今晩泊めて下さい! 神待ち少女と、そこそこ巨根の俺

2018/08/25

”今晩泊めて下さい!”そんな書込みを見ても、珍しいとも思わなくなった。いわゆる、神待ちとかいう、家出少女が増えたからだ。
あ、先に言っておくけど、これは大昔の話。だから、とっくに時効の話だから間違えないようにw
俺は、スマホを見ながら(どこが大昔の話だよとか言わないようにw)神になろうとしていた。ある意味買い手市場なので、選択肢は掃いて捨てるほどある。もちろん、声をかけてきた神の中から、一人を選ぶ権利は女の子にあるので、必ずしも選ばれるとは限らないのだけど、俺はほとんどいつも選ばれている。
俺が、そこそこイケメンだからだ。イケメン界の中では最下位程度だと思うけど、出会い系界の中ではぶっちぎりのトップランカーになれるようだ。
今日も、俺の好みのロリっぽい子を選び、メッセージを入れた。もちろん、キメ顔の自撮り画像付きでw
すると、すぐに返事が来て、1時間後にアポが取れた。俺は、部屋を片付けて、ワックスで髪を決めてから家を出た。
俺は、彼女を作るつもりはないが、けっこう寂しがりなところがあるので、女の子をウチに泊めるのが好きだ。セックスがメインという訳ではなく、色々おしゃべりしたり、一緒に飯を食べるだけでも楽しいと思ったりする。
そして、待ち合わせ場所に行くと、子供みたいな女の子がいた。特徴はメールの通りで、他に人もいないので間違いないと思うが、あまりにも幼いその子を見て、間違えたかな? と思った。でも、その子が俺に気がつくと、良い笑顔になって駆け寄ってきた。
『雄一さんですよね? すっご〜い。実物の方がイケメンなんですね!』
と、嬉しそうに言ってきた。俺は、男なんて髪型と服さえしっかりすれば、たいてい雰囲気イケメンになれると思っている。俺も、髪型と服でごまかしているようなものだと思う。
「めぐちゃん?」
俺は、念のために聞いた。18歳の女子校生……のはずだけど、目の前にいるのはどう見てもJCくらいに見える。
『はい、めぐです! 今日はよろしくお願いします!』
と、元気いっぱいのめぐちゃん。神待ち少女は、けっこうテンション低めな子が多いので、めぐちゃんの真っ直ぐな元気の良さは新鮮だった。
めぐちゃんは、掲示板のプロフとはけっこう違って見える。身長は150cmもなく、140cm程度に見える。体重も間違いなく30kg台だし、胸もCカップどころか、ぺったんこのまな板みたいな感じだ。
服は、ポップティーンやセブンティーンの女の子みたいに、短すぎるスカートに春っぽいキャミソールを着ている。
でも、ぱっと見の印象は、小学〇みたいだ。
俺は、思わず説教みたいな事を言いかけるが、グッとこらえた。出会い系を利用している俺が、そんなことを言ってもキモいだけだからだ。
「お腹すいてる?」
俺は、いつもの調子でそう聞いた。
『はい。ペコペコです』
ちょっと恥ずかしそうに言うめぐちゃん。めぐちゃんは、小さなリュックというか、デイパックのようなカバン一つを持っているだけだ。そこに、家出キットが入っているのかな? と思った。
最近は、神待ち少女は小型のキャスター付きキャリーバッグを持っていることが多いので、珍しいなと思った。
「じゃあ、なに食べたい?」
『えっと、回転寿司が良いです』
と、はっきりと好みをリクエストするめぐちゃん。顔をよく見ると、凄く可愛らしいことに気がついた。でも、さすがに性欲は湧かない。俺は、今日はセックス無しだなと思った。
「いいよ。じゃあ、行こうか」
『ホントに!? ありがとう。嬉しいなぁ』
めぐちゃんは、嬉しそうに言う。そして、歩き出すと、めぐちゃんは小さな手を繋いできた。
妙に暖かく、体温が高い感じだ。本当に、子供かよ……と思ってしまう。でも、可愛いと思う俺もいる。性の対象ではなく、妹みたいな感覚だ。
『雄一さんって、ホント格好いいですね』
手を繋いで歩きながら、こんな事を言ってくるめぐちゃん。
「めぐちゃんもすごく可愛いよね」
『そんなことないですよぉ! 雄一さんは、よくこんな風に会ったりするんですか?』
めぐちゃんがそんなことを聞いてくる。神待ち少女の方からこんな質問をしてくるなんて、初めてだ。普通は、神側から質問をして、ウザがられるのが普通だと思う。
「う〜ん。たまにね。めぐちゃんは?」
『しょっちゅうです。でも、雄一さんみたいなイケメンは初めてです』
めぐちゃんは、キラキラした目で言う。俺は、こんな幼い少女が、しょっちゅう家出していることに驚いたし、さすがにまずいだろと思っていた。
「めぐちゃんって、何歳なの?」
『え? じゅ、18歳ですよ』
動揺して言うめぐちゃん。
「いや、プロフ用じゃなくて、本当の年は?」
『その……○○歳です』
