娘の彼氏はニュージーランド人

2018/09/17

今、妻(43歳)と娘(19歳)はハワイに旅行中。
彼女達は本当に友達のように仲が良い。
まだ暑かった昨年9月の土曜、妻と娘が私に「明日、娘の彼氏を紹介したい」と言ってきた。
彼氏はニュージーランド人のアーロン(22歳)。
彼は娘と同じ大学の留学生。
3ヶ月前から付き合い始めたらしく、当初から妻は娘からその事を知らされていたらしい。
手塩にかけて育て、大学まで進学させたのに、入学早々、よりにもよって外国人と付き合うとは・・・。
一人娘を持つ父親は切ないですね。
翌日の日曜、アーロンを夕食に招待することになったのです。
娘が私立女子中学・高校に通っていた為か、ただ単に私が鈍感だった為なのか、今まで娘の浮いた話は聞いたことなかったのに・・・。
日曜の夜、アーロンが我が家のマンションにやって来た。
案外と第一印象は悪くなく、人懐っこい性格で、私にも、拙いながら日本語でコミュニケーションをとってくる。
夕食は娘も料理を手伝ったらしい。
娘の手料理を食べたのは今日が初めてだ。
親バカだが娘の手料理は美味しい。
夕食を食べ終わり、私、妻、娘、アーロンの4人で話をしていたら夜も遅くなってしまい、アーロンは家に泊まることになった。
私は自分の部屋のベッドで、アーロンには客用の布団を敷いて寝てもらった。
そして深夜にアーロンは起き上がり、私が寝ている事を確認して部屋を出て行ったのです。
トイレに行ったにしては戻ってくるのが遅いと思っている頃。
隣の娘の部屋から物音が聞こえてきた。
しばらくして・・・。
娘「・・・はぁ。はぁ。あっ・・・。あんっ・・・」
ベッドの軋む音と共に、堪え切れなくなったのか娘の喘ぎ声が時おり漏れてくる。
アーロンは娘を夜這いに行ったのだ。
そう思うと頭の中が真っ白になった。
止めに行こうとも思ったが、無理やりではなさそうだし、今止めたとしてもまた違う日にセックスするだろうと思い、諦めた。
しかし、物音がしている最中は寝ることができない。
興奮とは違う気持ちで高ぶっていたのです。
それからしばらくして明け方にアーロンは戻ってきた。
私はろくに寝ることもできないまま会社に出勤した。
その後、娘とアーロンについて、妻と話したことがあった。
アーロンは以前からこのマンションによく来ていたらしい。
ある日、妻がパート先から、いつもよりも早い時間に帰ってきた時、アーロンはシャワーから出たばかりで全裸だった。
その時、娘は近くのコンビニで買い物をしており、アーロンは娘が戻って来たと思ったらしいのだ。
それが妻だと分かっても笑顔で応対するほどアーロンは落ち着いていた。
もちろんすぐに服は着たらしいが。
妻「アーロンの下半身、すごく大きかったのよ。アソコの毛も剃ってるみたいで、とにかく今まで見たこともないモノだったわ」
妻は指で輪を作り、アーロンの巨根さを表現した。
どれだけじっくり下半身を観察しているんだと思いながら、「浮気だけは勘弁してくれよ」と言うと・・・。
妻「娘の彼氏と浮気するわけないじゃない(笑)」
私「でも、セックスしてみたいと一瞬でも思ったんだろ?」
冗談ぽく言うと・・・。
妻「そんなこと・・・。ばか」
妻は顔を赤らめながら俯いた。
予想外の妻の返答に軽い嫉妬を覚えたのです。
そして、なぜか興奮も・・・。

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