妻と受けた屈辱
2018/06/05
高校時代、他校の喧嘩相手に恋人と一緒に凌辱を受けた経験がある。
順子とは高一からの付き合いで、親も公認の仲だった。
笑うと三日月型ににゅっと下がる瞳が印象的で性格も家庭的な子だった。
付き合い始めてからはほとんど毎日一緒にいたし、身体の相性も抜群だった。
まじめな優等生だったが、よその学校の奴らとも喧嘩ばかりで問題児になりかけていた俺から離れずにいてくれた優しい女だった。
その日も放課後、近くの神社の裏手で存分に唇を重ねた後、白いブラウスの中に手を滑り込ませブラの上から大きな乳房をまさぐる。
順子のオッパイは張りもあって触っているだけで俺のアソコもギンギンになってくる。
「だ、ダメ・・・、ああ・・・」順子の喘ぎ声に興奮が最高潮に達したその時、数人の奴らに囲まれたことに気がついた。
「本番の最中に悪いねぇ」ニヤつく一人は近くの工業高校の生徒で、数日前俺が喧嘩になって殴り倒した佐々木という男だった。
その時の報復に来たことは明白だった。
一緒の奴らはどいつも相当なワルとしか思えない顔だった。
俺はとっさに順子を庇った。
でもにじり寄る奴らの威圧感に身体を固くして俺の肩を掴んだまま震えていた。
無様にも俺は順子の目前で数人がかりでリンチを受け地面に横たわることになった。
「じゅんこ、にげろお～・・・」奴らの一人に顔面を踏みつけられながら、俺はそれだけを吐き出した記憶がある。
だが、順子は泣き叫んで俺への暴行を止めようとしてくれていた。
そうこうしているうちに俺への暴行が止み、引きずり起こされさらに人気のない神社の境内の裏側に2人とも連れて行かれた。
俺たち2人への制裁はここからが本番だった。
ビニール製の荷造り紐で縛りあげられた俺の前で順子は裸になるように命じられた。
俺を盾に取られた順子は泣きべそをかきながらブラウスのボタンに手をかけた。
奴らは即座に順子を犯さなかった。
だが、屈辱的な方法で俺たち2人をいたぶった。
境内を取り囲むフェンスにM字に磔にされた順子。
両手首を頭上に紐でくくられ、両足首も排便のようなポーズで縛られ抵抗できない順子は陰毛の露わな秘所をやつらに否応なくさらされた。
眼尻から涙をこぼす順子を前になすすべない俺は無様すぎた。
佐々木は眼で合図するとメンバーの一人がバリカンらしきものを持って順子に歩み寄る。
俺の頭髪でも剃り上げるつもりだったのかもしれないそれは、順子の秘所押し当てられモーター音をうならせる。
ぞりぞりと剃りあげられていく彼女の恥毛。
「やめろぉ～～」俺は叫んだ。
でも人気のないここに助けは来るはずもなかった。
「嫌っ、嫌ァ～～…」順子は嗚咽を漏らして悶えた。
「おらおら暴れると怪我すんぞぉ～」奴らの間から笑いが起こる。
毛を剃りあげられると絶望したように項垂れる順子から俺は眼をそむけざるを得なかった。
だが奴らは俺を引きずって行き、M字磔にされた順子の真正面に転がした。
順子の性器と大きな乳房が嫌でも視界に飛び込んでくる。
「おら、てめえの彼女がよがり狂うところをたっぷり拝めや」
「アッ、アアァ～～～……アアッ!、アア～～ッ……」無数の指に入れ替わり立ち替わりアソコを嬲られた順子は涙をにじませながらも首をねじり狂おしく悶えた。
「さっきまでやることやってただけにいい具合に濡れてるぜ」佐々木は俺の前で恋人の順子をいたぶるのがよほど楽しい様だった。
奴らはかわるがわる俺の眼前で順子の敏感な部分を嬲った。
順子は責められている間も、俺の名を呼んだり助けてと小さく叫んだが、俺にはどうしてやることもできない。
奴らの指が出入りするたびに順子の下の唇がぬるぬるに濡れていくのをもがきながら眺めているだけだった。
奴らのうち数人がどこかから戻ってきた。
スーパーの袋から何かを取り出した。
マーガリンの箱だった。
見ると、野良犬らしき犬を引っ張ってきている。
「よっしゃあ、いい具合に濡れてきたアソコに塗ったくれ」奴らはめいめいマーガリンを指に塗り、順子の秘部を順繰りにまさぐる。
「おい、まだイカすな」くちゃくちゃという、愛液とマーガリンが混じり合う音に加え、順子のよがり声がむなしく耳に突き刺さる。
「おお～～順子チャン、感度いいねえ～～彼氏の前でこんないい声上げて」言葉でも苛められた順子は泣きながらも、完全に性感を弄ばれている。
性感の昂ぶりをこらえるように、つま先をぐっと立てているのは順子が感じている証拠だ。
