美人営業担当の下半身接待
2018/01/12
某大学病院の勤務医です。
ただでさえ忙しいのに、バカ教授があるメーカーの治験を受けて、俺がその担当をすることに。
でもメーカーの担当者が結構いい女。
俺が担当となったのは鎮痛剤の治験なんだが、治験って、普段よりも採血の回数が多くなったり、プラセボ(薬効の期待できない偽薬のこと)を飲むこともあったりするので、患者の同意を得るのが大変。
医局として8症例患者を入れなきゃならないのに、治験責任医師の教授はいつも、「僕は忙しいから、◯◯先生(俺)にお願いしなさい」とメーカーの担当者(この職種をモニターと言います)に言っていた。
そんなわけで、その担当者はいつも医局の前で俺に声を掛けてきた。
見た目は20代半ば位(あとで28歳とわかった)、顔とスタイルは結構いい。
結構好みのタイプで目の保養にはいいが、こっちも外来と病棟で忙しいので、テキトーにあしらっていた。
でもその子(以降、モニターなので『モニ子』とします)もノルマがあるので必死だ。
あんまりにもしつこいので、なんとか患者1人から同意を取得し、治験に組み入れた。
すると、さっそく組み入れのお礼に現れ・・・。
「先生、今度1例目組み入れのお祝いにお食事に行きませんか?」
どうせ会社経費の接待(そしてうちの教授も同席)と分かっていたが、せっかくなのでOKした。
接待当日、医局まで迎えにきたモニ子に連れられ、タクシーで日本料理屋に。
教授は出張のため参加出来なくなり2人きりであった。
「先生、本当にありがとうございます」みたいなありきたりな挨拶から始まり、徐々に世間話みたいな感じに。
改めて見ると細身の割には大きそうな胸、しっとりとした唇。
当時離婚したてで女も居なかった俺は飢えており、酒も入ってたのでついつい舐め回すような眼で見ていた。
ノルマがきついようで、世間話の最中にも何かにつけて「先生、次の患者さんもよろしくお願いします」と言ってくる。
酒も入っていたので冗談半分で、「じゃあ、朝まで接待してくれたら考えるよ」みたいに言うと、ちょっとびっくりしてから恥ずかしそうに「いいですよ、先生」と言った。
その後2人でシティーホテルに行った。
こんな嘘みたいな展開、医者になってから初めてだったので、すごくドキドキしながらモニ子がシャワーを浴び終わるのをベッドで待っていた。
バスタオルを手で押さえたモニ子は俯きながら隣に座った。
長い髪が濡れているのがそそる。
バスタオルを外すと予想通りのいい形の胸が現れた。
乳首は早くも勃起しているようだった。
やってる最中のことはあまり覚えてないが、最初のエッチから積極的で、上に乗るのが好きな子だった。
嫌々ではないようで、自分も楽しんでいる感じ。
正直イチモツが小さい俺はそれがコンプレックスで、終わった後に、「ごめんね、小さくて奥まで突いてないでしょ?」と言うと、ふふっと笑っていたが、「でも先生の可愛くて好きですよ」と言って今度は口で最後までやってくれた。
翌日、いつものように医局の前でモニ子が挨拶をしてきたが、昨夜のことは何もなかったかのようであった(当たり前だが)。
薬の新しい安全性情報などを話して、最後に、「先生、次も組み入れお願いします。組み入れされましたら、また是非」と言って、携帯のメルアド(いかにも社用携帯っぽいが)を書いたポストイットを渡してきた。
(またやらせてくれるということなのか?)
曖昧な感じが想像力を刺激する。
頭のいい子で、相手を自分のペースに乗せることに長けている感じ。
通常、日本の医者は医薬品メーカーの人間を見下す風潮があって、俺もそうだ。
でもモニ子に関しては自分が逆に転がされているような感じがあったので、正直新鮮だった。
2週間くらい経って、今度は一気に2人の患者を組み入れた。
もう頭の中はモニ子が上に乗る様子がちらついているので、患者への同意説明にも力が入る。
教えられたメルアドにメールを送ると、『ありがとうございます!ところで近々ご都合のよろしい日はありますか?』みたいな返事がすぐに返ってきた。
キター!!
接待当日、医局に迎えに来たモニ子とタクシーで寿司屋に。
でも店には上司が来ていた。
今日は上司同伴の接待らしい。
がっかり・・・。
スーツを着て普通に話している時と、ベッドの上での激しさのギャップが思い出され、やりたくてたまらんが、今日は無理か・・・。
普通に寿司屋を出て、用意してくれたタクシーに乗ってすぐに携帯にメールがきた。
モニ子からだ!
