妹の同級生亜矢乃とのエッチな思いで

2018/07/17

って、一通り登場人物紹介。
だいたい予想つくと思いますが、俺と亜矢乃の話を。
ちょっと前置き長くなるけど・・・、そこは許してください。
俺高3、哲也高2、真希と亜矢乃が中3の頃。
お互いの両親がバンド組んでたこともあったぐらい仲良しな音楽一家で、
バンド組めるように同じ時期に子供作ったりパート割り当ててレッスンいかせたり、
そんな家庭で小さい頃から育った俺たち。
俺はドラムとサックス、亜矢乃はギターとピアノ、
哲也はベース、真希はキーボードとバイオリンができたので、
スタジオに入っては曲を合わせたり、バンド組もうかなんて話したり、
結構楽しい毎日を送っていた。亜矢乃と真希は
俺と哲也がごろ寝しているところに
お構いなしに割り込んできて一緒に寝る奴だったし、
寝返りうったらたまに胸とかが当たったりしてたんだけど・・・、
恋愛対象とか、おかずにするとかっていうのは全然なかった。
スカートめくったとか、パンツの匂い嗅いだとかもナシ。
真希は当然だが、亜矢乃も俺にとって妹同然だったからだ。 でも俺は大学に進むか就職するかってことで迷い勉強しだして、
亜矢乃と真希は高校受験ってことで、だんだん会う機会が少なくなっていった。 結局俺は、親戚が社長やってる会社に人材がほしいってことで
就職させてもらうことになって、
4月からの新しい生活にむけてアパートを探したり、
引越しの準備をしたり・・・
なんとなく亜矢乃には言い辛くて、
真希と哲也には「亜矢乃には言うな」と口止めした。 でもやっぱり言わなければならない時っていうのは来るもんで、
真希と亜矢乃が同じ学校を推薦で合格したとき、
4人で久しぶりに俺の部屋で遊ぼうってことになったんだけど・・・、
もう俺の部屋にはダンボールが山積みで、
ジャマだったからドラムセットもバラしてしまっていた。 亜矢乃「・・・あれっ、賢ちゃん、ドラムは??」
俺「あ、あぁ・・・・。まぁ、・・・うん」
言おうと思ってもやっぱり言い辛い、そう思って口ごもってしまったけど、
真希と哲也が俺の方を見る。やっぱり言わないとダメだよな。
俺「亜矢乃、俺な・・・、○○、行くんだ。だから、この家には
あんまり戻ってこないかもしれない。」
亜矢乃「・・・やだ、やだよそんなの・・・○○って遠いじゃん!
なかなか会いに行けないよ??っていうか・・・兄貴と真希は知ってたの??」
涙目になりながら問いかけ、2人は黙って返事をした。
亜矢乃「なんで!!なんで私にだけ言ってくれなかったの!?
兄貴の馬鹿!!!役立たず!お前なんか死んじゃえよ!!!!」
・・・なぜか怒りの矛先は哲也に向いていた。(笑)俺の部屋を飛び出す亜矢乃、
真希がうしろから追いかける。俺はただその場にとどまるしかなかった。 哲也「賢悟ごめん、亜矢乃馬鹿で。」
俺「哲也は悪くねぇよ、言わなかった俺が悪いんだから。」
そのあと、無言の時間が続いた。そこに、真希が入ってくる。
真希「ねぇっ・・・、てっちゃん、あや、見つからないよ」
息を切らして、そう言った。
俺「真希、おまえ家に居ろ。亜矢乃が帰ってきたら俺呼びにこい。
哲也、おまえんち帰ってねえか見てきてくれ」
俺達は立ち上がり、別々の方向に走り出す。
亜矢乃が行きそうなところを手当たり次第探した。
もう夜10時をまわっていたし、俺達の田舎は雪が結構降るところなので、
2月なかばといえば夜は 本当に危なかった。足元くずれて川に流された人も居るし。
俺は人の目を気にせず、
・・・っていってもそんなに通る人いないんだけど、亜矢乃の名前を叫んで、探した。
雪を積み上げてある空き地の端に、それらしき人影を見つけた。 俺「亜矢乃!!!!」一瞬俺のほうを見て、パッと背を向けた。
亜矢乃は結構薄着だったので、ガタガタと震えていた。
俺「ほら、そんなかっこしてねぇで・・・」と、腕を引っ張りあげる。
亜矢乃「やだ!!!」と、俺を拒否した。顔は涙で濡れていた。
俺「何いってんだよ!早く帰るぞ、風邪ひくといけないから」
亜矢乃「・・・・・ねぇ、なんで言ってくれなかったの?
高校入ってバイトしたら、サマソニも、ソニマニも、
絶対一緒に行こうねって言ったじゃん!バンド組んで、
○○(ライヴハウス)一緒に立とうって約束したじゃん!!
忘れちゃったの!?・・・ずっと一緒に居られると思ったのに、・・うそつき!
賢ちゃん酷いよ、酷すぎるよ、ずっと好きだったのに!!!」 俺の胸あたりを握りこぶしでガンガン叩きながら、
亜矢乃は俺に言葉をぶつけてきた。
亜矢乃はバスケで鍛えてるだけあって、その一発一発がめちゃめちゃ重い。
突き刺さる言葉も、重くて痛い。