「よ～し、いい具合だ良く見ろ、順子チャンはもう俺らのテクが気持ち良くってイっちゃう寸前だってよてめえの代わりにこの犬が彼女のオ●ニーのお手伝いをしますってよ」
「やッやめてくれ!!お願いだ!!」俺は頼んだ。
でも奴らは犬を引きずってきて順子の開かれた秘部に顔を押し付ける。
犬は最初首を振っていたが、やがて匂いを嗅ぎつけたように順子の下の唇を舐めはじめた。
「い、嫌アァァァ～～～～……」順子は犬がハフハフと息を荒げ舌で秘部を舐めるたびにビクンビクンと痙攣したように反応してしまう。
屈辱感がそうさせたのだと思う。
「まだ、イカないとは結構辛抱強いね～～本当は俺らがモノを挿しこんで潮吹きでフィニッシュと行きたいけれど、犬の後はさすがにごめんだからさ…」俺は引きずり起こされ大の字の順子の股ぐらに這い蹲らされた。
そして、顔面を順子の性器に押しつけられる。
「可愛い彼女がイきたいって言ってんだぞ満足させてやらなきゃ順子チャンが潮吹くまで解放してやらんから」いつかは順子にしたいと思っていたが、強制クンニをさせられるとは。
俺はマーガリンと犬の唾液と、そして順子の愛液の混じった秘部を舌でまさぐった。
もう、こいつらから解放されるには従うしかない、という恐怖心があった。
順子は俺が慣れない舌遣いで敏感なソレを刺激してやると唸るように下腹部を震わせた。
どれくらいそうやっていたかは分からない。
でも、俺の丹念な舌の動きにようやく仰け反る様にビクンと悶え、俺が顔を離したとたん我慢の限界という顔でジュジュツと透明の液体を滴らせた。
奴らの嗤い声が残酷だった。
「今度は僕らを気持ち良くしてくれる番でしょせめて上の口でサービスしてよ」おちょくるような言葉を投げつける佐々木の傍らでズボンのチャックを下げモノをだした奴らが順子の顔にソレを押し付ける。
愛らしい顔を奴らの性器がなぞるのを俺は見せつけられた。
「ほ～ら、しゃぶってよネ、ちゃんと」絶頂を味あわされた順子は、観念したように口を開き、奴らのソレを加えこんでいた。
「あぅあぁ・・・」順子の唇の端から奴らの我慢汁があふれ出し、ソレが抜き出されるたびに白濁とした液体が口から糸を引いて流れ落ちる。
「俺ら全員分のをしゃぶってくれたら許してやるからよ」M字開脚の姿で顔面を精液まみれにされた順子はあまりにも哀れで卑猥だった。
「ありがとうね、順子チャン最後にやってもらいたいんだけど」嫌な予感がした。
そう、奴らは俺を引きずり起こすと制服のズボンのジッパーを下ろす。
「やめろ、やめてくれ」俺は恥ずかしげもなく叫んだ。
だが無駄だった。
告白すると、自分の彼女が目の前でこれだけの目に遭わされているというのに俺はその姿に興奮していた。
俺のソレはもう勃起しっぱなしだったのだ。
「こいつ、てめえの彼女、目の前でヤラレて興奮してやがる」3人がかりで立たされた俺のソレを順子の顔に無理やり近付ける。
「最後に彼の咥えてやれや」順子の表情はうかがい知れなかった。
でも、やがてざらりとした温かい感触のモノが俺のソレの先端をチロチロ舐めてゆっくりと快楽の渦に引きずり込んでいく。
俺は不覚にも悶えてしまう。
「ほらほら、お前の彼女、結構テクニシャンだぜイっちゃいなよ」人前だというのに、しかも凌辱し尽くされた自分の彼女の前だというのに妙に燃え上がるものを抑えきれない俺は順子の口の中におびただしい熱い液体をぶちまけた。
俺と順子は最後に裸にされたまま立たされ、宣言をさせられた後、ようやく解放された。
「僕は佐々木様に服従し、今後逆らわないことを誓います」
「私は・・・彼氏の前であるにもかかわらず・・・皆様の・・・指と・・・犬の舌遣いに・・・感じちゃいました」順子は卑猥なセリフを強要され、泣きながらそれを口にした。
怒りに声が震えた僕だが、乳房を震わせ涙をこぼし精液と愛液にまみれたまま卑猥なセリフを忠実に口にする順子に興奮したのを覚えている。
実は僕は数年前、順子と結婚した。
大学進学後も付き合い続け、人並みに障害はあったが一緒になった。
奴らに捕まり凌辱を受けた記憶は消えないし、2人の間でも話題にはならない。
順子は俺のあの日の醜態を責めたりはしなかった。
俺にとっては一日も早く消し去りたい記憶だ。
でも、奴らにいたぶられている間に見せた順子の淫微で艶やかな表情を今でも思い出し、異常な興奮を覚えるときがある。
あの状況を愉しんでいたとは思いたくないが。
