人妻に捧げた僕の童貞

2019/08/14

それは、僕が大学生の頃の話です。
僕は、とある小売店でバイトをしていました。
相手は、同じバイト先にいた人妻でした。
当時20代後半で、僕よりは5~6歳年上だったと思います。
見た目は、小柄でスリムな人でした。
脚が細くて、脚フェチの僕にとっては思わず目を奪われることもしばしばでした。
背中の中ほどまで伸びたストレートの黒髪を掻き揚げながら、時折見せる気だるそうな雰囲気がたまらなくセクシーでした。
休憩室で一緒になると、タバコを吸いながらいつも親しげに話しかけてくれる、とても気さくな人でした。
ご主人とは結婚して数年経っていて、子供はいませんでした。
当時の僕は彼女のいる時期もありましたが、真性包茎だったこともあり、未だ童貞を捨てられていない状況でした。
そして大学四年の秋、僕は長年続けていたテニスの学内トーナメントに出場し、ベストエイトに入る健闘をしました。
そのトーナメントに出場することは、以前からその人妻Mさんに話していたんです。
ある日彼女とバイトで一緒になった時に、「そう言えば、この間の試合はどうなったの?」と何気なく聞かれ、「そうだ。ベストエイトに入ったんですよ!」
「凄いじゃない!じゃあ、今度お祝いをしなきゃ!私が、ご馳走してあげるね?」と言って、二人でご飯を食べに行く約束をしたんです。
当日は秋も深まり、夜にはかなり寒い時期だったのを覚えています。
彼女と待ち合わせてシーフード・レストランに入りました。
お互いにあまりお酒は飲めない方でしたが、お祝いと言うことで白のグラスワインで乾杯しました。
それから食事を食べ、それぞれの話をしていました。
少し酔いがまわり、お互いに顔を赤らめていたはずです。
普段の彼女は大人っぽく、気だるい感じさえ見せる人だったので、お酒が弱いのを見て意外な印象を受けました。
その日の彼女は、上下黒の服を着ていました。
黒の革のパンツを履いていて、それに合わせた黒いショートブーツがとてもセクシーでした。
革のパンツは、それほどスリムでありませんでしたが、腰周りとヒップ周辺がピタッとしていて、体のラインが見えました。
お酒の酔いがあったのか、それとも全くの無意識だったのか、向かい合わせのテーブルの下で彼女のブーツの先が僕のジーパンを履いた脚に何度も触れて、ドキドキしていました。
食事を終え、帰るにはまだ早い時間だったので、少し酔い覚ましに歩くことにしました。
やはり夜は寒く、自然と二人とも体を寄せ合って歩きました。
階段を上るときに、僕が彼女に手を貸しました。
そのときの彼女の手が冷たかったので、そのまま手を繋いで公園まで歩いていきました。
海辺の公園は寒いということもあり、人影も無く、しばらく二人で無言のまま海を見ていました。
それから移動して、公園内の建物の壁に寄りかかって風を避けていました。
そして、気付くと彼女が壁を背にして立っている僕の前に立ち、向かい合う格好になりました。
お互いに「寒いね。」って言いながら、肩や腕を擦り合い、体に触れ合うよになっていました。
そして、思わず僕は彼女の肩に腕を回して、自分の方に引き寄せると、彼女は完全に僕に体を預けたんです。
正面から小柄な彼女を抱き寄せ、彼女も僕の体に腕を回してきました。
僕は我慢出来ずに、彼女の顔を覗き込みました。
彼女もお酒で赤くなった顔を上げ、じっと僕を見ていました。
本当に自然にキスをしました。
最初はお互いに触れるか、触れないかといった程度の軽いキス。
そしてもう一度見つめ合い、次にキスをするときには彼女は明らかに口を開けて僕の舌を受け入れるように濃厚なキスを求めていました。
貪りあうように、激しいキスでした。
お互いの口の端から、唾液が溢れて流れるくらいにぐちゅぐちゅと音をたてて、激しいキスをしました。
僕の両手は、彼女のヒップを両手で揉みしだき、僕の指が彼女のヒップに食い込むたびに彼女は感じているのか、つま先だって体ごと僕に擦り付けるように抱きついてきました。
しばらくすると体を翻し、「お願い。おっぱいも触って?」と言って、僕の方に背中を向けて寄りかかるような形になりました。
彼女はヒップを僕の股間に擦り付けて、勃起して大きくなった僕のペニスを刺激してきました。
そして彼女の冷たい手で僕の手首を摑んで、自分の乳房に導きました。
小柄でスリムな彼女の乳房は予想外に大きく、ブラジャーの上からでもその張りがわかるほどの弾力がありました。
しばらく単調に彼女の乳房を揉みしだいていました。
彼女は、僕の手に力が入るたびに、「うん…。」、「はぁ…。」とセクシーな声を出して、身を捩っていました。
「お願い。もっと…。」彼女の冷たい手は、自ら黒いブラウスの胸元のボタンを外して、僕の手をその下に導きます。
黒いブラウスの下には白いブラジャーが見え、僕の指先は彼女の乳房が熱いほどうっすらと汗をかいていることが分かりました。
彼女はブラジャーのフロントホックを自ら外し、「ほら、○○君…。」と言って、ブラウスの胸元を開けて、ブラジャーの中を見せてくれました。
彼女の乳首は適度に黒ずみ、それまでの愛撫でこりこりに勃起していました。
童貞で、それまで直接女性に乳房に触ったことのない僕は、「はぁ…。凄い。」と圧倒されながら、ブラウスの中を食い入るように見つめてしまいました。
それでも夜の暗さでよく見えず、直接指先でつまみ上げ、コリコリと刺激しました。
「あぁ、○○君。気持ちいい。もっとして。もっと。」彼女は目をうつろににして、口を半開きにしながら腕を後ろ手に僕の首に巻きつけて、僕の髪に指を通して挑発してきます。
僕は、背後から彼女の顔をこちらに向けさせて激しいキスをしました。
彼女は、自ら舌を伸ばして僕の口の中を舐め回すように、動かしてきます。
彼女の胸元はどんどん熱くなり、僕の指先には彼女の汗と香水の混じったものでうっすらと湿り気を帯びていました。
その湿り気を感じながら、彼女の乳房と乳首を弄び、その手の動きに合わせて、彼女は自分のヒップを僕の股間に擦り付け続けました。
「僕、Mさんにずっと憧れていたんですよ。そんなMさんとこんな風に触れ合えるなんて嬉しいし、夢みたいです。」
「憧れ?光栄だな。○○君、かわいいもん。私も、こんな風になるなんて思っていなかった。でも、どこかで望んでいたのかもしれない。」
「でも、大丈夫なんですか?今日は、ご主人になんて言って来たんですか?」
「大丈夫。友達と食事してくるとだけ言ってきたの。本当に、時々そういうことあるんだよ。でも、旦那は私がこんなことしているなんて夢にも思わないと思うの。知ったら、驚くだろうな。」
「二人だけの秘密だね?」
「そうね。○○君。こうやって、時々会える?嫌ならいいんだよ、無理しなくて。」
「嫌だなんて、絶対無いです。喜んで時間を作ります!」
「よかった。ありがとう。○○君、大好きだよ。」その夜は、そういって駅まで一緒に歩き、それぞれに帰りました。
その夜を境に、僕は彼女と密会するようになりました。
ずいぶん前のことなので、思い出しながら今後も書き足していこうと思います。

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