大学受験のとき
2020/06/13
大学受験の時のことです。
上京して親戚の家にお世話になっていました。
夜布団に入っていると、無性に外出したくなりました。
その親戚の家は実は寮になっています。
寮の管理人なんです。
それですから、空いている部屋を貸してもらっていました。
一階の部屋だったので、いつものごとく窓からなにも着ないで外出。
手には缶ジュース代を持っていました。
しかし、田舎とは違って車が多いから、なかなか思い切って道路にでることができず、帰ろうかと思っていると、ふと車がとぎれました。
近くにある自動販売機ではなく、ちょっと離れたところにあるところを目指しました。
駅に近い方です。
もしかしたら誰かと会うかもしれない。
途中何度も人影を見かけては物陰に隠れました。
知らないうちに誰かに見られていたかもしれないですね。
自販機のところにつくと早速ドリンクを買いました。
出てきたときの音がとても大きく聞こえました。
少し駆け足でもどりましたが、到着寸前で油断してしまいました。
私の後ろから車のヘッドライトが。
ふり返るとすぐ近くでした。
見られてしまいました。
確実に見られました。
あわてて寮の建物の中に入り、自分の部屋にもどりました。
都会で初めての露出で、見られてしまいとても興奮してしまいました。
なんかふしぎな気持ちになって、その夜は一晩中寝られませんでした。
起きてる間何をしていたかというと、ずっとオナニーです。
何度も何度もいきました。
田舎で見られたときより興奮してしまったのです。
だって、ちらっと通り過ぎるときに見たドライバーの顔は男の人。
初めて知らない男の人に見られてしまったんですもの。
次の日に試験が無くてよかった。
でもやっぱり見られるのは恥ずかしいんで、見せるってことは未だにできません。