ふたりエッチなマジックミラー号で犯された若妻

2018/08/31

「ささ、入った入った」
二人の若い男に促され、小野田優良はトラックのコンテナに足を踏み入れた。
(なんかすごい……)
中は素人目に見ても変わった作りをしていた。
天井から釣り下がる照明器具や、床に敷いてある簡易マットはいいとして、目を引いたのは側面の壁だった。
ほぼ一面がガラス張りになっていて、外の風景が丸見えなのである。
「すごいでしょ?これ、マジックミラーなんだ。外からは鏡にしか見えないんだよ」
「そうなんですか……」
優良はマジックミラー越しに外の風景を見やった。
強い日差しの中、遠くに見える浜辺は多くの人で賑わっている。
本当なら今ごろ、真さんと二人で……。
優良は思わずため息をついた。
一泊の予定で海水浴に来たのだが、急に真が体調を崩してしまい、今は旅館でダウンしていた。
「僕のことは気にしないでさ、散歩でもしてきなよ」
という真の気遣いもあり、優良はパーカーを羽織ると、新しいビキニの試着を兼ねて、近くの浜辺を散歩する事にした。
照りつける日差しがジリジリと肌を刺し、灼けた砂浜はビーチサンダルなしではとても歩けそうにない。
しかし、浜に打ち寄せる波の音や、人々の楽しげな歓声を耳にし、優良は心を弾ませた。
そんな折だ。二人の若い男に声をかけられたのは。
「こんちゃ。よかったらなんだけどさ、取材に協力してもらえないかな?」
「……取材?」
「水着美人の意識調査。すごくイケてるよ、そのビキニ」
小麦色の男がニコリと微笑むのをみて、優良は頬を上気させた。
パーカーの隙間から覗く、赤い、セクシーなビキニ。トップのストラップは肩口で結び、豊満な乳房が美しいフォルムを描いている。下半身を覆うボトムは、バックスタイルがハーフカットになっていて、みずみずしいヒップが半分ほど露出していた。
「まあ、取材って言っても簡単だし、ね、いいでしょ?」
迷う優良だったが、男たちは執拗に食い下がる。
結局根負けした優良は
「……じゃあ、ちょっとだけなら」
と返事をしたのだった。
-2-
「やあ、どうもどうも。カメラを担当している者です。よろしく」
コンテナの奥から三人目の男が現れた。
声をかけてきた二人とは違い、40絡みの太った男だ。
「じゃあとりあえず、撮影に入るんでパーカーを脱ぎましょうか?」
「……撮影?」
そんな話は聞いていない。優良は表情を曇らせた。
「ああ、お気を悪くなさらないで。ただのスチール写真ですから。気軽にね」
カメラマンの口調は穏やかだったが、頑とした意志があり、なぜか口を挟めない。
「……分かりました。でも、少しだけですよ」
優良は、勢いに押されて了承した。
「おお」
パーカーを脱いだ途端、男たちの視線が優良の肢体に集中した。
剥き出しになった白い肩、メロンのように豊満なバスト、むっちりと成熟した艶やかなヒップ……。
匂うような優良の色香が、コンテナ内に充満する。
「やあ素晴らしい。スタイルが抜群だからビキニが映えますね」
「ありがとうございます……」
浜辺では気にならなかったものの、やはり、狭い空間でまじまじ見られると抵抗がある。
そんな優良の戸惑いを余所に、男たちは手馴れた様子で機材の準備に取り掛かった。
「じゃあ、とりあえず一枚」
まばゆい閃光が走った。
天井からもライトをあてられ、優良のセクシーな姿が光の中に浮かび上がる。
「とてもキレイですよ。美人だし、肌も白くて美しい。いやいや、まったくうらやましいですな」
「うらやましい?」
「ええ、あなたの恋人がです。こんなにも素晴らしい女性を自由にできるなんて……。あ、もうちょっとこちらに目線をください。そう、いいです。実にいいです」
カメラマンの熱っぽい口調に、自分が人妻だと言いそびれてしまう。
実際、男の話術は巧みだった。
モデルでもない優良が、つい、その気になってしまうほどだ。
「次は膝をついてください。ああ、ゆっくりと、そう、いい表情です」
カメラマンの指示通り、優良はゆっくりと膝をつき、上目遣いでレンズを覗いた。
まばゆい閃光がそれに続く。
(なんだろう、この感じ……)
背筋に軽い痺れが走り、胸の辺りがざわざわとする。
白い肌が火照り、全身が薄っすらと汗ばんだ。
撮影されているだけなのに、優良は微かな昂ぶりを覚えていたのだ。
「あ、あの……後の方は何を?」
優良が躊躇いがちに口を開いた。
カメラマンの背後で、若い男がビデオカメラを回していたのだ。
「ああ、ちょっとあなたの動きがほしかったんです。スチール写真だけじゃもったいないですから」
「はあ……」
疑問が残るものの、優良は再び正面を見据えた。
