弟と妻が… 2
2023/05/30
妻が逝っても暫く弟はクンニをやめませんでした…
また脚を持ち上げ…クンニを続けられながら妻はクネクネ腰を横にふりながら弟の頭に爪をたてています…
あの仕草は…私にもっと続けての意思表示をする時の行動です…
なのに弟はクンニをやめました…
【悪戯では終わらず挿入する気か…】
私が一瞬、ここで終わらせる為に起きたふりをするか悩んだ数秒の間に…
弟は自分の人差し指と中指を口に頬ばり…唾液をつけた2本の指を妻のアソコにズブズブと挿入させていきました…
『あっ…ああっ…』
妻はのけぞり脚を閉じました…
弟は尻の舌に腕を差し込み…下方向から斜め上に向かって前後運動しています…
妻のアソコで弟の2本の指が私には見えませんでしたが、出し入れされているのです…
妻はまた慌てて自分の左手人差し指を唇におしあて声をおし殺し…
『ん…んふっ…はぁ』と弟の指を出し入れする動きにあわせ腰をくねらせていました…
私も若かりし頃…社員旅行の夜…泥酔した同僚の人妻に多少悪戯した経験はあります…
服の上から胸を揉んだり…お尻を触ったり…
その感触を覚えておいてオナニーを…
だから最初は弟もそんな感じで、妻に悪戯したら満足して自分で抜くだろうくらいに考えていました…
だが全く見当違いで…これはもう悪戯の域をこえ…完全なる前戯です…
案の定…弟は指攻撃をやめ、妻の脚を拡げ…そそり勃った私より立派な何を、正上位で挿入しようと腰を沈めました…
『アカン…トシ君…』
妻が両手でそれを止めにかかりました…
【流石に妻も、そこまではさせないつもりやったか…】
私は安心しました…が同時に心のどこかで、男にヤラれている妻を見る事はできないか…と少し残念に思う気持ちがいりまじっていました…
が…妻がガバッと起き上がり、全裸のまま立ち上がると、息子をまたぎこちらへ来ました…
私は顔を覗きこまれるのかと思い…慌てて目をギュッと閉じました…
しかし私の予想した行動を妻はとりません…気配だけで分かりましたが、妻は私をも跨いで通り…私の後ろ側で全裸のまましゃがみました…
【何をしとんや?】
何かゴソゴソしている妻…
三段ボックスの引き出しを開け…取り出したモノ…
それは…
私たち夫婦が使っているコンドームだったのです…
少し話はそれますが…
妻と肉体関係をもった男は私を含め四人…
もちろん妻曰くですが…
初体験は高2で彼氏は妻がマネージャーをしていたサッカー部の二つ上の先輩…
憧れていた先輩が卒業した後、大学生になり、OBとして学校に遊びにきた時、告白したら、部室でキスされ、胸を揉まれ…その後、彼の独り暮らしのアパートで抱かれたそうです…
その彼とはその一回きり…
ついで、高校卒業後、短大にいきながらしていたアルバイト先の同僚と付き合い…
お互い実家から通っていたので、お金もあまりない若いカップルらしく大体月一回のペースで、ラブホで抱かれたそうです…この彼氏とは約2年の付き合い…
で短大卒業後、入社した会社の直の上司…結婚を前提に付き合いたいと彼に言われ…5年付き合い…妻が26歳の時…そろそろ結婚したいなぁとほのめかしたら、実は妻子がいると告げられ別れたそうです…
中も外も【逝く】って感覚を教えてくれたのは、この知らずに不倫していた上司です…
その後、男嫌いになり約六年彼氏いない歴が続いていた妻と私が知り合い結婚しました…
私は過去の女性は六人…遊びを含めても十人くらいです…
だから嫉妬するとしたら、やはり不倫していた上司の話を聞いた時でしたし、逆に妻は私が結婚を考え、同棲し、毎日抱いていた彼女に対して嫉妬するようでした…
容姿は榊原いくえさんに少し似ています…
普段はセックスを連想させない明るいポッチャリ妻です…
でも脱ぐと夫の私がいうのも何ですが…意外にエロい身体をしてるんです…
そのギャップに私は惹かれたんですけど…
さらにアソコも入れた時は、普通なんですが…本人がいきそうな時になると、まるで手でつかまれたぐらいにギュウギュウしめつけてくる気持ちのよい膣を持っています…
その妻が…自らコンドームを探し、弟に手渡し…弟がゴムをつけている姿を体育座りしながら薄暗い部屋の中で見守っていました…
弟はゴムを装着し終えると…妻の肩をおしながら仰向けにさせました…
そうしながら毛布だけを引っ張りあげ自分の背中にかけ、妻の股をおしひろげながら重なろとしています…
私は咄嗟に『ゴホゴホ』と咳払いをしました…
抱かれる妻を見てみたい気持ちより、抱かせてなるものか!という嫉妬心が上回ったからでした…
妻は慌てて掛け布団をかぶり、弟に背を向ける形でチビに寄りそい…弟は慌てて毛布を頭までかぶり、同じく窓側を向き妻に背を向けました…
私は素知らぬ顔で、今目覚めてしまった体を装い…を上半身を起こしチラリと二人の方を見た後、ゆっくり立ち上がってトイレへいきました…
この咳払いと、私がトイレへ立つ事で妻に弟に最後のチャンスを与えたのです…
双方に…いやどちらか1人に罪悪感が芽生えれば…
ここで終わるだろうと私は考えました…
