは俺の憶測だから
実は本人が好きで『露出プレイ』をやっているのかも知れないぞ(笑)」
「えー?それはないだろう。そんな女がいるなんて(笑)」
私は笑い飛ばしたが、この時、私の心の中に新しい『興味』が芽生えた。
その日の夜、私は仕事を終えて
会社近くの居酒屋で同僚と食事をした。
古い歌の文句じゃないが「ちょいと一杯のつもり」がついつい長居をしてしまい
結局は終電になってしまった。
最寄り駅からのタクシーには長蛇の列。
「まあ明日は休みだし、酔い覚ましにちょうど良いか」
そう割り切って、夜の町を久しぶりに歩いて帰ることにした。
いつもと違う帰り道。
バスに乗れば一瞬で通り過ぎる町並み。
見た事のない新築の家、門まで立派な大きな家、敷地の狭い小さな家・・・。
ふと見ると、行く手に自販機が見えた。
暗がりの住宅地では、ちょっとしたスポットライトの様だ。
ちょうどその前を歩く男性が見えた。
さっきまでは「私の前にも歩いている人がいるな?」
という程度しか分からなかったのに
彼が自販機の前を歩いた瞬間は、淡灰のトレンチコートを着ている事まで分かった。
「ブーツを履いただけのスッポンポンだったよ」
という、昼間の会話を思い出した。
同僚の鈴木はそそっかしいヤツだから
「ウソをつく男ではないが、あいつの見間違いだろう」
と思っていた。だが実は、本当にそんな場面に出くわしたのかも知れない。
しかし私の前を歩いているのは、初老の男性。
終電後の深夜に美女と同じ方向に歩くことなんて滅多にないのが現実だ。
「そう思うと、ちょっと羨ましい・・・かな(笑)?」
私は自販機で立ち止まり、コーヒーを飲みながら苦笑した。
最短距離で帰ろうとすると、バス通りからは大きく逸れるから
どうしても細い路地も通らざるを得ない。
今、歩いている遊歩道もその1つだ。
「オヤジ狩りが流行ってた頃なら、絶対通りたくない道だな」
全く街灯がない事もないのだが
植込みに大小様々な木が植えられているから見通しが悪い。
ワザと緩やかに曲げられて作られた道なので、尚更だ。
しかしそれももう少しで通り抜けられる・・・という所まで来て
一人の女性とすれ違った。
真っ黒な薄手の長いコートをまとった、髪の長い女性だった。
彼女はずっとうつむいたまま、黙って私の横を通り過ぎようとした。
「!」
一瞬、言葉を失った。
私がそのまま立ち止まり、振り返って彼女を見送ったのは
彼女が何かの雰囲気をまとっていたからでも、オーラを感じたからでもない。
コートの隙間から『裸体』が見えた気がしたからだ。
「そんな馬鹿な?鈴木の冗談を真に受けるヤツがあるか!」
冷静に自問自答しているつもりだが、視線はもう彼女の後姿から離せなくなっていた。
「でもコートの下には、何も着ていなかったように見えたぞ?」
彼女は両手をコートのポケットに突っ込んでいたが
ボタンは1つも掛けられておらず、
15センチほどの隙間から『白い柔肌』と『黒い茂み』が見えた気がした。
「今のは『露出狂』なのか?」
『眼を疑う』とはよく言ったものだ。たった今、自分で見た光景が信じられなかった。
でも本当に裸だったのか?
「ベージュやアイボリーの服を着ているのに、見間違えただけなのかも知れない。
仮にコートの下が裸だったとしても、誰かに見せるつもりなどないかも知れない。
それに・・・」
否定的な言葉しか浮かばないのに、私はそっと彼女の後を追い掛けた。
もちろんなるべく足音を立てないように。
ある程度戻ると、小さな公園があった。道なりに作られた長細い公園だ。
彼女が突然立ち止まったので
私も公園に入る手前で足を止めて、木の陰に身を隠した。
「いったい彼女の後を追い掛けて、私はこの後どうしようと言うのだ。
彼女に近付いて声を掛けるのか?
