弓美
2018/07/04
俺の同級生で、同僚の弓美が別の会社の人に暴行された。
犯人はクビになり、街を去った。
暴行現場を目の当たりにしながら助けられなかった俺と妻・真帆を弓美は責めたが、それでも何とか会社に行けるまでに立ち直った。
真帆の父である社長は、弓美に舞浜ディズニ一リゾートのクーポン券をプレゼントした。
弓美は「ケン(俺)と行きたい」と言い、社長は苦笑していたっけ。
【舞浜ディズニ一シーへ】5月半ば。
新幹線と電車を乗り継ぎ、舞浜駅前のウェルカムサービスセンターへ荷物を預けた俺たち、弓美の希望で舞浜ディズニ一シーへ向かった。
-----弓美の格好は、ピンクのブラウスに、膝丈の白いフレアスカート。
胸のラインも露わなぴちぴちのTシャツとか、大きな尻の形がくっきりとしたジーンズを期待していたのに、珍しくお嬢様スタイル。
「どうしたの?」と聞いても「ふふふっ」と照れくさそうに笑って答えてくれない。
シーに行くためのモノレールのつり革には、なぜか耳がついていて、ちょっと笑える。
ランドの方は何回か行ったことがあるが、俺もシーは初めて。
ホテルの建物をくぐり、右手に向かって歩くが、乗り物が見あたらない。
でも、古いイタリアの町並みに弓美は大喜び。
海沿いにぐるりと歩くと、昔の帆船を再現したアトラクション。
そこで船のラジコンをする。
。
おい、いつになったら乗り物に乗れるんだ・・・・俺の表情が険しくなったのを見て弓美は「ケン、そんなに怒らないでよ。ケンと一緒に旅行できるだけで私、嬉しいんだから」そう言って腕にぶら下がった。
お互い、32にもなるのに、やっていることはハタチの娘と変わらない。
でも、それが不自然に思えないのは夢と冒険の王国のなせる技なのかな?大きな橋や船を眺めたりしてたどり着いたのが、灯台のある岬。
高台に上り、灯台の裏に回り込むと、回りには誰もいない。
「ケン、キスして」弓美はそう言うと、俺の首っ玉にしがみついて、唇を突き出す。
俺も、唇を合わせると弓美は舌を絡めてきた。
弓美は俺の手を掴んで自分の胸にあてた。
「触って・・・」
「弓美、無理だよ、ほら」沖合にはトランジットスチーマーシップという大型船が大勢の客を乗せて航行していて、何人かの客はこちらを見ていたから。
弓美の顔がゆでだこのように真っ赤になった。
その先に進んでようやく乗り物に乗れた。
二人乗りのボートで水上を駆けめぐるものと、水上飛行機に乗って冒険する乗り物。
弓美は大はしゃぎ。
まるで、ハタチの女の子といるみたいだ。
【弓美のブラ】そのまま奥に進むと「ミスティクダンス」という熱帯雨林のショーの呼び込みをしていたので、中に入る。
観客は6分の入りで、俺たちだけ何となく最後列に座る。
ショーが始まると、弓美が俺の手を掴んで胸を揉むように促した。
俺は、ブラウスのボタンを外そうとしたが、スタッフ(従業員)がうろうろしているのでそれはやめて、弓美の肩を抱いた。
抱いた腕を胸に回して、スタッフが他を見ている間に揉む。
胸は意外に柔らかい・・・あれ、ブラは?「弓美、ブラしてないの?」
「まさか、直接触れば分かるよ。触る?」そんなこと出来るはずがない。
今夜ホテルで確かめよっと。
ショーの間中、弓美の耳を舐めたり、服の上から胸を揉んだり、スカートの上から太ももを撫でたりしていたので、会場を出るとき、弓美の呼吸は荒かった。
【潜水艦の中で】次に向かったのは、「海底二千マイル」潜水艦の乗り物とのこと。
この潜水艦、二人がけのベンチが3脚、コの字に並んでいて、それぞれ外を向いて座る感じ。
他のカップル二組と乗り合わせ、海底探検へ。
窓から景色を眺めていると、弓美が「ねえ、揉んで」と囁く。
「まずいよ、他の客もいるのに・・・・」あれ?。
他のカップルの息が荒い。
右後ろに座ったカップルは、キスをしながら彼氏が白いTシャツを捲り上げ、胸を揉んでいる。
かと思ったら、オレンジ色のブラをずらして乳首を舐めている様子。
左後ろに座ったカップルは、彼氏が女の子のデニムミニスカートの中に手を入れ、何やらもぞもぞ動かしている様子。
「ねえ、私たちも」弓美はそう言うと、ブラウスのボタンを外した。
中に手を入れると、なるほど。
弓美はコットンのチューブトップのブラをしていたのだった。
伸縮性のある素材のため、簡単にずらす事ができ、乳首を転がすと「ああんっ」と大きな声を出した。
耳を舐めながら乳首を転がすと、もぞもぞと悶えている。
そんなことをしていると、システムエラーということでアトラクションが停止した。
「少しお待ち下さい」という放送が流れたのを機会に、他のカップルの息も荒くなっていく・・・彼氏が胸を揉んでいたカップルの女の子は、ブラのホックも外してしまい、バストが丸見え。
小さめの乳首が勃っているのが見える。
