歯科衛生士のお姉さん
2020/05/14
中学生の時、今僕は大学二年生なので大体六年くらい前のことです。
乳歯がすべて抜けきり、虫歯になりにくい永久歯だけになり、歯科にかかることが少なくなりその時は約一年ぶりでした。
診察台は一番奥の個室で、廊下からちょうど死角になる位置にありました。
案内され後、歯科衛生士のお姉さんがやって来ました。
見たところ二十代中半ほどでした。
「今回担当する、○○○です。よろしくね。」声は見た目よりも若かったです。
僕は低い位置に寝かされてその人を下から見上げていました。
目の前には被さるような胸。
やがて検査を始めると、その胸は顔前から腕に。
押し付けるほどでなく、自然にくっついています。
僕はドキッとして自分の口を覗き込むお姉さんの顔を見ました。
が、まったく気にする様子はありません。
「今何年生なの?」中三です。
と答えます。
いつの間にか血流が高鳴る心臓から腰に、そして先端へ。
マズイと思った時にはもう遅く、これまでにないほど硬くなっていました。
どうにか元に戻らないかと念じました。
「可愛い顔してるし、モテるでしょう?」次第に胸が更に強く押し当たります。
ゼリーのような柔らかさ、それでいて暖かく心地よい感触です。
もう、身を委ねようか。
そう思った時、胸は離れ、「先生に訊いてくるので、うがいしててくださいね」お姉さんは席を立ってしまいました。
戻ってきた時、また同じようなことになるのか。
あの感触を味わいたい。
その思いが、お姉さんがいた右側へ身体をずらしていきました。
お姉さんが帰って来ました。
そこで気がつきました。
僕は勃起をして、変な体勢で寝ていることに。
彼女もそれに気がつき、少し口元に笑みを浮かべるとまた定位置につきました。
胸が先ほどより強く当たり、柔らかな肉の中の乳腺まで感じとれます。
自分が動いたせいだけではないのです、お姉さんもぐっと近くにいるのです。
「おっぱい」心臓を鷲掴まれたかのような感覚。
「気持ちいいの?」顔を見ることは出来ませんでした。
「仕方ないよね。男の子だもん。」お姉さんの右手が、僕の腰に張ったテントを小指からゆっくりと触れます。
しなやかな指先が前立腺をズボン越しに撫でました。
けして肌が触れることなく、布越しの胸、布越しの手。
そして彼女はゴムの境界を越え、ズボンの中へ手を入れます。
僕の陰茎に、手を平行にして縦擦りました。
顔にお姉さんの吐息がかかります。
「出るとき言ってね?」そう言った時にはもう遅く、絶頂を迎える直前です。
ズボンから手を引き抜くと白いそれをいとおしそうに一舐めしました。
その日はパンツを濡らしたまま治療を受けました。
そしてパンツの中にはお姉さんの電話番号が書かれた紙がありました。