呆れるほど無防備な彼女 1
2024/03/16
俺も自分の体験をメモ帳に書いてったんだが、途中で読み返してみると
ちょいスレ違いな部分もあり、内容の割りに長いしネタっぽく見える。
もう、15年くらい前の話。
彼女の名前を仮に友美とする。
彼女は高校卒業して大学に通うため、こっち(関東)に出てきて一人暮らし。
当時フリーターだった俺とはバイト先で知り合った。
彼女は元モー娘の石川梨華似かな。
はじめて見た時からかわいくて気になってて、俺から告白。
彼女は戸惑ってたけどOKしてくれて付き合うことになった。
彼女は明るくって無防備な子だった。
いかにも田舎から出てきたって感じで、成績は悪くないがアホ。
一人でべらべらしゃべってる様な子ではないんだが、自ら「汚れ役」とか言っちゃってるくらいで、例えば川へみんなで遊びに行ったとすると、真っ先にみんなから全身ずぶ濡れにされちゃうような。
あと友美って周りの空気とか雰囲気に逆らえないというか逆らわないというか。
他人に言われたこととか、なんだかんだ言っても断れない子だった。
DQNとかじゃなくてアホというか子供なんだよね。
ちょっと話はそれるが、うちのバイト先は暑いので制服が薄くて女の子はみんなブラ透け透け、ちょっとかがむとキュロットにはパンティーラインくっきりだった。
友美みたいにシャツの第一ボタンを締めない子は、ブラもちらちら見えてた。
バイトを締めの時間までやると、最後、更衣室(4階)までみんなで階段上るんだが、女の子たちが3~4人全員パンティーラインをくっきり浮かべながら横一列になってしゃべりながら上ってくのを下から見上げながら階段上るのがちょー最高だった。
(まあその分友美のラインもほかの男たちに見られてしまう訳だが)
今みたいにデジカメとかある時代ならあの光景はぜったい撮っときたかった(w
俺はこのとき童貞で女の子と付き合ったことも、キスもしたことなかった。
てっきり彼女もそうだと思ってたし、まだ付き合う前、バイト先の店長(といっても若い、面白い人)が友美に
店長「お前絶対処女だろ(w、男と付き合ったこともないだろ?」
友美「はいはい、ありませんよ(笑いながら)」
なんて会話を聞いて俺、うおお!とか思ってたもんだ(w
でも実際はちょっと違ってた。
付き合ってから1ヶ月半位して彼女とsexした。
俺は完全に初めてだったし嬉しかったんだが、なんか彼女は違ってた。
なんつーか挿入するときとかほとんど痛がらないし、どころかちょっと気持ちよさそう。
彼女の部屋のベッドでしたんだが、血も出なかったし血が出てシーツ汚すんじゃないかとか全然心配してないし。
俺はなんかそういう雑誌とかでの知識しかなかったもんで、もっと痛がったりするもんだと思ってた。
今まで男と付き合ったことはないとは彼女からちゃんと聞いてから、てっきり俺と同じで処女、キスもしたことないと思ってたんだけど・・・
で、終わった後、気になって聞いてんだよね。
俺「・・・あれ、なんか・・・初めてじゃなかったの?」
彼女「・・・」
彼女「・・・うーん・・・初めてだけど・・・」
俺「なに?途中まではしたことあったとか?」
彼女「・・・うーん・・・」
で、出てきたのが次の話。
俺と付き合いだすちょっと前の夏のこと。
大学から帰ってきて、夜8時過ぎに大学の同じサークルの男の先輩から電話がかかってきた。
なんか、レンタルでビデオを借りたから、今からいくから一緒に見ない?って。
一時間後くらいに先輩は最寄の駅について、彼女は歩いて迎えに行ったそうだ。
友美はこの先輩のことが好きだったそうだ。
先輩は酒をコンビニで買ってて、二人で飲みながら彼女の部屋でビデオを見始めた。
