暴走族のしきたり

2019/06/10

俺今は普通のオッサンなんだけどさ
昔は恥ずかしいけどいわゆるゾッキーだったのね
いわゆる暴走族ね
今は本当に普通のオッサンだよ
交通ルールも守るし煙草も止めた
こないだなんてチーズバーガー頼んだのに
チーズ入って無かったけどクレームもいれなかったしな
まぁ丸くなったっていうか元々ヘタレがいきがってただけなんだが
んで10代の時入ってたチームでの慣わしに
自分の彼女を先輩っつうか幹部の飲み会にお酌させる為
参加させるって制度があったんだ
年貢とか上納させるって言ってたな
軽いセクハラくらいはあるんだろうって思ってたけどな
まぁ断るなんて出来ないしケツ触られるくらいなら仕方ねーか
って同じ境遇のタメのダチなんかと一緒に部屋でヤキモキして
飲み会が終わるの待ってたな
ってか元DQNの話なんて需要無いか
ちーすちーす!
需要あるみたいなんで夜に続き書きまーす!
どの程度詳しく書いてった方が良いのかわからんけど
まずは俺と彼女の馴れ初めから
出会いは中一の時
一緒のクラスになったから
その頃は別に俺もヤンキーやってたわけじゃないし
彼女も別に普通の女の子だった
むしろ垢抜けない地味な女の子ってのがそん時の印象
まぁ当時は髪染めてたらエイリアンのような扱いだったからな
言動なんかも温和で引っ込み事案な女の子だった
地味といってもいいだろう
ただし今思うと俺の目に狂いはなかった
化粧を憶えると一気に化けたのは後の話
中一の夏休みが終わるころにはいつの間にか好きになってた
でそのころから徐々に仲良くなってったんだ
当時は携帯なんてなかったから大変だったよ
告白したの中一の終業式
返事は保留だったが春休み中に手紙っつうか
そのころ文通やってたからその流れでOKの返事貰った
まぁそのころは普通のニキビ面の男子中学生だったからな
色気づいたガキどもの間では文通とか交換日記は
珍しくもなんともなかったんだ
まぁそっから彼女(恵美と名づけよう)との交際が始まった
清い交際だった
お互い部活もやってたからデートはせいぜい一緒に下校する程度
それもばれたら冷やかされるから中々出来なかったしな
ようやく手を繋いだのが付き合い始めて半年後くらいだったかな
ベタなんだが中三になってすぐくらいに親が離婚した
それで少し荒れた
部活も辞めてガラの悪い連中と付き合うようになってった
煙草も吸い始めたいきがり始めた俺は
恵美との初キスをヤケクソ気味に奪った
ムードもへったくれもない粗雑なキスだったな
勿論二人ともファーストキスだった
あいつは俺の状況知ってたからそういう振る舞いも
笑って受け入れてくれてたんだ
煙草だけはずっと抵抗されたけどな
それから恵美とは一緒の高校に入った
俺は馬鹿だったけど、まぁ奇跡が起こったんだろう
進学校とまではいえないまでも、そこそこの学校に入れた
恵美はもっと良い学校に入れたんだが俺に合わせてくれた
中学の教師にも説得されつづけていたらしい
俺と別れることも
でも恵美は「一緒の学校行きたい」と頑なに言ってくれた
高校に入ると部活にも入らなかった俺にとある友人が出来た
そいつは健二といった
もちろん仮名
いかにもシンナーやってる顔つきにひょろひょろの縦に細長いやつだった
ただ気は良い奴でカツアゲとか万引きには手を出さないところで気が合い
何となくそいつとつるむ内に健二の先輩を紹介された
豚と骸骨
二人とも年は2つ上で学校は辞めて少人数だがチームを作っていた
チーム名は烈怒仏琉(レッドブル)
どちらも先輩風吹かす嫌な奴らだったが
族に興味があった当時の俺は健二に誘われると
ほいほいと飲み会なんかに着いて行ってた
恵美はそんな俺を諌めながらも模範的な学生生活を送っていた
