仲良くしてるお隣夫婦が、セックスしてるのを見て欲しいと言ってきた
2018/10/20
子供が出来たのをきっかけに、思い切って家を買った。
社宅で家賃が安かったことと、共働きで家にいる時間が少ないと言うことで、なかなか思い切れなかったのだけど、嫁が妊娠して仕事も辞めるということになり、急に思い立った。
そして、嫁の実家の援助もあり、分不相応な一軒家を買うことが出来た。
と言っても、注文住宅というわけではなく、分譲住宅だ。
でも、財閥系デベの物件なので、安普請という感じはしない。
その後、なんの問題もなく嫁は出産し、幸せな3人での生活が始まった。
初めての子供で、大変なことも多かったが、私は可愛くて仕方なかった。
あっという間に幼稚園に通うようになり、嫁にも多少余裕が戻ってきた今日この頃だったが、子供が生まれたことで、セックスの回数は激減した。
妊娠中と出産後1年程度は嫁も私もそんな気持ちが起きなかったが、出産後1年も過ぎると、嫁がしきりにセックスを求めてくるようになった。
出産して、なぜか性欲が増した感じだ。
それに引き換え、私は性欲が少なくなったというか、嫁を性的な目で見ることが出来づらくなっていた。
それでも、嫁に誘われるとセックスには応じたが、やっぱり気持ちがイマイチ乗らない感じだった。
嫁にもそんな私の気持ちが伝わっているようで、何となく2人の間に溝みたいなものを感じることが多くなっていた。
そんなある日の土曜日、同じ分譲で家を買ったお隣の池田さん夫婦が遊びに来た。
子供が同じ歳で、幼稚園も同じと言うことで、最近凄く仲良くなった。
こんな風に、お互いの家に遊びに行くことがちょくちょくある。
池田さんは、ご主人の大介君が私の2つ下で29歳、インドア系の私とは真逆のアウトドアな感じの人だ。
短髪でいつも日に焼けていて、若々しい感じだ。
一見チャラい感じはする。
でも、体育会系ですごく礼儀正しい。
奥さんの茉莉(まり)ちゃんは、27歳の可愛らしい若妻さんだ。
アウトドアな感じの大介君とは違い、眼鏡のよく似合うインドア系の雰囲気の女性だ。
出産までは、図書館の司書さんをしていたそうだ。
こんな真逆な2人が、どこで知り合ったのだろう?と、嫁とよく話の種にしていた。
そして私は、31歳のごく普通の会社員だ。
取り立てて特徴もない、普通の男だと思う。
私の嫁の由里子は、28歳でとてもアクティブな女性だ。
趣味でフリークライミングをしている。
痩せていて、胸が小さいのが残念だけど、格好いい体をしているなと思う。
少しポチャッとしている茉莉ちゃんとは真逆な感じだ。
プラレールで夢中で遊ぶ子供達。
私達は、リビングでビールやワインを飲みながら、チーズなんかをつまんでいた。
基本、子育ての話題が多いのだけど、酔ってくると夫婦の話になったりもする。
『茉莉ちゃんのところって、二人目は考えてるの?』嫁が茉莉ちゃんに質問する。
『うん。今、子作り中だよ』茉莉ちゃんは、少し照れた顔で言う。
おとなしい雰囲気の茉莉ちゃんが、子作り中とか言うと、色々想像して少し興奮してしまった。
茉莉ちゃんは、セックスをするイメージがない清楚な女性なので、余計にそう思ったのだと思う。
『へぇ、いいなぁ〜。早くできるといいね!』嫁が羨ましそうに言うと、「なんで?由里ちゃんのところも作れば良いのに。予定ないの?」大介君が不思議そうに言う。
『うん。ウチはまだ予定ないよ。ねぇ』嫁が、私に同意を求めてくる。
「い、いや、別にそういうわけじゃないけど……」私は、口ごもってしまった。
『どうしてですか?純一さん、子供好きそうなのに』茉莉ちゃんにそんな風に言われて、言葉に詰まると、『パパったら、全然エッチしてくれないもん。もう、私のこと女って見てないんだよ』嫁が、少しすねたように言う。
「い、いや、そんなことないって!」慌てる私に、「そうなんですか?由里ちゃん美人なのに」と、大介君が不思議そうに言う。
すると嫁が、『大介さんのところって、週に何回位してる?』と、質問した。
「え?そうだね、週に5回くらいかな?今子作り中だしね」サラッと答える大介君。
『ちょ、ちょっと、恥ずかしいよぉ……』顔を真っ赤にして大介君をいさめる茉莉ちゃん。
こんなに清楚な感じなのに、週に5回もセックスしているなんて、人は見かけによらないと思った。
『えぇ〜。5回も?いいなぁ〜。羨ましいなぁ〜』嫁は、本当に羨ましそうに言う。
「由里ちゃんのところは?」大介君が質問すると、『月に1回あるかどうかだよ』と、嫁が不満そうに答えた。
「それは少ないって!純さん、可哀想ですよ」と、大介君が私に言ってくる。
私は、言い訳をするような感じで、正直な気持ちを話した。
