妻が強引にAV出演させられた 2
2024/10/30
大光量のライトを浴びせられ、困惑する様をカメラで撮られている妻が何だか不憫に思えて来た。
私は妻を安心させる為にも近くにいてあげるつもりで席を立った。
妻から見える位置に立ち、壁に寄り掛かるようにして今度はすぐ間近で見学する事にした。
妻がそんな私に気付き、少し安心したような素振りを見せた。
沢木に次々に際どい質問を浴びせられた妻だったが、私には初体験の年齢も浮気の有無も当事者である妻に代わって全て答えられる自信があった。
何せ、妻の初体験の相手は私だったし、妻が浮気など出来る女ではない事も充分わかっていたから…。
「旦那さんとは週に何回位セックスしてますか?」
沢木が核心を付く質問を浴びせた。
「それはプライベートな事ですから…。」
妻が私の方を見て困ったように笑いながら答えた。
「わかりました…。今の質問は旦那さんを前にしては答えにくいと言う事のようですのでパスと致します。では次の質問に移りますがズバリ奥様の性感帯はどこですか?」
相変わらず妻の肩を抱いたままの沢木がその顔を覗き込むようにして質問した。
妻が困ったような表情をしながら苦笑いをした。
「おや…?お答えがないようですから旦那さんの前ではありますが、私が直接奥様の性感帯を探らせていただくと言う事で…!」
カメラに向かってそう言った沢木は妻の方に向き直ると長い髪を軽く払い除けて現れた耳にキスをした。
「ひゃっ…」
途端に妻の口から悲鳴とも付かぬ声が上がった…ッ?
夫である私の眼前でいきなり始められた妻への不埒な行為…私言葉を失っていた。
逃げようとする妻の肩をがっちりと抱き抱えながら、沢木は尚も妻の耳にキスを続けている。
「あっ…嫌っ…」
妻は本気で嫌がっていた。
「おい…」
私は堪らず一歩踏み出したが、ライトの係の男が前に立ち塞がったのだった。
「ああ…嫌っ…やめて…」
怯える妻の声が聞こえたが、男が前に立ち塞がっている為にその姿が見えなかった。
「ちょっと…本人が嫌がっているじゃないか…?」
私は邪魔をする男に抗議した。
すると、その男は大丈夫ですよ…とばかりにニコリと微笑んだのだった。
私は困惑した。気分を味わうだけの約束の筈なのに…これではまるで本番と同じではないか?
「あっ、ちょ…ちょっと…もう、やめて下さい…!」
妻が控えめながら怒った口調で沢木に抗議している
「大丈夫ですよ。心配いりません…。」
一旦、妻から離れた沢木が余裕の笑みを見せながら言った。
「だって…」
妻は気分を害したようにそう言うと、自分の肩から沢木の手を外したのだった。
その穏やかで優しい人柄から、モナリザというあだ名まで付けられている妻がこんなに怒る事など滅多にない事だった。
だが、沢木は怯むどころか何時の間にか手にしていた電気マッサージ器を妻に見せていた。
「これが何だかわかりますか?」
自分が手に持つ電気マッサージ器を妻に見せながら沢木がニヤリとした。
妻はマッサージ器と沢木の顔に交互に目を向けながら戸惑っている様子だった。
「勿論、おわかりですよね…?そう、これはマッサージ器です。こうやって肩凝りがひどい時に使うものですよね。でも、使い方はそれだけじゃないんです…」
スイッチを入れ、ブーンと振動し始めたマッサージ器を自分の肩に当てながら沢木が何やら講釈を始めた。
さっきまで怒りに顔を赤らめていた妻も意外な展開に首を捻っていた。
「実はですね…こんな使い方もあるんですよ!」
そう言って自分の肩から外したマッサージ器を沢木はいきなり妻のスカートの中に突き入れたのだった。
「あっ…?」
その時の妻の慌てぶりと言ったらなかった。
飛び上がらんばかりに驚いて、慌ててスカートの上からマッサージ器を押さえ付けようとしたのだが、慌てていたせいでうまくいかないのだった。
その隙に沢木が左手で妻の腰を抱いて逃げようとする妻の動きを封じる。
両膝を閉じてマッサージ器の侵入を拒む妻だったが、不気味な振動音を響かせるマッサージ器の先端は既に一番奥まで侵入していた。
「嫌っ、嫌っ…」
妻は完全に取り乱しながら引き攣った悲鳴を上げていた。
「美香…」
私は思わず妻の名を叫んでいた。
マッサージ器の先端が妻の下腹部に押し付けられて、振動音が更にくぐもった音に変化していた。
妻がようやくマッサージ器本体を捕まえたのとその先端が妻の下腹部の更に下部に潜り込んでいったのとがほぼ同時だった。
「ああっ…?!」
妻の口から甲高い悲鳴が上がった。
私はハッとして妻を見た。
「ああっ、嫌っ、嫌っ…」
妻が苦痛を覚えたかのように辛そうに顔を歪めた。
そんな妻の腰を左手で抱え、左肩と頭で上体を押さえ込みながら、沢木は右手に持つマッサージ器で妻を責めている。
「ああっ、ああっ…」
妻の口から立て続けに上がる悲鳴は明らかに恐怖に怯えたものだった。
だが…それから間もなく、その悲鳴が明らかに別な種類の声音に変わっていく様を私は目の当たりにする事になった。
「ああっ…駄目…!あっ、あっ…や…めて…」
不気味なマッサージ器の振動に顔を引き攣らせて怯えていた妻が、次第に何かに戸惑うような声音を上げ始めている。
(美香…?)