と、渋々答えるめぐちゃん。俺は、ゴルゴかよと思いながら、
「マジで? 半年前までラン〇セル背負ってたの?」
と聞いた。
『ランド〇ルは5年でやめたから、違いますよw』
と、笑いながら言うめぐちゃん。すごく楽しそうだ。
「ビックリだよ。俺が会った中で、最年少記録だ」
『ダメですか?』
少しおどおどしながら聞くめぐちゃん。
「いや、構わないよ。それに、今から他探すのも大変でしょ」
『ありがとう! 雄一さん優しい!』
俺の手をギュッと握りながら言うめぐちゃん。可愛いものだと思う。
そして、回転寿司屋に着いて、カウンターで一緒に食事をした。めぐちゃんは、玉子やネギトロ、サーモンなんかが好きみたいで、すごく安上がりな子だった。
「いいよ、もっと色々なもの食べても。好きなの食べな」
俺がそう言っても、大学芋やフライドポテトを食べる感じだったw
『この後はどうするの?』
口の端にケチャップをつけたまま聞いてくるめぐちゃん。どうしてかわからないが、俺は泣きそうな気持ちになってしまった。どんな家庭環境なんだろう? 箸の持ち方も変だし、食べ方も汚い。こんなに可愛い顔をしているのに、不幸なのかな? と思うと、俺らしくもなくセンチメンタルになってしまった。
「めぐちゃんはどうしたいの?」
『雄一さんの部屋に行きたいな。ゆっくりしたい』
「いいよ。じゃあ、コンビニ行って、お菓子とか買っていこうか?」
『うん! ありがとう〜』
ニコニコと上機嫌で言うめぐちゃん。笑うと、本当に子供そのものだ。まぁ、こんな日もあるか……今日はエッチなしだな……そんなことを思いながら、コンビニに向かった。
めぐちゃんは、さっきと同じようにギュッと手を繋いでくる。
『雄一さんは、色々と聞いてこないんですね』
めぐちゃんは少し不思議そうに聞いてくる。
「え? 何を?」
『どうして家出するのかとか、エッチ出来るの? とかです』
「あぁ、そういうことか。そういうの聞いても、ホントのことなんて言うわけないじゃん。今楽しく過ごせればそれでいいかなぁって」
『クールですね』
この年頃の子が、クールという言い方をするのに違和感を感じて笑ってしまった。
『あれ? 私変なこと言っちゃいました?』
「そんなことないよ。ただ、可愛いなって思っただけだよ」
『あ、ありがとうございます』
めぐちゃんは、うつむいて頬を赤くした。こんなに可愛い顔なのに、褒められ慣れていないようなリアクションに、正直、ちょっと萌えてしまったw
コンビニでは、ハッピーターン200%とか、チョコバットを買うめぐちゃん。お菓子を選ぶのにしゃがんだりする度に、チラチラとパンツが見えてしまう。なるべく見ないようにしたけど、綿100%みたいな子供っぽいのじゃなく、ピンクのレースっぽいパンツだった。俺は、そのギャップにちょっと興奮してしまった。
そして買い終わってコンビニを出る。手を繋いで歩きながら、
『パンツ見てたでしょw』
と、めぐちゃんがいたずらっ子の顔で言う。
「ちょっとだけね。意外と大人っぽいのはいてるんだね」
俺は、とくに慌てることもなくそう言った。実際、見てたのだから慌てる必要もない。
『やっぱりクールですね。わざと見せてたんだよw』
めぐちゃんはそう言って、俺に腕を絡めてきた。俺の腕がめぐちゃんの胸に当る。服の上からはぺったんこに見えたが、触れると意外にあるなという感じだった。でも、Aカップ程度のレベルだと思う。
そして俺の部屋に着いた。オートロックを開けてエレベーターに乗り込む。
『すっご〜い。綺麗なマンションですね。雄一さんって、お金持ちなんですか?』
無邪気に聞いてくるめぐちゃん。
「そんなことないよ。会社で借り上げてるから、安く住めるだけだよ」
『そうなんだ。私といるところ、会社に人に見られちゃっても、へーきなの?』
そんなことをすぐに思いつくなんて、めぐちゃんは意外と頭の回転が速いなと思った。
「へーきだよ。このマンションには、会社の人は俺以外一人しか住んでないから」
『全部じゃないんですね』
「そんな大きな会社じゃないからね。あちこちに、ちょっとづ借りてる感じだよ」
『へぇ』
そんな会話をしながら、部屋に入れた。ソファに座る俺。めぐちゃんは、カーペットの上にペタンと座る。そして、テーブルの上にお菓子を置いて食べ始める。男の部屋に入ることに、慣れすぎていて怖い気もした。
ペタンと座っているので、パンツがチラチラ見えている。コンビニの時とは違い、距離が近いのではっきりと見えてしまう。やっぱり、大人びた感じのパンツだ。ランジェリーという方がしっくりくる感じだ。
「パンツ見えてるって。

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