『今上司と別れたので、この前のホテルの下にいらしてください』みたいなメッセージだ。
ホテルの待合にいるとしばらくしてモニ子が「お待たせしてすみません」と言ってやって来た。
あいにくそこは満室だったのでビジネスホテルに行くことにした。
「先生、一気にお二人も組み入れいただいて本当にありがとうございます。私も先生のために2倍頑張ります」
そう言ってモニ子は最初の時以上に激しく腰を振っていた。
正常位は嫌いで、もっぱら騎乗位と座位(つまり自分でピストンをコントロールできる体位)が好きだった。
出した後に萎えてると、ひたすらフェラっていた。
かなりセックス慣れした感じで、スキモノといった感じ。
欲を出して「こんど家に行ってもいい?」と聞くと、「それはちょっと・・・」とはぐらかされてしまった。
あくまでも俺とのセックスは、症例組み入れのための人参として割り切っている様子。
そんな感じで、モニ子がやらせてくれるのは症例を組み入れた直後に限定されていた。
その証拠に助手から講師に昇格した時は、お祝いとして菓子折りはくれたがエッチはさせてもらえなかった。
俺はクソ忙しい日常勤務の合間を縫って必死に患者の同意説明に力を入れた。
どの患者でもいいわけではなく、組み入れ基準(年齢、疾患の程度、合併症の有無など)に合致していないとだめなので結構大変だが、モニ子としたい一心で頑張った。
反面、医者としてのプライドからか、自分に対して嫌悪感も持ち始めていた。
なんで女一人に翻弄されてるんだ、みたいな。
しかし、よく考えてみるとそこがたまらんかったのかもしれない。
普段は我々にペコペコしてる真面目そうなメーカーの女が、ベッドの上では人が変ったように腰を振る。
しかも医者である自分が逆に手玉に取られてる。
『セックスはご褒美よ』と言わんばかりに。
自分のM男の一面に気づかされた感じだった。
幸い治験の分担医師は俺一人だし、責任医師の教授は組み入れる気が全然ないので、契約症例数と同じ回数まではモニ子とやれる。
あんなに面倒臭くて嫌だった治験(病院にはメーカーから金が入りますが、医者にはなにも報酬はない)だったが、俄然やる気が出ていた。
「先生、どうしちゃったんです?この頃」と、治験のサポートをする看護師には訝られていた。
組み入れ期間は半年だったが、4ヶ月ほどで8例無事組み入れ終了した。
もちろんその都度モニ子からのご褒美を頂きながら。
あとは患者に投与を続けるだけなのでご褒美はもらえないのかと諦めていたある日、教授から、「メーカーからあと4例追加したいって言ってるんだけど」との話。
なんでも他の病院の組み入れ進捗が悪いので、うちの病院で症例を追加したいとのことらしい。
「ぜひやらせてください!」
俺がそう答えたのは言うまでもない。
またモニ子の体をご褒美に貰える♪
数日後、モニ子が医局の前で立っていた。
「先生、症例追加いただけるとのこと、ありがとうございます!」
そう言ってニコニコしている。
俺はニヤけそうになるのを必死で堪えていた。
(ああ、はやく上に乗って欲しい)
俺はちょっと意地悪をしたくなった。
俺「んん。教授にはOKと言ったけど、もう対象となる患者がいるかどうか」
もちろん嘘である。
モニ子「1例でも2例でもいいんです。先生お願いします!先生が頑張っていただけるなら、私も誠意をお見せします」
俺「じゃあ契約追加の前にどう?」
モニ子「えっ・・・承知しました」
これで二人の下半身の契約も追加だ。
さっそく地方学会の際に現地で落ち合う約束を取り付けた。
地方学会に向かう前日は久々に興奮しっぱなしだった。
なんせ2ヶ月ぶりくらいにモニ子とやれるんだから。
ゴムを多めに用意して俺は新幹線に乗った。
学会で俺は研究発表する機会があったのだが、この薄暗い会場のどこかでモニ子が見てるかもしれない。
そう思うだけで不覚にも息子が元気になってしまい、演台がなかったらテントを張ってるのが聴講者に丸見えだっただろう。
イブニングセミナーも終了したころ、携帯にモニ子からのメールが入った。
『先生お疲れ様です。お店を予約しましたのでご都合がよろしければご連絡ください』みたいな。
学会会場やホテルの前だと目立つので、ある観光スポットで合流し、予約してくれた地方料理の店に入った。
モニ子「先生、御講演拝聴しました。とても勉強になりました」
俺「あっ聞いてたの。恥ずかしいなあ」
やっぱりあのホールにいたのだ。
勃起しながら発表していたことを思い出し、俺のあそこも恥ずかしながら立ってしまった。
色々聞いてみると、他の多くの病院の進捗が悪くて治験の組み入れ期間を延長する予定らしい。
また、ノルマを達成しないと評価が悪くなるらしく、他の病院でも必死になって組み入れ促進に励んでいるとのこと。
俺「ひょっとして、別の病院でも同じような促進活動してる…