心は男だと思っていたのに、体は女のままだった
2018/07/25
俺は普通の女として生まれてきました。
しかし物心ついた頃から自分の体に違和感があり、女の洋服を避けるようになりました。
そして、子供の頃に観たドラマで性同一性障害を知り、自分がこのタイプの人間だと確信しました。
その時の俺は、俺以外に同じ悩みを持った人がいる事を知り、安心した事を覚えています。
中学生になった俺は髪を短くして、制服のスカートの下にはジャージを穿いて過ごすようになり、バスケ部に入って、男みたいに背が高く筋肉質な体になれるように練習を頑張りました。
しかし、第二次性長期を迎えた俺の体は、大人の女の体に変化して行き、男のような筋肉質な体にはならず、煩わしい生理がキツくなっていったり、胸が膨らみ出してしまい、自分の体に対する違和感がさらに強くなりました。
俺は自殺を考えたりしましたが、死ぬ気で親にカミングアウトすると、意外にも親はそんな俺を受け入れてくれて、病院で性同一性障害のカウンセリングを受けさせてくれ、将来的に男になる事を認めてくれました。
俺は心のモヤモヤが晴れて、性格も子供の頃のようなさっぱりとした性格に戻り、男女問わず友達が多く出来ました。
恋愛対象が女である俺は、女にしては背が高くボーイッシュだったので、女子にはモテて、バレンタインデーには校内のどの男子よりも圧倒的に多くのチョコを貰い、性的にも女に不自由する事はありませんでした。
また男友達も多くいて、バカで単純な彼等と遊ぶ事も面白く、充実した学生生活を送っていました。
そして、高校を卒業し地元の大学に通い始めた頃、性同一性障害のカウンセリングで、俺は正式に性同一性障害の診断書を貰い、ホルモン治療が始まりました。
これで体の女性化が止まり、男の体に近付けると思うと、痛い筋肉注射も苦になりませんでした。
しかし男性ホルモンによる治療で最初に変化が現れたのは、Cカップの大きさに肥大化した胸でも、女らしい括れのある体でもなく、性欲でした。
俺は理性では抑えきれない強い性欲に襲われ、常に子宮が疼き、棒状の物でオマンコの奥を思いっきり突かれたい衝動に駆られました。
俺は、女をイカせるための道具として持っていたペニスバンドからディルド部分を外し、自分のオマンコにぶち込み性欲の処理をしました。
しかし男性ホルモンの効果は強く、俺の性欲は治まる事はなく、常にオマンコからは愛液が犬のヨダレのように垂れていて、生理中でもないのにナプキンが必要な状態でした。
女が好きで男になりたいと思っていた筈なのに、本物のチンポが欲しくなり、性衝動が抑えられずに常にディルドをバッグに忍ばせ、至る所でオナニーをしました。
心が男でしたが、男が女を襲う気持ちだけは理解出来ないでいました。
しかし、男の性欲の強さを身をもって体験し、男友達が俺をレイプしなかった事で、彼等の理性の強さと、俺を友達として大切にしていてくれた事を知りました。
しかし、性欲に支配された俺は、それまでは気にならなかった男の体が気になり始め、男友達の体を見ていると子宮が疼き、体が熱くなりました。
男になる為の男性ホルモンによる治療は、逆に俺を女の性に目覚めさせてしまいました。
俺は本物のチンポで犯されたくなり、高校時代に俺に告って来た大人しい性格の西村と会う約束をしました。
俺は借りパクしていたマンガを返す事を口実にして、西村の一人暮らしのマンションに行く事にしました。
いつものマニッシュな洋服で西村がその気にならないと困るので、俺は思い切って“女装”をする事にしました。
でも、女らしい服を1枚も持っていなかったので、下着から洋服や靴に至るまで全て可愛らしい物を揃えました。
そして西村の部屋に行く日。
俺はシャワーを浴びて自分のオマンコを入念に洗い、新しい下着を穿きました。
普段は避けていた女らしい下着は面積が少なく、簡単に脱げてしまい、とてつもなくエロい物に思え、レースだらけのブラは俺のCカップの胸を内側に集めて、ケツの様な谷間を作り、少し動いただけでいやらしく揺れました。
俺は自分自身にメイクをした事がほとんどありませんでしたが、彼女を可愛くする為に他人にメイクをする事は得意でしたので、可愛い系のメイクをして露出の多いワンピースを着ました。
俺は七五三の時以来のワンピースに戸惑い、パンツ一丁でいる時より股間がスースーする感触が恥ずかしく感じました。
ピンヒールのサンダルも生まれて初めて履きました。
外に出ると、道行く全ての人に剥き出しの脚を見られている気がして、子宮が疼き出してしまい、羽織っていたカーディガンを脱いで腰に巻き脚を隠しました。
普通の女は、普段からこんな恥ずかしい格好で外を歩いているのかと思うと、普通の女の方が性欲が強いのかもしれないと思えました。