トイレにいったものの、おしっこなんて出ません…
私のナニは、さっきまでの二人の行為を繰り返し思いだしながら、激しく勃起していたのですから…
とりあえず、おしっこも出ぬまま水だけを流し、また部屋に戻りました…
二人の体勢は変化なし…白々しくも弟は軽く鼾をかいています…
妻は目と鼻だけを出し布団をかぶり、私の方をむいて寝ていました…
ガバッと布団を捲り、お前なんで裸やねん(怒)と言ってやりたい気持ちと、妻本人がどう考えているのか【浮気というか弟に抱かれてみたいと思っているのかどうか】を確かめてみたくなりました…
さらに私自身が妻の抱かれている姿を見てみたい気持ちも、少しプラスされていて…
私は布団をかぶり、うつ伏せで首は妻の方へ向け目を閉じました…
長い沈黙…
二人がゴソゴソしている気配はありません…
布団が擦れる音もしませんでしたが、双方が服を着ている気配もありません…
ここが正念場でした…
私は慣れない酒のせいで襲ってくる眠気と格闘しながら、耳だけは物音ひとつ逃すまいと精神をとぎすましていました…
十分…いや三十分…ホントはもっと短かったかもしれません…
私が【このまま未遂で終わりそうかな…】と考えながらホントにもう落ちる…と思った瞬間…ついに弟が動きだしました…
『姉さん…寝た?』
ヒソヒソ声で妻に声をかける弟…
私が薄目をあけると妻は目を閉じたまま…答える様子もなく…
さらに弟が言います…
『姉さん…寝てるんほんまに…』
そう言いながら、掛け布団をスルスル下げていきます…
妻は相変わらず全裸でした…横を向いて寝ているせいで…いわゆる乳寄せ状態…が私の目に飛び込んできました…
よく観察してみると乳首は勃起していませんでした…
弟の身体は妻に隠れて見えているのは肩と妻を覗きこむ頭だけでした…
ちらりと私を見る弟…
一瞬薄目の私と目があったので変にドキっとしたのを覚えています…
妻は弟の質問に答える様子はありません…それどころかスースーと寝息をたてはじめたのです…
その妻の胸を弟が背後から抱きすくめるような形で右手を前にのばし、乳房をもみ、乳首を摘まんだり捻ったり…
それでも妻は寝息をたてていました…
でもそれは嘘の寝息です…
弟の指に触られた乳首は2秒とたたずにビンビンに勃起し、その肌にはプツプツと鳥肌がたっていたのが暗がりでもわかりました…
『姉さん…姉さんは寝てるんやね…悪いのは俺やからね…俺が夜這いかけてるんや…姉さんは寝てるだけ、姉さんはなんにも悪くないんやから…』
私がトイレにいってる数分間に、もしかしたら、そういうシチュエーションを二人で決めていたのかもしれません…
もしくは、妻が多少罪悪感を抱き、目覚めた状態で弟に抱かれる事を拒んだのかもしれません…
でも寝ているのなら…泥酔していて意識がないとしたら…それは不可抗力にあたり…確かに妻の罪悪感は減るでしょう…
実際二人に聞いたわけではないので私の想像でしかありませんが…
明らかにスースーという寝息に混じり…う~ん…と言う魘されているような…感じているような声を出す妻…
目は閉じていますが、眉間に少ししわが寄っていました…
【間違いなく妻は起きている…】
私は、ほぼ確信していました。
弟は掛け布団を完全に取り払い、妻のアソコに手をのばし、触り…濡れ具合いを確かめたのか、右太ももを右手で持ち上げ後ろから挿入していきました…
ヌチュ…
静寂の中…妻のアソコからいやらしい音がしました…
【ハメラレタ…】
私の脳に衝撃が走りました…妻が…妻が…私以外のペニスを…私より大きく長い弟のペニスを受け入れたのだ!と…
それでも妻は目を閉じ、私に言わせれば無理矢理の寝息をキープしようとしていました…
ヌチュヌチュ…
両脇から手を差し入れ…妻の乳房を変形するくらい強く揉みながら弟は腰をふっています…
スーんふっ…スーう~ん…
妻は全く動かず弟にされるがままです…
はっはっ…
弟の息が荒くなっていきます…
私の妻が…弟のペニスをうけいれ…そして寝たふりをしながら感じている…
私はうつ伏せのまま、ぐっと下半身を敷き布団におしつけ、手を使わないオナニーをしていました…
『姉さん…姉さんの中…メッチャ気持ちいいで…すごいしめつけてくる…』
私はさらに確信しました…
妻のアソコがしめつけてくるのは本人がいきそうになっているから…寝ている訳がない…
『でる…姉さんでる…』
そうヒソヒソ声で言いながら弟が激しく腰をふっています…
スーフーッフーッ…んっ…
妻が枕の端をギュッと握りしめていたのを私は見逃しませんでした…
ううっ…
弟の動きはさらに激しさをまし…
妻の身体は横を向きお尻を付きだしままユサユサ揺れ…
その激しい弟の動きに感じ、いきそうになり、曲がっていた膝を真っ直ぐに伸ばし…
腹筋に力が入っていくようす…勃起しっぱなしの乳首…
妻も絶頂に近づき、ほんの少し腰をくねらせ、弟の動きに同調するように前後し…
そして妻がピクピクと痙攣したように見えた瞬間…弟はゴムをハメたまま妻の中に放出した様子…
私も全く同時にパンツの中で射精してしまいました…