寝取りは復縁の妙薬
2018/07/11
寝取ったというか、向こうがオレを好きだったみたい。
その子(千明)には彼氏がいるんだけど、二年の後半に行った修学旅行で女子が恋愛トークでもしたのかな、たぶんオレの事が気になってる的な話になったんだろう。
急に千明の友達が、千明とオレを仲良くさせようとしてくる。
で、家も近いから一緒に帰るようになって、千明の家の近くで恋愛話をしてたら彼氏の束縛が凄いって話になった。
正直聞いてて引くくらい束縛してたんだけど、その禁止事項に『男との会話』が含まれてて、この状況は完全にアウトなわけだ。
「大丈夫なの?見られたら怒られない?」
「別にもういいよ・・・◯◯くんともっと話したいし」
そう言われて嬉しかったから、「オレも千明と話したい」って言ったら喜んでくれた。
で、「そういえば彼氏が前に男女大勢でボウリング場にいたよ」って伝えたら、「聞いてない」って。
禁止事項だったらしい。
よく彼氏が黙って女と遊んでるらしいし、後でオレも噂をよく聞いた。
影で女遊びをしてたらしい。
どこまでいってるのかはわからないけど。
そしてまたある日、学校の違う彼氏と同じ塾にいる親友から話を聞いたところ、「別に(千明と)別れてもいい」と言っていたらしい。
他にもDQNに千明とのセックスの内容を話しまくってたとか。
ちなみにこのDQNがこのカップルの童貞処女を捨てさせる原因を作った。
この事をつい、うっかり、そんなつもりはなく、偶然かつ過失的に、無意識に千明に伝えてしまった。
うっかりである、実にうっかり。
千明は泣いてしまって、それを慰めている内に泣いてる千明が可愛く見えてきた。
前から可愛くはあるんだけど、恋愛にも性的にも見てなかったんだけどね。
妹のような。
つい頭を撫でて、「大丈夫大丈夫」って言ってたんだ。
何が大丈夫なのかまるでわからないけど。
そのうち泣き止む千明。
「ありがとう」とオレの顔を見ながら千明が言ったんだが、涙が残ってたので指で拭いてやった。
そしたらなんか変な雰囲気になって見つめ合ってて。
オレからキスした。
10秒くらいお互いに唇をはむはむして、離れたら千明は顔を赤くして下を向いた。
また「大丈夫?」っていうオレ。
「ごめんね、ありがとう」って千明は言ってくれて。
で、黙ってたら笑われて、気づいたら家に招待された。
千明の部屋だ。
両親はある事情で遅いらしい(泣き出す前の話し中に聞いてた)。
これは・・・と思った。
誰でも思うだろう。
ベッドに2人で座って、黙ってたら千明がこっちを見ているのに気づいて、また見つめあってキスして、キスしまくって、舌を入れたら慣れなさそうに返してきて。
ゆっくり寝かせて、服を脱がせたら意外にも胸が大きかった。
で、セックスした。
お互いに初めてではなかったけど、千明は慣れていないようだった。
これがちょっと大事なポイントなんだけどね。
彼氏は、高校生のヤリたい盛りだから何度も千明に身体を求めるんだけど、身体目的みたいで千明はよく断ってたらしい。
ちなみにこのカップル、付き合って4年目にしてようやく初体験を済ませてた。
そこだけは彼氏を褒めたい。
で、千明はセックスに慣れてない、でも興味がないわけじゃ全然なく、彼女も高校生の思春期だ。
浮気だってしてるしね。
今まで色んな理由であまりしたくなかったフェラも、頼んだらしてくれた。
もちろん下手だったけど、あの純情でめちゃくちゃ可愛いあの子がオレの股間でせっせと首を動かしてる。
すぐにイキそうになったので、今度はオレが千明の股間を舐める事に。
恥ずかしいから嫌がってたけどキスして頼んだら黙った。
舐め始めるとすごく喘ぐ。
そんで腰がカクカク動いてる。
クリを舐めるごとに腰がベッドから浮くくらい動いてる。
十二分に濡れた所で挿入・・・しようと思ったら、ゴムが無いことに今更気づいた。
でも今更だし、と思って入れてしまった。
初めての生セックスで、しかも相手はあの可愛い妹分だと思ってた女友達(彼氏持ち)だ。
最初からガンガン腰を振っていたんだけど、千明もめちゃくちゃ感じていて、本気汁でまくり喘ぎまくり。
「◯◯くん!好き!好き!」みたいに言ってくれるわけ。
生の絡みつく感触も助けて3分も持たず、ギリギリ・・・か、少し中に出してしまったかもしれない、とにかくお腹に出した。
興奮と疲れでまだ動悸が激しかったけど、何とか落ち着き、身体を拭いてやった。
しばらくベッドで見つめ合いながら、ちゅっちゅしてたんだけど、冷静になり始めたら“これからどうなるのか”と考え始めた。
結局そのまま、何事もなく帰った。
家に帰って思い出しながら抜いた。
オレは千明にどうするか、問題を任せてしまった。
禁止事項によりメールアドレスも知らないし、でも翌日会えるし、先送りにしたんだ。
結論から言うと、オレと千明はそのままセックスをする友達関係を続けた。
それも卒業まで。
千明は彼氏とは別れなかったし、別れないという事は、オレとは付き合う気はないという事と考えた。
まぁ、この関係になる前に散々オレの好きな人(ふられたけど)の相談を受けてもらってたし、向こうも関係を持ってからでも「調子はどう?」みたいに聞いてきたし。
たぶん、千明は自分からオレをこの関係に巻き込んだ、と思ってたんだと思う。
だから遠慮して付き合うとかしなかったのかも。
でも千明にもいい事はできた。
彼氏との仲が良くなってきたんだ。
オレが思うに、彼氏はヤリたくて仕方なかったのにヤレないから愛想を尽かしてたんだと思う。
ところがオレとのセックスで、言い方は微妙だけど、セックス慣れしてきた千明は今までよりセックスをするようになった。
と言っても、やはり彼氏にはいやらしいと思われたくなかったのか、断る事もあったらしいし、ヤった回数はオレの方が断然多かった。
プレイ内容もだんだん激しくなってきて、カラオケでフェラさせたり、彼氏とのデート前に生セックスしたり、彼氏とメールさせながらセックスしたりと、オレが頼んだ事は大体してくれた。
ちなみにこの関係は最初に言った千明の友達には知られており、最初は呆れられていたが、そのうち慣れてきたのか何にも言わなくなった。
千明とは大学に行った今でも続いており、別の彼氏ができた今でも3ヶ月に一回はセックスをしている。
といったところで、だいぶ飛ばしたけど終了。