授業は真面目に受けて部活で汗を流す
友人も真面目な人間ばかりで、そこでもやっぱり
俺と別れることを薦められていたらしい
もうその頃には俺は学校でも完全に脱落者コースに入っていたが
それでも恵美は以前と変わらず俺と向き合ってくれてた
留年もせずに卒業できたのは恵美のおかげ以外の何者でもない
高2の夏休みに恵美と初めて結ばれた
場所は俺の部屋
思ってたより結構血が出たからびびった
あと最後まで上手く出来なかった
それでも恵美は嬉しそうに微笑んでたけど
3回目でやっとちゃんと出来るようになった
そっからは猿だった
恵美も少しだけど甲高い声を出すようになった
今思うと優等生女子高生が半端なヤンキーに
放課後のトイレや教室で立ちバックでやられてる姿ってすごい興奮すんな
でもフェラは恥ずかしくて頼めなかった
いきがっちゃいたけど恵美の前ではただのガキだった
豚と骸骨のチームに入ったのは高2の冬だった
恵美は最後まで反対してたけど俺は興味は捨て切れなった
入ったあとは体の良い使いっぱで大変だったけど楽しかったよ
ただ単車が無いのがコンプレックスだった
バイトはしてたけど基本的に貧乏だったし
集会の時とかはいつも健二のケツに乗ってた
それを見かねた豚が新しいのに乗り換えるのを契機に
俺にお下がりを格安で譲ってくれた
その見返りに恵美に幹部だけの飲み会でお酌させろと要求してきたんだ
健二が言うにはそういうシステムが昔からあるらしい
今回の俺と豚との貸し借りのような関係無しに
下のもんは彼女いるなら幹部の飲み会にコンパニオンガールとして
差し出さなきゃいけないって
ただ恵美はあくまでそういうのとは無関係な真面目な女学生だったもんだから
豚達も流石に気が引けるというか遠慮してたらしいんだ
ただ俺は恵美を何度か集会に連れてった事があって
(当然恵美は毎回げんなりしてたが俺は俺で良いとこを見せたかった
勿論今思うと馬鹿すぎて死にたい)
そん時に結構気に入られてたらしい
特に豚は他の幹部にやたらと俺に恵美を差し出すよう
画策を練ってたって話を後から聞いた
まぁただお酌させるくらいなら良いか
ってなふうには俺は思わんかった
ありふれた馬鹿なガキの妄想だけど
当時の俺は恵美と結婚したいと本気で考えていた
何度か口にしたこともある
勿論照れくさすぎて逆切れするようにだけど
そんな俺とは対照的に恵美は何てこと無いふうに
「良いよ」と微笑んでくれてた
そのころ初めて生でHしたのも憶えてる
H中に将来結婚したいだのなんだの言ってたら
恵美から「ゴム外しても良いよ?」って言ってくれた
勢いで中出ししちまったけど、その後は猛烈な罪悪感に悩まされた
より一層コイツを一生守ろうと思ったね
折角ここまで書いたんだから最後までやる!見たくない人はすまん!そういう事もあって俺はお酌の件は断ろうと思った
単車なんてそのうちどうにかなるだろうし
ただ恵美は中学の頃から俺がずっと雑誌を見たり
単車への思いを熱く語っているところを知っていたから
自分から提案してきた
「それくらいなら良いよ」って
ただ恵美からもいくつか条件を出してきたんだ
・メットは絶対被ること
・免許は後できちんと取りにいくこと
・二十歳まで煙草を止めること
ぶっちゃけ免許はともかく他の二つは守れる自信無かったが
ただ恵美は普段から自分の要望を話さない奴だった
誕生日のプレゼントもUFOキャッチャーで取った
ヌイグルミで良いって言ったり
だからそん時の恵美の気迫にびっくりした
彼女だからとかじゃなくて
一人の人間としてその覚悟に答えなきゃって思った
セクハラされるかもしれないのにそうまでして
俺の身を案じてくれるその覚悟に応じなきゃって
だから俺はOKした
単純に単車が欲しかったって気持ちも無いでもなかった
