姉友「ほら今だけ脚舐めてもいいんだよ~」
2018/05/25
コンコン
ぼく「は~い、姉ちゃん~?どうしたの~?」
ガチャ
姉友「は~い♪」
ぼく「あ…あれ……?姉友さん……?姉ちゃんは……?」
姉友「お姉ちゃんね、疲れて寝ちゃったみたいなんだ」
ぼく「……そうなんですか……お客さん放っておいて失礼だな……起こしましょうか?」
姉友「いいよいいよ♪それよりさ、暇だから弟君の部屋、入れてよ?」
ぼく「えっ……?」
姉友「遊ぼ遊ぼ♪」
ぼく「えっ~と……お茶とか取ってきましょうか……?」
姉友「ん~とね、じゃあ紅茶がいいな♪」
ぼく「は…はいっ……!わかりましたっ!」
タッタッタ
姉友「ふ~ん……弟君の部屋ってこんなのなんだ~」
姉友「ベッドの下にエロ本とかあったりして~?おっ?ビンゴ~」
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姉友「………」
姉友「わお」
ぼく「あっ、紅茶持ってきましたっ……!」
姉友「ありがと~♪」
ぼく(うぅ……緊張するなぁ……)
姉友「ねぇ、弟君~?」
ぼく「あっ、はいっ……!」
姉友「アハハ、そんなに緊張しないで?弟君ってサッカー好きなの?」
ぼく「あっ、はい!好きですっ!なんでわかったんですか?」
姉友「だって、サッカーの本いっぱいあるから~」
ぼく「倶楽部もサッカー部に入ってます!」
姉友「ふ~ん、そうなんだ~、好きな選手とかいるの?」
ぼく「長友選手です!姉友さんもサッカー興味あるんですか?」
姉友「う~ん……あたしはあんまりかな~?」
ぼく「そう……なんですか……?」
実姉「でも、長友選手は知ってるよ?確か、みっどふぃるだーの人だよね?」
姉友「じゃあさぁ~?」
ぼく「はいっ!」
姉友「女の人に虐められるのは好き?」
ぼく「……ん?」
姉友「女の人に虐められるのも好きでしょ?」
ニヤニヤ
ぼく「えっ……?えっ……!?姉友さん……何言って……」
姉友「だって、いっぱい本あるじゃん~」
ニヤニヤ
ぼく「えっ……!いや、何言って……」
姉友「ほらほら、ここに~」
ガサゴソ
ぼく(あわわっ……ヤバい……見られたっ……!)
姉友「ベッドの下に、こ~んなにいっぱいあるじゃん~?」
ぼく「あっ……いや……その……それは……」
姉友「ん?どうしたの?」
ニヤニヤ
ぼく「か…借り物で……」
姉友「こ~んなにいっぱい、借りたの?」
クスクス
姉友「え~っと……何々~?」
ぼく(あわわ……あわわ……)
姉友「『実写!女子高生女王様!』」
ぼく「わっ……!」
姉友「『女の子の脚で踏みまわされる本!』」
ぼく「わわっ……!わわっ……!」
姉友「『SMスナイパー!』」
ぼく「うぅ……」
姉友「『でらべっぴん』」
ぼく「///」
姉友「これって、ぜ~んぶ、女の子に虐められるヤツだよねぇ?」
クスクス
ぼく「それは……借り物で……」
姉友「こ~んなにいっぱい、全部~?」
クスクス
ぼく「……はい」
姉友「じゃ、まぁ、お姉さんは優しいから、そういう事にしておいてあげようかな?」
ぼく「……ありがとうございます」
姉友「ちょっと、この本見せてね?」
クスクス
ぼく「あっ……はい、どうぞ……」
姉友「わ~、凄~い!こんな事するんだぁ~♪」
チラッ
ぼく(うぅ……///)
姉友「クスクス」
姉友「へぇ~、こんな事って、気持ちいいのかなぁ~?」
ぼく(ううっ……なんでこんな事に……?)