『もしもし、お嬢さん。もしかしてコートの下は裸なんですか?』とでも(苦笑)?」
もし完全に私の見間違いで
「深夜に私の後を追い掛けて来て、非常識でハレンチな言葉を言われました」
などと騒がれたらどうするのだ。
事実、私の行動はストーカーまがいとしか言いようがないだろう。
「もう、よそう。真偽を確かめる術などないじゃないか」
そう自分に言い聞かせて帰ろうとした時、彼女がコチラを振り返るのが見えた。
すれ違った時はうつむいていたので顔が見えなかったが
ごく普通の、20代半ばぐらいの女性だった。
誰かを探すかのように、しばらく周囲をゆっくりと見回していたが
その後、彼女は公園の端の方に行ったようだった。
「何をしているんだ?」
公園の手前からでは死角になって、これ以上様子が分からない。
私が知らない抜け道が、公園の横にあったのだろうか?
私は彼女の行方を見届けようと、公園に足を踏み入れた。
しかし彼女が公園の端の植込みから出て来たのが見えたので
すぐに引き返して、もとの木陰に身を隠すことになった。
「・・・やっぱり、そうだったのか」
再び現れた彼女は、黒いブーツを履いただけの全裸姿だった。
彼女は両手を交差するように胸を隠していたが
下半身は丸見えで、黒々とした陰毛がハッキリと確認出来た。
露出行為に慣れていないのか
周囲を見回しながら身体の向きを変えるので
やや大きめの丸いお尻もじっくり鑑賞出来た。
しばらくして安心したのか
両手も下ろされた後はオッパイもじっくり鑑賞出来た。
大きさはやや小ぶりだったが、乳首がツンと突き出していた。
「ほ、本物だ。本当に『露出狂』だったんだ」
真夜中とは言え、街中の遊歩道の公園で
素っ裸になってしまう女性を目の当たりにして
興奮を抑えきれなくなった私は
いつしかズボンの上から硬くなったペニスを触っていた。
都合の良い事に、彼女が公園内にある街灯の下に移動してくれたので
白い柔肌が照らされて、より見やすくなった。
彼女の表情からは次第に緊張が解け
準備運動のように大きく両手を広げたり、身体をひねったりするのが見えた。
続いて彼女は街灯を背にして立ち、柱に寄り掛かって
両手の指先で、左右の乳首を同時に摘んだ。
声は全く聞こえないが、ああっ・・・と喘ぐような顔をした。
彼女の表情が次第に健康的な笑顔から、妖艶な微笑みに変わり
何度も何度も乳首を引っ張っては摘み直していた。
「いいよ、君。とっても良い顔をしているよ。
乳首を責められるのが好きなんだね?もっといじめて欲しいんだろう?」
私は自分が彼女を調教し、
恥ずかしい行為を強制出来る立場になったつもりでそう言った。
もちろん彼女に聞こえないような小声で・・・だが。
やがて彼女は公園のベンチに移動して腰を降ろした。
さっきよりもかなり近くから彼女の裸体を見ることが出来るようになったが
残念ながら私に対して横向きに座るかたちになった。
安心しきっているのか、全く周囲を警戒しなくなった彼女は
膝を大きく広げてベンチに浅く座り直し
右手の指先を自分で舐めた後、その指先を股間に滑り込ませた。
彼女はビクッと一瞬身体を仰け反らせたが、そのままオナニーを始めた。
「外で素っ裸になってオナニーする女性を間近から見れるとは・・。
こんな場面、もう一生あり得ないぞ!」
フゥーッ、フゥーッ・・・と彼女の荒い息づかいも聞こえてきて
彼女の興奮はますます高まったのが伝わってきた。
「いいよ、君。さっきよりもさらに良い顔をしているよ。
裸になるのが好きなんだね?もっと恥ずかしい姿を見て欲しいんだろう?」
興奮を抑えきれなくなったのは私も同じだった。
私もズボンのファスナーを下ろし、硬くなったペニスを露出させて
彼女のオナニーを見ながらシゴいていた。
唯一の不満があるとすれば、正面にまわってじっくり見ることが出来ない事だった。
「あっ・・・くっ・・・ううっ・・・ん、んーっ・・・」
彼女の息づかいは次第に喘ぎ声に変わり始めた。

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