バイト仲間との思い出作り 1
2024/04/05
もう10年ぐらい前の出来事なんだけど、バイト先の仲間で俺ともう1人の男と女2人の4人でよくつるんでいた。
バイトっていっても華やかさとは無縁の、どちらかといえばガテン系の職場で、仕事は小汚くて、いつも金は無く、自分で言うのもなんだけどまーあんまりパッとしない4人組だった。
ただそれだけに似たもん同士で壁が無いというか、変に見栄を張ることも無い。
男女の枠を超えた友情みたいなものが芽生えて、給料が出るとよく4人で安居酒屋に飲みに行ったりしていた。
わかりづらくなりそうなんで先に名前を振っとく。
俺=タケシ、男友人=アキラ、女1=ユキ、女2=マユミ、もちろん仮名。
さっきも言った通り4人の中では今さら気取ってもしょうがないっていう共通認識があったせいか、飲みに行っても話す内容は、彼女(彼氏)が欲しいとか金が無いとかそんなのは当たり前で、もうちょっとシモの方の話しも結構平気でしていた。
下ネタが好きというよりは、そういうことを本音で話せる異性の友人って少ないもんだし、性的な好奇心や疑問を解消するだけの実経験もあまり多くなかったから、少なくとも俺にとっては異性というものを知るという意味でも、この飲み会は実に貴重なものだった。(ただし一応全員非童貞、非処女ではあった)
俺の知る限り、4人の中で付き合ったりとか体の関係を持ったりということは無く、あくまでも気の合う仲間という関係がバイト期間中ずっと続いていた。
そんな関係が崩れたのはアキラの退職がきっかけだった。
しかもアキラは単にバイトをやめるだけでなく、ある事情で地方にある実家に戻ることになってしまい、当然俺たちはアキラとの別れを惜しみ、送別会と称しては以前にも増して一緒に飲みに行くようになった。
アキラがこっちを離れる1週間程前、いつものように4人で飲んでいると、アキラがふと「あー、俺実家戻る前に一回風俗行っとこうかなー。むこう戻ったらそういうの無いしなー」と口走った。
そういう発言自体は俺たちの中では全然タブーじゃなかったから、俺も「じゃあ行くかー?ピンサロぐらいだったら餞別で奢るぜ」みたいに答え、女2人も苦笑しながら「寂しー」みたいに茶化していたけど、その後アキラが何気なく発した一言で一気に場の雰囲気が変な方向に進んでいった。
「なぁ、最後にやらせてって言ったら怒る?」
何を思ったのか、あるいは何も考えていないのか突然アキラがしれっと女2人に問いかけた。
「えっ!?」「はぁっ!?」突然の問題発言に女2人の反応は怒るというよりはびっくりといった感じで、一瞬ぽかんとした様子だった。
「何言ってんのww」、「いくらなんでもいきなり過ぎでしょー」、「大体もうちょっとムード的なものはないもんなの?」と一瞬の間の後は当然のことながら2人ともNGの回答。
でもユキもマユミもアキラの突然の直球勝負に明らかに動揺しているのがミエミエだったし、場の空気が一気にディープなものになった。
「でも俺実家に戻ったら、多分こっちには戻って来れないし、最後にみんなで思い出を作りたいんだよなー」
アキラが真面目な顔をしながらとんでもないことを言う。
「みんなって??」これは俺。
「だから4人でしたいなって」
「何、それって4Pってことかよ?」
「うん。記念に」
「記念4Pってwww」
この間ユキとマユミに発言無し。
俺はまぁ男だし俄然アキラの提案に惹かれ、緊急脳内会議が全会一致でアキラ擁護を可決したので、急遽アキラのバックアップに回ることに。
よくよく考えたら男友達に自分のSEX姿を見られるっていうのも嫌なもんだけど、この時は完全に性欲&好奇心が勝っていたw
「うーん、まぁ俺はいいけど、ユキとマユミ次第だよな」
俺がさりげなくアキラの提案に賛成の意を表明すると、
ユキが「でもいきなり4Pって言われてもキツイでしょー」と即答。
「でも俺ユキかマユミどっちか選べって言われても選べないし」とアキラ。
「だから何でやることが前提なのよw」
「俺はアキラが選ばなかった方とやることになるのか?」
「タケシとやるって全然趣旨が違うww」
「だから4人でっていってるじゃん。てか、嫌?」
「嫌って、その聞き方がそもそもおかしいでしょってw」
「でも、そう言うってことはやってもいいってこと?」
「だからそーじゃなくて・・・」
お互い遠慮の無い関係だから、ヤルだの4Pだのの単語をもろに口にしながら議論は続き、最終的に俺とアキラは
「やりたいのならそれなりの雰囲気を出せ。もし私達2人をうまくそういう方向に導けるのであれば考えてやらないこともない」
という回答を女2人から得るに至った。
まぁ完全否定ではなく、こういう回答をすること自体ユキもマユミも内心はかなり興味をそそられているってことを証明しているようなもんだけど、そこは女のプライドか一応条件をつける形になった。
ただ議論が終わる頃には、俺にとってユキとマユミが今までの仲の良い飲み仲間という存在からSEX相手候補という生々しい存在に変わっていて、俺はもしかしたらこの後2人あられもない姿を目にすることができるかもしれないと思うと無性に興奮した。
