残業
2019/05/26
「あ?もう、いい加減このコピー機買い換えてくれないかなあ…」また調子が悪くなった機械を前にがっくりきながら、内心つぶやいた。
時計は20時をまわりそうだ。今日は見たい番組もあるのにな…
課長が戻ってくる前に仕事を片付けたい。帰宅前に一度、課に顔を出すと
いってたし、そうなるとまたなんだかんだ言われて、帰りが遅くなる。「どしたの?」もう一人、デスクで残業をしていたS君が席を立って
声をかけてくれた。
「またおかしいのよ、コピー。もうボロなんだし、早く買ってよって感じ」
「ふ?ん、どれ」
エス君は私の脇にしゃがみこんで、コピー下部のカバーを外して中を覗き込んだ。
ちょこちょこっと何かいじっていたが、
「多分これでいいと思うよ。ちょっとやってみて」としゃがんだまま言った。スタートを押すと、滑らかに機械が動き出す。
「あ、よかった!助かったぁ」と喜んだ途端、ふくらはぎに何か触った。
「え?」慌てて見下ろすと、S君がゆっくりと私の左足を撫でている。「いいにおいだよね。香水、何使ってるの?」
「ちょっと、S君!!」頭の中がぐるぐる回る。反射的に左足で
蹴り上げようとした途端、すばやくSは立ち上がり、いきなり私の
腰を片手で抱くと、そのまま思い切り私の背中を脇の壁に押し付けた。
「なに、するのよ…冗談やめてよ」自分が危険な状態にはまりかけているのを感じながら、
私はまだ同僚のSの理性に頼ろうとした。Sは全身を私に預けるように密着させ、左足を私の太腿の間に
力ずくで割り込ませてきた。
「ほんとにやめてってば。大声出すわよ」例え叫んだところで、
人が来てくれるかどうかわからない。中途半端な時間で、ビルの守衛さんも
廻ってはいない。希望は、課長がここに帰ってきてくれることだ…
Sは無表情で、左膝を少し上げた。セミタイトスカートが持ち上げられ、
男の太腿が布越しにクリトリスに擦りつけられるのを感じる。「やだっ!!」反射的に右手を振り上げてSの顔にぶちあてようとしたが、
それよりも早くSの左肘が私の咽喉に食い込んだ。「ぐっ…」
苦しくて力が緩んだ瞬間、Sは器用に片手でポケットからセロテープを
取り出し、素早く私の右手親指に巻きつけた。そのまま手を引っ張られ、
左手親指も右手とあわせてくくられる。それだけのことで、両手は自由に
ならなくなってしまった。Sの手際のよさに、不吉なものを感じて
全身から汗が噴き出した。Sはハンカチを取り出すと、私の口の中に捻じ込んだ。そして咽喉から
肘を離すと、「ごめんね、苦しかった?暴れたり大声ださなければ、
もう痛いことはしないからね」と私の目を覗き込んで言う。そのまま、デスクとデスクの間の床に仰向けに引き倒された。
カーペットの、消毒と埃の混ざった臭いが鼻を突く。
「じゃあ、見せてもらおうかな…」とまた私の横にしゃがんだSが
私のブラウスのボタンに手をかけようとした時、「S君!!」と、鋭い課長の声がした。
仰向けのまま、頭を捻ってみると、私の足元の方に課長が立っている。
