可愛すぎる彼女が僕と交際してくれる条件は、したくなったら誰とでもHすることだった4
2018/11/15
マキは、
『あれ? 柔らかくなっちゃったね』
と言うと、僕の下からすり抜けた。そして、吸い寄せられるように直樹のペニスに顔を近づけていく。
『凄いね。2回も出したのに、もう復活してるね♡』
マキはそう言って、直樹の血管がうねるペニスに舌を這わせた。チロチロと、カリ首や尿道口を舌で責めるマキ。その顔は、発情したように上気して赤くなり、ひどくとろけている。
『カズ君の柔らかくなっちゃったから、もう一回しよ?』
可愛らしい声で直樹に言うマキ。僕は、固さを失ってフニャフニャになったペニスを、なんとか勃起させようとしごいてみたが、まったく大きくなる気配がない。焦れば焦るほどダメになる感じだ。
「いいの? 避妊しないと、ヤバいんじゃない?」
『平気だよ。私、出来にくいんだと思う。今までも、大丈夫だったから。それに、中に出してもらわないと、エッチしたって感じしないもん』
興奮したような顔で言うマキ。マキは、僕と初めてセックスをした時から生で中出しだった。同棲中の今も、生でする事が多い。でも、中に出すのはさすがに避けていた。
「でも、危険日って言ってたでしょ?」
『そうだよ。でも、そうだと思うともっと気持ち良くなるんだ……。中に出して欲しいなぁ……。ダメ?』
小首をかしげて聞くマキ。こんな風に言われて、断る男はいないと思う。
「ダメじゃない! マキちゃん、入れてもいい?」
『マキでいいよ。さっきみたいに、呼び捨てで呼んで♡』
そう言って、マキは直樹にキスをした。そして、マキは積極的に舌を絡めていく。直樹も、夢中で舌を絡めていく。そのまま、マキをギュッと抱きしめる直樹。逞しい筋肉がうねるように脈動し、凄く生々しい。男が見ても、格好いい身体だなと思ってしまう。
『直樹、好きって言いながらエッチして♡』
マキは、僕が見ていることなんて忘れてしまったような顔で言う。
「う、うん。わかった」
直樹は、チラチラと僕の方を見ながらも、結局”うん”と答えた。
『直樹のぶっといおチンポ、危険日のおまんこに突っ込んで♡』
マキは、ベッドの上で足を広げ、あそこを指で拡げながら言う。毛のないパイパンのあそこから、真っ白な液体が流れ出る。でも、それは全部直樹のモノだ。僕は、さっき直樹の精液を掻き出し、僕のものを注ぎ込もうとしたのに、まさかの中折れをしてしまった。
「マキ、好きだ!」
直樹はそう言うと、マキに覆いかぶさって大きすぎるペニスを挿入した。
『うぅあっ、全然違うっ! 本当に大きい♡ 奥が潰れちゃってるよぉ』
マキは、目を見開くようにしてあえぐ。直前まで入れていた僕のものと比べるようなことを言うマキ。敗北感はさっきから感じっぱなしだったが、今はさらに絶望感を感じていた。
「マキちゃん、すっごくキツキツだよ。さっきよりキツくて痛いくらいだよ」
直樹が、あえぐように言う。
『ゴメン。カズ君のと間違えて締めちゃった。直樹のなら、締めなくても平気だよね』
マキがイタズラっぽく言う。僕は、また比較されたことで心底凹んでいた。でも、さっきまで何をしてもダメだった僕のペニスが、ムクムクと大きくなるのを愕然としながら見ていた。さげすまれるようなことを言われて、興奮してしまっているのだろうか?