「次は……そうですね、胸の前で両腕を組んでください。谷間を強調しましょう」
男の指示通り、ビキニに包まれた乳房を両腕ではさんだ。
ボリュームのあるバストがグイッと中央によせられ、谷間の影を濃くする。
「そのまま、そのまま……」
触れんばかりにカメラが近づけられ、汗ばむ乳房を接写していく。
こ、こんな近くで……。
カメラマンの熱気が伝わってくると、優良の首筋がちりちりとした。
「ええと、ちょっとお願いがあるんですが……」
シャッターを押し続けながら、男が口を開く。
「……なんでしょう?」
「あのですね、できたらこれ、解いてもいいですか?」
「え?」
男が優良の肩に手を伸ばした。
その先には、ビキニを支えるヒモの結び目があった
「そ、それは……困ります」
さすがに優良は鼻白んだ。そんな事をされたらビキニが取れてしまう!
「ああ、誤解しないでください。この美しい肩のラインがどうしても撮りたいんです。ぜひお願いします」
熱っぽく続ける男の前で、今の優良は無力だった。
「……分かりました」
コクリと頷くと同時に、若い男が慣れた手つきで結び目を解いた。
ビキニのヒモがぱらりと落ちる。
抜けるように白い肩口を露わにし、鎖骨のくぼみが妖艶さをかもし出す。
「ああ、すごくセクシーだ」
次々と焚かれる閃光が、優良の肢体を押し包む。
彼女の脳裏には、今の恥ずかしい姿がくっきりと映し出されていた。
恥ずかしくて、どこか、せつなくて……。
頭の芯がジーンと痺れていく。
下腹部が何故かムズムズし、優良は顔を赤らめた。
「――――いいですか?」
「は、はい」
惚けていた優良は、反射的に返事をした。
「それじゃあ取りますよ」
「え?」
次の瞬間、目を見開く。
傍らにいた若い男が、腕と乳房の間にあるビキニをサッと抜き取ってしまったのだ。
「あっ」
優良はとっさに背中を丸めた。
迂闊にも、ビキニを取ることを承諾してしまったのだ。
今、優良の生乳は腕だけで隠されている。
いや、それも完全にではない。
ボリュームたっぷりの乳房なだけに、下乳がどうしてもはみ出てしまう。
「……か、返してください」
「何をおっしゃる。これからじゃないですか。さあ、顔をあげてください」
そろそろと顔を上げると、男たちが三人、優良の周りを取り囲んでいた。
男たちの体臭がむっと鼻をつく。しかし、不快な感じはしない。
むしろ甘い眩暈を覚えたほどだ。
「手のひらでオッパイを隠しましょうか?」
「え?でも……」
いやらしいポーズを思い浮かべ、優良は顔を熱くした。
「そのほうがしっかりと隠れます。さあ」
「は、はあ……」
そうね。その方がちゃんと隠れるもの。
優良は自分を納得させると、乳首が露出しないよう注意を払いながら、乳房の上に手のひらを重ねた。
「いい!すごくいいです!」
男は興奮気味に何度もシャッターを切った。
手ブラ状態の優良がフィルムに収められていく。
女盛りの肢体が汗ばみ、妖艶な光沢が全身を覆いはじめる。
「なんか、あついな」
「ああ、ちょっと脱ぐか」
男たちは口々につぶやきながらTシャツを脱いだ。
露わになる逞しい肉体。一段と強くなる男たちの体臭。
(真さんとは全然ちがう……)
優良の脈がトクントクンと早鐘を打つ。
「それじゃ、ちょっとだけ、バストトップの撮影をしましょうか?」
「……バストトップ?」
「ええと、平たく言えば乳首ですね」
優良がビクリと顔をあげた。
「そ、それって、オッパイを全部、見られちゃうってことですか?」
「いやいや。そんなに深刻にならないでください。モデルさんはトップくらい普通に出してますよ」
「そ、そんなこと出来ません」
「あー、分かります。分かります。最初は恥ずかしいですよね。ボクもそう思います。それじゃですね、指でトップを隠すのはどうですか?それで終わりにしますから」
強制はしないものの、男は優良を巧みに誘導する。
「……本当に、それで終わりですね?」
「もちろんです。さあ、お願いします」
男の口元から白い歯がこぼれ落ちる。
(……これで終わるなら)
優良は小さく頷くと、手をゆっくりずらせていった。
-3-
「もうちょっと、もうちょっと」
男の指示の元、乳房を覆っていた手の平が五本の指だけになり、やがてその本数が減っていく。
指の数が二本になった時、覆いきれないピンク色の乳輪がチラリと顔を出した。
(ああ、ダメ。これ以上はダメ……)
羞恥のあまり優良は身体を震わせた。
その時だ。男が優良の手首を掴んだのは。

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