子供が生まれたことで、恋人同士みたいな感じではなく、父母という感じになってしまって、セックスをしたいという気持ちが起きなくなってしまったことを……。
「それって、ただの倦怠期ってヤツじゃないんですか?」大介君が言う。
『純さん、性欲はあるんですか?』清楚な顔で茉莉ちゃんが聞いてくる。
私は、ドキドキしてしまった。
「それは……。まぁ、少しはあるよ」
『そうなの?私とはする気が起きないってこと?』悲しそうに嫁が言う。
「い、いや、そうじゃなくて、由里子のことは好きだし愛してるよ。ただ、その……」口ごもる私に、「自分でしてるんですか?」と、大介君がストレートに聞いてくる。
「……うん。たまにね」
『自分でしなくても、由里ちゃんとすればいいんじゃないんですか?』茉莉ちゃんがそんなことを言ってくる。
「それって、やっぱり刺激が足りないってことなんじゃないんですか?」大介君が言う。
「刺激?」
「そうです。ウチらも、同じ感じになった時ありますけど、色々工夫したら昔よりもラブラブになりましたよ」大介君が説明するが、イマイチよくわからない。
『ちょ、ちょっと、変なこと言っちゃダメよ』少し慌てた感じの茉莉ちゃん。
『え?なになに?工夫って何してるの?』嫁が、目を輝かせながら質問すると、大介君が説明を始めた。
「オモチャ使ったり、人にエッチ見せたりですよ」
『ダ、ダメだって!バカじゃない!?死ね!』顔を真っ赤にして大介君を叱る茉莉ちゃん。
『えぇっ!?見せる!?』嫁は、ビックリして目が大きく見開かれている。
『ち、違うの、そんなんじゃなくて、その……』耳まで真っ赤にしながら、茉莉ちゃんがしどろもどろで言う。
「セックスしてるのを、他の人に見せてるってこと?」私も、心底驚いて確認した。
「直接じゃないですけどね。掲示板に画像を投稿するだけですよ」大介君は、茉莉ちゃんに叱られながらもさらに説明をする。
『もう!本当にバカなんだから!』茉莉ちゃんは、相変わらず顔が真っ赤だが、どこかあきらめたような感じになった。
『それって、エッチしてる写真を投稿するってことなの?』嫁が、大介君に質問する。
すると、茉莉ちゃんが答えた。
『顔とか大事なところはモザイク入れてるよ。大介って、ド変態なんだもん』茉莉ちゃんは、もう顔の赤みが引いてきている。
開き直ったような感じだ。
「嘘つけよ。写真撮ってる時、イキまくってるくせにw」大介君がそんなことを言う。
ここまでの下ネタは、初めてだ。
『はいはい。大介だって、すぐイッちゃうクセに』茉莉ちゃんが言い返す。
実際の茉莉ちゃんは、清楚な見た目とは少し違うのかも知れないと思った。
『どの掲示板?見せてよ!』嫁が言う。
「ちょっと待って、スマホ持ってくる」軽く言う大介君に、『ダメだって!見せられるわけないでしょ?』そんな風に言う茉莉ちゃんだけど、どこかあきらめたような感じもある。
『いいじゃん!見せてよぉ!』嫁が、茉莉ちゃんに食い下がる。
大介君は、そんな2人を尻目にスマホを取りに行ってしまった。
『ホントにバカなんだから……』茉莉ちゃんは、そんな大介君にため息交じりに言う。
そして戻ってきた大介君。
スマホを見せてきた。
そこには、バックでハメられている女性が映っていた。
立ちバックの体勢を真横から撮ったもので、垂れ下がった髪の毛が顔を隠しているので、この女性が茉莉ちゃんかどうかはよくわからないが、体型なんかは似ている。
そして、立ちバックで身体を折り曲げているので、大きな胸が一際目立っていた。
『すごい……。これって、茉莉ちゃんだよね?』嫁がビックリしながら確認をする。
『うん。デブで恥ずかしいけど……』茉莉ちゃんは、少し顔を赤くしている。
でも、さっきみたいに激しく恥ずかしがってはいない。
腹をくくった感じだ。
『やっぱり、おっぱい大きいんだね。羨ましい……』
『ただのデブだよ』そんな会話をする2人に、「そうそう。ちょっと、ぽっちゃりだもんなw」と、からかうように大介君が言う。
『うるさい!』茉莉ちゃんはそんなことを言いながらも、どこか楽しそうだ。
「これって、危なくないの?個人情報とか……」私は心配になって聞いた。
「まぁ、モザイクも入れてるし、平気っしょ」と、軽いノリの大介君。
『なんか、書込みもあるね』嫁がスマホを見てそんなことを言う。
確かに、茉莉ちゃんのハメ撮りの画像の下に、書込み文章がある。
どれも、茉莉ちゃんの身体を褒めちぎる文章だ。
褒めて、より過激な画像を投稿させる為かも知れないが、茉莉ちゃんの身体は確かにエロすぎる。
私は、すぐ目の前にいる茉莉ちゃんが、服の下にこんな身体を隠しているんだと思うと、猛烈に興奮してしまった。