「マキ、好きだ。本当に好きだ」
そう言って、腰を振り始める直樹。童貞は、初体験の相手を好きになりがちだと思う。特に、相手がマキほどの女の子だったら、誰でも恋に落ちてしまうと思う。
『直樹、好き♡ 今までで一番気持いいよ。ねぇ、もっとギュッとして』
甘えた声で言いながら、自分からキスをしていくマキ。濃厚なキスをしながら、正常位でのセックスが始まる。相当な身長差があるので、キスするのが少し苦しそうだが、それでも必死で唇を重ね、舌を絡ませあう二人。
『直樹、わかる? 子宮が下がってるの。直樹のザーメン欲しくて、子宮が下がってるの』
「うん。なんか、凄くコリコリしてる」
『そこが子宮の入り口だよ。直樹のおチンポでもっと刺激して♡ 直樹のザーメン注いで欲しくて、開き始めてるからぁ』
「う、うん。でも、妊娠しちゃわない?」
『しちゃう。直樹のザーメンで受精したくて子宮がキュンキュンしてるよ♡』
「ダ、ダメだって!」
『大丈夫! 直樹には迷惑かけないから! 欲しいのぉっ! 直樹のザーメン欲しいのっ!』
マキの勢いに押されて、腰を振り始める直樹。マキは、ピンと足を伸ばすようにして力を入れている感じだ。正常位で突かれながら、足をV字開脚みたいにしているマキ。足の指が開いたり、ギュッと内側に曲げられたりしている。僕とする時には、したことのない仕草だ。
「マキ、好きだっ! 俺の女になって欲しい!」
直樹が、調子に乗ってドキンとするようなことを言う。
『ダメ……。そんな弱気じゃダメ。なれって言って……』
マキは、とろけきった顔で言う。
「俺の女になれっ!」
直樹が叫ぶ。
『なる♡ 直樹の女になる』
マキは満面の笑顔で言うと、ピンと伸ばしていた足を直樹の身体に巻付けた。そして、そのまま抱きつきキスをする。両手両脚を直樹の身体に絡みつかせながらキスをするマキ。
直樹も、嬉しそうに舌を絡めながら腰を振る。
『ンッ、ンッ! んっーっ! ん、ふっうぅ♡』
一つに溶け合うような濃厚なセックスを見せつけられ、僕は信じられない程に勃起してしまっていた。
『うぅっ凄いっ! 気持いいっ! 好きっ! 好きっ! うぅっ!』
マキは、まったく余裕がなくなってしまった感じだ。夢中でしがみつき、あえぎ続ける。さすがに3回目なので、直樹はまだまだイク気配もない。でも、動きはまったく遅くならない。無尽蔵の体力があるように、腰を振り続ける。そう言えば、直樹は”永久機関”というあだ名をつけられていた時期があった。それくらい、体力が有り余っているということだ。
「マキ、好きだっ! 好きだっ! 俺の女になれぇっ!」
『なってるっ! もう、マキは直樹の女だよ! もっと! もっと! 直樹の形にしてぇっ! おまんこ、直樹専用にしてぇっ!』
二人はむさぼるようにセックスを続ける。もう、僕の存在など消えてなくなってしまったような感じだ。
力強いピストンを続ける直樹。マキは、すっかりととろけてしまった顔のまま、直樹の乳首を舐め始める。正常位で突かれながらも、こんな風に乳首を舐めるマキ。僕には見せたことのない淫乱な姿だ。
「あぁ、マキ、イキそう……ヤバい……」
『イッてぇっ! マキの子宮に全部注いでぇっ! うぅあああぁっ! イクっ! イクっ! 一緒にっ!』
「イクっ! 中に……うぅっ!」
『ひぃあああぁぁっ! イグッ! イグッ! うぅあああぁぁーーっっ!!』
マキは、見ていてわかるほど全力で直樹にしがみつきながら、身体をガクガクッと何度も震わせた……。
荒い呼吸をする直樹。本当に気持ちよさそうだ。そして、グッタリとするマキにキスをした。すると、マキは嬉しそうに舌を絡めていく。
『直樹のザーメン、子宮に入ってくるのわかった気がする……。すっごく幸せ♡』
「マキ……好きだ」
『ふふ。私も好き♡』
繋がったまま、イチャイチャし続ける二人。僕は、マキに捨てられてしまうイメージしかなかった。
しばらくして、マキが直樹の身体の下から抜け出し、直樹のペニスを口で清め始めた。
『お掃除するね』
ニコニコ幸せそうに笑いながら、お掃除フェラをするマキ。僕は、すっかりと急性インポから抜け出していたのに、何も出来ずに眺めていた。
「マキ……本当に、俺と付き合ってくれるの?」
『え? 付き合う?』
「え? だって、女になるって……」
『なったよ。直樹の女になったよ。でも、私はカズ君の彼女だよ?』
「えっ? どういう意味?」
『直樹とはいつでもエッチするけど、付き合うのは無理だよ。だって、二股になっちゃうでしょ?』
「エッ……」
直樹は、絶句した。無理もないと思う。言っていることはメチャクチャだ。僕も、意味がわからない。でも、僕が捨てられることはなさそうだ……。それにホッとする僕。
『直樹、毎日でもいいよ。直樹のおチンポだったら、生理の時でもしてあげる♡』
マキは、目がハートになっているような感じで言う。本当に、身体だけが目当て……そんな感じだ。
「わ、わかった。じゃあ、また明日来るよ……」
直樹は、複雑な表情のまま、服を着始めた。
『うん! 待ってるね〜』
マキは可愛らしく言った後、今度は僕に近づいてきた。そして、キャパオーバーでフリーズしている僕に、いきなりキスをしてきた。すぐにマキの可愛らしい舌が僕の口の中で暴れ回る。
『カズ君、お待たせ。今度は、ちゃんと中に出してね♡』
そう言って、鬱勃起している僕にまたがり、対面座位になってしまった。マキのあそこは、さっきとは違いちゃんと締まっている。ユルユルという感じはない。
『どう? ちゃんと締まってるでしょ』
おどけて笑いながら言うマキ。僕は、うなずくことしか出来なかった。服を着始めた直樹は、マキが僕と繋がっている姿を見て落ち込んでいる。そして、そのままそっとドアを開けて出て行ってしまった。
『また明日ね〜』
その背中に、マキが声をかける。僕は、ちょっとだけマキが怖いと思ってしまった。
『カズ君……。