ミニスカートのカップル、スカートは腰まで捲れ上がり、彼氏がショーツの隙間から股間を愛撫しているのでぴちゃぴちゃとイヤらしい音が響いている。
両方の女性、それぞれ喘ぎ声を出していて、それが刺激となって、さらに喘ぎ声は大きくなる・・・・「ねえ、下も触って」と弓美。
俺は、スカートの中に手を入れ、ストッキングの足を撫でながら弓美の股間に手を這わせると・・・あれ、生パンツ。
パンストではなく、ロングソックスを穿いているのか・・・俺は、ショーツの隙間から指を入れると、弓美の股間はすでにぬるぬる。
指を差し入れて奥までそっと進め、手前に曲げると「あああっ」と絶叫した。
俺は指を出し入れすると、弓美は「いやぁ、恥ずかしい、ああああっ」と声を出した。
その声に刺激されたTシャツのカップルの女の子が、彼氏のズボンのファスナーから肉棒を取り出しておしゃぶりを始めると「お待たせしました。運行を再開します」とのアナウンス。
カップルたちは、あわてて身繕いをし始めた。
弓美はスカートを元に戻し、ブラウスのボタンをはめるだけで身支度完了だ。
【ミュージカルで・・】さすがに30分待ちの餃子ドックはパスしたが、人魚姫と写真を撮ってもらったり(撮った写真、どうするのだろう?)、二階建ての回転木馬に乗ったりと無邪気に過ごした後、ゴンドラに乗るためにパークを横断。
ゴンドラに乗り、近くの店で辛子がたっぷり利いたサンドイッチを食べ、周辺をぶらぶらしていると、ミュージカルをやっている劇場で呼び込みをしていた。
「今まで二階席でショーや映画を見たことがないので行ってみたいな」というので、スタッフに断って二階席へ。
数人の客が上がったが、大半の客はステージの真ん前へ。
場内が暗くなり、大音量でショーが始まった。
「ねえ、触って」と弓美。
が、スタッフの巡回があるかもしれないので、胸への責めはやめ、スカートをまくった。
脚を撫でながら股間に触れると、ショーツが湿っていた。
そのまま指を進めると、既に大洪水。
クリを弾くと「んんんっ」と口をつぐんで悶えた。
面白いので、そのままクリを擦り続けていると「んっ、んっ、んっ、んんんっ、、ぴくっ」と体をのけぞらせ、呼吸が荒くなった。
「ケン、ひどい。逝かせるなんて」弓美はそう言いながら俺のズボンのファスナーを開け、逸物を取り出した。
「弓美、俺はいいよ。ショーを見ようよ」
「いや。さっきのお返しよ。じゃなきゃ『痴漢です!』と叫ぶよ。
ったく、先走りの汁まで出しちゃって・・・」弓美はそう言うと、俺の逸物をこね回し始めた。
俺は仕方なく身を任せるが、朝から弓美のイヤらしい顔や、客の女の子たちの丸く膨らんだ胸、ヒップラインや生足を見てテンションが高くなっていたため、急に快感が増してきた。
「弓美、ストップ。逝きそうだよ」
「逝っちゃいなよ。私も逝かされたんだから」そういうと、手の動きを早くした。
「ゆ、ゆ、弓美。本当に で、出ちゃう。ホール汚しちゃうよっ」
「もう、仕方ないわね」弓美はタオルを取り出すと、左手で逸物の上に当てながら、右手でコキ続ける。
頭の中が真っ白になって「弓美、逝くよ」どくっ、どくっ、どくっ・・・・タオルの中に放出した。
後始末をして、逸物はズボンの中に。
「ケンのエッチ、こんな所で射精するなんてwww。真帆に喋っていい?」
「弓美、それだけは勘弁して」
「じゃ、今夜、かわいがってね」何だか訳の分からないうちにショーは終わった。
白濁液がたっぷりと染みたタオルはゴミ箱へ直行。
(近くの店で新しいタオルを買わされた)・・・【ランドに移動】ショーの後、弓美は舞浜ディズニ一ランドに移動したいという。
「パスポートは共通券ではないから、買い直さないと・・」
「大丈夫。社長からもらったの、たくさんあるから」
(普通じゃ考えられない無駄遣いだ・・)ということで、ランドに移動。
こちらは家族連れが多く、やっぱり混んでいるなぁでも、弓美は修学旅行を思い出したのか、俺の手を引いて一人ではしゃいでいる。
バス・ライトイヤーで光線銃を撃ったり、ゴーカートに乗ったり。
「スペ一スマヴンテンなんて、15年前と全然変わっていないのね」・・とも。
プーさんの蜂蜜探検では目を輝かせていたし、ミッキーマヴスとの記念写真も楽しそうに撮ってもらっていた。
(重ねて言うが、その写真どうするのだろう)ちょっと夕食には早い時間だが、混雑を避けるために早めに行動。
ワールドバザールの小洒落たレストランで食事を取り、ワールドバザールからシンデレラ城を眺めると、目の前に光の行列が。
「まあ、エレクトりカル・バレード。」弓美は目を輝かせ、俺の手を引いてパレードが見える場所へ小走りに駆けていく。
人垣の後ろの方で立ち見になったが、見上げるほど巨大な山車は後ろで見ても十分美しい。
俺は、弓美の肩を抱き、弓美は俺の手を握った。
パレードが終わり、近くのベンチに腰掛け、一休み。
家路につく家族連れが目の前を通り過ぎていく。