ずっと二人で飲みながらビデオを見ていたのだが、急に先輩が「ああ、もう終電ないよ」と言い出した。
彼女が、「ああ、そうですね」なんて言っていると、「近くに友達が住んでるから泊めてもらえないか電話してみるね」と先輩が言って彼女の部屋の電話で電話してみたが相手は不在だったそうだ。
んーどうしようとか言いながらそのまままたビデオを見始めた。
このとき先輩はテレビ正面のテーブルの前で床に座って見てた。
友美はというとテレビ右手のベッドの横に背中をつけて、床に体育座りとかになって見てたそうだ。
俺「え、ちょっと待って、体育座りしてたの?」
彼女「まあ、足は崩したり、いろいろだったけど・・・」
俺「でも、スカートだったんだよね?」(友美はスカート好きで、ほとんどいつもひざ上のフレアースカートはいてた)
彼女「うーん・・・よく覚えてないけど、たぶんそうだったと思う」
俺「でも、先輩の位置からだと、右見るとパンツ丸見えだよ?」
彼女「うーん・・・」
俺「気づいてなかったの?」
彼女「うーん・・・」
俺「まさか先輩のこと誘ってたわけじゃないよね?」
彼女「そういうわけじゃないけど・・・」
そのうち、だんだん先輩が近づいてきて友美の横に座った。
二人で横に並んで座ってビデオを見てたが、先輩が急に「キスしてもいい?」って聞いてきた。
彼女 「え・・・なんでそんなこと言うんですか?」
先輩 無言の後もう一回、「キスしてもいい?」
彼女 「私のことどう思ってるんですか?」
先輩 「なんとも思ってなかったらこんなこと言わないよ」
彼女 「・・・・」
先輩 「キスしてもいい?」
彼女 「・・・・はい」
先輩は彼女の肩に左手を回して、ほっぺにキスしてきた。
先輩 「キスするの初めて?」
彼女 「・・・・はい」
そのまま何度もほっぺにキスされたあと唇にキスされた(彼女のファーストキス)
先輩 「ほんとにこれがはじめて?」
彼女 「・・・・はい」
そのまま何度も何度も先輩とキスをした。先輩が舌を入れてきたので、彼女も舌を絡めたりしたそうだ。
先輩は左腕を友美の肩に回して、右手は友美の頬を撫でてた。
そのままキスをしながら、やがて先輩の右手が彼女の胸にきて服の上に手を置いた。
先輩 「胸、さわってもいい?」
彼女 「・・・・それは駄目です・・・・」
そうしたら先輩は彼女から手を離して離れていき、その後は一切何もしてこず、また二人でビデオを見初めてやがて始発がきて先輩は帰ったそうだ。
(別に先輩は怒ったりしていたわけでもなく、普通に会話はしていた)
その後、サークルで先輩に会ったときも特に変わった様子もなく、また何か誘ったりしてくることもなく、なかったことのようにされたためどうしたらいいかわからず、先輩にそれとなくやんわりと告白っぽいことをしたそうだが、やんわりと付き合う気はないみたいなことを言われたため、どうしたらいいかわからなくなった。
その頃、俺に告白されたため俺と付き合いだしたということだった。
俺としてはこの話を聞いたとき最初に思ったのは、俺は友美が全くの初めてだったのに、友美のほうはキスだけでも経験済みで、俺カッコワルーってことだった。
それでも暫くは友美とsexできたってことを喜んでいたが、
よくよく考えてみるとこの話にいくつか疑問が浮かんできた。
1、先輩はキスまでしといてそのままそれ以上は何もせず帰るもんだろうか?
2、先輩は、友美が自分(先輩)に気があることを知っていて、狙って部屋に来たような感じだが
なぜそれを知っていた?
3、そもそもこの話では、友美が初めてなのに痛がらなかったこととか説明できない。
このあたりの疑問点を友美に聞いてみたが、俺の聞いたことに対する返答で固まったり、やっぱりなんか隠してるみたいだった。
<続く>