どこの家庭にもあるマッサージ器が女を責める武器になり得る事を知って驚かされたが、それよりも今は妻の戸惑う表情と反応に私は心を乱されていた。
「ああっ…!あな…た…」
妻が苦しげな表情を見せて私に助けを求めて来た。
「美香…!」
これにはさすがに私も堪らなくなり、妻を助ける為に割って入ろうとした。
「ああっ…!駄目…イ…ッ…ちゃう…」
その時だった…妻の口から耳を疑う言葉が発せられたのだった。
(……?)
思わず私は足を止めた。
まさか…?あんなマッサージ器で責められて…イク…のか?
私とのセックスの時でさえ一回イケるかどうかの妻があんなマッサージ器であっさりイッてしまうのか…?
信じられなかった…
「ああっ…駄目、駄目…!嫌っ…イッちゃう…!」
切羽詰まった表情を見せた妻が、藁にも縋る思いで沢木にしがみつきながら叫ぶように言った。
「遠慮はいりませんよ…。イッちゃって下さい!」
沢木が妻を叱咤するように声をかけた。
「ああああっ…!!!」
次の瞬間、妻は整った顔を極端なまでに歪めて、けたたましい悲鳴を上げたのだった。
妻はイッてしまったのだ。
妻が、沢木の巨大な男根を口一杯に頬張っていた。
マッサージ器でイカされた妻は、その後クンニと指で1度づつイカされたのだった。
力尽きたようにベッドに横たわる妻から沢木が衣服を脱がせていったのだが、その時には妻に抵抗の意志も気力もなかったのだ。
私のモノより、長さも太さも明らかに一回りは巨大な沢木の男根をくわえている妻を私は呆然と見詰めていた。
お嬢様育ちで世間知らずだった妻…
有名な一流大学を卒業し、一時は税理士を目指した程の才女だった妻が…男優のテクニックに負け、理性も知性もかなぐり捨てたように男根を貪っているのだ。
とても信じられない光景だった。
「奥さん、上手ですね…。そろそろイキそうですよ。」
沢木が感極まった声で言った。
そして…沢木が呻きながら己の精をそのまま妻の口内に吐き出したのだった。
さすがに妻は沢木の精液を飲み込む事はしなかった。
口内に貯まっている大量の精液を自分の手の平に吐き出したのだった。
そんな妻の行為も先程から最大限に膨張し切っている私の興奮と股間とを同時に煽り立てた。
だが、ここまでだ…沢木も射精して終わった。
妻が何度もイカされて激しい嫉妬を抱いたが、それもこれで終わりなのだ。
危なかったが、とりあえず妻の貞操は守られた…地獄で仏だった…それでも、私が受けたショックは到底言葉では言い表せない程大いものだった。
疲れた…!怒りと屈辱、悔しさと哀しみ、嫉妬と…興奮…それらの思いが私の体に渦巻いていた。
「あ…?」
疲れ果てて、その場に座り込んでいた私の耳に不意に狼狽した妻の声が聞こえて来たのだった。
何事かと顔を上げると、ちょうど沢木が妻をベッドに押し倒した所だった…ッ?
私は慌てていた…!
(何をするつもりだ…?)
既に一度放出している身で沢木は今更何を…?
