万引きの果てに・・・

2018/10/31

中の頃、私は万引きにハマっていました。
最初は友達と近所のスーパーでのお菓子の万引きでした。
560円のお菓子を制服の袖に隠し、スーパーからそのまま持ち帰るのです。
そして、友達と取ってきた物を見せ合い競い合う事で、そのスリルは私を病みつきにさせ、行為をエスカレートさせていきました。
見つかる事も咎められる事も無いままに獲物はお菓子から文房具、洋服などになり、時には本屋でオバサンの目を盗んで必要のない広辞苑を盗んだりもしました。
人の時も万引きをしては取った物を翌日学校へ持っていき、友達に自慢しつつ配ったりもしていました。
その時も・・・私はいつものようにコンビニで万引きをしようと企んでいました。
そこは店員がお爺さんの時があるのです。
その時間帯は取り放題と私は認識していました。
お店の中央あたりの棚と棚の間には通路があり、その通路はカメラにも写りにくいと云う事はもう解っていました。
すっかりいつもの調子でお菓子と雑誌をヒョイヒョイとカバンに詰め込み、アッという間に店を出ました。
その間数分。
私は悪びれずに鼻歌交じりでコンビニの駐車場を悠々と歩き、補導を右へ曲がって細い路地に入っていきました。
そこでカバンをおろすと、中身の確認をしたのです。
雑誌が2冊と漫画本1冊。
キャンデー一袋と魚肉ソーセージが本。
フフッ♪っと笑った時に後ろから声を掛けられました。
『コラッ何しとんねん』その声に私は凍り付きました…凍り付いたまま振り向けずに固まっていると急に首根っこをつかまれ寂れたアパートのかげの方に引っ張って行かれました。
叩きつけられるようにコンクリートの地面に転がされるともう、怖くて後悔の念が襲ってきました。
父や母に言いつけられ怒られると思いました。
今までの事を考えると警察にも連れて行かれるかも知れません。
『何したんや』その声に這い蹲るようにしながら声の主を見るとガラの悪そうな30代のおじさんでした。
店員の様でもなく、一瞬誰だろうと思いながらも咄嗟に「スイマセン…スイマセン…」と私は何度も謝っていました。
そしてなんとか許して貰おうと「友達に取ってこいと言われてやった事なんです…」と言いました。
男は私の言葉を無視し、また襟首を掴むと今度はアパートの裏側に私を引きずるようにして連れて行こうとしました。
私は怒られるのが怖くて必至に抵抗しました。
すると『ゆう事聞かんかったら警察に連れて行くぞ』といい『親に黙ってて欲しかったらおとなしくゆう事聞け』と言って顔を殴られました。
私は怖くなり言葉を失いました。
男はアパートと壁の見えにくい場所に私を連れて行き、いきなり抱きついて来ました。
私は驚いて暴れもがき「イヤー」っと叫びました。
咄嗟に男は私を殴り地面に押さえつけるようにして、『学校にもバラすか声上げたら殺すぞっ』と私の顔に自分の顔を近づけて言ってきました。
私は怖くて泣きました。
そんなことはお構いなしに男は私の上にのしかかり、私の胸を服の上から揉みしだきながら制服のスカートの中に手を入れ、陰部を強引に触ってきました。
パンティの中央部分の布をこじ開けるように片側によせ、男の指は直に私のオマンコをこねくり回し始めました。
私は怖くて声も出ず…もがきながら泣いていました。
何をされるかも解りませんでしたが、フと学校の性教育のことを思っていました。
私ヤられるのかも・・・セックスはした事有りませんでしたが、知識はありました。
友達の中には彼氏とセックスしはじめた子もいたし、セックスしてみたいからと好きでもないサラリーマンとヤッたと自慢している女子もいました。
一瞬、ヤラレルのと、万引きを親や学校にバラされるのとどっちがマシかを考えました。
断然セックスの方がマシでした。
男は私のブラウスのボタンを引きちぎるようにはだけさせて手を入れてきました。
同時に片手で何かをゴソゴソとしていると思ってみると、手には携帯が握られており、露わになった乳房を撮りながら揉んでいました。
“やばい”とは思いましたが、抵抗などできません。
今度は四つん這いに後ろから抱きかかえるような体勢にされ、ブラはズラされ乳首を指の間に挟むように固定したまま今度は両手で包み込むように揉まれていました。
私のお尻あたりに男の下腹部が激しくゴンゴン当たっていました。
興奮して私のお尻に服を来たままペニスを擦りつけているのです。