姉友「ねぇ~、弟君~?」
ぼく「は…はいっ……!?」
姉友「こういう事って、気持ちいいの~?」
クスクス
ぼく「えっ……?」
姉友「ほらほら、こういう風に顔を足で踏まれるやつ」
ニヤニヤ
ぼく「わかん……ないです……」
姉友「クスクス」
姉友「じゃあさ~、弟君はこういう事されたいと思う?」
ぼく「……えっ?」
姉友「だからさ~、こういう風に、脚で顔とかおち●ちん踏まれたいと思う?」
クスクス
ぼく「別に……されたくない……」
姉友「ふ~ん、そうなんだ。あっ、ちょっと靴下脱ぐね?」
ヌギヌギ
ぼく「!」
ぼく(わっ……姉友さんの脚……凄く綺麗だ……///)
マジマジ
姉友「ちょっと~、どこ見てるのかなぁ~?」
ぼく「えっ……?あっ、あの……」
姉友「さっきから脚ばっかり見てない?」
ぼく「いやっ……そんな事ないですっ……!」
姉友「ふ~ん……ならいいけど……あたし、もうちょっとこの本見るね?」
ぼく「……はい」
姉友「へぇ~、こんな事もするんだぁ~?」
パタパタ
ぼく(わわっ……!姉友さん……そんなに足動かしちゃ、パンツ見えちゃいます……///)
姉友「ねぇ?」
ぼく「は……はいっ……!?」
姉友「……また、足見てない?」
ぼく「えっ……?あのっ……いや、見てないです……!」
姉友「ふ~ん」
クスクス
ぼく「///」
姉友「わ~、この人は足舐めてるや~、こんなの気持ちいいのかなぁ~?」
姉友「弟君?」
ぼく「はいっ……!?」
姉友「今からあたしは独り言を言います」
ぼく「えっ……?はい……」
姉友「あたし、この本見てたら、自分もこういう事やってみたいなぁ~って思っちゃった」
ぼく(えっ……?)
姉友「でも、都合よく相手してくれる人なんて、いないだろうから、困ったわね~」
クスクス
ぼく(これは……?)
姉友「あたしがこの本読み終わるまでに、足を舐めてくれる人がいるなら、相手にしてあげるのになぁ~?」
クスクス
ぼく「!」
姉友(さぁ~て、弟君はどう出るかなぁ~?)
クスクス
ぼく(あっ……姉友さんの……)
姉友(おっ!?近づいて来てる!舐めるのか!舐めるのか!?)
ぼく(うぅ……)
姉友(葛藤してるみたいね。面白~い)
パタパタ
ぼく(あっ……そんな事して……)
姉友(おっ?近づいて来てぞ?今度こそ舐めるのかな?)
ぼく(うぅ……)
ペロッ
姉友(わぁ~、本当に舐めた~///弟君ってマゾなんだ~)
ぼく(うぅ……)
姉友「弟君?」
ぼく「……はい」
姉友「続けて?」
ニコッ
ぼく「はい……」
ペロペロ
姉友「この本、読み終わるまでね♪」
姉友(しかし、マゾの男の人はどうすれば、喜ぶんだろ?放っておけばいいのかな?それとも、何か言った方がいいのかな?)