そして、西村の部屋に向かう為に歩き出すと、ピンヒールが屋外を歩く事に適していない事を知りました。
普段は意識した事のない道路の僅かな勾配や凹凸に足をとられて転びそうになり、歩いて10分程の距離にある西村のマンションまで歩いて行けそうになかったのでタクシーを拾う事にしました。
タクシーの運転手に、ルームミラー越しにエロい目で胸の谷間を見られる度にオマンコが濡れてきて、性欲を抑えるのに苦労しました。
西村の部屋の前まで来た俺は、自分の女らしい格好が恥ずかしくなり、マンガを玄関の前に置いて逃げようと思いましたが、体が火照って性欲の限界だった俺は、腰に巻いたカーディガンを取り、思い切って呼び鈴を押しました。
すると、3ヶ月ぶりに会う西村がTシャツにハーフパンツのラフな格好で現れ、俺の格好を見ると目を丸くして驚きました。
俺は、「女子大生になったから、女の付き合いでこんな格好をしている」と嘘をつき、「お茶くらい飲ませろ」と言って西村の部屋にあがりました。
西村の一人暮らしの部屋に来るのは初めてで、高校時代は感じた事のない男の匂いがしましたが、彼の部屋は狭いながらも小奇麗に片付いていました。
すると西村は、にやけながら俺の女らしい格好を弄って来ましたが、最後に、「でも、姉さん似合ってますよ」と言われると俺の心臓がキュンとし、自分でもはっきりと分かる程、大量の愛液がオマンコから溢れ、足に力が入らず立っていられなくなりました。
動くだけでオマンコからクチュクチュと音がしそうな状態でしたが、西村の本棚にあるマンガを探す振りをして、雌豹のポーズで床に手足を付けて、オマンコを西村に向けました。
西村の座っているベッドからは俺のスカートの中は見えていない状態でしたが、西村が俺を女として意識している事が無言の部屋の空気で分かり、俺の心臓は爆発しそうになり、耳まで熱くなっていました。
俺は意を決し、適当なマンガを3冊ほど取って西村が座っているベッドに並ぶように座りました。
ミニのワンピースの裾が思いっきりずり上がり、俺の太ももは全開になりました。
俺は普段着た事のないワンピースで座ると、こんなにも無防備な状態になる事を知り、股間を隠す為に慌てて1冊のマンガを太ももの上に広げ、マンガを読む振りをして愛液で濡れたパンティが見えないようにしました。
俺は恥ずかしさのあまり、西村の顔を見ることが出来ずに俯いていると、俺の視界の端に西村の男らしい脛毛の生えたふくらはぎが見えました。
すると西村は無言の状態が耐えられなかったのか、俺の持ってきたマンガをベッドの上から取ろうとして俺に体を近付け、西村からは濃い男の匂いがしました。
西村が取ったマンガを無意識に目で追っていると、俺の目には彼の股間が盛り上がっているハーフパンツが見え、西村が俺の体を見て性的に興奮している事が分かり、同時に忘れていた西村の中学時代のあだ名を思い出しました。
西村は『オオサンショウウオ』と呼ばれていて、そのあだ名の由来は修学旅行の時に発覚した西村のチンポの大きさでした。
黒くて大き過ぎる彼のチンポは、まるでオオサンショウウオの様だと言われていました。
俺は西村のチンポがデカい事を他の男子から聞かされていましたが、その事を忘れていて、初めて見る彼の勃起したチンポの大きさは、ハーフパンツの盛り上がりで想像が出来て、処女だった俺は急に怖くなりました。
西村は俺にチンポが勃起したのを気づかせない様に、Tシャツの裾を直しハーフパンツの膨らみを隠しましたが、それでも彼のチンポがピクピクと動いている事が分かり、彼の息遣いが荒くなるのが分かりました。
俺は性欲より恐怖の方が勝ってしまい、俺の舎弟みたいな関係だった西村の部屋から逃げる事を考えましたが、緊張で口がカラカラの状態で声が出せなかったので、西村が用意してくれたジュースを飲む事にして、読んでいたマンガをベッドの上に置き、前屈みになってガラス製のローテーブルに置かれたコップを取ろうとすると、大きく開いたワンピースの胸元から俺の胸の谷間と派手なブラが丸見えの状態になってしまいました。
西村の視線が俺の胸に集中している事に気付いた俺は、慌てて体を起こすと、コップの表面に付いた水滴が垂れて俺の太ももを濡らしました。
俺は自分でも信じられない事に、「キャッ!」と女の悲鳴を上げてしまい、反射的に股を開くと、布が二重になっているクロッチ部分がオマンコの形にビチャビチャに濡れてシミになっている白いパンティが剥き出しになってしまいました。
自分が性的に興奮している事を西村に知られてしまい、慌てて股を閉じてジュースをテーブルに戻しましたが、その仕草が女らしかったのか、いきなり西村が俺に抱きついてきました。