服を着たまま後背位の体勢で激しく腰を振る男の吐息は荒く盛のついたオス犬のようでした。
余りの展開の速さに私は動転したまま怖くてたまらずとにかく早く終わって欲しいと願いながらされるがままになっていました。
私が逃げないように片手で私の乳を痛いほど強く掴んで自分の体に引き寄せながら、慌てたようにもう片方の手でスエットのズボンをずらすのが見えました。
瞬間、男の股間の黒々とした毛の中に肌色のシワのある短い棒が突き刺さったように起っていました。
初めて見た私は更に言葉を失い、しかし釘付けになってペニスを見ていました。
男はペニスを恐ろしい速さでシゴキながら、またしても携帯で私の顔や姿、陰部までもを撮しているようでした。
男は携帯を地面に置くとまた私を引きずるようにして背後から抱えるようにしてきました。
“入れられる”私はもがいて泣きながら逃げようとしました。
男は私が恐怖の仕草をして逃げようとすると少し顔をゆがめて更に興奮していくようでした。
私を力尽くで押さえつけながら唸るように威嚇し、今度は仰向けにして私の顔を平手でを回打ちました。
私はまた恐怖で動けなくなり…男は手と体でで私を押さえつけるようにすると強引に私の股間にペニスを押し付けてきました。
私の下腹部を男の腹部が押さえつけるように動きを封じ、腰だけを前後に揺すって入れる場所を確かめているようでした。
次第に照準が定められ・・・ギュゥ・・・・っと圧迫を股間に感じました。
私の股間にはまだ何も入れた事がなく・・・どう考えても何かが入とは思えませんでした。
圧迫痛が痛くてたまらず、「イタイイタイイタイヨ」と叫ぶように言うと、突然男の口が私の口を塞ぎました。
生臭く気持ちの悪い男の舌に吐きそうになりながら痛くてたまらず暴れましたが、男は許さず私は股間が裂けるのを感じました。
ミチミチ・・・と音を立てるように周辺の皮膚を巻き込みながら、男のペニスは私のオマンコに無理やりに入って行きました。
私は棒で体に新たな穴を空けられているのと同じ痛みを感じていました。
死んでしまうような痛みでした。
「う”ー…死ぬ”ー」何度も口走りました男は時々うなり声を上げながら、私の二の腕を掴み腰を前に突き出すようにしながら確実に挿入していきました。
おおかたペニスが挿入された時男はすごく嬉しそうな顔をして『メッチャええわ…』と呟きお構いなしに腰を振ろうとしました。
がとたんに男は悲鳴を上げました。
ペニスとオマンコがガッチリ食い込んだ状態でピストンしようとした為でしょうか。
男性経験どころか性的な刺激をほぼ受けた事がない私でしたから、突然の事に体が準備できていなかったのだと思います。
かという私も、傷口にささくれた棒を突っ込まれ全体重を掛けられたようなものですから、痛くてたまらず気絶しそうなほどでした。
男は先程より少し慎重に克つ強引に再度ピストン運動を試みました。
すると何故か不思議なのですが、先程よりもにペニスが前後するのです。
その頃には私のオマンコはジーンと重く強い痛みがあるのみで、他には何も感じなくなっていました。
男は痛がる私を気にもとめずに、興奮がまた高まり始めたのかヒーヒーと息を吐きながら夢中で腰を振り出しました。
腰を振り出したかと思うとすぐに苦しそうな顔をして『イクッイクッ・・・』と情けないヒョロヒョロとした声で呟くと、私の体に体重を預けて中でイッてしまいました。
私は感情もなく男がイクのを見ていました。
ただかけられた男の体重が重くて苦しくてもがくと、男は肩で息をしながら体を起こし、ペニスのを私のスカートでふき取ると、地面に倒れて起きあがれない私の視界からフラフラと消え次に現れた時には私の携帯とカバンを手に持っていました。
男は私の携帯から勝手に自分の携帯に赤外線でデータを送ると、カバンと携帯を倒れた私に投げつけ、そのまま姿を消しました。
私の股間は赤くべっとりとヨゴレ、男の体液と混ざって粉っぽい生臭い匂いがしていました。
はだけたブラウスをスカートに突っ込み、泥だらけになった衣服を手で払いました。
下腹部は何かが挟まったままのように違和感があり、歩くだけでも鈍く痛みが走り性器のハジが裂けチリチリと痛みました。
涙が出てきましたが、誰にも相談できないと思いました。

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