(よかった!!課長、S君が…)と助けを求めようとすると、
課長は仰向けの私の姿を舐め回すように見下ろしながら
「脱がすのは、私にやらせてくれなきゃ駄目だろ…」と
薄く笑う唇から漏れ出すような声で言った。「あ?、すみません、ついつい…この時間を楽しみにしてたんで」
へらへら笑いながらSが応える。
二人で、私の両側に腰を下ろした。Sは、くくった私の両腕を頭の上に
持ち上げて押さえる。
課長は「すこしずつ脱がせるのが好きなんだよ、私は」と言いつつ
胸のボタンに手をかけて一つずつ外し始めた。
「んっ!!!んんんっ!!」嫌、こんなこと…!!信じられない状況に混乱しながら、
抵抗しようとして足をばたつかせた。
「おっと」課長は私の両太腿を片手で抱えると、押さえながらその手でさわさわと
太腿を撫でたりつまんだりする。
「いいね、やっぱり。想像通りの手触りだよ」露になった胸…ブラジャーを眺めて
「ピンクでしたね」「白だと思ったんだがな。今回は君の勝ちだな」
勝手な会話をする二人に涙が出てきた。今回はって、初めてじゃないんだ、
こんなことが!?課長の指が、ブラの胸元から潜り込んできた。人差し指と中指がからかうように
踊り、さぐり当てた乳首をキュッと摘む。
「んうぅ!!」小さな刺激に、背中が弓なりに反る。
「お、結構感度がいいぞ」「良いですね。僕も触らせてください」Sは無遠慮にブラのカップを半分ずり下げると、胸をわしづかみにした。
「うわあ、すごい柔らかくていいですよ。ほら、ぷりぷりだ」
むにゅむにゅと揉んだり潰したりして課長に見せ付ける。
「うんん、う、はぁ…」やめてやめて、恥かしい…次々涙が頬を伝った。「味はどうかな」課長もブラのカップを下げ、顔を胸に埋めてきた。
乳首をざらっとした舌がとらえ、ちゅうっと吸い上げる。続けて、
固くした舌がチロチロチロ…と乳首をくすぐってきた。かと思えば、
大きく口を開けて思い切りおっぱいを含む。含んだまま、乳首を吸いたてられる。「は、はあぁっ、んんふ、ん、ん…」
右はSに揉みしだかれ、左は課長に舐めつくされて私のおっぱいはひどく
熱くなってしまってる。駄目、こんなの…
「ん?なにか湿ってるぞ」顔を少し上げた課長が、太腿を抱えている腕の
手のひらをお尻の辺りまでずらして言った。「いやらしいコだな、こんな風にされて感じてるのか」課長が蔑むように言う。
「まさかあ、課長の気のせいですよ。こんな恥かしいことされて感じるなんて
淫乱じゃないよねえ?」バカにしているような顔で、Sが私の顔を覗き込む。
私は必死で首を横に振った。課長は指をショーツの真ん中に食い込ませた。「ひぅッ!」「いや、確かに濡れているよ」
「しょうがないなあ、じゃあ確かめてみましょうよ」
え、まさか…体を伸ばして隣のデスク上からハサミを取るSの動きを、
不安にかられて目で追う。「課長、ちょっと足をM字にして下さい」私の両腕を自分の足で押さえ込んだ
Sが、再びセロテープを構えて言った。いやああああああっ!