でもやはり恵美の誠意に答えたいってのが本音
それで当日
いつも飲み会なんかをやってる溜まり場は
豚達の更に何代もOBが経営してる建築系の会社の
ほったて小屋の使ってない部屋だった
その日は健二の彼女も一緒だった
いきなり一人は何かと不安だろうって骸骨の配慮だった
まぁ実際恵美は健二の彼女と面識はあったから
俺はその時愚かにも骸骨に心底感謝した
「じゃ終わったら連絡すっから」
と言って幹部達は中に入っていった
不安そうな顔で俺を振り返ってる恵美の肩に
豚は手を置いて中に促していった光景は今でも覚えてる
その時点で中止なんて申し出たら間違いなくタコ殴りで
そのうえチームも追放だったろうが
そうした方が良かったと今でも後悔してる
その間俺と健二は健二の部屋でうだうだ愚痴を言ってた
なんでこんな事やんなきゃいけないんだって
健二の彼女は何度か貸し出してるらしい
恵美との約束も忘れて二人で異常なくらい
煙草をふかしてた
「上納させた時はいつもこんなペースで吸うんだ」
って健二も無理矢理笑ってた
話を聞くと終わった後彼女に聞くと
ケツを触られたとか言ってたらしい
俺はもし恵美がやられたらと思うと
それだけでも許せなかった
3時間くらいで連絡用のポケベルが鳴った
煙草は何カートン吸ったことか
健二と二人で猛ダッシュでほったて小屋に向かった
すでに部屋の入り口に恵美はいた
豚が隣にいてにやにや俺を見ながら
恵美の肩に手を回してた
恵美はただじっと俯いていたが
健二の彼女は普通っぽい感じだった
俺は急いで恵美の手を取って自分の方に引き寄せたよ
それで挨拶もそこそこに速攻恵美を家まで送ってった
チャリの二人乗りだったんだけどどっちもずっと無言だった
途中で我慢できなくて、一旦停止して
キスしようとしても何故か無言で顔を背けられた
生唾飲み込んで意を決して聞いたよ
「何かされたのか?」って
恵美は身体をびくっとして無言で首を振ってた
明らかに様子が変だったから俺はしつこく問いただした
でも「何も無い」の一点張り
それから再びチャリを漕ぎ出したら
後ろでぼそっと「ちょっと身体べたべた触られた」って声
俺はそれでも泣きそうだったけど
「そんなん関係ねーし。お前は俺の女だし」って虚勢張った
その日はとりあえずそれで終わり
その後また恵美が呼び出しかかった
俺は一回だけじゃ無いのか?って幹部に問いただした
「それが本来のルールだ、嫌ならチーム抜けろ」って言われた
俺は渋々恵美に伝えると「わかった」と淡々と、でも辛そうに答えた
2度目の上納が終わり迎えに行くとまた豚が
俯いている恵美の肩に手を回してた
俺はこの時チームを抜ける意志を固めた
次の日、俺はその意向を幹部に伝えた
当然ぼこられた
死ぬかと思ったけど、恵美をあんな顔をさせてまで
やりたいことなんかじゃなかったから
もう本当殺されるかもってくらいボコボコにやられた
例のほったて小屋でね
いつも飲み会やる部屋の隣の部屋
いつもそういう用途で使われる部屋
ぼこり部屋とか処刑室みたいな名前がついてた気がする
で豚に前髪ぐいーって掴み上げられて
何枚かポラロイド写真見せられた
顔とか身体中が熱っぽくてその写真を見ても
瞬間的にはショックは無かった
何枚も次々に見せられていくうちに気が狂いそうになった
はっきり憶えてるのは
上品なワンピース着ている恵美が服を着たまま
下半身だけ裸の豚の上にまたがっているのとか
全裸の恵美が骸骨にバックでやられてるのとか
フェラしながらいかにも無理矢理ピースさせられて
蛍光ペンで初フェラ記念みたいなことが書かれてる写真だった
豚には「恵美ちゃん字綺麗だな」って言われた
聞いても無いのに豚がべらべらと喋りだした
全部一回目の時の写真らしい