訳がわからずに頭を混乱させていた私は沢木の股間の巨大化した男根を目にして愕然とした。
確かに、つい今しがた妻の口内に射精した筈なのに…沢木のそれは何事もなかったかのようにその巨大さと硬度を取り戻していた
(そんな…?!)
私は絶句した。
まだ撮影は終わっていなかったのだ。
私の一人合点だったのだ。
結局、沢木は最後まで続けるつもりなのだ…
嫌だ…!
もうやめて欲しかった。
妻は私だけのものだ…!
これ以上、妻を辱める事は許せなかった…!
疲れ切った体に鞭打って、私は何とか立ち上がった。
だが、運命は皮肉だった。
私が妻をどれだけ愛していたか…?
妻が私にとってどれだけ大切な存在だったか…?
今になって思い知らされた私だったが瞬間、妻は私の目の前で沢木に貫かれたのだった。
「ああっ…!」
巨大な男根で一気に最奥まで貫かれた妻が恐怖に満ちた悲鳴を上げた。
そんな妻の口を塞ぐように沢木が唇を重ねていった。
そしていきなり激しく突き上げ始める。
「ううっ…んむっ…ん…」
妻が苦しげに呻く。
長い髪がベッドの上で乱れていた。
「ああっ…ああっ…」
妻の口から悲鳴とも呻きとも付かぬ声が上がり続けていた。
沢木の巨大な男根でリズミカルに突き上げられて、妻の官能は激しく燃え上がっていたに違いない。
「ああっ、嫌っ…ああっ、駄目…イッちゃう…!」
妻がシーツを激しく掻きむしりながら引き攣った悲鳴を上げる。
(美香…!)
目の前で愛する妻が犯され、揚げ句の果てにイカされてしまう屈辱と悲哀が私の全身から気力と体力を奪っていった。
だが、不思議な事に胸と股間だけは痛い程切なく疼いていた。
愛する妻が他の男に抱かれるのを見ながら性的興奮を覚えてしまうなど…あっていいものだろうか?
罪悪感と自己嫌悪に陥った私だったが、その時、妻が感極まった悲鳴を上げて絶頂に登り詰めたのだった。
そして妻の絶頂に合わせるようにして私は射精してしまっていた。
それから私にとっての地獄の時間が続いた。
妻は四つん這いの姿勢でバックから貫かれ、また仰向けに寝た沢木に跨がりながら騎乗位で腰を振った。
妻が何度絶頂に登り詰めたのか私は知らない…恐らく一桁ではない筈だった。
夫でありながら、最近では滅多に見れなくなった妻のイキ顔をこの短時間に何度も見せられた。
これが屈辱でなくて何であろうか…?
それにしても長かった。
沢木が妻を貫いてから、かれこれ30分は過ぎていた…。
「ああ…もう許して…」
自分が何度登り詰めても、少しも自失の兆候を示さない沢木に妻は恨めしげな表情を見せて哀願した。
若くは見えても、妻はもう四十代を目前にした立派な中年なのだ。
これだけ長い時間のセックスは相当キツイ筈だった。
「じゃあ、そろそろ終わりにしましょうか?このまま中に出していいかな…?」
沢木が意地悪そうに尋ねる。
「駄目、駄目…!」
妻が激しく顔を振って拒んだ。
「じゃ、まだ続けまよ。」
沢木が笑いながら言った。
「ああ…嫌っ…意地悪言わないで…」
妻が突然泣き出した
沢木に跨がり快楽を貪るがごとく淫らに腰を降り続けながら、妻は泣いていた。
最後に沢木は妻の顔に射精した。
私だけの…美人で評判の私の妻の顔が沢木の白濁した精液で汚されたのだ。
そして、ここまでの一部始終が一本のアダルトビデオとして撮影されていた…。
後になって聞いたのだが、“熟女シリーズ”は実際に存在した売れ筋のヒット商品だと言う。
酒井は最後まで姿を見せなかったが、代わりに沢木が私と妻に平謝りだった。
ビデオにはちゃんと顔にもモザイクをかけるという。
そして妻には出演料として破格の百万円が支払われたのだった。
だが、奴らがした行為は立派な犯罪だ。
訴える事も考えたが、金も受けとってしまったし、何よりこれ以上妻を辛い目に遭わせたくなかった。
それに…あれ以来、妻はセックスに興味を抱くようになったのだ。
私もあの時の事を思い出して激しく妻を求めるようになった。
結果オーライと言っていいのかわからないが、何とも切なかった妻のAV出演の思い出です。