AVの世界だけかと思っていた乱交という行為が急に現実のものとなり、俺は思わずブルッと武者震いをしてしまった・・・
「じゃあ雰囲気を出すためにも場所を変えようぜ。てか俺の家で飲めば時間気にしなくていいし、家で飲むって言っても俺もタケシも2人を無理やりどうこうしようってことはしないからそこは信用して欲しい」とアキラが提案する。
信用して欲しいとは言っても、言い方を変えれば「俺の部屋で飲んで、いい雰囲気になったら乱交しようね」って言ってる訳だから馬鹿げた話ではあるんだけど、ユキとマユミも何故か異論は無く、俺たち4人は逸る気持ちを抑えつつアキラの家に移動することになった。
アキラの住む築後何年経っているかもわからない古いマンションに到着すると、部屋の中はすでにだいぶ荷造りが進んでいて、何となくがらんとした感じになっていた。
今までに何度も遊びに来たことがある部屋だけに、その殺風景な様子を見るとアキラと本当に別れるんだなということが実感されて、俺は急に寂しさを覚えた。
それはユキとマユミも同じだったみたいで「アキラほんとに行っちゃうんだんね」としんみりした口調で呟いている。
「だろー。だから俺は思い出が欲しいって言ってるんだよっ」
アキラが重い空気を振り払うように空元気で言う。
「よし。飲もっ!」
ユキの掛け声で再び酒盛りが始まった。
アキラがいなくなるってことを実感したことで妙に気持ちが感傷的になり、俺は根拠は無いけど何となく今日はやれそうだなと密かに期待が高まっていた。
飲みはいつになくハイペースで進んだ。
何といってもこの後乱交をするかもっていうのが全員の頭の中にあるわけだし、素面では出来ないなっていうのは皆考えていたと思う。
俺も泥酔しないレベルまで飲んで、そのままの勢いで乱交に持ち込みたいと考えながら酒を煽っていると、しばらくしてアキラが「脱ぎまーす!」と突然立ち上がり、Tシャツを脱ぎはじめた。
「いきなりかーい」というマユミの突っ込みに、ユキの「もう脱いどけー」の声が続く。
酔いと寂しさと好奇心がごちゃまぜになり、この時にはみんななんかどうでもいいかーみたいな雰囲気になっているような気がする。
上半身裸になったアキラが「次、タケシ脱げー」と言う。
俺も立ち上がり、アキラと同様に上を脱ぐのも芸がないと思い、「じゃあ俺は下を脱ぐ!」と宣言をして、ジーンズを下ろした。
「タケシ、もう起ってんじゃん」というアキラの声。
確かにこの時点で早くも俺のチンポは元気になってしまい、俗にいうテントを張った状態になっていた。
「じゃ俺もー」とアキラもジーンズを脱ぎ、結局男2人はあっという間にパン一の状態に。
ユキもマユミもキャーだのワーだの言いながらも、嫌悪感みたいなものは全くなく、アキラがユキの手をとり股間に持っていくと、ユキは照れ笑いを浮かべながらも素直にパンツの上からアキラのチンポを握った。
それを見た俺はすかさずマユミの後ろに回りこみ抱えるように座りこむと、同じように後ろ手でチンポを握らせ、マユミのTシャツに手を潜り込ませるとブラの間から生チチを揉みしだいた。
マユミも全く抵抗はしなかった。
「あんっ」
俺に胸をもまれたマユミの艶かしいあえぎ声が合図になったかのように乱交が始まった。
最初の組み合わせはアキラとユキに俺とマユミ。
小柄でおっぱいが大きく、どちらかと言えばややロリ系のユキと背は高く痩せで貧乳のマユミ、背は普通で結構マッチョのアキラと背高で痩せの俺。
4人とも残念ながら顔面レベルは芸能人に例えてどうとかいうもんではなく、正に十人並みというのがぴったりの典型的日本人顔。
そんな平凡な4人の非平凡なSEXがそれぞれ1メートルと離れていない距離で始まってしまった。
俺はマユミのおっぱいを揉みながら徐々に体を向き合うように移動すると、ゆっくりとマユミを押し倒した。
Tシャツをめくるとマユミの小振りなおっぱいが現われる。俺はマユミが相変わらず、ほとんど抵抗しないこと確認すると、そのままマユミのTシャツを脱がし乳首を口に含むと舌先で転がした。
コリコリした乳首の感触に、久し振りにSEXをしてるんだという実感が湧いてきて胸がわくわくする。
しかも少し視線をずらすと隣ではユキが同じようにアキラにTシャツを脱がされているところで、色白のユキの乳房がプリンと目の前に姿を現した。
女の乳房を舐めながら別の女が脱がされているところを見るという贅沢。
マユミも隣でユキが脱がされているのに気付いたみたいで横目でうわーっと目を見開いている。
その後しばらくはカップル同士で楽しんだ。俺はここまできたら完全に吹っ切れて早々に自ら真っ裸になると、マユミの服を脱がし始めた。
マユミも諦めたのかその気になっているのか特に抵抗はせず、俺のなすがままに服を脱がされていく。
俺がマユミのパンツに手を掛けて脱がそうととすると、2chのどこかのコピペにあったように、マユミは自ら少し腰を浮かしパンツが脱げやすいように協力した。
目の前にマユミの薄い陰毛とその奥にオマンコの割れ目が覗いたとき、俺は妙な達成感を感じたのを覚えている。
<続く>