あと「初めは泣いてたけどそのうち向こうから
首に腕を回して舌絡めてきたぜ」みたいな事だったと思う
それで俺はその部屋で正座させられてた
何も考えて無かった
とにかくこのチーム抜けて
恵美に謝りに行こうって事しか考えてなかった
そのうち豚から
「今ポケベルで恵美ちゃん呼び出したからそこで黙って待ってろ」
って言われた
そんな事出来るかって思って動こうとしたけど
他の幹部に取り押さえられて
「これで最後にしてやるから黙って座ってろ
もし騒いだら生でするからな
黙ってたらちゃんとゴム着けてやるよ」
みたいな事言われたんだけどそれでも暴れた
つっても芋虫みたいにばたばたしただけだったと思うけど
しばらくして隣の部屋から恵美や豚達の声が聞こえてきた
ベニヤ板一枚みたいな感じだったから余裕で聞こえた
豚は恵美に
「○○がチーム辞めるって言ってきた
だからケジメに最後奉仕しろ」
的な事を言ってた
恵美の声はイマイチ聞こえなかったけど
抵抗している雰囲気は感じ取れた
あと豚はしきりに
「これで最後だから。○○には絶対秘密にするから
写真も処分する」
と恵美を安心させるような事を言っていた
その時俺を抑えていたのは別の幹部だったけど
ずっと俺の耳元で
「声出したり暴れたら孕ますからな」
みたいなこと言い続けていた
やがてパンッパンッパンって音とそれに合わせて
ベッドがギシギシ響く音だけが聞こえてきた
やがて豚がいったようで
「オラ綺麗にしろ」みたいな声が聞こえてきて
その後なにも聞こえなくなった
俺への当て付けなのか
「もっと音立てろ」みたいな事を言うと
ちゅっぱちゅっぱって音が聞こえてきた
やがて全裸の豚がこっちの部屋に入ってきた
その時も隣からはパンパンパンとギッギッギ
って音がし続けていた
それと同時に俺を抑えていた別の幹部が
入れ違いに隣の部屋に入っていった
豚はにやにや笑いながら
「あのマンコ締り良いな。フェラも仕込んでやっといたぜ」
とか言ってきた
俺が怒った様子を見せると
「中で出すぞ」とワンパターンな脅しかけてきたが
やがて隣からは肉がぶつかる音とベッドが軋む以外の音が聞こえてきた
ヌッチャヌッチャって音と「んっんっんっ」って押し殺した恵美の声
豚は続けてヘラヘラしながら
「恵美ちゃんは骸骨のちんこがお気に入りらしいな」
と俺に言って隣に
「おーい恵美ちゃん、そのチンコの調子どう?」と聞いていた
恵美からの返事は無く代わりに骸骨から
「あー今恵美ちゃん無理。別のチンコ咥えてるから」
とパンパンヌチャヌチャ音を立てながら答えた
別の男の声で
「歯当てんなって」とかも聞こえてきた
「結構本気で感じちゃってるから無理じゃね」と骸骨
「マジで?」「ほら見てみ?」「うわー恵美ちゃん。ちんこ真っ白だよ」
骸骨の声が
「チンコを口から離してみ?マジで喘ぐぞこれなら」と提案して
それを了承する返事が聞こえた直後
恵美の声は
「うっうっうっうっ」
って感じに変化してた
骸骨が
「おい我慢してんじゃねえよ」と言うと
パンっパンって音が激しさを増した
すると
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
って俺が聞いたこと無い甲高い声が聞こえてきた
ベッドの音はガッシャンガッシャンって感じになって
水音もグッチャッグッチャって感じだった
恵美も
「いやっ!だめっ!だめぇ!やだぁっ!これやだぁ!」って感じ
男達の笑い声も同時に聞こえてきた
恵美の喘ぎ声は段々エスカレートしていった
その度に骸骨やこっちにいる豚から
「おまんこ良いって言ってみろよ」とか言われて
「あっ!あっ!あっ!あん!あんっ!やだぁ!そんなのやだぁっ!」
と切なそうに答えてた
そのうち