痛いけど、俺はそれを受け止めるしかなかった。
俺は、負けないぐらいの力で亜矢乃を思いっきり抱き締めた。
雪も降ってきて、人通りが少ない。亜矢乃の嗚咽だけが響いていたと思う。 でもやっぱり別れなければならないときは訪れるもので、
俺は真希と哲也と一緒に、 新幹線のホームに立っていた。
もうすぐ哲也の後輩になる亜矢乃と真希、制服ぐらい見たかったと思ったけど、
すぐ手伝って欲しいとのことで、引越しが早まってしまったのだ。 ドラムセットは自分の部屋に組みなおして、
「3人で好きなように使えよ」と言って残した。
マンションで叩いたら、出てけっていわれるにきまってるし。(笑)
亜矢乃は来てくれなかった。
酷いことをしたってものすごく後悔したけど、仕方が無い。
哲也「これ、亜矢乃から預かったんだけど・・・」可愛い便箋を差し出す。
俺「あ、おう。」
ホームに入ってきた新幹線、発車を知らせる放送が聞えた。
哲也「・・じゃぁな、まぁ、さっさと免許とって、ちょくちょく帰ってくるから。」
そういって、俺は新幹線に乗り込む。
ドアがしまって、ゆっくり動き出す。
哲也と真希に手を振り、見えなくなったのを確認して
自分の指定席を探し、座った。
さっきの手紙を開けて、ゆっくり中を読んだ。 『DEAR⇒賢ちゃん こんにちは。こないだは困らせちゃってゴメンね。
頭の中ぐちゃぐちゃになっちゃって、賢ちゃんの気持ち考えられなかった。 よく考えたらサマソニもソニマニも、
会場近くなるから新しい賢ちゃんちのほうが便利なのにね(笑 ちゃんと言うつもりだったのに、勢いで好きって言っちゃったし。
あとで考えて、めっちゃ恥ずかしかったよ・・・。
でも、ホントにずっと思ってたコトだよ。ドラム叩いてるときの賢ちゃんが一番好き!
優しいとこも、面白いとこも、全部大好きだよ。 ○○に行ったら、楽器やってる人もいっぱい居るだろうし、
良いメンバー探して、バンドやってね!絶対見に行くから。
—–中略。(笑)—–
今まで迷惑ばっかりかけてごめんね。ずっと応援してるから、新しい生活がんばって。寂しくなったらいつでも戻ってきてね。
待ってるから。 本当にありがとう。さようなら。 FROM⇒あやの☆』 自然と涙が出てきた。唇かみ締めて、声が出ないように泣いた。
やっぱ俺にも不安ってもんはあるわけで・・・、
「いつでももどってきてね」っていうのはすごい心強いし、嬉しかった。
亜矢乃に酷いことをしてしまったという後悔が押し寄せたが、
窓から俺を照らす春の日差しがなんとも温かくて、俺を穏やかな気分にさせた。 そんなことがあったのは3年前。地元に3ヶ月1回ぐらいのペースで帰り、
亜矢乃とは普通に接するようになった。
新しい生活というのはいつか新しくなくなるわけで、
俺はもうこの生活にだいぶ慣れていた。
月1回おくってくる親からの米や味噌、そして少しの金。
高校生のときからもらっている小遣い「月1万円」、
両親は成人になっても送ってくれた。その中にはいつも、
亜矢乃が焼いたお菓子が入っている。料理教室をやったりしているおばさんに似て、
亜矢乃はすごく料理が上手だ。いろんな菓子屋で高い菓子を買っても、
亜矢乃が作るものに勝る菓子には出会ったことが無い。
お礼のメールをいれることはあったけど、俺から何かお返しすることはなかった。
地元に帰っている間も、
その間も特に何かしてあげるっていうことはなかった。
変に期待を持たせてまた傷つける、それだけは絶対にしたくなかったからだ。 まぁこれだけ長いことこっちにいれば彼女もできるわけで、
俺は洋子さんって年上の人と付き合ったりしたけど、
とあることで大喧嘩して別れた。亜矢乃がくれたクッキーの包み紙とかを、
なんとなく捨てられなくて取ってあったことが原因だ。 そんなある日、亜矢乃から電話が入った。
亜矢乃「ねぇ~、兄貴と真希付き合ってるんだけど~!知ってた??」
俺「はぁ!?まじでか??哲也も趣味わりーなぁ・・・」
亜矢乃「真希も趣味わるいよ~兄貴のどこがいいんだか。」
俺「じゃああれか、趣味合わない同士気が合うんだな(笑)」
亜矢乃「あはは、そうかもね~」雑談を交わし、お互いの近況を言い合ったり。
声がすごく大人っぽくなってる感じがした。 9月に地元に帰ったとき、真希と哲也が恥ずかしそうにそのことを話してきて、
俺「あぁ、知ってるから。まぁ、うちのキモい妹を頼むよ」
真希「兄貴!!!!!(怒)」ってかんじで終ったんだけど。
そのあと、二人で出かけるとかって仲よさそうに家出て行ったから、
当然のように俺と亜矢乃は家に残るわけで。

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