課長が力任せに私に両足をこじ開け、Mの形にする。そのまま、膝と太腿を
Sがテープでぐるぐる巻きにしてしまった。
「ほら、シミが出来ているだろう。結構な大きさだ」
「いや、まだまだわかりませんよ」とぼけた声で、Sがハサミをショーツに
近づける。「動かないでよ…危ないからね」ショーツの真ん中を摘み上げた
Sが押し殺した声で言う。ジョキッ!鈍い音を立てて、ハサミが恥かしい部分だけに穴を開ける。
オフィスの天井の蛍光灯が、そこを冷たく、あからさまに照らしている。「ほら、ぬるぬるの液が溢れてるじゃないか」「ほんとですねえ。
残念だなあ、淫乱だったんだ」
あまりの恥かしさに、耳まで熱くなった顔を左右に振り続ける。
目の前には、私の両腕を挟んだままのSの股間がある。それは、ズボンの
布地を張り裂けそうに持ち上げていた。「こういうのが好きなら、はじめからそう言ってよ」
Sの指が、ずぶっとぬめり込んで来た。
「はぁう!!」そのまま、ゆっくり出し入れする。
ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ…静かな部屋の中に淫らな水音が響きだした。
「もうちょっと入るかな」そう言いながら、課長も一緒に指を入れてきた。「ん、無理かな?」「いや、大丈夫でしょう」
Sの指は鉤状に、恥骨の裏側を擦るように中で蠢く。
課長の指は、アナル側、直腸との壁を捻るようにぐにぐにと動く。「はっ、はああ、あふ、うううう、んうううーーーーーーーーー!!!」
あまりに刺激に、頭の中で爆発が起こった。首をのけぞらせ、背中を
えびぞりにし、痙攣させながら私はいってしまった。こんなところで…いつも一緒に仕事している同僚に…上司に…
そんなことは、もう消し飛んでいた。体の痺れが取れるまで、
ずっと私は放心状態だった。二人は、徹底的に私を玩具にするつもりらしい。
ぐったりした私は、ショーツを剥ぎ取られM字拘束の姿のまま、
コピー機の上に座らされた。ここまで恥かしい姿にされたらもう
大丈夫だろうからと、口のハンカチも取られた。「重みでコピーが壊れちゃいませんかね」面白そうにSがいう。
「スレンダーだから大丈夫だろう。それに、もうすぐ買い換える予定だよ」
課長がスタートボタンを押す。
ジーッという音、ピカッという光。、私の恥かしい部分を全て複写している。
機械に視姦されているような感覚。そしてすぐにそれは、紙の上に写されて
目の前の二人に見られるのだ。どんどん紙は出ていく。一枚を取り出して、課長は感心して言った。
「結構うまく撮れるもんだね」「うわあ、襞の具合とかまでしっかりですね」「もう、やだ…やめて」力なく涙を落としながら言う私の
目の前にコピー紙を見せながら
「でも、じわじわ濡れてるのまで写ってるよ?」Sが嘲笑う。「沢山出来上がったね。じゃあ、仕上げてもらおうかな」課長が促した。私は、課長の机に肘をつかされ、前のめりにされた。足のテープは
解かれたが、大きく足を広げ、お尻を突き出した格好だ。
「綺麗な足だな。でも、太腿までべちょべちょだよ」後ろに立った課長が
揶揄する。私の目の前には、さっき大量にコピーされた紙が重ねておかれた。
目をそむけたくなるような、私のその部分がモノクロで印刷されている。「じゃあ、これに担当者として署名してね?ちゃんと声に出して書くんだよ」
Sが、卑猥な言葉を命令する。私は、震える手でペンを取った。同時に、課長がお尻を抱え、熱いモノで
狙いを定める気配がした。
「○○の、お、おまん△…ぐっ!くうっ!!」
声に出しながら書き始めたとき、課長が後ろから思い切り突きこんできた。「ほらほら、ちゃんと書いて」
「○○…の…おまん…こ…ああっあ…ん」
ぐちょっぐちょっぐちょっ、じゅっぷじゅっぷじゅっぷ…リズミカルな、
しかし淫らな音と共に、体の奥が熱くかき回されていく。「S君、最高だよ、このこ。後で交代するからな」課長が息荒く言った。
「ごゆっくりどうぞ。書き終わったら、僕はしゃぶってもらいますから」Sは私の横でデスクに腰かけらながら、私の唇に指を差し込んできた。
「んふ…○○の…おま…お、おまん△…んんん!」
乱れた字を眺めながら、
「そうそう、書き終わったら課長の判がもらえるからね」Sがまた笑う。課長は突き上げ、押し込み、最後は背中に吐き出した。
Sは椅子に腰掛け、私にしゃぶらせて顔にかけた…そのまま床に
四つんばいにさせられて、更に突かれ捲くる。「こんな残業なら、いつでもOKでしょ?」
後ろから私のおっぱいを揉みたて、腰をぐいぐいと押し付けながら
Sが耳元で囁く。そうなのかもしれない。明日も、また残業があるといい。
そんな風に思っている私がここにいる。