ぼく「んっ……んんっ……」
ペロッ
姉友(んっ///指の股とか……くすぐったぁい)
ぼく「んんっ……あむぅ……」
ペロペロ
姉友(熱心に舐めてるわね……こりゃ、本物の変態ね……)
クスクス
ぼく「あんっ……あむぅ……」
ペロペロ
姉友「弟君?」
ぼく「……はい?」
姉友「そこ……指の股が好きなの?」
クスクス
ぼく「はい……好きです……」
ペロペロ
姉友「ふ~ん、そんな汚い所がいいんだ?変態だね?」
クスクス
ぼく「うぅ……すいません……」
姉友「いいよ?続けて?ほれほれ♪」
クイクイ
ぼく「あっ……はいっ……」
ペロペロ
姉友「ふふ……美味しい?」
ぼく「はい……美味しいです……」
ペロペロ
~姉の部屋~
実姉「……う~ん、むにゃむにゃ」
実姉「!」
実姉「いけないっ!寝ちゃってた!姉友ごめんっ……!って、アレ?」
実姉「……帰っちゃったのかな?」
実姉「……弟に聞いてみよ」
~弟の部屋~
ぼく「んっ……んっ……」
ペロペロ
姉友「ふふっ、美味しそうに舐めてるねぇ?」
クスクス
ぼく「はい……」
ペロッ
姉友「やっぱり、この本自分のだったんでしょ?ねぇ?この本の男の人みたいに、裸になって舐めてよ?」
クスクス
ぼく「わかり……ました……」
ヌギヌギ
姉友「も~う、脱ぐ時ぐらい、舐めるのやめなよ~」
クスクス
コンコン
実姉「ねぇ~、弟~?」
ぼく「!」
姉友「!」
実姉「ちょっと入るよ~?」
ぼく「やばいっ!姉ちゃんだっ!」
アセアセ
姉友「とりあえず、ズボン上げなさいっ……!ほらっ、早くっ……!」
アセアセ
ガチャ
実姉「ん?」
ぼく「ね…姉ちゃん……どうしたの……?」
アセアセ
実姉「……あっ、姉友、ここにいたんだ?」
姉友「あはは、あんた寝ちゃってたからさぁ……」
アセアセ
ぼく「で……姉ちゃん、何しに来たの……?」
アセアセ
実姉「姉友探しに来たんだけど……いたからいいや……」
姉友「あはは、あんたの代わりに弟君に遊んでもらってた……」
アセアセ
実姉「……ねぇ?二人で何してたの?」
ぼく「えっ……?別に、何もしてないよ……?」
アセアセ
姉友「サッカーの話っ!サッカーの話してたの!」
アセアセ
ぼく「……そう!そうっ!」
アセアセ
実姉「……姉友、サッカーになんか興味ないじゃん」
ぼく「……えっ?」
アセアセ
姉友「えっ……?いや、あの……だ~から、弟君がサッカー部だからって言うから、ちょっと話聞かせてもらってたのよ!長友!長友!」
アセアセ
ぼく「長友!長友!」
アセアセ
実姉「……ふ~ん」
実姉「……ん?その本?」
ぼく「……あっ!……これは!?」
バッ
実姉「何、その反応?なんで隠すの?見せてよ?」
ぼく「いやっ……いやっ……」
アセアセ
実姉「は~やく!」
姉友「……姉、やめなさい」
姉友「弟君も年頃なんだし……スケベな本の一冊や二冊ぐらい、持ってるわよ……」
ぼく「ちょ……!ちょっと!姉友さんっ!?」
アセアセ
実姉「そういう本なの?」
ぼく「違うっ!違ぁうっ!!」
アセアセ
姉友「いや~、ベッドの下に隠してあるの見つけちゃってさぁ~、ちょっとそれで弟君をからかってたのよ」
実姉「……ふ~ん」
ぼく(なんでそんな事、言うんですかっ!?)
コソコソ
姉友(SM本大量に持ってるってバレるよりかはマシでしょうが!)
コソコソ
実姉「?」
姉友「いや、なんでもないの……せっかくだから、三人で遊ぼ?ねっ?ねっ?」
アセアセ
ぼく「64しよう!マリオカートしよう!ワリオスタジアムで勝負しよう!」
アセアセ
実姉「……う~ん、わかった」
~数時間後~
ぼく「くそ~っ、また負けた~」
姉友「ふっふっふ……一周、八秒もかかっていたら、私には勝てんよ……」
実姉「ねぇ?姉友、時間大丈夫?」
姉友「いっけなぁ~い!こんな時間っ!そろそろ帰るね?」
実姉「うん、私も買い物あるし、途中まで送っていくよ?」
姉友「それじゃあ、弟君、帰るね?また、サッカーの話しようね?」
ぼく「……えっ?」
姉友「だから~、ま~た、サッカーの話しようね?」
ニヤニヤ
ぼく「あっ……はい……///」
実姉「……」
実姉「あんた、サッカー興味なかったじゃない?」
姉友「だから、今日のでちょっと興味持ったんだって♪長友!長友!」
~弟の部屋~
ぼく(はぁ……姉友さん、優しかったなぁ……)