「いや!なんか変だよ!やだよ!くる!なんかきちゃうよ!」
みたいな事を言い出して
「イクときはちゃんと言えよ」って息を上がらせた骸骨にそう言われると
「いくっ!いっ!あっ!あっ!いっ!いくっ!いっちゃう!いっちゃう」
と大声を出し始めた
骸骨がイク時も
「どこでいってほしい?」と聞かれると
「わかんない」と
入れ替わりで俺のとこに骸骨が来ると
また豚が向こうにいった
その際「玉舐めとケツ穴舐めさすのも仕込んどくわ」
と言って出て行った
その後壁の向こうからはピチャピチャと
犬が水を舐めるみたいな音だけが聞こえてきた
どれくらいの人数が入れ替わり立ち代わり
してたのかはわからない
でも少なくとも1〜2時間はその場に居たし
その間恵美の喘ぎ声や舐める音は止まなかった
それで俺は途中で帰らされた
「余計な事したら中で出すぞ」
と最後まで脅された
背中では恵美の喘ぎ声がまだ聞こえてた
数時間後、恵美の家に電話しても誰も出ず
恵美のポケベルも反応が無かった
双眼鏡持ってギリギリほったて小屋が覗ける
場所にいって双眼鏡を覗くと
全裸で騎乗位で腰を振ってる恵美がいた
多分同時にフェラもしてたと思う
俺は本気で迷ったんだ
そいつら全員アレして年少に入るか
でもとりあえず恵美と話がしたかった
ずっとほったて小屋の近くで恵美が出てくるのを待った
でも見たこと無い男が続々と入っていくだけで
恵美はずっと出てこなかった
その時俺は最後に恵美と話をして
それで年少に入る覚悟をしていた
意外に冷静だった
でも恵美に血とか見せたくなかったから
早く出てきて帰って欲しかったんだ
やがて恵美が出てきた
幽霊みたいな足取りだった
真っ先に駆け寄ろうとすると
恵美は近くにあった電話ボックスに入った
俺は構わずそこに近づいたよ
そしたら俺のポケベルが鳴ったんだ
内容は見なかった
どっちにしろやることは一つだけだったから
丁度ボックスから出てきた恵美を抱きしめた
すごくザーメン臭かった
でもずっと抱きしめてた
恵美もずっと泣いてた
俺はそん時こいつを守ろうって決心しなおした
年少なんか入ってる場合じゃないって
それで結論からいうと恵美は妊娠した
初めからずっと生で中出しだった
幸いにも病気は大丈夫
でも当然学校は退学
恵美の親には俺の不貞だと土下座した
世間体っていうのもあるし
何より恵美と繋がったのは俺だけってことにしたかったから
子供は悩んだが恵美の両親によっておろされた
豚達への報復も完了した
詳細は勘弁
別に血なまぐさいことはやってないよ
ちゃんと大人の対応というか恵美の件とは別口で
社会的制裁をうけさせた
ただ俺と恵美は引き離された
二度と近寄らないと誓約書を書かされた
だけど秘密でこっそり会ってた
でも二十歳すぎくらいの時に
俺からやっぱり会うのはやめようと提案した
そっちのほうが恵美の為に良いと思ったから
恵美は最後まで反対したけど
恵美は普通のサラリーマンと結婚して
普通の家庭を築いているみたい
子供も何人かいるんだって
俺?風俗通いの独身だよ
最近禿げてきたし腹も出てるから
結婚は諦めてるよ
年収も低いしね
みんなそんなもんだよな?
でも煙草も約束通り止めたよ
これで終わり
なんか本当にDQNの話ですまんな
おまいら無免許運転なんかすんじゃねえぞ!
[学校を退学って恵美が退学なの?なんで?]
なんか知らんけど妊娠が学校にばれた
多分そこの産婦人科が学校と繋がってたと思う[禿はどうしようも無いとしても、
腹は引っ込めろよ
煙草はちゃんと辞められたんだから
今度は腹を引っ込めろ]
無茶言うなんじゃあお腹痛いから寝る
最後までありがとな

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